テーマ:楽天写真館(356127)
カテゴリ:カテゴリ未分類
いや……はかれてる猫 先日登場した猫どもの弟分。 まだちっさいが、もうやんちゃざかり。 あちこちよじ登り、入り込み、最悪、「でられませーん」となく 今回は無事に脱出した模様。 春はなにかと、総会があり、新たに係りがまわってくる。 うちも今年は、地区の組長、PTAの理事になっている。 当地区は圧倒的に子供の数が少ないために、子供がいる、いないにかかわらずPTAの役員もまわってくる。 ちなみに、うちの地区5軒には、いまのところ学童はいない。 あと何年かすれば2軒くらいは入学する予定。 地区の活動、牛のこと、家のこと……。 優先順位をつけてやっていくと、毎日、あっという間に終わってしまい、 ブログは手つかず状態が続く。 で、今日は思い切って、こんな時間に書いてみている。 片づけ、野菜の保存のための処理、文章の修行。 午前中にやったほうがいいことは、たくさんある。 でも、今日は、これで。 他のかたのブログを眺めたり、 珈琲片手に、ちょっとのんびりできた。 今日たらたらしていたので、 久々に聞きたかった人の声に再会もできた。 私はラジオのテレフォン人生相談が、正直苦手である。 いつもなら、その放送の手前でCDに替えたりしちゃうところだが、 写真のアップとかしてるうちに、そのタイミングを逸してしまった。 すると、その人生相談のパーソナリティに、その人は出ていた。 ドリアン助川さんである。 ドリアンさんは若い頃、「叫ぶ詩人の会」なるバンドを結成していた。 あ、そうそう、ラジオ番組ももっていた。 正義のラジオ ジャンベルジャン! 詩や小説、エッセイなど著作も幅広い。 こんな風に書けたらな、と思わせる作家さんのひとりだ。 今日の相談は、 声優を目指している息子が、にきびのことで顔が気持ち悪いといわれ、以来、気力をなくし悩んでいる。 というもの。 専門の先生が親御さんにアドバイスしたあと、 ドリアンさんは、その親御さんに言った。 「声優は繊細な表現が求められる仕事です。今、にきびで悩むこいうことだって、決してわるいことではありません。 そういう役がくることだってあるのですから。そういう気持ちが理解できるのは、いいことですよ」 「さすが!!」 私はラジオに向かって、叫んだ。 もうっ、ドリアンさんが出るなら、これから聞いちゃおかな♪ どんなつらい状況でも、無意味に過ぎているように思える時間も、無駄ではないのだなあ。 数年前なら、泣いて悔しがったようなことも、 今なら「おいしいネタ」にしか見えないような、図々しいおばちゃんになった私。 表現と創作に、存分に使わせてもらお。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|