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2日前の日曜日は、もりだくさんの日だった。
まず、朝起きたら子牛が生まれて、すでに歩いていた 彼(雄でしたので)の母親は、今回で8回目のお産のベテランかあさん。 母子ともに元気。 さわぐわけでもなく、するっと産んでくれた(んじゃないかと思う。知らずに寝てただけでは、という声も聞こえそうだが) もりだくさんな日のため、朝にひとつ懸念事項が解消されて、非常にありがたかった。 朝の仕事を終わらせて、ごはんを食べ、身支度をして県立博物館へ。 午前中11:30までは古文書講座を受講。 そのあと、県民会館へ移動。12:00ちょっと前から、華道展を見てまわった。 この華道展、4日間やっていて、前期と後期で展示している作品が入れ替わる。 土日の古文書の帰りに観れば、どちらも鑑賞できるので、思い切って2日間いってみた。 今はまったくだが、若い頃ちょっとだけ勉強していた華道。各流派の作品を一度に見られるのはうれしい。 私がならっていたころとは花材の選び方も斬新、個性的。 たとえば、パンジーとかアツモリソウとか。 「植えてる、はえてる」イメージのものも、切り花として使われている。 でも、これは使ってはいけない、というものはないのかもしれない。 会場にただよう花の香、凛とした風情。 自然にそこにある草花も好きだけど、こういうたたずまいもまたいい。 また学びなおしたい気持ちになった。 それから、盛岡市民文化ホールに移動。 盛岡の合唱祭を鑑賞するためである 友人のMさんが出演するとのことで、楽しみにしていた。 キッズの合唱団からスタート。 海賊、インディアン、妖精などの衣装に身を包み、ミュージカルさながらの歌唱で魅せた。 年齢も幅広く、男声、女声、混声と、構成もさまざま。 10名足らずのところから、数十名の大所帯まで、29組の出演があった。 童謡、民謡、歌謡曲といった耳馴染みのある曲から、メッセージ性の強い曲。 金子みすゞや石川啄木の詩歌に曲をつけたものなど、どれも聴きごたえのあるものばかりだった。 歌うことで支えられ、いろんなことを乗り越えているひとも多いだろう。 聴く側もまた、癒され、元気づけられる。 ぜひまた、うたにどっぷりつかれる時間を過ごしたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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