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今年ももう大晦日を残すばかり。
私にとってはぐねぐねとうねる急な流れにのまれたような一年でした。 相変わらず先行きの見えない酪農。 そして5月には母が天国に旅立っていきました。 いろんなところに連れていくことも、孫をその手に抱かせることもできなかった私。 亡くなってはじめて、自分のことを心から愛し、心配してくれた唯一無二の存在だったことに気づきました。 実はそのあとしばらく、 私は「虹の橋のたもと」に行くことばかりを考えていました。 この世の時間はちゃちゃっと流して、目をつむって過ごして、 早く虹の橋のたもとに行きたいと・・・。 そこで待っていてくれるであろうダッシュやクッキーやユウやラン、 アップルやダイや・・・そんな愛犬たちと今度こそ心のすむまで遊んで、 その子たちと一緒に、自分の逢いたい人達に逢いにいきたい・・・。 そればかり考えていました。 でもそのあと、そんな私の様子を見かねた母がくれたような、 素晴らしい出逢いや、気づきがあって、 「あきらめることをやめる」こと、 「いつも笑顔」の母の自慢の娘に戻ること、 「このさきだけをまっすぐに見据えて、夢を叶えにいく」ことを心に決めました。 今、自分が始めた「小さな挑戦」はすべて、 夢に描いた明日の自分に繋がっているのだと信じて。 そして夢を叶えて、心が充たされるような生き方をして、 その姿を天国の母や、愛しい魂たちに見せられたら、 そのあとでゆっくりと虹の橋のたもとに向かおうと思います。 それまで時間がかかるだろうけど、 きっと見守って、気長に待っていてくれるだろうと思います。 だから今は、 明日が来るのが楽しみです。 来年はもっと前を向いて頑張れる自分がいると思います。 今年、私に沢山の癒しや励ましや、心を充たす言葉の数々をくださったみなさん。 本当にありがとうございました。 来年もまた、いえ、ずっとずっと、よろしくお願いします。 そして来年がまた、みなさんにとって充実した佳き年でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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