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笑う・・・それは健康にも美容にもダイエットにもいい、万能薬みたいなもの。
笑うだけで免疫力があがり、うんと笑うと腹筋に効き、よく笑いよくしゃべると顔の表情筋が動く。 こんな手軽で簡単な健康法、あるだろうか。いや、ない。 笑って話し合えるっていいな・・・と、最近よく思う。もちろん人生はそんなときばかりじゃないけど、無理にいがみあったり睨んだりしながら暮らす必要もないのでは・・・と思う。 笑って話しかけようとしたときに、睨まれるくらい哀しいことはない。 笑うのが嫌なら、自分ひとりで怒っててくれ。人は巻き込むな。 でも、同じものを見て、他愛の無いことを話して笑える人がいるのは、幸せなことだ。 きっと笑うと心まで丈夫になるのかもしれないな。 そして相手の凍てついた心まで、融かしたりできるのかもしれない。 最近はお笑いブームの再来なのか、テレビでもお笑い番組が多い。 私の笑いのツボは、「昭和の香り」のするような感じかな。 お笑いでも実生活でも、人をけなして自分より低く見せて、それで笑ったり笑いをとったりするのは好きじゃない。 ギャグ漫画の巨匠、故赤塚不二夫さんは飲兵衛で、というか飲兵衛なとこが一番有名だったけど、本当の姿は真面目でコツコツやる人で、命を削って「笑い」を生み出していた人だったという。 「それで、いいのだ」・・・バカボンのパパに言わせたその一言。 単なる無責任な、ノウテンキな一言に聴こえるその言葉は、どんな辛い思いをしている人の心もすっぽりと包み込む深い優しさと愛情に溢れている。 痛みを知っている「笑い」は、心も身体も救ってくれる。 私の持ってる時間も決まっているから、できるだけ笑って、笑いあって生きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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