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日曜はダメよ 本日は日曜日。朝の仕事も終わって、なんとなくのんびりしている。お天気も良好。 中学校くらいのとき、日曜日の午前中に「日曜はダメよ」っていうラジオ番組があって、それを聴きながら同じブラバンの同級生と、今度はどんな曲をやろうかとか、パート替えのこととか話していたのを思い出した。 母に言わせると私は「一週間毎日学校に行っているような子」だったらしい。そういえば暇だなあ・・・なんて日曜は、子供の頃からなかった気がする。 大人になってからも、日曜だから寝ていましょう・・・っていう休日はあまり過ごしたことがない。病院の事務をしていたときは、月末、月初の日曜は出勤して請求書を作っていたし、月に1回くらいは日直もあった。 平日がびっしり忙しいと、逆に日曜は貴重で休みの日でもコンサートとか、個展とか、書店めぐりとかしたくなって、やっぱり休めない。 人はそれを貧乏性という。 そして今。曜日も分からなくなるくらい毎日の仕事がある。生き物商売に日曜はない。 このまえの3連休のとき、毎日獣医さんを頼むことになってしまい、「すみません、なんか。巷は連休ですのに・・・。」というと獣医さんは、「え?あ、そうでしたっけ?ぜんぜん曜日とかわかんなくなっちゃって」と苦笑していた。 ですよね~。獣医さんも、生き物商売ですもんね~。 私に「日曜」は果たしてくるのだろうか・・・。 以前、街で当たると評判の占い師さんに見てもらったときのこと。過去の状況から最近のことまでいい当てたあと、いよいよ未来の診断へ。 占:「あ~、これから生活が変わるわね。それに伴ってとんでもなく忙しくなる。『も~、私ばっかり・・・』とかぶつぶつ言ってる姿が見える。」 私:(え~!もっと忙しくなんのお!)「あ、そうですか。忙しく・・・。」 占:「40代はバタバタするわね。仕事も・・・あなたは人に使われるのが嫌いな人だから自分でも仕事始めるわね。で、さらに忙しくなる。でもその仕事も始めてください。思いっきりバタバタしてください。」 私:「あはははは~、バタバタしたほうがいいんですね・・・。」 占:「そうよ、このバタバタは後々のためです。おちつくときがくるから。あ、でもあなたは基本的に忙しいほうがいいよ。『誰かのために』常に忙しく働いているのが一番あなたらしいし、そのほうが運気もいいです。独りでいたら、あなたは何もしない人。」 私:(うっ、痛いところをつかれた)「はははは、そのとおりです。」 占:「でもあなたは大丈夫。今までもストレスのひどかった時期もあったみたいだけど、サバサバっていうか・・・、淡々としてるのよね、あなたは。」(なぜか占い師さん、爆笑) 私:「淡々と・・・ですか。」(苦笑)(いや意外と心の中とかどろっどろだけどね) ひととおり見てもらって、外に出る頃にはもう陽がすっかり傾いていた。 私に日曜は、しばらく来ないらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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