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今日、私が外出から帰ると義父母が鬼の形相で立っていた。
「○○さん!鶏が大変なことになってるんだけど!なんでちゃんとしておいてくれなかったの!!」 は?鶏?鶏って何だよ? 見ると台所の土間の一角に鶏が7,8羽。鶏というか、鴨みたいな茶色くてころころしたのがいて、あろうことか自分の産んだ卵を踏み潰しちゃっている。 「○○さんがちゃんと鶏を入れておかないから、せっかくの卵が台無しだよ!どうすんの!!」 「はあ?知らないよ!!自分の卵を踏んじゃうような鶏なんか買ってくっからだろうが~!」 と、義父母は潰れた卵を私に投げつけてきた。 私も義父母に卵を投げつけた。もうあっちもこっちもどろっどろである。 なぜか孫を連れて遊びにきていた義姉がおろおろ・・・。止めに入ろうにも汚れるから入れない。 あー!!もー!!ふざけんなーーー!! と、思ったところで目が覚めた。 夢・・・である。 どんな夢だよ、卵のぶつけ合いってさ、しかも義父母とってさ(爆)。 その5日くらい前・・・。 私が牛舎に入ると、義父母が鬼の形相で立っていた。 「○○さん、遅いよ!何してたの!!」 「は?あの、お茶碗を洗ってたんですけども・・・。」 「誰がそんなこと頼んだの!あんたは牛の糞おろしだけしてたらいいんだよ!」 と、義父母は私に丸めたタオルを投げつけた。 私も義父母にタオルを投げつけた。もうあっちもこっちもタオルまみれである。 あー!!もー!!いいかげんにしろー!! と、思ったところで目が覚めた。 ・・・夢である。 私よ、お前はどうしたいんだね。何がしたいんだね。 だけど、どんなに投げつけても致命傷を与えないようなものをチョイスするとは。 しかも「夢」だってのに(苦笑)。 牧場主にその夢の話をすると、ひきつった顔で笑いながら一言。 「いいよ・・・別に・・・夢だから・・・。」 はあ、そおですか。 「それにさ、お互いに気を使ってるんじゃない?むこうは牛をやらせなきゃと思ってるだろうし、こっちはこっちで牛をやらなくちゃと思って怪我しないようなものを投げたんだよ、きっと。」 ・・・・・・・。 なんだかどうしても、私のほうが分が悪く感じるのはなんでだろう・・・。 こんど、夢占いの本でも立ち読みしてこよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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