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• エリーんちで遊び。

  昨日は職員研修でスケ幼稚園はお休み。２時に約束があってエリーんちへ。ママさんはお兄ちゃんのバイオリンの練習を見ないといけないので、私とちびスケは一旦スケを置いて帰ってきて。夕方もう一度行って、ちょっとお茶しつつ、ちびスケと妹Rちゃんを赤ちゃん同士遊ばせようっていうお誘い。。私は、エリーにリクエストされてた立体パズル、スケは前日のFasnetでもらったお菓子からお土産に３つソフトグミを選んで持参。（エリーんちには、午前中から園のEちゃんも遊びにくるって聞いてたので３つ。もう帰ってたけど。）玄関でお菓子をどうぞって渡すと、エリーもパパさんお兄ちゃんとFasnetにいったらしく、Monsterが怖かった～って言ってた。なにげにお友達んちにスケ一人で置いてくるの初めて。ともかくトイレだけは早めに言うんだよ！と言い聞かせ。５時に又行ったときに聞いたら、用事があって二人を連れて駅にお出かけする前、なんかごちゃごちゃ言い出して、初めは何言ってるか分からなかったけど、よくよく聞いてたら、Toilette gehenってちゃんと言えたよ、って。よかった・・・。しかし、、どこからかギ～ギ～とバイオリンの音。ひえ～。書斎で二人がバイオリンで遊んでたみたい。頼むから壊さないでよ～。ちびスケとRちゃんは早速二人の世界。机に遊び途中で置いたままだったカラフルな木製ビーズを、二人して私にどんどん渡してくれたり。ちびスケが家から握ったまま来ちゃった、お気に入りの砂場用熊手、Rちゃんが玄関から拾って持ってきて、ちびスケに手渡し、ちびスケその熊手で器の中の木製ビーズをざくざく。どっちもよちよちチビちゃんなので、トロトロテンポの、でも、端から見ると共同作業なのが不思議。年明け、家に来てもらった時も、庭でちびスケがボビーカーにまたがると、Rちゃんが寄ってきて、ちびスケを押してたし。スケとエリーは、ほとんど書斎に閉じこもって遊んでて、何してるのかはよく分からない。時々二人の（スケも！）ドイツ語が聞こえてくる。家に来た時も、居間の戸をしめて、エリー、「ママ達はあっち行って！」。ちびスケがどんどん戸を叩くと、細く戸を空けて、「ちびスケは入っていいよ。でもスケママはダメ！」。ママさん曰く、秘密で遊ぶのが好きらしい。どっちかというと皆がいるところで遊びたいスケは、時々私らのところに出てくる。するとエリーが「だめでしょ～！」って追いかけてきて、、ふざけてにやにや首しめる格好してたり、スケの腕を掴んで引っ張り、、スケ、尻餅の格好のまま、ずりずり書斎に引きずり込まれて行く（苦笑）。それでもスケもこんな荒々しい遊びに浮かれるタイプだし、にこにこ楽しそうだった。さて、帰ろうか、と言う頃には二人は大興奮。階段をのぼってっちゃうちびスケを、私が追いかけられないように、エリーは私の腕にしがみついてにやにや離れないし（こういうふざけ、スケそっくり！）、持ちかえるようにようやく集めた立体パズルセットを二人でどどっと撒き散らして、ママさんから今日何度目かの大目玉。ママさん、今日は疲れた～～ってため息。そうだよねぇ、午前にもお友達来てたし。もちょっと早く帰ってきたほうがよかったかなぁとちょっと反省。スケの態度は、、エリーのお転婆さんに便乗して、ふざけ過ぎで、若干はらはらするところもあるし。それでも、ママさんからまた来週にでも遊ぼうね～って見送ってもらって、エリーには、私道の端まで見送ってもらって、ほっとしたし、嬉しかった。ありがたやー。会う度に思うけど、このエリーママさんには感嘆だわ。エリーが行ってる音楽学校のコーラスに、スケもどうって誘われて、とってもよさそうだったんだけど、開催曜日が木曜日で、ドイツ語プレイグループと重なっちゃって行けなくて残念。月７ユーロで、音楽学校の隣に公園が隣接して、Rちゃんともどもコースの前後そこで遊ばせてるとのこと。歌う歌も、古いのから新しい歌までいろいろで、スケでもうまく乗って歌えそうな楽しそうな歌だった。もう一つ、スケにいいかなぁと思ってて、実際行ってる園の友達からも薦められたサッカークラブも、木曜で行けないんだよねぇ。こっちは春になったらグラウンド練習は月曜だから、そうなったら連絡してあげるって言ってもらってるんだけど。うーー、残念！

  Feb 6, 2007

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• もうFasnetカーニバルの季節

  車で近郊のFasnet(＜＝うちの地方のカーニバルの呼び名）に行って来た。まだ寒さの波は来るかもしれないけど、暖冬だったせいか、もう冬がここまできたのかぁって感じ。一昨年、その前と、ここのFasnetには来ていたけど、今年はスケがはっきり物心ついているのが楽しみ。なまはげ風仮装の恐ろしげな形相に、スケがびびっちゃうのが心配だったけど、変に怖さ予告するのもなんだったので、「どんなの来るかなぁ？生バンドの太鼓の音、大きいけどびびっちゃだめよ～。」とだけ言っておいた。旧市街のうちの、ゲートで囲まれたゾーンの入り口で、３ユーロ払って入場。仮装している人達もちらほら。スケとちびスケくらいの姉妹で、両方ライオンの着ぐるみの子とか、、おちびさん、泣き暴れて抱っこされてる姿も本当の赤ちゃんライオンみたいでめちゃ可愛い。しばらーく待って、道の両脇に陣取って待ち構えている子供達が飽きてうろうろし始めた頃、いよいよ先頭のブラスバンドの音が聞こえてきた。生ブラスバンドに続いて、原始人風仮装グループから。マンモスの山車を曳いていてかなり気合はいってる。次々と怖そうな魔女とか、モンスターとか、熊・猫・鳥・狐・豚…と、かつて見た面々。時々ブラスバンドや女の子のバトンとかダンスとかが間に入る。ブラスバンドの生演奏っていいね～。なんだか聞いているとうきうき。スケは、最初に魔女のコワイお面の仮装の人がわらわら近づいてきて、あ～、、スケびびっちゃうかなぁと思った瞬間、まず飴を３個握らせてもらって、おっ？って顔。その後も順調にチョコ・飴・グミとかをGeｔ。うまいこと、コワイより、お菓子がもらえるらしいということにつられたようでよかったよかった。途中から、仮装行列と街頭の観衆の掛け声の、ナーリー！ナーロー！とかもちゃんと言えてたり（お菓子欲しさか？）。生バンドの音楽に合わせてびょんびょん飛び跳ねたり。しかし、ただお菓子がもらえるだけじゃなく、、仮装の人達にいたずらもされる。連れ出されて山車に乗せられたり道路に引き倒されたりはさすがにされなかったけど（そういうのは大抵高校生くらいの女の子とか大き目の男の子）、小道具の箒や魔女カツラのおさげでスケの顔をちょいちょいとか、腸で作ったっぽいちょっとグロい感じの風船でぼんぼん叩かれたり、顔料を持ってて、スケは鼻に黒をちょんちょんと塗られ。私は両頬にちょんちょん、パパは片頬に耳からべちょっと黒を塗られ（パパは初めて仮装の人にいじられて嬉しそうだったけど）。あと、紙ふぶきを振りかける人も。早速首根っこつままれてがばっと一掴み、背中にいれられた！ひどかったのが小麦粉をばばばっと振りかけながら走っていった人がいて、ベビーカーに乗って低い位置にいたちびスケは、全身小麦粉だらけになってしまって、目にもはいっちゃったよ。また、帽子がいじりやすかったみたいで、帽子をかぶってた私とスケは、合わせて４，５回は取られた。で、遠くに投げたり、私のをスケに被せたり、隣のよその男の子に被せたり。後半、ちびスケがぐずりだして、なんか食べさせられそうなもんないかなぁって、前のめりに屈んで、ベビーカーの前の面に引っ掛けてあったバックをごそごそしていると、また、さっと帽子を取られ。っもう！って、やりとりして、気を取りなおして又屈むと、今度はすかさず別の人に背中に紙ふぶきを入れられ。これが、紙製じゃなくてビニールっぽいのでできてて（ファイリングするときの穴あけ機でできる丸いヤツだな。あれは。）、さらさらとズボンの方まで落ちてってしばらく気持ち悪かった！こう、隙を見せると格好の餌食なんだな。そんなこんなで結局２時間ちょい。途中「長すぎるよぉ」ってスケ不満も。いいお天気で、家で午前中庭で遊んでるときにはあったかすぎるくらいだったけど、日陰だったこともあって、最後は手足がこごえちゃった。それでも例年に比べたら全然ましか。以前見に行った思い出では、とにかく寒かった。その点、今年は少し余裕をもって見られた印象。

  Feb 4, 2007

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• 突然、航空写真。/ぼっしぃ

  日本にいる叔父より、写真付きのメールがきて、メールは一言、「この内のどこですか？」。添付の写真を見てみると、航空写真で、我が家の周辺６件くらいに絞って写されてる。Googleのサービスのひとつで、フリーソフト（そのソフトをダウンロードできるスペックはかなり条件が厳しそうで、うちのパソコンでは到底無理だけど。・有償版もあり）をダウンロードしてインストールすると、住所からこういう航空写真が検索できるらしい。家の前には白い車。あー、、これはおそらく、よく家の前に路駐してあるあの車だな。家の前の街灯や、真上から見ると半円形にはみ出して見える２階のベランダの形まで、結構鮮明。パパに話すと、少し前に職場で出回ってたメールでも、このサービスで、うちの町の画像もかなり綺麗に検索できることが、話題になってたらしい。なんか、、すごい。こんなに見えちゃっていいの？？うちの辺りは、結構、垣根と前庭があって一戸建て、その裏には裏庭が広がってるタイプのりっぱなお屋敷がちらほらあるんだけど、いつも表からしか見えないそんなお宅の構造も、この写真を見るとよく分かったりして。なんか・・・泥棒したい人にも役に立ちそうだ。昨日は仕事の締め切りカウントダウンで、パパ珍しく深夜残業。デッドラインが土曜日１３時だったので、いつもの大騒ぎのうえ、パパ除く皆で眠った後帰ってきて、今日起きるともう出かけた後だった。昨日の午後は、スケを庭で遊ばせてると、上の階に住んでる家族の下の女の子が覗きに来て。スケは丁度三輪車で暴走中。それを見てか、うちの庭からみると階段を上がった上のガレージ前のスペースを、補助輪付き自転車でぐるぐる走り始めたので、階段登っていって、「下で一緒に走る？」って聞いてみた。「Ich weiss nicht...」ってもじもじしてるので、「上の方がいい？」って聞いたら、「うん」。そっかー、、残念ってぞろぞろ下に戻って遊んでたら、すぐ後、「一緒に走ろうって誘った？」って言いながら上のお父さんが彼女の自転車担いで登場。スケと彼女としばらくぐるぐる走ったり、階段のぼりが流行りのちびスケが、上に続く階段をふらふら登り始めると、「Schon wieder??またぁ？（世話が焼けるわねぇ風に）」といいながら、何度も駆け寄ってついてついてって上げたり。さすが女の子だから、おちびさんのお世話が楽しいのかな。スケが走り回ってて偶然帽子を落としたら、ちびスケがよたよた拾いに来て、スケにどうぞって渡てくれたのをみて、スケ、にやにや、わざと帽子を振り落として、だだだぁっと遠くに走り去って、ちびスケに持ってこさせる、とかも何度か楽しそうにやってた。ちびスケ、追いかけるとき、不明瞭ながら「ぼっしぃ、、ぼっしぃ」って言っててびっくり！

  Feb 3, 2007

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• ドイツっ子と一緒に日本の歌

  先週、スケ幼稚園のM先生に、「スケのお楽しみに、皆で日本の歌を歌ってみようとおもうんだけど、楽譜のあるいい歌ある？」って聞かれた。なんとも嬉しい提案。。スケの好きな歌はいっぱいあるけど、どんな歌にしようかなぁ・・・って考えて、選んでみたのは、「とけいのうた」と「いとまき」。「とけいのうた」は、ちびスケがぎゃはぎゃは喜ぶので、スケがよく歌ってあげてる。それに、”かちこちかっちん”とか日本語と言うより音だし、歌詞が少なめで、”こんにちは。さようなら。”の挨拶が歌詞に入ってるのを、他の子が覚えてくれたら良いなぁと思って。「いとまき」は手遊び受けを狙って。スケもちびスケもこれ歌うと喜ぶし。うまく子供達が乗ってくれると良いんだけどなぁ。（このうた、歌詞確認までネットで調べたら、本当は長い曲なうえ５番くらいまであるのを初めて知った。今回は幼児の手遊び歌で使われる「こびとさんのおーくーつ」までを使用。）他、スケが好きな歌で選び中に頭に浮かんだのは、ドイツの子供の歌にもあってメロディーは知られてそうな、「ぶんぶんぶん」とか、「ぐーちょきぱーでなにつくろ」とか、「むすんでひらいて」とか。「おもちゃのちゃちゃちゃ」「おおきなくりの木の下で」「どんぐりころころ」は歌詞が多すぎだろうなぁ、、でボツ。「手をたたきましょう」も、選ばなかったけど、歌詞がシンプルでアクションが多いからいいかなぁと、ちょっと候補だった。曲を決めた後、楽譜ってのがなかなかなくてしばらく困った。童謡っていうと、CDやカセット、ビデオ・DVDで持ってきてて楽譜はないんだよなぁ。ドイツのサイトや図書館でも探したけど、楽譜付きで見つかったのは「さくら」くらい。先生に楽譜探しに苦労してることを伝えたら、誰かからもらった事があるって、手書きの楽譜をもってきてくれたんだけど、それも「さくら」だった。（ただしなんか歌詞いい加減の楽譜で笑った。意味不明のゆがんだ漢字付き。’容　明　の’とかなんとか。）「さくら」じゃあなぁ。大人にとってはいかにも日本風で国際的ぃ、、って受けるかもだけど、テンポやメロディーも子供に退屈そうだし、だいたい日本語と言っても、スケには意味が理解できないだろうし。ただ、持って来てくれた手書き楽譜見たら、コードなしで。M先生はいつもギターで伴奏してるから、コード付きの楽譜が必要だろうと勝手に思って探してたんだけど、それ見て聞いてみたらなしで構わないっていうんで、うちにある２，５オクターブおもちゃピアノで音を起こして、昨日、ちまちま楽譜を手書きしてみた。５線譜に音符書いて、歌詞をローマ字にして、ドイツ語の訳をつけて・・・。なんか音楽の時間みたいで楽しい。子供の頃習ったピアノがこんなところで役立つなんて、、とちょっと嬉しかった。でも、実際書いてみると、大丈夫かなぁって、かなり不安も感じた。シンプルな曲を選んだつもりでも、「かちこちかっちん」、、とか、外国人に「っ」を一拍とる日本語って意外に難しいと聞いたけど、言えるかのかなぁ、、とか、ローマ字表記でも、日本語のラ行はrよりｌだよなぁ、、とか。「～が、」って、、’nga’?ま、難しく考えず’ga’でいいか、とか。はるか昔、日独混声コーラスで日本の歌を歌ってたときの譜面では、歌詞にこうした、ローマ字表記としては日本人には違和感だけど、ドイツ人が本物に近い音を出せる表記の工夫がしてあった気がする（指導者は音楽を専門にしている日本人だった。）。あの譜面が手元にあればなぁ。いい参考になりそうなのに。訳とかもう妙に難しくて、冷や汗もの。「おとけいさん」・・・。（結局単にeine Uhrにしたけど、子供達がとけいの日本語を’おとけいさん’だとおかしく覚えないか、、なんていらん心配とか。）「おとながぴょこり」って？書きなおししてもらえるように、歌詞と訳の部分は鉛筆で書いといた。先生が遠慮せず、ばりばり訂正してくれてるといいなぁ。あとはスケがちゃんとお手本見せられるかだ。お迎えのときに先生に渡したら、来週の火曜のStuhlkreisの時間に歌ってみましょう、って言ってた。スケと皆が楽しめますように！！

  Feb 2, 2007

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• 公園閑散

  園の後、ほんっっっっとに久しぶりに、職場プレイグループが行われている公園に行ってみる事にした。もう３，４年前くらいにパパ同僚奥さんAが呼びかけて、始めは職場近くの公園であつまってたこのグループ。基本はただ日時があって、子供達は勝手に遊び、大人はだべるだけ。日本に帰っていた１年のうちに、少し遠い大きめな公園に場所が変更になってた。ドイツに戻ってきた後、Aに聞いて、何度か行ったけど、場所がちょっと行きにくいことと、夏ごろは数人いたものの、その後、２回くらい、行っても誰も来なかったりして又ずーっと行ってなかった。いたのかもしれないけど見知った人が誰もおらず分からんかった。私がよく行ってた頃の初期メンバーは、子供がそれぞれ幼稚園や学校にあがって、忙しくなってこないのかも。それに、前集まってた公園は、小さくて、来てる人がメンバーだなぁってお互い検討がつくし話し掛けやすかったけど、今集まってる公園は、立派ではいいんだけど、広すぎて、他のグループとかもいっぱい来てて、よく分からん。もともと、昨春時点でも、Aから、４時過ぎじゃないと誰も来ないとは聞いていたので、早く行きたい！とごねるスケをしばらく家で待たせた後、大きなホイールローダから、ダンプから、お砂場セットをもってバス停に向かうと、丁度エリーとママさんがなんかの教室から車で帰ってきたところに出くわした。こないだドタキャンになった月曜の約束を、新たにとりつけられて、よかったよかった。少し聞いていたオーペア（住みこみお手伝いさん？）の子のトラブルのことを聞いてみたら、どうも、風邪ひいて弱ったところに、ホームシックになって、結局また残る事で落ち着いたけど、オーペアやめたい、みたいな話になってたらしい。そうだよねぇ。キルギスタンから一人でやってきてドイツ語も片言（集２でVHSの夜コースに通わせてもらってるらしい。）。まだ２０くらいの女の子。時々立ち話するけど、本当は英語を習えるように、イギリスに行きたかったとか。仲介業者がいて、希望はだせるけど、必ずかなうわけでもないんだって。キルギスタンでもオーペアをしていた。このオーペア（１年契約）が終わってもまたオーペアをすると思う。いつか会社で働きたい。って言ってたな。エリーママさんは、またお兄ちゃんのバイオリン教室に連れてかなきゃ、って急いで去っていった。公園は、閑散。結局だれもこなかった。まぁママがかなり本気で砂遊びの相手をしたので、スケは満足そうだったかな。雪解けのせいか砂が湿ってて、砂の型抜きがやりやすかった。スケ「雪にありがとうだね！」。もう薄暗がりの中、最後にじゃ、１回だけすべりだいして帰ろうか？っていうと、かなり離れたすべりだいに走ってく。付いてって見ると、・・・地面どろどろ～。はぁ。でももうここまできたら子供達を止められないし。アスレチックっぽいバランス橋を通って、最後に滑り台のある遊具、スケはすいすい。ママはちびスケを連れて後をついてくんだけど、ちびスケのりのり。滑り台す～いしたら、気に入ってしまって、もっともっと！！仕方なく、持ち上げて滑り台途中からすーい。もっともっと！！これを何度も繰り返し、ままよ！っと抱き上げて１５ｍくらい離れたんだけど、ちびスケ号泣。おお暴れに負けて地面に置くと、しゃくりあげながらふらりふらりと暗がりをすべりだいの方へ。またしばらく滑らせて、次ぎに抱えて走り離れたときにはなんとかなったけど、家に帰ってみると、案の定、ジャンプスーツどろんこだった（涙）。偶然だったのが、帰りバス停に向かってたら、ここ、家の最寄から５つくらいバス停離れたところなんだけど、エリーママさんが、物陰からだだだっと走りでてきた。声かけると、「G（おにいちゃん）のバイオリン教室がここなの～。」って。そのまま走り去った。本当に忙しそうだ。。

  Feb 1, 2007

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• 三輪車/サッカー遊び

  昨日はあんまり寒くなかったので、庭にスケ・ちびスケを出して遊ばせてみた。ボビーカー熱のスケは早速ボビーカー。しばらく、庭にでると、三輪車とボビーカー、半々くらいで交互に暴走遊びしてたけど、先週、寒くて外で遊べない日にも、ちびスケがどうにも外に出たがるので、せめて玄関らへんの廊下でまたがらせようと、ボビーカーを家の中に入れておいたら、園から帰ったスケが発見。連日家の中を暴走遊び。（床がタイルのところ限定。でも玄関から廊下、台所まで殆どがタイル床なのでまぁまぁ走れる。）すっかり熱が三輪車からボビーカーに戻って。ボビーカーのほうが暴走しやすいしな。一方ちびスケ三輪車に一目散。押して押しての催促。しばらく外してあった（スケを載せて押すのは重過ぎ＆後ろにこんな長い棒をつけてると、スケが建物近くをうろうろとか駐車ごっこでバックしてるとき、窓ガラスを割りそうでコワくて。）押す棒を付け直すと、快適快適、押しやすい。ちびスケくらいの重さなら、建物近くのコンクリのとこだけでなく、庭の芝生のほうまででても全然大丈夫の重さ。ボールで遊ぼうよって、降ろしても、ちょっとするとまた三輪車に歩いてって乗り込む。仕方ないので、ボビーカーのスケとともに、芝生の庭を弧を描いてぐーるぐーるドライブ。途中、雪だるまの残骸で他より雪の残ってる雪ゾーンを踏みしめて渡ると、スケ、にやにや。スケ、「電車ごっこしよう。ちびスケはゆっくりだから機関車ね～。」っていうので、「かたんがたん、ぽっぽ～」ってつぶやきながら延々ぐるぐる。止まるとちびスケ泣いて抗議なんだもん。スケの「信号で～す。」の合図で、信号青までちょっと止まっただけでも、ちびスケぎゃ～ぎゃ～抗議。だいたいあまりまだ三輪車にサイズ合ってないし、ちゃんと乗れてるのか？椅子よりずり落ちてる感じ、、って覗いたら、・・・寝てるじゃん！寝ながら三輪車のって、停まると怒ってたのか。ちびスケを家の中に寝かせて、スケとしばらくなんちゃってサッカー。１月の頭に、おもちゃのサッカーゴールを一つ庭に置いたんだけど、すぐ後遊びにきたエリーが寄りかかって、使うまもなく柱の一つがボキッ。フランス旅行から帰ってくると、旅行の間に来たって言いう暴風で半分倒れてて。その後の大雪で雪に埋もれ、ようやく久々日の目。その暴風で飛んできたらしい、見なれない大きな枝がいくつか落ちてたので、ぼきぼきっと整形して、ゴールの柱に通して仮補修。ゴール前から、私＝＞スケ＝＞私＝＞スケとパスしながら庭の反対側まで。反対についたら又、私＝＞スケ＝＞私＝＞スケとパスして最後はスケが「Torrr～（ゴォォォール）！」ゴールできたらスケに駆け寄って、脇の下もって抱き上げてぐるぐるぐる～、を繰り返し。。スケはパスは結構びしっとくる（＜＝親ばか）。ただパス出した後、止まってるので、「ほら走って走って～。」って毎回言ってから走りだしてたな。ゴールは・・・かなり怪しい。でも楽しそうでよかった。こんなフォーメーション練習（と、いえないレベルだけど）、高校のハンドボール部時代を思い出したりして。何度もやって、結構本気で疲れた。

  Jan 31, 2007

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• 行っちゃった。

  昨日はエリーちゃん、お迎えに行ったら元気そうに幼稚園には来てたんだけど・・・。話しかける隙もなく、J君と一緒にJ君ちのほうへだだだぁっと走って行っちゃった。約束、もう忘れちゃってたかな。それか電話でお母さんとの約束だったからエリーに伝えてないか。お迎えにきたのがおばあちゃんで、聞くと、約束があったのを知らずに、その場で誘われたJ君のお家に、いっといでって送り出したらしい。「今日はそのまんま（家に一度帰らず）エリーん家いくぅ？」って言ってたスケ、残念。スケもスケで、エリーに、今日遊びにいっていい？とか、約束あるよね？とか、話すのまだ無理なんだなぁ。ホントは、子供同士で今日遊ぼうよ！とかなるんだろうけどなぁ。言葉のせいか、恥ずかしいか。はぁ、、難しい・・・。遠い道のりを感じてしまった。まぁ、スケはどう見ても十分がんばってるし、くさらずにいくしかない。なんか、スケのためにできることないかなぁ。おばあちゃんが切々こぼすには、オーペア（住みこみ手伝い？）のキルギスタン人の子が、何だか知らんけど昨日今日丸々手伝いを休んでるとかで、４人子供がいるエリーんちはママさん大忙しなんだとか。確かに、この前聞いたママさんからの話しでも、パパさんは大学教授でセミナー中は毎日忙しいらしいし、子供達はそれぞれいっぱい習い事に行かせてて、（時々、「今日はエリー、これからTurnen体操教室が２つある」とか言ってるし）上のお兄ちゃんたちの宿題プラスピアノとバイオリンの練習をお母さんが見てるっていうし、ママさん本人も、なんか、資格をとるべく数年振りに大学に戻ってゼミに参加してるらしいし。とにかく本当に忙しそうだ。夜、ちびスケがごぼごぼと胸の痛そうな咳で寝つきにくく。夜中２時過ぎにまたひどく咳き込んで起きて、みたら熱。焦った。マグマグからは飲もうとしなかったので、授乳して、加湿器つけて、抱き上げて頭高くして。１，２時間かけてようやく寝てくれた。咳のたびに喉が痛そうで、寝かかっても又咳き込んで泣くのを繰り返すので、子供用の咳飴Hustenbonbonをかりっと砕いて、小さいのを口に入れてあげたら、案外効果的で、ふっと泣き止んで、小さくかりこりかりこり言わせながら、眠りに入れた。朝、だいたいスケを起こそうとするとちびスケのほうも起きちゃうんだけど、今朝もスケを起こしてたら、ちびスケの方がもぞもぞ起きあがって、一言、「あははぁ。。」。パパも「ちびスケ、”あははぁ”いってるで。」体温は少し暖かめで、機嫌の悪い波はあるけど、まぁまぁ落ち着いてそうでよかった。＊＊＊ちびスケ語・あんぱんまん＝＞ぱぁぱぁぱ（おじちゃんから誕生祝にもらった、体長５０ｃｍ位のぬいぐるみがお気に入りで。枕に丁度よく、く居間でごろごろ中、つい頭に敷くと、ちびスケが"敷くな～"って感じで取りに来て、ぎゅって抱きしめてる）・お兄ちゃんがよく遊んでる車カード＝＞カー

  Jan 30, 2007

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• ちびスケ急成長

  先週の月曜日、お家に遊びに行かせてもらう約束してたエリー、結局先週ず～っと幼稚園病欠。先週の月曜日に電話したとき、「じゃ、来週の月曜日に約束をずらそう」って言われてるんだけど、今日は幼稚園来てるかなぁ。遊びにいくのはまだ無理でも、少しはよくなってるといいなぁ。＊＊＊ちびスケ、最近、言葉をどんどん覚えてるなぁって感じる。耳どこ？っていうと耳を指差したり。指差しできるのが、耳・頭・鼻・口から始まって、最近は手・あし・おなかも。意識して覚えさせた訳でもないのに不思議。聞いた言葉の真似も多くて、手とかは「て」。って言いながら指差したり。昨日はぐずったとき、「台所にいってバナナ食べる？」って聞いたら、おっ、、て感じで、私の手を取って台所に歩いてって、バナナ指差して「ばっ、ばっ！！」。そういえば、こんな風に一番始めに意味ある事を言い出したのはちびスケ大好物パンの「パ！」だったっけか。最近、車のおもちゃを押して走らせられるから、居間から台所まで、よ～いドン！で大きめな車のおもちゃを走らせるレース、ちびスケも普通に参加できるようになってるし。（私が一緒にやって、「ほら、こっちだよ～。」とは誘ってるけど。スタートは覚えてて、ちゃんと「ドン！」のところで走らせ出す。）はいはい姿勢のレースなので、ちびスケ、普通に結構速い。ミニカー用高速道路も、一車線ちびスケ用に開けておけば、ある程度の時間、機嫌よく、お兄ちゃんの遊びを邪魔せず、車をはしらせていられるようになってきた。スケ車遊びのお相手としても、ちびスケ急成長中。

  Jan 29, 2007

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• １２月思い出し書き・後半

  空は曇り空だけど、大分庭に積もった雪も溶けてきた。おとつい作った猫・雪だるまも、なんだか情けない姿。昼ご飯にうどんスープの素でやってみたにゅう麺（あったか素麺）がいまいちだった。ただ今、パパとスケがお口直しのケーキを買いにいってくれてる。＊＊＊１２月の思い出し書き・後半＊＊＊12/16(土)　Weihnachtsmarkt クリスマスマーケット今年は珍しく、パパも一緒に車で近所のWeihnachtsmarktにいった。パパも一緒なのは、ベルリンのときは一緒に行ったけど、この町に住み始めてからは初か。ここ数年来、毎年１２月はパパ出張で、だいたい出張中に終わっちゃってたからな。せまい旧市街に、すごい人出で、ベビーカーで歩くのが大変。私は過去機会のあった２回とも行って、パパがいないのをいいことに、ひたすら歩き回って吟味＆把握してあるし、だいたい毎年出店は場所も内容も変わらないので、あまり欲張らずポイントを押さえた（つもりの）道筋で、買い食いしながらゆったり旧市街を横断。ここのMarktは、Stuttgartとか大都市のに比べると、出店に業者が少ない。（と、ずっと思ってたけど、見たらパンフにもそれが売りだって書いてあった。）目に付くのは人形の服とか靴下とか、個人が手作りしたものの出店。それに、ボート・サッカー・マラソンとかのスポーツ系クラブ、幼稚園や小学校、毎年２月のお祭で仮装行列する、ファスネット団体（集落、集落に大小団体があって、近隣のお祭りを踊り歩くみたい。）の、手作りクッキーやクレープや焼きウインナ－の出店とか。お祭りでも時々しか見かけない綿菓子Zuckerwatteが出てたので、スケに買ってあげたら、大雑把なせいか、作る手元をじ～～っと凝視してたスケへのサービスか、小を頼んだのにえらーく大きく作ってくれて、食べるのにしばらくかかった。12/20（水） とうとう・・・園にスケ迎えにいくと、先生からガードロ－ベのスケの荷物を置く場所を変更したと説明があった。今まで先月から喧嘩の絶えなかったFくんと隣で、帰りの身支度の度に、喧嘩までいかなくとも、手を出し合って先生にもストレスとのことで。「スケにも聞いて、同意してくれたからね」って、聞いてくれたのは本当だろうけど、本心でJaって言ったのかなぁ？「今日はおかげでスケ、帰りの身支度を手助けなしにとても手早くできてた。」と先生満足げ。12/21（木） Weihnachtsfest クリスマス会スケ幼稚園でWeihnachtsfest。親の参加はなしで、通常の保育時間内にやるので、親としてはただお弁当なしでいつもと同じ送り迎え。どんなことしたのかもよく分からない。スケ曰く、「お祭りみたいなごはんを食べた。」「フルーツがお団子みたいに串にささってるやつ」。お迎えの時間、出てくる子供達は、手に手に、先日のBasteln-Elternabendで作ったプレゼントの飾りをもって出てきた。スケは、、こういうファンシーな飾り物、予想はしてたけど、やっぱりあんまり感心なしで、リュックの中。試行錯誤しながら、頑張って作ったんだけどなぁ。Basteln-Elternabendに参加できなくて、判断が難しかった事の一つが、共同のビーズBOXや羽根BOXから、どんくらい材料使ったもんかってこと。作り方の基本は一応あるんだけど、どんくらいどんな飾りをつけるかは個人のデザイン＆判断任せで。一応、材料を持ちかえるときに、参考にって、当日にもう作り終わってる人のを見せてもらって、こんなもんか、、と参考にしたんだけど。手に手にもってる他の子のを見てみると、かなり気合のはいった飾りや大きさのも多く。当日作り終わった人はかなりのシンプル版ばっかで、ほとんどの人は家に持ちかえって作りこんでたんだなぁ。それに、共同材料を使う量を遠慮するのは、、やはり日本人的感覚か・・・。12/22（金） 園最後の日スケは今日で年内幼稚園終了。特に終業式などもなく普段の金曜日どうり１時にお迎え。冬休みは１月３日まで。たくさんの絵を持ちかえったので、一つ一つ、説明してもらいながら見た。ほとんどが車。あとは食べ物。ひとつカタツムリ。絵の周りにドイツ語が書いてあるのも多い。印象的だったのが、車なんだけど、車がぶどうとももの夢をみている絵。「食べたいなぁって夢をみているところ」。最近、自分の見た夢の話しをすることも時々あったけど、園のクリスマス会のテーマが「夢」だったから、その園での先生のお話の影響かもしれない。他に、薄紙につつまれた包みが一つ。リボンにつけてある小さなスケの手作りカードには（赤い車の絵に、金色の飾りが糊付け）Von Suke,Fuer Papa und Mama(パパとママへ、スケより。)。開けてみると、スケ手作りのカラフル写真立てに、スケが王冠と水色に白黒ふわふわ縁取りのガウン姿（おそらくなにかクリスマスに関係した扮装。テレビのクリスマス番組でもこんな格好の人を見た。）で立ってる写真がはいってた。。それに、１２月にはいって園で作ったWeihnachtskugel（直訳：クリスマス玉。クリスマスの飾り。１２月にはいって作ってから、しばらく園のガードロ－ベに飾ってあった。）３個も持ちかえったので、早速、家のクリスマスツリーに飾った。今年はスケも分かる年頃で甲斐あるし、折角ドイツだし、生木のツリーにしようか、なんていっていたけど、結局７０ｃｍくらいの高さのプラスチック製。だってちびスケにかかったらひとたまりもない。ささっと飾って、テレビの上が定位置。でも、リンゴと青いキラキラ玉はいくつか買ってきたけど、ネットでいいサイトがあって、スケも一緒に張り切って折り紙を折って飾りをつくったり、園からの帰りに見つけた松ぼっくりを拾ってつるしたり、思い入れいっぱいのツリーになった。12/24（日） 突然の生演奏午前中、家でまったりくつろいでいると、突然、管楽器含むの生演奏が聞こえてきた。始めは、時々かすかに音楽が聞こえてくることもある教会で、特別なミサでもしてるのかと思ったけど、妙～に近い。窓を開けてみると、どうもお隣さんが中庭にミニ・バンドを呼んでる？？比較的短めに、賛美歌風な曲とTannenbaumの２曲で終了。お隣さんは、見かけた事もないので、どういう人か全然分からないんだけど、うちに来るお客さんが、「美術館かなにか？」と聞くくらい、表もだけど、モダンデザインで、とっても立派な家。庭師がよく手入れに来ている庭には、裸の銅像が座ったり寝転んだりしてる。クリスマスのホームパーティーでもしてたのかな。騒音に厳しいドイツで、なんだか意外な出来事だった。12/31（日）　年越し花火。年末は、ちびスケが不機嫌で食欲がなく、夜数時間おきに激しく泣く夜が続いて、病院に行くと、アフタ性口内炎との診断。もらった痛み止めをつけたら翌朝からひどい発疹。以前薬疹といわれたのに似てる。見た目はひどく痛々しいけど、ちびスケ自身は起きてる間はご機嫌元気。年越しが近づいて気付いたんだけど、今年始めて年越しするこの家は、旧市街を見下ろす丘の上なので、年越しの瞬間、皆が上げる花火の絶好の見物ポイントに違いない。スケに見せてあげたいなぁってわくわくして、ぼちぼちフライングで上げられてる花火を、よく見えるように寝室の電気消して、「あそこ赤いの！」「こっち青でた！」とかベットにごろごろしながら見つけて遊んでたら、１１時すぎになって、スケ「もう寝るぅ。」。やっぱダメかぁ。いつも夜更かしでともすると１１時近くにもなるスケだけど、このへんの１時間の壁は越えられなかった。年越しの花火は、想像通りすっごく迫力満点に見物できて、スケにも声かけてみたけど、、やっぱり無理。スケ、睡眠時間は赤ちゃんの頃から短めだけど、一度寝るととにかく深いもんなぁ。来年は、昼寝でもさせて、是非見せてあげられるといいな。ちびスケ１２月のメモより・・・・１２月頭より、机・本箱・ソファー・椅子、胸くらいもある高さのところに、器用にひょいっとよじ登るのが流行って、みてるほうははらはらの毎日。降ろしても降ろしても、スゴイ早さでまた登る。上では怖いもの知らずににこにこふらふら歩き回って、始めは何度も落ちて連日瘤や口の中に傷が絶えず。月後半はだんだん慎重に降りることを覚えてきた。・ベビーベットと大人のベットを隣り合わせにおいてあるんだけど、ある日、大人のベットとの間の柵を、ぐぐっと鉄棒のように腕の力でよじ登り、頭のほうに体重を移して、ぐるっと飛び込むように乗り越えるのが楽しくなってしまって、出たり入ったり出たり入ったり、大興奮で繰り返す。危険だし、柵がある限りやめようとしないので、もう間の柵を外すことに。次ぎの日、ちびスケ妙な不機嫌さで、どうも、、昨日のせいの筋肉痛っぽい？？・お気に入りの本ができて、見つけるともってきて催促。「いないいないばぁ」では、読むのに合わせて「ばぁ！」。「おひさま　あはは」では、読むのに合わせて「あははぁ！」。・洋服ダンスの引き出しを開けて、中身を全部出して、自分が入る。一番下の段だけでなく、その上の段でも。・台所の保存野菜や缶・紙パックのはいった棚を開けて、中身を全部出して、これまた器用に自分が入る（忍者みたい。這いつくばってかなり無理のある姿勢。）。私の料理中よくやってて、まぁ機嫌よう遊んでるし、後で片付ければいいや、と思っていたら、次第に出したものを別のところにしまいだして困った。・三輪車やボビーカーに乗せて押してあげると、気に入って、降ろしても自分でまた乗ってじりじり自分で進んだり。三輪車はほっとくとなぜか後ろ向きに乗りこんでいた。そのほうが前に進みやすいみたい？

  Jan 28, 2007

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• １２月思い出し書き・前半

  ＊＊＊１２月思い出し書き・前半＊＊＊１２月はスケから私・ちびスケにまわった風邪でスタート。12/1(金)　風邪～スケ、前日夜半から、急に咳き込み始めて、水っぽい痰を苦しそうに吐く波が１，２時間おきに何度も朝方まで。朝起きるとまぁ普通。少し熱っぽくもあるので幼稚園はお休みに。ふんふんと一人で集中して遊んでるスケに、「お休みするって電話しといたよ。あの声は、電話に出たのは・・・E先生かな。」って声かけたら、スケは遊びの片手間な感じで、「E先生がでたの？・・・E先生は怒ってもやさしいんだ。」ってつぶやいた。（E先生は９月から新しく来た綺麗な若い先生。幼稚園を主にしきってるのは４０代後半の肝っ玉かあちゃん風貫禄のM先生。）なんかそんな人物評がスケの中にあるのが意外で、「へぇ～。じゃあM先生は？」って聞いてみたら、ぼそっと、「・・・M先生は怒ると長い。」。長い、、って。子供達には怖いよりリアルな印象なんだろうなぁ。昼前、熱が３８度過ぎに。あの”寝たくない！”のスケが、食欲もなく、自分から「皆でお昼ねしようかぁ？」って言い出した。顔も妙にむくんでるし。予約のとれた夕方の時間を待って、つらそうだったけど、ベビーカーのお兄ちゃんステップに乗せて医者へ。結果はただの風邪で一安心。それから１週間以上、鼻水がすごかった。私とちびスケにもうつって、特に子供達に夜中に起こされるのが寝不足でつらかった（子供達は半夢の中なので寝不足にならず、翌朝には元気。）。ある晩は、スケが又うんうんいいはじめたので、鼻が苦しそうな寝息を聞きながら、かわいそうになぁって思っていたら、急に寝言で、「・・・どんどん・・・どんどん・・・春はどんどん続いていきます。」・・・って。どんな夢だ！？丁寧語だし。笑いをこらえるのに苦労した。パパはこの週末から１０日くらい出張へ。12/6（水） ニコラウス祭 数日前に靴下を一つ持ってくるように言われてて。普通に２時まで幼稚園のあった後、３時半から５時半まで、再度園に集まって、子供達だけでお祭り。何をしたのかはよく分からない。スケ曰く、歌ったりゲームしたりって言ってたかな。お迎えに行くと、もみの木の枝とちょっとした飾りで封された、各自持っていった靴下を持っていて。中身はサンタチョコ・お金チョコ・ミカン・ピーナッツ・胡桃・虹色エンピツetc・・・。この素朴な内容がいいよねぇ。１度目のお迎えのとき、他のママさんに、「スケのとこにもニコラウス来た～？」なんて、軽く聞かれて、あ！今日の朝用意しとかなきゃいけなかったんだっけ？って気付いた。去年は日本にいたし、その前の年は、まだ分からんだろうって特に準備せず。というか、日本式に、お菓子もクリスマスのプレゼントと一緒に２４日の晩にってことで。（でも昼間お出かけから帰ったら、隣のおばあちゃんが玄関前に置いてくれてたんだったっけ。）そろそろお友達んちではどうとか分かるし、家でもやらんとまずかったか。パパ不在でいっぱいいっぱいなのもあって、すっかり忘れてた。スケがお祭りに行ってる間に、近所の小さいスーパーによって、慌ててちっちゃいお菓子を買いこみ。しばらく前、近所のおばあちゃんにもらった胡桃と、普通に朝食用のりんごやみかんで「Fuer スケ und ちびスケ。ニコラウス」ってメモつけてなんとかそれっぽく包んだ。お祭りから帰ったら玄関前に置いてあって、スケ、思いもしない状況に、しばし微妙ーな反応。私「ああ、日本にはニコラウス来ないから、日本の子には来ないのかなぁって思ってたけど、ちょっと送れて来たみたいだね。ドイツにいる子には日本人でもちゃんと来るんだね。」スケ「・・・郵便やさんが運んでくれたんじゃない？」（確かに時々、ポストに入らない小包がこうして玄関脇に置いてある。）思えば園でもさっきニコラウスに会って、お菓子入り靴下もらったとこだしなぁ。12/7（木） 工作保護者会 Basteln-Elternabend午後８時より、園で、クリスマス会での子供達へのプレゼントを、保護者が集まって手作りする集まりがあった。でも、我が家はパパが出張中で、園児には秘密だから連れてくのももちろんダメ＋ちびスケもいるので参加できず。翌日作り方の本と材料セットを貸してもらって、週末、自宅でこっそり工作。とはいえ、パパ不在で、スケに見つからずこっそり作るのは難しかった～。DVD見せてる間に、こそこそっと作って、スケがきたらさっとバスタオルで隠すとか。今年はクリスマス会のテーマが「夢」とのことで、工作したのは寝室に飾る”夢を運ぶ”って名前の飾り。竹のわっかに、糸ををクモの巣みたいに張っていって、途中ビーズをラランダムに通したり、回りにビーズの鎖や色とりどりの羽根を着けて作る。曼荼羅みたいな模様や、ふわふわした羽根が、眠気をさそいそうだからかな。12/9(土)　ちびスケ爪挟み晩、スケとちびスケが、なんだかすごいぎゃはぎゃは状態で、ほとんど空っぽのクローゼットの中で遊んでて。スケがちびスケをふざけて閉じこめることがあったので、ちびスケが中にいるときは絶対ドアを閉めないように、よ～～～っぽど注意してあったんだけど、案の定、ちびスケがドアの蝶番に手を置いているときに、ばたんと戸をしめて、指挟んでしまった（涙）。爪の根元から血がにじんでいて、慌てたけれど、案外早く泣き止んでまた遊び始めたので、様子をみることに。結局下に新しい爪ができて、上の爪はしばらくかかってはがれた。でも、痛かったろうなぁ。もっともっと注意しなきゃだったって反省。12/11(月)　老人カフェ訪問園のVちゃんのお父さんが勤めているとかで、通常の幼稚園のあと、希望者だけ、近所の老人カフェ訪問があった。このカフェ、家から行くと幼稚園を過ぎた先の住宅街の中に、突然場違いにカフェがあって、以前に偶然見つけて、早めにお迎えについてしまったときに様子見にいった事があった。名前が老人カフで、メニューは軒並み通常の半額くらいなんだけど、週に２回、しかも午後２時間くらいしか営業してない。隣に老人ケアの施設があって、そのサービスの一端みたいだった。子供達が何をしたのかはよく分からなかったけど、M先生がギターを持って出かけていく姿を見たので、歌ったのかな？あと、お菓子をいっぱいもらったって言ってた。12/12（火） エリーんち園のエリーちゃんちに遊びにいった。マッチ箱で手作りしたアドベンツカレンダーがあって、スケはそこからチョコもらってほくほく。最初はまたマイペースで勝手にうろうろしてるし、どうなるんかなぁと思ってたけど、そのうち、曲に合わせて二人で飛び跳ねたり、二人で別の部屋をうろついてたみたい。どうなんだろう。遊べてたのかな。エリーは女の子ながら、大きいお兄ちゃんが二人いて、かなりおてんばっぽい元気な子。個人面談の時聞いた、スケが遊んでる子にも名前が挙がってたけど。帰ろうとすると、「スケ、泊まってって～。」ってだだこねてくれてて嬉しかったな。あと、私もエリーのママさんも予想外な嬉しい発見だったのが、妹のRちゃん（ちびスケの２ヶ月年上）とちびスケが、なんだか相性がいいようで。まだ他の子とどうとかいう年齢でもないくらいなのに、妙に見詰め合ったり、同じおもちゃでほんわか二人の世界を作ってて、かわいらしかった。

  Jan 27, 2007

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• スケ歯科検診

  今日もまだまだ雪が降ったりやんだり。いつもなら土曜は車で町外れスーパーにまとめ買いだけど、今日は私が一人バスで旧市街でささっと買い物してきた。パパ・リクエストで昼食にタイ料理テイクアウト。レッド豚カレーときしめんの４倍くらいの太麺の干しえび風味？焼きうどん。昨日はスケお迎えにいくと、M先生が、「スケ、今日はStuhlkreis（椅子を車座にしてクラス皆でする活動）で、スケの車の説明を上手にできたよ」、と教えてくれた。スケが描いた車の絵を数枚持ち帰ってきたから、その絵の説明をしたってことかな。「それに、もう一つ、今日は歯医者さんが来たけど、しっかり大きく口を開けられたね」って。しかも、Alle Zaehne sind in Ordnung!どの歯も大丈夫（虫歯なし）！とのことで、よかったよかった。そういえばこないだ、歯科検診同意書が来たのでスケにもってかせたけど、昨日って忘れてた。検診の結果と一緒に、”結果を受け取りました”っていう、また要・署名提出の確認書を持ちかえってきた。ちょっと出歩いてから帰宅したとき、丁度ちびスケもベビーカーで寝てて、そういえば折角の雪だなぁと、ささっと庭に雪だるまを作った。雪がさらさらぎみでちょっと作りにくい。ちょっと不恰好。スケに聞いたら、やっぱり幼稚園で作ったときには、水をかけながら作ったらしい。作りながら「皆が幼稚園でつくった雪だるまは今日、まだ残ってた？」って聞くと、「もうないよ。」「Fが知らずにぶつかってこわしちゃったんだよ。」Fくん、、暴れん坊キャラだなぁ。。ドイツ式に３段。赤い木の実をとって目にして、枝で鼻と口。手にはおとついから道々スケと長いのを探して集めてきたつらら。耳をつけて猫にしてみた。あと、ささいなことだけど、今週は、２回、スケが私にドイツ語の歌を教えてくれた！木曜、バスを待ちながら、今日園で何した？って話してて、「雪の歌も歌ったよ。」っていうので、どんな？ってきいたら、「Es schneit, Es schneit・・・（聞き取れなかったけど最後まで）」って歌ってくれて。これまで特に私の前でドイツ語を話すのを恥ずかしがっちゃう事が多かったので、すこおし、乗り越えてきた兆候かなぁと嬉しかった。それがもあって、昨日、ふと、私がよくふんふん口ずさんでる、１２月になんかで聞いたニコラウスの歌を、「この歌詞、よく知らないんだよね。スケ、知ってる？」って聞いたら、始めはぶっきらぼうながら、「Lustig, Lustig タララララ～、だよ。」って、教えてくれ始めて、結局最後まで教えてくれた。私が喜んで歌っていると、一緒に歌いながらはにかんでた。。

  Jan 27, 2007

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• ソリ好き/Spielgruppe覚書/ちゅう

  今日も朝時点では雪～。雪にびびって数日歩きでスケ幼稚園送り＆仕事にいってたパパだったけど、歩いていくのに疲れたのか、今日は車ででかけていった。昨日の午後はお日様がでたりして、結構道路の雪が解けてシャーベット状になってたし、今日はそれが再凍結して、昨日おとついよりよっぽど危ないんじゃないかとも思うんだけど。そういえば昨日、午後の外国人母子Spielgruppeの帰り道、最寄バス停からうちまでの間に１００ｍ四方くらいのなだらかな坂の草原があるんだけど、すでに６時過ぎの暗がりの中で、幾人もの家族がそり遊びをしてた。。そり好きだよね～。スケ幼稚園にも、３，４人そりで来てる人いたし。幼稚園から我が家方面への坂道は、ちょっと急過ぎて、引いて登るにはキツイし滑って降りるには危なそうで、さすがに反対方向からきてる子達だけみたいだったけど。園でもそり遊びしたって言ってたな。スケが載って、Fくんがひっぱったとか（やっぱり仲良しなんじゃあ？？）。パパに言うと、３時ごろパパ上司の奥さん＆子供が職場に現れて、「そり遊びをしに行ってくる」といって消えていったらしい。昨日のSpielgruppe覚書。年明けからテーマは色。１１日の初回は赤。先週は旅行でお休み。今日は青。一人一つ青いものを持ち寄って、何をもってきたか確認。箱に青い布かぶせてあって、一人ずつ手探りでなにか当てる。青いものがでてくる。コップ・皿・手袋・ぼうし・・・Wozu ist das Wasser da～?Wasser da～?Wasser da～?って、水が何のためにあるのか？っていう歌を踊りながら。一人ずつ、飲むため、洗うため、泳ぐため、とか挙げてって、Das Wasser ist zum trinken da～!Zum trinken da～!Zum trinken da～!って答えの歌をまた振り付きで踊る。最後に、水の中を泳ぐといえば、上手に泳ぐのは・・・って箱から、日本でもよく見る、Regenbogenfischの絵本がでてきて、工作机に移動。Regenbogenfischの絵本を読んでから、クレヨンで色とりどりの魚と海の様子をお絵描き。その上に、水多めの青の絵の具を、筆かスポンジでべちょべちょ塗ってく。そうするとクレヨンが水をはじくって工作。雪にかかわらずほとんど皆来てた。でも疲れてそうで集中できてない子もちらほらだったかな。スケ、もうかれこれ１年以上かなぁ、爪噛みの癖があって、爪の間のばい菌が汚いし、爪がぼろぼろになるから、やめるよう努力しよう、、って切々と言い聞かせてきたんだけど。少し前、足の爪が長くなってるなぁとは思いつつ、子供用の爪きりが見当たらず、ちょっと待たせてしまってからようやく切ろうとしたら、足の爪も噛んだみたいで、がじがじに爪がなくなってた！！「手は知らずに癖で噛んじゃうことはあっても、足の爪なんてわざとじゃなけりゃ噛めないでしょ！」って、驚いたしあきれてその直す気のなさを怒った。「もぉ～、こんど爪カミしたら、ちゅう１０回だ！」（もうここしばらく前から（おそらくスケが素直にちゅうが恥ずかしくなってきて）、我が家で”ちゅう”は、スケがふざけて唾いっぱいにためて”汚なちゅう”する嫌がらせになりつつあって。いつも「唾はいらない！唾はいらない！」って逃げ回るのがお約束の遊び。）って羽交い締めにしてちゅうちゅうちゅうちゅう、したら、逆に喜んで、「ママぁ？ほら見てぇ。」って爪を噛む真似。この作戦はダメだ、、って思ってたら、そのやりとりを見ていたちびスケが、にこぉ～っと笑って、どどどーっと押し倒さんばかりに抱きついてきて、ちゅう～～～。初ちゅうだ～！ちょっと嬉しい。それから、お兄ちゃんがふざけてママにちゅっとするたび（音を聞きつけて）、駆けつけてちゅう～。。ややジェラシーもあるのかな。１２月頃から、お兄ちゃんの仕上げ磨きや耳掃除でママの膝枕のとき、すっごく泣き叫ぶ事あるし。でもちびスケちゅう、お手本がスケのふざけちゅうなので、なんか唾つけ気味で、またそれが楽しい。

  Jan 26, 2007

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• つらら/片思い

  今朝も引きつづき雪景色。まさに”なにもこんな日に！”なんだけど、１０時前にちびスケの予防接種の予約があったので、朝から雪を踏み分け行って来た。先週電話で予約したときにはまさかこんな天気になるなんて思いもしなかったんだもん。昨日のスケお迎えも、ベビーカー押して、えっさかほっさか坂道を登り降りするのはきつかった～。園までの道のりは、結構細い坂がちな道のりで、あんまり除雪もされてなくて。スキー場みたいに寒いのに、園についた頃にはほかほかで汗が出たよ。でも、帰り道、よくみるといろんなところにつらら発見。特に車のバンパーとかナンバープレートから大小いっぱい垂れ下がってる。スケ、つららって本でしか知らないかなぁって、「あれがつららだよ。」って教えてあげると、いろんな車についたつららを見つけては「あそこにもつらら！」「おっきいのもあるしちっちゃいのも、、いっぱい！」。大きめなつららを採ってあげたら大事そうに家まで持って帰って、「パパにも見せてあげよう。」って玄関前の雪に刺してた。園でも雪で遊んだらしい。雪の玉をつくって投げたり、雪だるまをつくったり。「今日つくった雪だるまの絵を書いてよ。」っていったら３つ玉のドイツ式雪だるまの絵を書いてた。「目と口は木なんだよ。」って、いつもになく饒舌に説明してくれた。よっぽど楽しかったのかな。昨日は、前日めずらしくスケが昼ねしてたので、やっぱり寒さで体力消耗してるかなぁって、お昼を家であったかいものを一緒にたべるように、いつもの２時じゃなく、昼お弁当なしの１時お迎えにしていた。そしたら、いつも１時お迎えらしく、あまり会わないNくんのママさんに久しぶりに会って。「スケはいつも２時だよね～。今日は雪のせいで早いの～？」なんて話しかけてきたので、道々少し話した。Nくんはスケが園で唯一”車で”遊べる子だっていってたので、密かにそろそろ機会を見て家に誘えたらなぁって思ったところ、ママさんから、「Nが時々園でスケと遊んだことを家で話してるよ。」って言ってくれたので、嬉々として「そうそう、スケもNと車で遊んでるって言ってるよ。」って返したら、Nくん、「僕、スケと遊んでないよ。」ママさん「今日は遊んでないけど、前遊んだでしょ？」Nくん「僕、家に車そんなに持ってないし。」ママさん「家にはないけど園に車いっぱいあるでしょ？」Nくん「僕、スケの話してる事分からないよ。」うーーっむ。園の日常でのことをいってるのだろうか。園の帰り、私がお迎えに行くと、スケは日本語で話し出すので、この会話をしているときスケが側道の雪で遊びながらべらべらじゃべってた日本語のことを言っているのかもしれないけども。Rちゃんはママさんに、スケが皆の言ってるドイツ語をだいたい分かってるよってお母さんに説明したらしいし、１２月に久しぶりに遊びにきた、９月に卒園したAくんも、スケがドイツ語話すようになってたってお母さんに言ってたと聞いたけどなー。残念ながら片思いかー。ま、１歩１歩だ。それか思いきって呼んじゃえばいいのかなぁ。

  Jan 25, 2007

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• １１月の思い出し書き

  今朝は起きたら窓からの景色が真っ白～。１０cm以上は積もってそうに見える。スケも大喜び！カーテンをよけて私に見せてくれる。「（庭に出てて雪に埋もれてる）サッカーゴールも三輪車も、お家の中にいれてあげたいくらいだね～。」＊＊＊１１月の思い出し書き＊＊＊あまりに間が開いたので、せめて１１月、１２月の出来事を思い出して書きとめとこう。今日はまず１１月。スケ幼稚園では提灯祭りと個人面談が大きい出来事だったな。11/8（水）　Laternenfest（提灯祭り）普通に２時まで幼稚園のあった後、４時半にもういちど幼稚園に集合。子供達だけで１時間のお祭り。何をしたのかはよく分からないけど、送っていったときにちょっとだけ覗くと、夕闇で薄暗い部屋に、ジャムの壜にいろとりどりの薄紙を貼ったキャンドルの光りだけで、机を囲んで、円になって座ってた。この日のために今週の火曜日・Kochtagでは、クッキーを焼いて準備していた。あとで聞くと、ウインナ－やバターブレッツェルもあったらしい。親はもう真っ暗になった５時に、園の門の前に集合。子供達が手作りのLaterne提灯をもって歌いながらでてくる。輪になって、先生の始まりの言葉と、数曲歌った後、歌いながらぞろぞろ近所のGemaindehaus（キリスト教の集会所？）に移動。建物裏の広場で数曲歌った後、建物にはいって、今度は親も一緒の一品持ち寄りパーティー。保護者会役員がWurstウインナ－とキンダ－ポンチだけ用意してて、あとは各種サラダ・手焼き編み編みパン・ブレッツェルとか。私はバナナナッツチョコケーキを焼いていった。机には子供達手作りの手や足の形のクッキーでデコレーションされてて。パーティーと言ってもするのはお喋りと気楽に飲み食い。ちびスケもブレッツェルを片手にうろうろ歩き回り。でも、スケがなんだかおとなしく、いかにも好きそうなバターブレッツェルやウインナ－、ケーキにクッキーを前にしてもあんまり食べない。あれれ？と心配していたら、「スケは今日のお祭りを楽しんだね～」って先生が来たので、なんだかおとなしくて食欲もないんです、、と説明すると、笑いながら「園でのお祭りで、パンもウインナ－もお菓子もいっっっぱい食べたもの。元気いっぱいに遊んでたよ。」って。な～んだ、、すでに食べ過ぎか！！って安心＆笑ってしまった。そういえば、当日はスケ、ほとんど歌ってなかったけど、数日後、家で寝転んでふんふん本読みながら、「Laterne Laterne、、 Sonne Mond und Sterne♪」って、かなり普通にドイツ語で、フルコーラス歌ってるのを目撃。歌えるんだね～。11/14 Sprachstunde（個人面談）毎週木曜の午後、一人ずつ１時間、個人面談の枠がもうけてあって、１週間前までに枠があいていれば申し込める。普通どれくらいの頻度でするのか分からないけど、そろそろ一回する？って聞かれて、申し込んだ。この日のためなのかなんなのか、先生はノートにスケの幼稚園についてのことを数ページに渡ってメモって用意してあった。基本的にはまずそれをずらずらと説明。内容はすごく具体的。９月にはいってからドイツ語をどんどん話し始めている。声は小さいときがあるし、まだまだ恥ずかしがらずに話すMut勇気が必要だけども。一緒に遊ぶ事があるのは、誰々誰々誰々・・・・で、している遊びは、ミニカー・積み木・レゴで飛行機をつくって飛ばすごっこ・ロープウエイ・Murmelbahn（ビー玉を転がすおもちゃ）・ハンモッグコーナーでお友達とゆらゆら・絵本・砂場・ボビーカー・滑り台・ボール・ウノ・メモリー・・・。メモリーをやると、よく覚えている。単語もよく知っていて、スケがドイツ語を実は表から見える以上に分かっていると感じる。ゲームが先生としたいとき、ゲームの箱をもって、先生のとなりに座って、じっと見る。先生はわざと黙って、スケが言葉で頼むのを待って様子をみる。「一緒にやりたいの？」ときくと、Jaと答えるらしい。こんな風に言葉で伝えていくように促してくれてるとのこと。お絵描きや工作が好きで、すごく集中する。午前いっぱいまでやっているときもある。皆とも遊ぶけれども、一人でする何かをみつけて集中して遊ぶ事ができる。ただぬいぐるみコーナーで遊ぶことは皆無（いかにもスケ。先生も笑ってた）。。体験入園のときからやってたけど、あいかわらず歌の時間に何語かわからない言葉で大声でご機嫌に歌っている事がある。意外だったのが、すっごく車好きの印象のスケだけど、車は実はそんなに長く遊んでいるんじゃない。案外いろんな遊びをしているし、女の子とも遊べてるみたい。ただ園について１日の始まりはたいていミニカーの箱をとりだすことからはじめる。安心のための儀式みたいなもの？気になる事と言えば、そう高くもないのにロフトコーナーに上がる階段を怖がることとのこと。これ数ヶ月前にも体操でバランスのいる遊具について言われたな。他ではそんなことないけどなぁ。それに、こわーい、助けて～って騒ぐくせに、必要もないのにやろうとするんだって。スリルをみつけて楽しんでるのか。先生は克服したいんじゃないか？って。これについては、じゃ、公園にでもいってそういう遊具にもっとなれるよう心がけます、ということに。（そんな階段よりよっぽど怖そうな遊具も私の見てる限り、全然平気だけど。。）他の子と（一緒に遊ぶのはまぁわいわい勢いでなんとかなりそうだけど）、コミュニケーションは少しはとれてそうですか？ときくと、他の子も、スケがドイツ語で少しずつ話せると言う事を理解して、不充分なドイツ語の子とコミュニケーションすることに慣れが必要なところもあるけど、ともかく、スケがにこにこ楽しそうにしているので、他の子供達が好んで関わってくれている。それに、庭で一緒に遊びたいと思った子の名前を大声で呼んだりもしている。これ、普通の子ならあたりまえだろうけど、そういう関係にいたってることが、すごく嬉しかった。園自体は当初から楽しんでくれてほっとしてたけど、個人的なつながりってのが、言葉が問題で難しいかなぁってのが結構私にとって切ないポイントで。あと、最近気になってるのがFくんとの喧嘩。一度送りの時にちょっと教室の様子を覗いてたら、スケが一人で車で遊び始めたところに、Fくんが、「Kaempfen!Kaempfen!!（戦うぞ～って感じか？）」って言いながらやってきて、積み木を投げつけ始めて。スケがそれを見てまた積み木を投げ返して、騒ぎを聞きつけた先生に二人とも叱られてるときがあった。また、この頃何度か大喧嘩をしたって話しを聞くことがあって、ある日はほっぺたに傷をつくってきた。Fくんに引っかかれたらしい。１度目は２週間位して消えたけど、すぐ後、また同じところを引っかかれて、今度は、消えない傷になってしまった。スケにいろいろ聞いてはいるんだけど、実は仲良しでやってるのか、どうにも判断つきかねる。Fは悪いヤツだ。やっつけてやる。って言ってるけど、２回目の傷のときなんて、Fにやられたのに、先生にはちびスケがやったって言ったらしい。聞くと「そのほうがいいと思ったから。」。先生もびっくりしてた。結局引き離されたくないのか？？ともかく、成長に必要な葛藤とは理解してるけど、怪我はなるべく避けたいのでケアをお願いしたいこと（手が出ちゃうのは抑えられないだろうし、たとえばFくんの爪は短く保たれてるような現実的な対策とかでも）、スケがやり返して硬いものを投げているのをみたので、怪我をさせることも心配している、ということを伝えた。先生は、やっぱり始めは喧嘩ではなく、とにかく傍にいるとお互いが手をだしあうのよぉ、って。やっぱり仲がいいのか、ふざけ性格が似ていて呼応しちゃうってことかなぁ。それに、トラブルがあったとき、言葉で伝えきれないから、手がでるところもある、、と。そりゃそうだな。ただ、へぇ～って思ったのが、先生が、スケとFくんの関係を、子供の自分達でトラブルを仲裁しはじめていて、上のステップへのいい兆候とみなしてること。もう一人、スケが園で一緒に車で遊べる子だっていってたNくんとは、喧嘩したって聞いたことない。なんか賢そうな上品目な子で。Nくんとは喧嘩せずやってるんですか？と聞くと、Nは、トラブルがあったときに、すぐ大人のところにやってきて解決を求める。その点、スケとFはたとえ時々喧嘩に発展しちゃうことがあっても、自分達で解決の道を探す事ができ始めている、っていう言い方をしていた。先生の中で印象的なことだったのか、ほどなく出た幼稚園新聞にも、最近の子供達の様子、として、とりあげられてた。（幾人かの子供が大人抜きでトラブル解決をできるようになってきた、って。）あと、ちびスケ１１月のメモによると…誰かが出かける気配があると、玄関に歩いてってばいば～い、をするように。お兄ちゃんの真似で車を走らせ始めた。走らせながら「ぶぅ～ん、ぶぅ～ん。」。よく言う言葉。「かっか～。かっか～。」。こないだまでは流行りが「ばっが～。ばっが～。」で、スケ、「ちびスケが、ドイツ語でホイールローダーって言ってるよぉ！」って言っていたが、今回のだと、ドイツ語的にあまり連呼するとまずいんじゃぁ・・・。”あげる”ブーム。いろんなものを持ってきて渡してくれる。出先でにこにこちびスケを見てるおばあちゃんとかいると、齧り途中のブレッツェルとか、どうぞ、と差し出す。（犬っぽいけど）ボールとか投げると喜んで取って来る。

  Jan 24, 2007

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• フランス・フォンテーヌブロー旅２

  予報通り、今朝から雪。起きたらもう、こまかーい雪が降ってる。昨日までと段違いに寒いけど、ずっとどうみてもおかしいと思えるほどあったかかったから、ちょっとほっともする。だって、庭になんて、春になったら芝の間から勝手に生えてくる花があちこち咲き始めてたり。鳥が妙にさえずってたり。＊＊＊雑雑とフォンテーヌブロー旅つづき＊＊＊夏のフランス・ストラスブール旅行の惨敗の反省も込めて、（特にストラスブールなんてドイツとの国境で、ドイツ語かなり通じてたけど、今回はそうはいかないだろうし。）楽しい旅行にすべく、今回は最小限フランス語一夜漬けもしていった。１０日くらい、ちょこちょこ調べて、ぶつぶつつぶやいてた程度だけど。旅行用外国語って言うと、ガイド本にもいろいろのってるけど、ドイツに生活するようになって考えると、旅行のタイプにも寄るけど、付け焼刃勉強としては・言う機会ないだろっていうの・身振り手振り込みでもっと簡単にできるものが多い気がする。まぁ正しい表現ありきで省略するんだろうけど。だって、覚えても大体実際その場になったら複雑な文は言いきれない。パンやや総菜屋の店先でなら、指差してこれくれ。あれくれ。これも。多すぎる。少なすぎる。とかが実践的・実用的。身に染みこんでない文をちゃんと言おうとすると、その考える一拍で、タイミングを逃して結局無言でうんうんいう、話せない外国人になっちゃうんだもん。私的に最小限に絞り込んで覚えたのが、こんにちは。さようなら。ありがとう。すいません。＊＊ありますか？（＊＊に必要な単語は言う直前に覚えりゃいいさ。）＊＊どこですか？これを＊＊個ください。それと　これも。それで全部です。（これ重要と思う。パン屋とか対面式で買うとたいてい聞かれるから。）持ちかえる？ここで食べる？　ここで。お勘定お願いします。○○行きの切符２枚ください。（＜＝券売機が小銭しか受け付けなかったので実際パリに行くとき役だった。）すみません。フランス語わからないんです。英語かドイツ語が話せますか？どこからきたの？　日本から来たけどドイツに住んでます。ドイツにて子供によく話しかけられるパターンから、一応スケとも遊びで言い合ってたのが、何歳？４歳。　（＜＝小声だったけど、スケ、実際答えられてた。。）お名前は？　スケと言います。遊び風にするとスケ、のりのり。しばらく間をおいて質問しても、よく覚えてる。それに、基本的単語をざっとと、基本的動詞の活用を数日間繰り返して見てた。これは覚えきるのは諦めだけど、なんとなく聞いていてつかめる様に。基本的な言葉ってよく出てくるし。まったく知らないより「あー、これはなんか見た」が混ざってると、気休め的によいかと。しかし、ここまでしても、２年間の仏語第２外国語時代を、うっすらしか思い出さないのはすごい。文法をやると、さすがにうっすらな記憶が。でも教会という単語すら、見覚えない。今回の試み、絞り込んだ甲斐あって、いくつかはちゃんと？言えたし、気休め的によかった。ただ、発音はすごい難しい～。ネットの発音の聞けるサイトで音を確認してるときも思ったけど。文字でみたり、カタカナルビでみるのと大違い。スケの問答でも、本で見ると、４歳って、４がキャトルで歳がアンだけど、聞いてみると、キャタァ　アン。みたいな。それにプチ・ショックだったのが、軽食やにランチにはいって、まず軽く黒板の今日のメニューの読めなさに（流暢な筆記体だし）面食らった後、グラタンとリゾットがあったので、これなら覚えきる、と思って、（メニューのあるとこでなくて、ケーキやさんみたいに冷蔵ケースの向こうのお姉さんに言葉で注文しないといけないシステムだった）グラタンとリゾット下さいって言ったんだけど、グラタンが通じない。何度言っても通じない。今日のメニューの黒板は、冷蔵ケースのこちらに、こちら向けに立ててあって、指差してもお姉さんからは見えず、結局お姉さんが、後ろに並んでる人に、「どれ指差してるの？」って聞いて伝えてくれて、なんとか注文・・。後でフランス人の仕事相手さんにそのことを話すと、鼻に息を抜かしてンガタァン。みたいに発音してた。む、むずかしい。甘く見てたよ。グラタン。訪問したお宅の３人の子供たちは、お母さんは日本語で話しかけるので、聞くのは慣れてて、日本語の意味はわかるけど、返事はフランス語だし、幼稚園とか生活はフランス語。パパとの会話や姉弟同士もフランス語。行ってしばらくは、見知らぬ人が家にいて、子供達もあまり会話せず食事したりそれぞれもくもく遊んだりしてた。スケも目新しいおもちゃに夢中というかんじでもくもく遊んでたし。でも、車遊びを通じて下の二人の男の子たちと、一緒に遊び始めると、まず兄弟同士がフランス語でべらべら話すようになって、それに触発？されて、なぜかスケはドイツ語混じりで話しだし、最後には普段は話すのはあまりしてなさそうだったけど、兄弟も日本語を叫びながら遊んでた。日本語の「みんなうんち」っていう絵本を見て「うんてぃ！」「うんてぃ！」って叫んでる３歳くんがなんとも可愛かった。スケは幼稚園を休ませて旅行にいったけど、普通に幼稚園のある日だったので、昼間からお邪魔した日は、フランスの幼稚園のお迎えにもついていった。夕方のお迎え以外は、私は留守番でスケだけついてったんだけど、昼食前のお迎えのときには（昼ご飯を食べに一度家に帰ってくるシステム）、スケはちょっとドイツにいたことのある先生とドイツ語で話したり、昼食後の送りのときには、なんか教室の中でちょっと騒ぎ（なんだっけ？聞いたんだけど忘れた。）みたいなのが起こってたら、そのまま教室にはいっていきそうな勢いだったとか。夕方のお迎えで私も幼稚園を見たけど、なんだか掲示してある絵の色の華やかさが印象的だったなぁ。あの、フランスのおもちゃって色目がややパステルっぽい微妙な色で、かわいいなぁと思うけど、その印象が、子供達の書く絵にもあるというか。スケの幼稚園がとにかく小さいので、りっぱな大きな幼稚園で、「日本の幼稚園みたい！」と思ったけど、ママさん曰くは小さい幼稚園らしい。給食室とかもあって。全員が食べるんじゃなくて、共働きやら求職中やら兄弟の数やらで何日給食を利用できるか決まるんだって。（あれ、これってお姉ちゃんの通ってる小学校の給食の話しだっけかな？ま、いいか。）ドイツは年齢ごっちゃの縦割りでクラスをつくることが普通だとおもうけど、フランスは年齢別とのこと。また、ママさんがスケがドイツの幼稚園に行ってる事を先生に話すと、「ドイツはフランスみたいな幼稚園じゃないんだよね」みたいに、うーん、あいまいで私の解釈多々含むだけど、、ママさんの私への説明ニュアンスも合わせると、フランスでは幼稚園でも”学校””ものを教える”場所だけど、ドイツでは学校的カリキュラムの場じゃないというようなことを言っていた。確かに、渡独前ドイツの幼稚園をネットで下調べしたときにも、在独ママさんからで、日本の幼稚園と比べても、先生がなにか教えるというよりただ遊ばせている印象という意見もあったな。だいたい年齢ごっちゃで年齢に合わせたカリキュラムではなく同じことをするし。ただ実際垣間見たりElternabend保護者会の話しを聞いていると、案外、年齢縦割りは縦割りなりに、その中で年齢に合わせた役割を学ぶ機会って意図されてる気はするんだけどね。うーん希望的観測かな。

  Jan 23, 2007

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• フランス・フォンテーヌブロー旅１/風邪、流行ってる

  先週の水曜日から５日間、パパの出張に同行して、フランスのフォンテーヌブローに旅行してきた。パパのお仕事の相手が、フランス人なんだけど奥さんが日本人。スケ世代含む子供３人。３年前にドイツで家族ぐるみ会ったこともあって、今回家族も一緒にどう？とお誘いがあって。フォンテーヌブローは、パリから電車で４、５０分くらい。町の人口１万５千人だっけかな。観光地は貴族が昔狩猟に訪れたっていう宮殿と広大な庭園。繁華街は狭いんだけど、小さい田舎目の町の割に、気の利いた雑貨ややおもちゃや、高級そうな肉屋・チョコや・チーズやなんかがあるところは、うちの町に似ているかも（グルメレベルは大分違いそうだけど。うーむ。。）。あとガイド本にのってたお薦めスポットは町に隣接する森。あいにく天気が悪く、気温は低くないんだけど、すごい風。だいたいずっと曇りで時々雨だったので、あまりお散歩モードの観光には不向きな天候だったんだけど、お天気がよければ、広大な庭園や町の周りの森は、お散歩したら気持ちよさそうだった。夏に行ったフランス・ストラスブール旅行が無茶大変だった思い出でいうと、我が家の子連れの旅行では、旅先の土地鑑のない場所（特に食文化も違って選択肢も把握してないし）でどう子連れでも食事のたのしめる場所、かつ子供達にとりわけできるもの探そうか、とか、スケですらまだ町歩き的観光をたのしめる年齢になってないから、その辺お付き合いでもくもく歩き回るのをある程度我慢させちゃう分、時々のびのび遊ばせてあげられる場所をどう探すか、とかが大変だった（というか見つからず惨敗・・・）。でも、今回は、ほぼ毎日、パパ仕事相手のお宅に呼んでもらって、野菜もたっぷり、子供がいること前提メニューの夕食もいただいてしまったし、その度スケ＆ちびスケ、ご機嫌で遊び回り。チビ連れ赤ちゃん連れにしてはとっても気楽に過ごせて、感謝感謝。美術館とかの鑑賞系や、パリででもショートブーツとズボン買えたらいいなぁ（バーゲンだし）なんて密かな希望はまだまだ諦めだったけど、こう、気持ちに余裕があるぶん、小さな独・仏の日常の違いを体験できて楽しかったな。結局スケ・ちびスケの服は随分買いこんだし。ネットでの下調べでしって、行きたいと思ってた、週３回開催の朝市を覗けたのもよかった。子供達がお疲れで起きず、約束を遅らせてもらっていったので、市場を熟知の在仏ママさんと一緒に、駆け足だったけど。ドイツの市場と、品揃えも雰囲気も、全体には似ているんだけど、チーズもさながら、特に魚の新鮮さが印象的。鯖（うちの町でも時々は生で買えるけど燻製ものが多い。）・蛎・イカ・ホタテとか、全然新鮮そうだし、鯵や数の子、うにまであったし。それに、チーズやさんの横ケースの、チーズをパイ生地に包んだようなテイクアウト惣菜やら、鶏肉やさんの何やら肉で包んでオレンジ薄切りのっけて凧糸で縛ってあるヤツとか、ちょっとした加工品がおいしそう。豚肉やさんってのも鶏肉やさんと別にあって、ドイツ名物？って印象のサウアークラウトが売ってたので驚くと、「あー、季節だからね～」ってママさん。季節物なのか。結局、鯖と鯵、イカ、プルーンを七面鳥で包んでくくったやつをそこで仕入れて、当日、翌日と、夕食にご馳走してもらった。。おいしい。嬉しい。鯵の味久しぶり（感涙）。（つづく）＊＊＊今日のこともちょっと書いとく＊＊＊スケ、久しぶりに幼稚園にいったら、先週から今日お宅に遊びに行く約束をしていたEちゃんが来てなかった。スケに聞くと「Eは病気で病院だって。」。先生に確認すると、確かに病気で休み。しかも他にも２，３人病気で休んでるらしい。熱だったり咳だったり吐いたり。先週は温度は高めで強風（日本でもニュースになったらしく電話したら母が知ってた。）だったけど、昨日ドイツで飛行機降りたら結構寒いし、天気予報見たら、明日以降予報が連続、雪・雪・雪・・・。風邪、気をつけないと。

  Jan 22, 2007

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• スケの小学校入学時期

  最近、気になっていたのが、スケの小学校入学時期。（もちろんまだまだ先だけど。）ドイツの新学期は９月。で、スケは、誕生日が８月３日なので、日本で３月末日までに６歳の子が一斉４月から小学校入学って感覚で、すごい遅生まれとして、６歳になった翌月、９月から入学だろうなぁって思ってたら。先日偶然数年振りにお会いした、旦那様ドイツ人でお子さんも二人ともすでに２０歳すぎっていうベテラン日本人ママさんに、たしか６月３０日だったかまでに６歳になっている子が９月入学だったような、、と教えてもらって。ほんっとにそんな基本的も知らんから危ない。調べとかなきゃと思っていたところ。昨日のElternabendで丁度その話しがあって、「来年に関していえば、９月３０日までに６歳になる子がSchulpflicht入学義務がある。でも、最近、毎年のように制度が変わっているので、すごい分かりにくくて、園としても注意していかないといけない」という話しがあった。なので、今日お迎えのときに先生にその話しを振ってみたら、そうなのよ～、、って、昨日ちょっと話題に触れたときにも説明に見せてたここ数年のうちの町の制度変遷のチラシを渡してくれた。seit 1998Stichtag 30.JuniStichtagsflexibilisierung: 1.Juli bis 30.September＜1.Verlegung＞ab dem Schulejahr ２００５/２００６Stichtag 31.JuliStichtagsflexibilisierung:das gesamte 6. Lebensjahr(vom 01.Augst bis 30.Juni)＜２.Verlegung＞ab dem Schulejahr ２００６/２００７Stichtag 31.AugstStichtagsflexibilisierung:das gesamte 6. Lebensjahr(vom 01.September bis 30.Juni)＜３.Verlegung＞ab dem Schulejahr ２００７/２００８Stichtag 30.SeptemberStichtagsflexibilisierung:das gesamte 6. Lebensjahr(vom 01.September bis 30.Juni)※Stichtagsflexibilisierung, d.h:Eltern loesen Schulpflicht aus.うーむ。本当に分かりにくくて、確信ないんだけど、先生の話しも合わせると、こういうことか。１９９８年以来２００５/２００６年度までは、は、６月３０日に６歳になってる子がその年９月の新学期から入学義務あり。７月１日から９月３０日までに６歳になる子は、入学しようと思えばできるけど、しなくてもよかった。で、２００５/２００６年度に変更１回目。絶対入学義務が、７月３１日に６歳になってる子に変更。８月１日から翌６月３０日までに６歳になる子が、入学しようと思えばできるけど、しなくてもいい。翌年、２００６/２００７年度から変更２回目。絶対入学義務が、８月３１日に６歳になってる子に変更。９月１日から翌６月３０日までに６歳になる子が、入学しようと思えばできるけど、しなくてもいい。さらに翌年、２００７/２００８年度から変更３回目。絶対入学義務が、９月３０日までに６歳になる子に変更。１０月１日から翌６月３０日までに６歳になる子が、入学しようと思えばできるけど、しなくてもいい。これが次回に入学する子のことだよな。今決まってるのはここまで。結局、スケは、昨年までは６歳になった翌月に入学するか、翌年度にするか選べたけど、今年の制度から、絶対義務で、６歳になった翌月に入学ってことか。まだ制度が変わりそうだけど、方向としては、より入学を早める方向だから影響なさそう。先生曰く、この傾向は、アメリカやフランス・イギリスとか、重要な国が５歳で小学校入学だから、ドイツも、同じようにしたほうがいいって考えがあるからだそうな。でも、アメリカなんかは５歳入学に対応した教育システムがあってやってるからいいけど、ドイツでは、教育システムがそのままで、入学基準の期日だけをどんどん替えちゃって、ますます小さい子が入学するので、現場の先生は大変、かわいそうなんだ、と話してくれた。なんかこう実情がついていかないのに他の国がこうだから、、みたいな変更って、日本にいかにもありそうな話しだけど。ドイツで、っていうのがちょっと意外。

  Oct 20, 2006

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• Elternabend保護者会

  今日は私にとって初のスケ幼稚園のElternabend（日本で言ったら保護者会か？）。 夜８時からだったので、ご飯も食べさせて、ちびスケを風呂にいれて、 パパに子供達を任せて歩いてった。 子供をおばあちゃんやベビーシッターに任せて、 両親とも来てる人の方が多い。 パパさんだけ参加も３家族いたかな。 Migrene偏頭痛で欠席のお母さんも一人いた。 会が始まると、普通の自己紹介じゃあ退屈するだろうって、 机に伏せてある写真を一人一枚ずつひいて、 その写真の園児について知っている事を紹介。 で、親はあそこに座ってます、とか。 スケの写真を引いたお母さんは、 「名前はスケで、あんまり知らないけど、家の子がよく彼について話してる」 とか、 「小さい弟がいて、多分１歳くらい」 って言ってこちらを覗きこんだので、 「そう、丁度昨日１歳になったところです。」って言ったら、 皆から「Oh!Gute Schaetzung!!」の声があがってた。。 スケの幼稚園は、お父さんがお迎えにくる子も結構多いけど、 それでもお父さん達は時々、引いた写真の子供の名前や親がわからない人もしばしば。 私も皆分かってるつもりだったけど、ちょっとどきどきしちゃった。 私が引いたのはＹくんで、よく大きいお兄ちゃんがお迎えに来るので、 そのことを話した。 続いての先生の話しは、結構詳細。 初体験記念に覚書。 ・新学期で年長の子が卒園して、今、Schulpfrichtig （次年度に小学校に上がる年長に当たる子）が、2人しかいない。 これまでになく若いグループになっている事。 でもしっかり年長さんがいなくなったのを埋めるように、 今のグループの中での年上の子達が、 少しずつ役割を自覚して、しっかりしてきたこと。 ・現在定員２１名中埋まってるのは１８人。先にも予約が入っていて結構いっぱい。 （１７人だけど一人３歳以下の子が入ったので、 ３歳以下の子は定員上では２つ席を占めるとのこと。） ・ちっちゃいこグループと大きい子グループにわけて作業することも。 スケは言葉のことがあるので、比較的年上だけどちっちゃいこグループ。 ・近所の小学校の体育館を借りてやっているTurnen体操の日が、 最近行きかえりや着替えに時間がとられて、３０分くらいしかできてない。 だだだっと先に行っちゃってグループをひっぱってた年長者が卒園でいなくなったり、 ちびっこが増えて手助けも負担増で。しかもトイレが体育館にないらしい。 体育館での活動だけでなく行きかえりも大事な体験だし、 この状態でいくけど、ちびっこはできれば着替えの必要ない動きやすい服装で来させて、 また、少し早めに体育館の方に（園でお迎えか選べる。）お迎えにきてくれると助かる。 ・これからの行事の話。Laternfest（ちょうちん祭り？）とか、ニコラウス、クリスマスとか。 クリスマスまでに一度、クリスマス会の子供達へのプレゼントを保護者が工作するBastelnabend （工作夜の集い？）をやらないといけないらしい。 ・休み前から工作室の床が湿気でなみなみしてるとこがあって、 大家に苦情を言ってたんだけど、寒くなってきた今更になって工事の人をよこして、 床はがして作業始めたので、困ってること。 などなど。 あとは昨年度のElternbeirat（日本で言うＰＴＡ役員？）活動報告と新役員選出で 全部で１時間４５分くらいで終了。。 とっても和やかな雰囲気だった。

  Oct 19, 2006

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• ちびスケ１歳

  ちびスケ、無事１歳の誕生日。 パン好きのちびスケのために、柔らか目の細長パンを薄切りにしたのを５つ花形にならべ、 生クリームと苺で飾り付け。 くるんと巻いたパンの尻尾を並べた円の真中におくと丁度花みたいだったし、 お尻のへこみに蝋燭を立てられてよかった。。 スケはもう何週間も前から、 なにかっちゃあ部屋の電気を消して、 おもちゃのピアノでハッピーバースデーの曲を自動演奏させては、 歌の練習をしておお張り切り。 本番でも、ちゃんと歌って、ちびスケの替わりに蝋燭を吹き消した。 蝋燭が消えると、真っ暗になってちびスケ泣いちゃったけどね。 お絵描きしてるときに、 「ちびスケに誕生日おめでとうのお手紙書いたら？」っていったら、 うんっていって、なんだか熱中して一人で書いてた。 書けた～♪って持ってきたので おお！ってパパとなになにって二人で覗きこんで読み上げてみると、 「ちびスケへ　１さい　おたんじょうび　 おたん日　は へ i kA」 はへいかって！！ 見ると、スケはにやにやしてる。 ・・・やっぱり途中から”ふざけ”虫か～。

  Oct 18, 2006

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• Zahnpflege歯のお話の日

  今日はスケ幼稚園に、Zahnpflege（歯科衛生士か？）の人が来たらしい。 チラシによると、遊んだり歌ったり一緒におやつしたり、あと、歯を磨いたり。 去年はでっかいBackenzahn臼歯人形のMAXくんが来たそうだけど、 今年はまた新しいお友達を連れていくよ！だって。 そのＭＡＸ人形を怖いとおもったのか、 このチラシをもらってきてから、 スケ、妙に怖がってて、 「歯のお話なんて面白くないとおもうよぉ～」ってぐずぐず。 毎朝、「今日、歯のお話の日ぃ？」って気にしてた。 一緒に歯磨きするって子とは、 歯ブラシ持ってかないといけないのかな、って、先生に聞いてみたら、 当日プレゼントでもらえるよ、との答えだったので、 「なんかプレゼントがあるらしいよ。」 って言ってみたら、効果てき面だったのはいいんだけど、 「プレゼント～！？」 「遊ぶやつかなぁ？プレゼントは遊ぶやつとか食べるやつとかシールなんだよだよぉ！」 って、期待が高まりすぎて、内心困った。。 結局は、今日迎えに行くと、 他の子同様、スケもちょっと興奮気味の上機嫌で、 「歯のお話今日だったよ～。」 「歯のお話楽しかったんだけど。。」 「青い歯ブラシにしようかと思ったんだけど紫にしたよ。」 って楽しかったみたい。 晩も、早速、もらった歯ブラシで、なんだか張り切って歯を磨いてた。

  Oct 13, 2006

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• 一山越えたか

  これまで、幼稚園でも、人の話すドイツ語はだいたい理解してても（＜＝先生曰く）、なかなかドイツ語で話せなかったスケ。（話すのは返事や単語くらいだったと思う）幼稚園の先生にも、「今は頭の中に言葉を溜めている時期」「しばらく時間がかかる」「それに、話し始めるには、もう一つ、勇気が必要」って言われていた。それが、今日お迎えのときに、ちょっと先生とお話してみたら、「スケ、この頃、たくさんドイツ語で話し始めたよ。スケがドイツ語で話すから、他の子供達もスケと一緒に遊んでるよ。」って！先生もとっても嬉しそうに報告してくれた。「そうそう、スケはもう幼稚園でこうも説明してたよ。スケ spielt zu Hause mit Papa und Mama...und ちびスケ macht es kaputt!（うちでパパとママと遊んでる。で、ちびスケが壊すんだ＜＝じゃまする、の意味で言ってるのかな？）」だって。。今は機が熟すのを待つ時期だろうなぁ、、楽しんで幼稚園行ってくれるだけでもよかったと思わないとなぁって思うようにしてきたけど、それでも、見てて切ないときもあった。これからの道のりも長いとは思うけど、ともかく、、一山越えて、嬉しい～。。

  Oct 12, 2006

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• 調べとこう・・・/Spielgruppe家具の語彙

  朝、スケを幼稚園に送って帰ってきたらパパが出張から帰ってた。 あれ？ 飛行機がFrankfurtに８時じゃなかったっけ？っておもったら ６時だった。 思いの他さくさく乗り継げて早く着いたとか。 お迎えついでにパパ職場のカフェで昼ご飯食べてそのまま 外国人母子Spielgruppeへ。 今日は前にもいた２組家族プラス 初めて会う家族が一組。 どこから来たの？ってきいたら、セルビアだって。 セルビア・・・。 いろんな国の人と知り合いになれて、そういうのって 私としてはとってもわくわくするんだけど、 実際こういう場面になると、 なんだか名前は知っててなんとなくイメージはあるんだけど、 知識がなくてなんて言葉を次いだらいいか、 なんともリアクションに困ってしまった。 うーーん、と内心、悩んでいたら、 セルビアと日本の政府はとっても友好関係にあるのよ。 ってママさんの方から。 そうなのか・・・。 知らなかったのはともかくとして、、 こういう機会毎にインターネットででも、調べとくとよさそうだな。 そういえば最近同じような事あったな。 スケ幼稚園のエリーちゃんが、見るからにアジア人っぽい大学生くらいの女の子に 送り迎えされている事があって。 うっすら茶髪やふっくら色白な雰囲気で、韓国人かな、と思っていたんだけど、 話しかけてみたら、キルギスタンから来たって。 キルギスタン・・・。 そういえば我が家で流行った本「トルコで私も考えた」 （日本人漫画家の高橋由佳里がトルコ人と結婚してトルコの生活を書いた本）の中に、 その辺に日本人によくにた人種がいて、よく間違えられるって書いてあったような。 ただ今本貸し出し中で確認できないけど。 彼女はエリーんちでオーペアをしてるらしい。 ドイツ語は片言、英語は話せないけど、ロシア語を話すんだって。 Spielgruppeは 先週のおさらいで、 １ｍ四方の紙に書いた交差点の絵に、 「何が足りない？」って用意されたおもちゃから、 車や人や木や動物に、先週工作した家を載せてって。 載せ終わると、一人が帽子と紐のついた棒をかざして、 Ich bin ○○（名前）, Zaubererin! 私は○○、魔法使い！ All, gross und klein sollen einen Hund sein!　皆おっきい人も小さい人も犬になれ～！ みたいに言って、その周りを皆が犬の真似してぐるぐる回る、みたいなのを、 魔法使い役を交代しながら、交差点に載せた物をそれぞれ選んで、 犬・信号・車・自転車・・・って順に真似してく。 次に、先週作った家を一個とりだして、家には何があるって、 窓・ドア・屋根・煙突・・・ってひととおり。 それから、大きな集合住宅にいろんな人が住んでる絵本を見て、 何してるお家があるか子供達にいわせる。 風呂はいってるとか、猫がいるとか、階段をこどもが上ってるとか、 エレベーターとか。 机に移って、ひとかかえもあるような大きな木の人形の家をだしてきて、 木でできた家具を名前を確認しながら家にいれてく。 最後に絵に描いた大きな家を、寝室とか居間とかごとに切りとって、 一人一部屋塗り絵。 最後にまたパズルみたいに糊で紙に貼りつけて一つの家に戻して終了。 スケは疲れてたなぁ。パパに送ってもらう行きし車内で寝てたし。 なんか集中できず困った。 それでも、塗り絵は燃えてたし、 「窓どこ？」って聞かれて、指差したたき、 窓に渦巻き模様があるのを見つけて、 「Schnecke!(かたつむり)」って指摘してたけど。

  Oct 5, 2006

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• 紫蘇の香り/胡桃

  鉢植えの紫蘇に蕾がついてきて、 よく言うけど、やっぱり断然、、香りが弱くなってしまった。。 今年は、夏前に日本人の知人から紫蘇の苗をいただいて、 玄関の脇に大きな鉢を置いて植え替えたら、 とってもよく茂って重宝した。 料理では主に、 お豆腐（今回は日本から粉末キットをいっぱい持ってきた。以前は大豆から作ったけど、面倒と大量にでるオカラが 食べきれず困った・・・。）のときとか、 スモークサーモンのおすしのときとかにも使うけど、 それより、日々、ささっと葉っぱを揉んで臭いを嗅ぐのが意外に癒しで。。 青々と茂ってきた葉を見て、試しに一度嗅いでみたいい香りが忘れられなくて、 玄関横にあることもあって、ついつい通りがかると嗅いでしまうことしばしば。 豆腐も寿司もそうそうやるわけでもないので、 これが一番ちょくちょく使える使い方だったかも。 今朝はスケを幼稚園に送った帰り道、近所の顔見知りのおばあちゃんに 胡桃をもらった。 おばあちゃんちの前でなにか拾ってるなぁ、と思ったら、 家の前にある大きな木が胡桃の木だったみたいで、 挨拶してちょっと世間話していたら、試してごらんってくれた。 ２，３日乾かしてから食べてねって。 売ってるのは殻付きも剥いたのもよく見るけど、 胡桃の木ってはじめて見た。 言われなければ分からないわ。 実が割れて、ぽこっと、あの硬い殻付きのが振ってくるのか。 当たったらすごく痛そう・・・。

  Sep 27, 2006

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• Kochtag園でお料理の日

  今日は幼稚園に迎えに行くと、 スケが先生に、おっきな袋から栗をもらっていた。 年の数だけもらえるらしく、 先生に「Wie alt bist Du?（何歳？）」って聞かれて スケ、「・・・Vier」って一応ちゃんと答えてた。 スケの幼稚園は毎週火曜日がKochtag（料理の日）。 午前の軽食Kleinefruehstuckの替わりに 子供達が自分達でつくったものを食べる。 これまであったのは、 Sonnenblumenbroetchenひまわりの種付きパン Musliコーンフレークみたいなの Gurkensalatキュウリのサラダ（クウ”ァークのソース付き） Brezelブレッツェルパン Waffelnワッフル Minipizzaミニピザ くらいかな。 Kochtagがあると、その日は、 Kleinefruehstueck用の弁当を用意しなくていいから助かるんだけど、 前学期は、丁度火曜日が誰かの誕生日になる事が多くて、 そうするとその日は誕生日の子の親がケーキとかおやつを皆分持ってきて食べる事になるので、折角のKochtag が潰れる日が多くて、、 「ちっ！また火曜日か～。」なんてしばしば思ってしまった。

  Sep 26, 2006

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• 足長人間にスケびびり。

  朝早く、パパは２週間弱の香港＆札幌への出張に出発。 札幌だけとはいえ日本にいくので、 持ってくのを大きいスーツケースにしてもらって、 お買い物リストを託した。。 どこにも行かないのもくさくさするし、 １０月いっぱいまでの割引券があったので、 いつものカフェ付きパンやに行くため子供達をつれて町へ。 町ではこの週末お祭り中で、すごい人ごみ。 人ごみに入ってくとすぐ、目の前に、イベントの一つなのか、 足が２ｍくらい（多分ズボンの下に竹馬みたいなのを履いてる）の、 民族衣装を着たおじさんと女の人が、 一緒に歩くパイプのついた民族楽器の音楽に乗せて愛想振り撒きながら歩いてた。 女の人は、専用の不思議な道具をつかって、 でっかいシャボン玉を作りながら。 スケは突然の巨大人間にマジびびり。 「すごいね～」って声かけても、無表情。 「ここで曲がろうよー。」 二人は丁度私達が行きたいパン屋の方向に移動していたので、 なんとなく一緒についてく風になって、 次の角で追い抜かしたんだけど、 人が多いところにベビーカー持ちだし、ゆっくり進んでたら、 後ろからがしっと肩を持たれて。。 振り向くと足長おじさんが屈んでにやにや私の肩を両方からつかんでた。 「ほらほら、見て見て～！」ってスケに楽しそうに言ってみたんだけど、 スケ、さらにびびり。なんだか泣きそうな顔。 精神的に成長しているんだろうと思うけど、 最近、感じやすいと言うか、こういうことに弱いなぁ。 カフェでは、暑い時期姿を消していた、 ベルリナー（揚げパン）とか、フレンチクルーラー風ドーナツがでてて、 秋だな～、、って実感。

  Sep 23, 2006

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• フリー券活用/ちびスケ、歩いてる！？

  明日、朝からパパが出張で、週末の車買出しができないので、 パパの車でスケを幼稚園に送った足で、スーパーに買出し。 丁度、パパが今日まで３日間うちの町で行われてる会議にでてて、 その参加者が主催者からもらえる、３日間バス乗り放題＆いくつかの観光フリー券を くれたので（今日はもう会議には行かないっていって）、 帰りに町で降ろしてもらって青空市場を見て回る。 ついでに、うちの町の歴史の展示がある博物館に行って、 早速そのフリー券を出すと、受付のおばちゃん、 「こんなカードは見た事ないわ。どこでもらったの？？」 って怪訝そう、、。 結局入れてくれたけど、 うーむ、なんだか不安な出だし。 このフリー券、大丈夫か？ このフリー券で入場できるって書いてあるうちで行きたいところに、 もう一つ、 小さいけど結構入場料が高い、 車好きの人が趣味がこうじて始めたような 車の博物館があったので、 スケを幼稚園に迎えに行った後、その足でまたバスで町に出る。 ２時までの昼休みの終わりを１０分くらい待って入ると、 狭い中に車や模型がひしめいてる。 スケは、「ＭＧだよ～」「Ｆ１カーもあるよ～」とか初めは言ってたし、 あとも真剣にじーっと見てたけど、 うーむ、案外リアクションはなかったような。 週終わりの幼稚園後の割に疲れてるふうもなかったけど。 狭い薄暗い中に、これでもかってくらいごちゃごちゃアンティークっぽいものが 並んでる、ちょっと異様な雰囲気に圧倒されたかな。 ま、どんなか分かったし、一度来れてよかった。 初めは私達しかいなかったけど、 しばらくして課外授業っぽい小学生がどどどっと２０人ほど入ってきたり、 なんか今日は特別、接待っぽく使われていたようで、３Ｆに会食テーブルが用意されてて、 背広にスーツのいかめしいおっちゃん・おばちゃん達がぞろぞろ降りてきて、 無愛想だった受け付けのおじさんが 大声で説明をしてまわったりして、狭い中でごちゃごちゃ賑やかというか落ち着かないというか。 それに朝からでずっぱりで、さすがに疲れて帰ってきた。 最近、幼稚園の帰りとか、ちびスケの乗ったベビーカーを押しながら歩いてると、 スケはちびスケくすぐりが楽しいらしく。 （されるほうは大変そうだけど。） 今日もちびスケぎゃはぎゃは身をよじって笑ってると、口の中がよく見える。 先週、下の前歯が２本そろったと思ったら、 もう上の前歯も２本でて、さらにその両脇にも、歯茎のしたに もうすぐ出そうな歯が白く見えてる。 少し遅めかなぁと思ってたけど、出始めたらラッシュだ。 夜には、いつもの片手つかまりの伝い歩きから、 よろよろって、１，２歩歩き出した！？ すぐにがくって、膝をついちゃうけど、それでもにこにこ。 ソファーに掴まり立ち、助走っぽく、勢いよく伝い歩きするところから再トライ。 スケに比べても（１歳の前の週くらいに３，４歩から歩き始めた。ちびスケは現在１１ヶ月と１週間くらい。）、育 児雑誌の目安を見ても、 寝返りとか、し始めの時期は遅かったけど、 これで歩き出したら、スケよりも早いかも。。

  Sep 22, 2006

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• 外国人母子Spielgruppe再び

  今日は幼稚園の後、一年半ぶり、外国人母子Spielgruppe。 前回の滞在中通ってた、 午前のちっちゃい子クラスの上の、 幼児用クラスに今学期から通う事にして。 ちっちゃい子クラスに行ってた話をすると、 ちっちゃい子クラスは、あんまり人が集まらないときもあるけど （確かに・・・。それでどんなにハラハラしたか。）、 夏休み前までは、全員くると８人で、ほぼ皆来てたらしい。 今日のところ来てたのは結局スケの他休暇前から通ってる女の子２人。 ドイツ人パパとウクライナ人ママの４歳児と 外見丸きりアジア人なんだけど ママさんは金髪白人の、アメリカから１年前に来たっていうこれまた４歳児。 一人はまだ休暇中で一人は病気で来れなかったとか。 最初は輪になって座って始まりの歌で、 Ich bin hier～！Ich bin hier～！ ○○　ist da～！ みたいな妙にハイテンションな歌で、来てる人全員の名前を当てはめてく。 で、多分今回は特別、新しく来た私達もいるし、名前を覚えるために、 ボールをころがして渡しながら相手の名前を言う遊び。 それに、一人が目隠ししてる間にマットの後ろに一人隠れて、 いないのは誰だ？？っていうクイズ。 それから、体の部分の歌で、 これはなに？って体の部分を答えさせて、 目は何のためにあるの～？とかって歌って答えさせて、 見るため～♪見るため～♪ みたいな問答を振りをつけながら耳、手、足って繰り返してく。 スケも初めはしら～っとしてたけど、 飛び跳ねるような動きになったときには乗ってきてたかな。 その後、机に座って、夏休みに何をしたのか、 まず指導員さんが写真を見せながら、息子さんを連れてギリシャにいった話を説明。 お盆の上に、車や飛行機、船なんかの、乗り物のおもちゃと、 Playmobilの人形や動物がいっぱいのってて、 話しながらそれぞれの単語にあったおもちゃを見せてく。 で、子供達にも質問。 パパとママと行った、とか、飛行機で行ったとか、人形を手元にとりながら。 女の子達はどんどん単語もでてくるし、文もしゃべってた。 スケは・・・まだまだだなぁ。 私から見て、スケが知ってる単語もいっぱいあったけど、口には出さない。 かろうじて、ストラスブールにいったことを私が説明して、 車で？とか聞かれたら「Ja」って小声で言うとか、 誰が車に乗ってた？って聞かれて、 パパママと、ちびスケ分の人形を手に取るくらい。 まだ場に慣れてないしなぁ。 ま、しばらくはこんなもんだろうな。 紙を配られて、色鉛筆で、 「自分の顔を書いて」と言われるも、 お絵描き好きのスケは指示される前にさくさくと車を書いてるし・・。 私が顔を書くんだよって教えたら、ちゃんと書き始めて、 それに名前もアルファベットで書き添えてた。 あとはお茶してお別れの歌うたって（どんなか忘れた。）終了。 前後の自由遊びの時の車のおもちゃが魅力だった感じもするけど、 活発そうなウクライナママのＲちゃんと、最後追いかけっこしてたりもしてて、 「今日行ったSpielgruppe、楽しかったからまた明日も行きたい！」 って言いながら帰ってきたから、まずまずかな。。

  Sep 21, 2006

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• ドイツで撮ったビデオ録画ＤＶＤ

  敬老の日も兼ねて日本のじじばばに送った、子供達をデジタルビデオで撮った映像のＤＶＤが、ちゃんと見られたって連絡が来て一安心。これまで、デジタルカメラで撮った映像を我が家にある、ドイツで買ったＤＶＤレコーダーで録画しても、ＰＡＬになっちゃうだろうから（このレコーダーでテレビ番組を録画したのはもちろんＰＡＬだったし）日本にそのまま送っても見られないって思いこんでいたけど、日本で買って持ってきたデジタルカメラから、普通の（音声右左＆画像の３本の）ケーブルで外部入力して録画したところ、ディスク情報見たときにＮＴＳＣってなってて。これはそのまま送って、日本の普通のＤＶＤプレイヤーで見られるんじゃあ？？ってファイナライズして送ってみたら、ＯＫだった。大丈夫なのね～。こりゃよかった！

  Sep 21, 2006

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• 書きこめない・・・

  あ、、ようやく書きこみページ表示できた！ しばらく更新してない間になにか楽天サイトの変更があったのか・・・？おとつい久しぶりに書き込みしようとしてみた時から、管理ページは大丈夫だけど、書きこみするページを開こうとすると、ずっとフリーズするか接続が切れてしまっていた。おとついは送られてくる日記更新メールに返信して書き込みできたけど、昨日は２回返信してみても日記更新されない。今日さっきもダメ。送信履歴はちゃんとあるから送れてはいると思うんだけど。（この日記更新メールに返信して書きこめなかったのは、楽天ブログを使い始めた頃にもあった。）今久しぶりに開けたけど、このままこんな状態が続いたら困る。できれば楽天から引越ししたくないんだけど…。

  Sep 21, 2006

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• 外国人母子Spielgruppe再び

  今日は幼稚園の後、一年半ぶり、外国人母子Spielgruppe。前回の滞在中通ってた、午前のちっちゃい子クラスの上の、幼児用クラスに今学期から通う事にして。ちっちゃい子クラスに行ってた話をすると、ちっちゃい子クラスは、あんまり人が集まらないときもあるけど（確かに・・・。それでどんなにハラハラしたか。）、夏休み前までは、全員くると８人で、ほぼ皆来てたらしい。今日のところ来てたのは結局スケの他休暇前から通ってる女の子２人。ドイツ人パパとウクライナ人ママの４歳児と外見丸きりアジア人なんだけどママさんは金髪白人の、アメリカから１年前に来たっていうこれまた４歳児。一人はまだ休暇中で一人は病気で来れなかったとか。最初は輪になって座って始まりの歌で、Ich bin hier～！Ich bin hier～！○○　ist da～！みたいな妙にハイテンションな歌で、来てる人全員の名前を当てはめてく。で、多分今回は特別、新しく来た私達もいるし、名前を覚えるために、ボールをころがして渡しながら相手の名前を言う遊び。それに、一人が目隠ししてる間にマットの後ろに一人隠れて、いないのは誰だ？？っていうクイズ。それから、体の部分の歌で、これはなに？って体の部分を答えさせて、目は何のためにあるの～？とかって歌って答えさせて、見るため～♪見るため～♪みたいな問答を振りをつけながら耳、手、足って繰り返してく。スケも初めはしら～っとしてたけど、飛び跳ねるような動きになったときには乗ってきてたかな。その後、机に座って、夏休みに何をしたのか、まず指導員さんが写真を見せながら、息子さんを連れてギリシャにいった話を説明。お盆の上に、車や飛行機、船なんかの、乗り物のおもちゃと、Playmobilの人形や動物がいっぱいのってて、話しながらそれぞれの単語にあったおもちゃを見せてく。で、子供達にも質問。パパとママと行った、とか、飛行機で行ったとか、人形を手元にとりながら。女の子達はどんどん単語もでてくるし、文もしゃべってた。スケは・・・まだまだだなぁ。私から見て、スケが知ってる単語もいっぱいあったけど、口には出さない。かろうじて、ストラスブールにいったことを私が説明して、車で？とか聞かれたら「Ja」って小声で言うとか、誰が車に乗ってた？って聞かれて、パパママと、ちびスケ分の人形を手に取るくらい。まだ場に慣れてないしなぁ。ま、しばらくはこんなもんだろうな。紙を配られて、色鉛筆で、「自分の顔を書いて」と言われるも、お絵描き好きのスケは指示される前にさくさくと車を書いてるし・・。私が顔を書くんだよって教えたら、ちゃんと書き始めて、それに名前もアルファベットで書き添えてた。あとはお茶してお別れの歌うたって（どんなか忘れた。）終了。前後の自由遊びの時の車のおもちゃが魅力だった感じもするけど、活発そうなウクライナママのＲちゃんと、最後追いかけっこしてたりもしてて、「今日行ったSpielgruppe、楽しかったからまた明日も行きたい！」って言いながら帰ってきたから、まずまずかな。。

  Sep 20, 2006

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• スケ・ちびスケ最近

  いつから更新してないのか。。 ドイツに来てもうすぐ早半年・・・。 最近ちびスケは連日立っちの記録を更新中。 最高で、、１０秒くらいはいくかな？ 機嫌がいいと、すくっと立ちあがってふらふら・・・どっちん！尻餅をにこにこ繰り返してる。 また、おすわりが安定したのと、多少集中力がついて、 ちょっとの間なら床に座らせておもちゃで遊ばせておけるようになった。 ま、すぐに飽きて掴まり立ちやはいはいで探検に出始めるけど・・。 この、地面に降ろしておけるってのは、すっごい進歩。大分楽。 ４月５月頃のまだ座る事もできなかった頃は、ちょっとした用事でも、 常にちびスケを抱っこまたは小脇に抱えてあちこち行かないと行けなかったもん。 ちびスケは、目が覚めてる限り、全然ベットで一人でおとなしく横になってるって なかったよなー。日々重くなるし。あれは結構つらかった。 よろけて後ろに倒れそうになっても、くっと腹筋で 後ろ頭をぶつけずにこらえられるし。 それを見たときには一緒に見てたパパと、一瞬危ない！ってひやっとした後、思わず拍手。 あんまり油断しててもいかんけど。。 それに進歩したのは食事！ ４月にドイツに来たてのときには、 「今日はにんじんおかゆ匙２杯食べた」 とかだったけど、今や３食皆と一緒のタイミングで食事。 主食のご飯も、最近は、マグに炊きたて入れて、お湯入れて蒸らすだけ。 おかゆを別鍋で火にかけなくてよくなってから ぐんと離乳食用意も楽になった。 スケは３週間の夏休みをおえて、９月４日から幼稚園新学期。 変わらず朝もさくさく準備して嫌がることもなく通ってる。 園について、上着脱いだり靴替えたり終えると、即 「行っていい？」って、なんのママへの名残惜しみもなく部屋に消えていく。 特に、新学期に入って早々、ミニカーのおもちゃが増えたらしく、 ご満悦の様子。 その車が増えたのが、朝、パパが送っていった日なので詳細不明なんだけど、 （パパ曰く、先生がgeschenktとかとも言ってたらしいから、誰かが寄付したのか？） 車好きで先生にも他の子にも知れているスケが、幼稚園につくなり、 先生が出てきて、「ほら、スケ！車がいっぱい増えたのよ。」と にこにこ言ってきてくれたらしい。 よっぽど嬉しかったらしく、その日は、 迎えに行くなり「先生がViele Autosって言ったんだよ～！」って言いながら歩いてたし、 家でも、新しく増えた車種を嬉々として説明してくれた。。

  Sep 19, 2006

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• 予防接種で熱

  パパは今朝、今月の出張３連発の３つめに出発した。昨日の夕方からちびスケが熱を出して、夜中もぐずぐずあまり寝れなかったので眠いー。発熱の原因が予防接種のせいだと分かってるだけましだけど、それでも朝までの眠りに寝つく頃の熱はぐったりするほど高くて、また（スケみたいに）痙攣を起こすんじゃないかとはらはらした。ドイツで夜中痙攣起こしたらどうしたらいいんだ！？おそらくいつものかかりつけ医に電話すれば当直の情報がテープアナウンスされると思ってるんだけど（たしか一度やったことがある）。熱性痙攣程度でも救急車呼んでいいんだろうか･･･。前回の予防接種のときにも一晩熱がでたけど、今回も出てしまった。苦しくてなかなか眠り込めないちびスケの隣で今日はこうだから静かにね、、と説明されるほど、余計にスケが（かまわれたくて？）わざと騒いだりして、叱られたら泣き叫び、結局パパと二人で別の遊び部屋にマットを敷いて寝ることに。ちびスケの出産入院以外では初めてママと別室。でももうそんなこんなの騒動で、大分いつもよりも遅い時間になっていたので、（それにおもちゃ満載の遊び部屋でおもちゃに囲まれて嬉しかったのか？）すんなり寝ついたみたい。まだ少し熱は上がったり下がったりだけど、多少遊んだり笑ったりもするかな。送り迎えには連れてくしかないのでお兄ちゃんの幼稚園までおつきあいのあと、またしばらくぐずぐずして眠り込んだ。あれだけ熱があったら疲れるだろうな。ずっと見られなかったテレビ、さっき電気屋のおじさんが来て、あっという間に見られるようになった！ボイラー室にあるケーブルテレビの受信機？が弱すぎるのが結局の原因のようで、新しいのに取り替えてくれたらしい。ほんの数分。しかし日本のワールドカップは終わったようで…残念。

  Jun 23, 2006

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• めちゃ寒

  今日もめちゃめちゃ寒い。もうすぐ６月というのに。吐く息が白いってどんな寒さだ。こないだの日曜日に珍しいくらい１日雨が降ってから、ずっと雨が降ったり霰が降ったり、かと思うとさ～っと晴れたり、ころころ変わる変な天気が続いている。しかも昨日も今日も、なんだか幼稚園の送り迎えに出かけようとすると雨が降ってくるような…。で、家に帰りついて窓から見ると空が明るくなって晴れたりして。お出かけ準備万端、とにかく動き出しちゃえば泣き止むか？？って、泣き喚くちびスケもベビーカーに乗せて、さあいざってドアを開けると、さっきまで曇りながら明るい空だったのに雨。スケに雨の日ズボン履かせて靴を長靴に替えて、雨帽子と雨合羽着せてベビーカーにカバーして、、。また傘さしながらお兄ちゃんステップ付きのベビーカーを押すのがキツイし。パパがいたらせめて行きしは車で送ってもらうんだけどな。こんなときに限って日曜から出張。って、私が車の練習すればいいのか…。

  May 31, 2006

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• スケ待望の

  夕方台所でご飯の用意をしてたらパパが帰ってきて、「ついに来たよ。最後の船便。」って一言。私の足元で遊んでたスケは、え～！って飛び起きて、「ふなびん～っ♪ふなびん～っ♪」って興奮して台所で踊り始めた。大事なミニカー一式他、船便最後のひと箱のほとんどはスケのおもちゃ。すっごく楽しみにしてたもんね～。楽しかったのが、パパと二人で車から降ろして、えいしょえいしょって運んできたら、それを見かけた上の階に住んでる５歳のUちゃん、運んでる私達の後について我が家のほうまで降りてきて、荷物を運び込んだ窓からじーーーっと家の中に興味津々。おっきな箱からどんどんおもちゃがでてくるんだもんねー。おもしろいかも。スケはいつもは照れちゃうことが多いのに、興奮に任せてガラス越しにUちゃんにウハウハ言ったりして。スケは一番の目当ての車一式や立体駐車場がでてくると、パパと一緒に飛び跳ねながら遊びの部屋に消えていった。残されたのは私とUちゃん。。もう半身家の中に入り込んだ状態で荷物を出す私の手元を見てるし。なんか…もう夕飯の時間だし、本当はもう箱から出すより置いときたかったんだけど、期待のまなざしが熱くて、ドイツ語でぼそぼそ会話交わしつつ、３０ｋｇキッチリ詰めた大箱の中身を机の上に山にして出した。結局Uちゃんは全部出し終わるまで齧り付きで見届けて、満足したように、帰っていった。

  May 29, 2006

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• Ｕ５検診・予防接種・入園健康証明

  今日は幼稚園の後、スケとちびスケを連れて小児科へ。中途半端な時期にドイツへの引越しがあってちびスケはＢＣＧ以降の予防接種が遅れていて、できるだけ早く来たかったんだけど、保険の加入に一悶着あったり、とれた予約が３週間ほど先でようやく今日。ちびスケ７ヶ月にはいっていたのでＵ５検診も受ける。音やあやしかけに対する反応とか離乳食の進み具合とかいくつか質問に答えたあと、心音聞いて、喉と耳と鼻と覗いて、お腹や足の付け根を触診。別室に移って妊娠中の胎児をみるときみたいな超音波ので足の付け根、おへそ周り、両わき腹をチェック。結構しっかり検査するんだな。スケは前回滞在中Ｕ６・Ｕ７とこの病院で受けたけど、こんなことしたっけ？ちびスケは、パパママもオムツ換えの時なんかにうすうす感じてはいたけど、１ヶ月検診のときから足の開きがすこし固めで、まぁ大丈夫な程度だけど心配なら専門医に見せてもいい、と言われいて気になっていたので、ちゃんと検査してもらえて問題なしでほっとした。そういえば最近急に開きがよくなったというか、あまり気にならなくなっていたけど。ちびスケが今日した予防接種は５種混合の１回目。次はまた１ヶ月後。採尿のキットを２つ渡されて、ひとつは次回にもってくる。もうひとつは、もし熱を出して病院にくることがあった場合に、これで採尿してもってきてって。この採尿は確実に前回滞在中スケのときにはなかったな。それに、もういっこウイルス性の病気で、予防接種をするかどうか次回までに冊子を読んだ上で決めてきて、って言われたのがあった。これもスケのときにはしてない予防接種。なんだっけ。後で調べればいいやとおもって名前も忘れちゃった。一月後と言ってもちゃんと読んどかなきゃ。スケのときには日本の母子手帳の予防接種の記入欄に（ドイツにしかない種類のものは”その他の接種”欄に）どんどこ記入してくれたけど、ちびスケは普通にInpfpassに記入して渡された。スケには幼稚園入園のための健康証明を出してもらう。既に一月くらい通っちゃってるけど。こっちはなんの検査もせずさらさら書いてくれて終了。スケも丁度Ｕ８（４２～４８ヶ月）検診を受ける時期かと思っていたけど、４歳になってないと受けられないといわれたから、４２～４８ヶ月の間に受けるんじゃなくて４８ヶ月過ぎに受けるって意味なのか。スケに関しては、あと、予約の電話の時に、視覚検査は済んでる？と聞かれたけど、この病院でＵ７検診を受けたときに確かしたはず。瞳孔の動きを専用の機械でチェックしようとして、目が黒すぎて認識できない・・・とかって断念してたんだよね、確か。夜ちびスケ微熱が上がったり下がったり。副作用かなぁ。

  May 26, 2006

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• Kindergeld覚書

  先月、事務方さんに「親がEU出身じゃないと無理」って言われたKindergeld。でもネットで在独日本人のサイトや掲示板書きこみ見ても、普通に、もらってる、とか、もらい方の情報書いてあるし、どうにもEU出身じゃないとってことはなさそうなので、再度確認してもらったら、やっぱり事務方さんの間違いだった。結局ネット上のpdfファイルになってる申請書をダウンロードして記入、（うちの町のじゃないから、この辺の地域をまとめて管轄してるのかな？）少し離れたよその町のお役所のFamilienkasse宛にとりあえずその申請書だけを郵送。そしたら、パスポートの滞在許可のコピーと申請した子供が世帯にはいっていることの証明書を送ることと、これまでKindergeldをもらっていたらどこでもらってたかと担当名、もらってなかったらなぜこれまでもらってなかったのかを書面で回答せよ（＝＞この４月まではドイツに居なかったからって書いたけどよかったのかな？）っていう手紙が来た。子供が世帯に入ってる証明は、同封されていた証明書のフォーマットに名前・生年月日・いつから世帯に入ったか・いつからドイツにいるかを記入して、管轄の住民登録局で証明のサインをもらうこと、となっていたので、早速住民登録したお役所に行ってみた。どっかの掲示板に、ドイツで生まれた子供でない場合は、戸籍謄本の独訳（かつドイツ大使館の証明付き）が要ったって情報があって、丁度、持ってきてあったので、住民登録の控えと一緒にそれも持ってってみたんだけど、結局その用紙見せただけで、あー、はいはいって感じで、住民登録をパソコンで確認してサインとスタンプさらさらトントンっで終わり。結果はまだだけど、滞在許可コピー・証明してもらった世帯証明・質問の回答をまとめてまたFamilienkasseに郵送した。うまくいくかなぁ。どきどき。ところでこの戸籍謄本の独訳、日本にいるときに、パパがドイツ大使館の人にもってった方がいいって言われて大使館指定の翻訳会社に翻訳を頼み、わざわざ広尾の大使館に証明印をもらいにいったんだけど、結局うちの町では住民登録にも滞在許可にも、必要なかった。要る書類が足りないよりいいけどさ、、これ、訳すのにウン万円の翻訳料がかかるので、なんだかちょっともったいない！だから今回役に立ったらちょっと嬉しいね～なんて言ってたんだけど。たしか、ベルリンに滞在したときには必要だったっけかなぁ。当時（２０００年）はビザを日本で取ってこないといけなくて、私とパパの婚姻証明かなんかを独訳したうえで、出社前、早起きして何度か大使館に行かないといけなかった。で、ベルリン来て、始めの登録のなんかのときにこの戸籍独訳が必要になって、日本の実家に頼んで送ってもらったような…（うろ覚え）。多分、町によって手続きがいろいろ違うんだろうな。

  May 24, 2006

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• 森はお休み

  先週は木曜日の明け方からちびスケが熱を出し、続いてスケもゴホゴホ言うひどい咳。＝＞当然のように私にもうつり気味で、週末は買出しも唯一普通のパパにお願いして家で安静。スケは咳がではじめると熱を出すことが多いのでひやひやしているんだけど、今のところなんとか。でも相変わらず軽くは咳と、夜中に何度か起きてひどく咳き込む。週明けから鼻水。これは私も。今朝は幼稚園もゆっくりめに行こうと準備してたら電話。パパがでたんだけどドイツ語だったらしく（かつとっさになんといったらいいか分からなかったらしく）だだだっと駆け寄ってきて受話器を渡す。幼稚園の先生から、今日は嵐が来そうなので森には行きませんとのこと。「ああ、そうですか。」って、急に私に電話の相手が変わっていたので笑ってた。園まで迎えに行って帰ってきたらぽつぽつ雨。しばらくしたらざ～って言ってたとうりの大雨だった。最近この辺りはめちゃめちゃ花粉が飛んでいて、黒なのにほんのり黄色く見えるうちの車。この雨で少しは綺麗になったかも。

  May 16, 2006

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• 船便到着

  先週木・金に続いて今日もまた日本から出してあった船便が届いた。３個口で送ったにもかかわらず１日１個づつ、別々で。たしか３月の１０日前くらいにだしたっけかな？だから到着にかかったのは２ヶ月強くらいか。金曜日に届いた二つ目はランダム関税検査にひっかかったらしく、封が一度あけられて、関税印のテープで綴じなおしてあった。丁度この箱には服とスケの本中心。開けられてどうってこともない。スケのおもちゃのほとんどは出発直前の箱にいれたので、残念だったけど、これが来たってことは後２，３週間かな？それでも、ひさびさのしまじろうの本を早速熟読。ちびスケにでも、って少しだけ入ってた、スケが昔使ってたちいちゃい子用の車のおもちゃ、日本ではもう見向きもしなくなってたのに、こう、荷物から出てくると、「車がついたねぇ！」って遊び始めたり。で、今日、３個目がついたんだけど、ダンボールの脇の一辺が、ひどく破れて、中身がぼろぼろこぼれてくる状態…。崩壊しないように軽く２重に紐でくくられてるけど。こんなのありなのか？会社から家まで運んでくれたパパ曰く、明らかに送ったときより軽くなってるっていうので、早速、中身を確認してみたんだけど、丁度この箱には、なんだか訳のわからないものが雑雑と入ってて、もうあの混沌とした引越しの臨場感溢れる感じで、何がなくなってるのかさっぱり分からない。いくつか、ああ、これは脱落しなくてよかったねーってのも入ってた。（デジタルビデオの編集用パーツとか。）大事なものがだつらくしてないといいけど。船便荷物が全部そろって、しばらく暮らしてみて、あれがない！って気づくのかもなぁ。

  May 15, 2006

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• 食べちびスケ

  今日は朝から小雨。今日もスケ幼稚園は森にいくんだろうか。このままだったら行くし、本格的に降ってきたら園ですごすって言ってたけど。最近ちびスケ食欲旺盛で楽しい。身を乗り出して差し出されたスプーンにパクっって、即食べ、入れ食い状態。もともと、引越しで離乳食の開始が遅く、本格的に離乳食を始めたのが４月中ごろ（６ヶ月）からだったんだけど、皆がご飯食べてるときによく涎をたらしてフンフンって怒って訴えるようになってきて。あ、だから、食卓を一緒に囲める高さの子供椅子に座るようになったのがきっかけとして大きいかな。皆おいしそうに食べてるのに、自分だけないぞ～、、みたいな。あっという間に野菜やお肉を入れたお粥を離乳食用すり鉢一杯くらい食べてる。それもほぼノンストップなのでさくさく進んで助かる。。なんだか一口一口殺気立ってて、それがまた笑っちゃう。昨日はスケにスプーンですくいにくい最後のところを掬ってあげようとしたら、ふざけてちびスケの殺気食べの真似をして「ちびスケかと思った～～？」ってにこにこふざけてた。まだ基本的には一回食で、晩御飯を一緒に食べてるんだけど（本当は一回食は昼前にあげるといいみたいだけど、皆と一緒に机を囲める時がよさそうなので）、皆で朝ご飯食べててもスケがおやつにリンゴやバナナ食べてても、ジ～ってみてフンガフンガ言い出したりして、果物やパンのおやつも時々。あと特に車に乗せてるとき、ちびスケはどうにも子供椅子Babysitzがいやみたいで、大泣きすることが多く、バナナか幼児用クッキーやパンを舐らせるのが最近の常套手段になってるな。（子供二人って、後ろが子供で、私は助手席だから、ぐぐっと体をひねって非常につらい体勢。）昨日はベビーカーでの出先で泣いてしまって、ちまちまクッキー程度じゃ収まらず、丁度買ってた焼きたてバケットを持たせてみたらご満悦。家に着いてみてみると、がじがじ舐めながら、大人の親指分くらい食べてた。しかし、なんだかちびスケは、ご飯のこととなると怒りキャラなところが笑える。普段はスケに比べて全然おとなしそうで、顔つきや雰囲気もやさしげなちびスケなのに。食べた～い！の怒りだけでなく、一度キュウリとヨーグルトで作る離乳食メニューを離乳食の本で見て、こんなのもありなのかぁって晩御飯に作ってみたら、どうにもおいしくなかったらしく、フンガフンガ怒り出したり。そのときの暴れた拍子で、隣にあったお粥をバ～ンってひっくり返されて。。そのあとパパママが「ちびスケにごはんをバ～ンってされるなんてねぇ」って話してたらスケが「バ～ンごはんだね～、ぐふふ。」って世にも嬉しそうに笑ってた。

  May 9, 2006

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• Waldwoche森週間

  今日からスケ幼稚園は年に一度のWaldwoche森週間で、これから３週間、毎日バスで１０分ほどのところにある森にいってすごす。Zecken対策、知識としては知っていても、具体的にこう自分の子が危ない（うちの地域は危険マップまっかっかだし。）森にいくとなると、服装ひとつとってもこれでいいのか不安だ～。遅れ馳せながら今日ZeckenよけローションといざというときのためのZeckenzangeを買ってきた。薬局のおっちゃんいわく、Zeckenzangeの使い方で、以前はZeckenを挟んだらぐるっと回しながら引き抜くって言われてたけど、（実際パッケージにもそう書かれていたけどボールペンで消しながら）間違いで、まっすぐに引き抜いて、、と言われた。そして大事なのは帰ってきたらZeckenがどっかにくっついてないかくまなくチェックすること、とのこと。見つけただけで自分で引き抜けたら医者に行かなくてもいいけど、傷口に丸い輪がでてきたり、熱とかなにか症状が現れたら一刻も早く医者にいきなさいって。うー、こわい。帰ってきてすぐ玄関でくまなくチェック。とりあえず初日は大丈夫だったかな。スケは少し疲れた様子で帰ってきたけど、「楽しかった。」らしい。現在珍しく昼寝中。

  May 8, 2006

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• 検診予約

  土曜日にようやく健康保険のカードが郵送されてきたので、早速以前スケが行ってた小児科医に予約の電話をいれた。しなきゃいけないのはスケのＵ８検診＋幼稚園入園のための健康証明ちびスケのＵ５検診＋予防注射。予約をお願いすると、とれたのが１９日。１９日って～。２週間以上先だよ。スケの入園証明を早く出したいのもともかく（出さない前にもう通ってるし。）ちびスケの予防接種は渡独があって通常よりかなり遅れているから早くしたいのに。土曜に着いたカードはなぜか子供たち二人の分だけ。今日、パパの分のカードに写真が必要だから写真を送れ、っていう手紙と、写真付きカードができるまで暫定的に使える紙のカードが送られてきたけど、・・・私のは？

  May 2, 2006

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• 突然の人影

  昨日はスケを幼稚園から連れかえって、おんぶで連れてったちびスケをベッドによいしょっとおろしていたら、窓の向こうに人影が。大家さんの義姉さんが突然やってきてた。大家さんが水曜の晩にテレビを届けるって言ってて来なかったかわりに、持ってきたらしい。えんしょとおっきな箱を運び込んでくれて、あとは「旦那さんと二人でできるわよね？」って帰っていった。待望のテレビ～。知人に預かってもらっていたＤＶＤを繋いで、日本で録画してきたＤＶＤを試すと、見れる見れる！かなりの労力を費やして用意してきたＤＶＤなので、見られなかったら悲しいし。よかった～。しかし、うちは、もともとはお客さんを迎える想定じゃない地階に表玄関で住んでるから、来客からは家が丸見えだよなぁ。裏庭に面した部屋が全部開ければ出入りできる下までのガラス張り。来客は食事してる部屋と寝室の横を通ってから玄関。しかも玄関も、インターフォンや電灯はつけたものの、裏玄関仕様のガラス張りドア。分かってればまだしも、こうした突然のお客さんがあるとちょっとびびる。カーテンをしっかり閉めておけばいいのかもしれないけどさ、暗いし窓からの眺めがいいので、つい開けておきたくなっちゃう。突然の来客もだけど、そもそも、裏庭は、上の階を借りて住んでるロシア人家族と共有。今日は、ちびスケをお風呂に入れ終わって、裸のちびスケを寝室に連れかえると、カーテンの隙間から黒い陰。。二人居るうちの下の娘さんで、５歳のＵちゃんがじーーーっとこっちを覗いてるし～。裸のちびスケをぶらぶらと見せて状況説明。。これまでもスケと私が裏庭でギャ～ギャ～いいながら遊んでるときに、声を聞きつけて、お姉ちゃんと「ハロ～！」って降りてくることは時々あったけど。そういえば昨日も夕飯を作ってたらキッチン横の窓から覗いてたしな。段々慣れてきたのかな。いつ見られてもいい状態をキープ＆授乳とか着替えとか、、気をつけなくっちゃ。

  Apr 28, 2006

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• 悪がき

  スケ幼稚園は、午前７時４５分から９時半までの間にいけばいいんだけど、昨日は気合の早起きで幼稚園へ向かった。子供達が少ないうちにってことで、幼稚園の先生と８時に入園の書類説明の約束してあって。説明の合間、スケの園での様子について、皆と何かするってことをしってるし、助けが要るときは訴えるし、一緒になにかしようと誘うとやってくる（気に入らなければ自分の遊びに戻ってくけど）。先生達を信頼していて、Er ist offen.なところがとてもいい、と言ってもらえた。日本でドイツで入園しなきゃならない状況がもう分かっていたので、ふつうより早めに幼稚園にいれていたことを話すと、いい選択だったね、とも言ってもらえて嬉しかったな。今日は木曜日でTurnentag体操の日。毎週木曜は近所の学校の体育館まで歩いていって体操？してくる日。（スケは日本の幼稚園の体操着と上靴持参。あれでよかったのかな？）スケに聞くとなんだか丸い大きな物を転がしたらしい。なんだそりゃ？？？お迎えの時間にいったらまだ園には帰ってきてなくて、しばらくしてわいわい子供達が帰ってきたんだけど･･･。園の前に到着してお帰り～って迎えていると、おそらく５歳の大きいお兄ちゃんがスケに向かってひどいことを言いながらちょっかいかけてきた。ドイツ語ができないことに関するひどい悪態。スケはドイツ語も分からないし「楽しかった～」って変わらずにこにこ、気にもしていなかったけど。どこにでもいる悪がきタイプのしそうなことで、よくあることとは頭で分かってても言ってる内容のわかる私は正直かなりきつい･･･。あいつは、、体験入園のときにもいかにも悪がき総大将だなぁってチェックしてたＡだな。今日も少し話してみたけど、こりゃ、こんどまた敢えて話しかけてみなくっちゃだな。

  Apr 27, 2006

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• 手続きはだいたい終わり

  昨日も楽しかった！と帰ってきたスケ。毎週火曜はKochentagで、ちょっとした料理をすることになってて、昨日はキュウリを切ってスケいわく「クリームのようなもの」で食べたらしい。クワ”ークかな？体験入園の日にもそうで見てて笑っちゃったんだけど、この日もスケ、みんなで輪になって歌を歌うとき、ドイツ語でも日本語でもなく、めちゃくちゃ語で、大声で歌っていたらしい。楽しんでくれてほっとする。このままでいってくれればいいなぁ。ママさんとはちょこちょこお話するＮくんのお迎えにパパさんが来てて、話してみたらスケパパと同じ職場。違うグループだけど多少コンタクトがあるとかで、名前を聞かれたので伝えると、「あー、さっき会ったよ。パパにそっくりだね～」だって。初日からちょこちょこ他の子のママさんパパさんが声を掛けてくれる。園までは大通りから細い一本道をしばらくいって人通りも少ないし、いきしの道々で幼稚園行くんでしょ？って声かけられたり。大きめな子は、スケの体験入園のことを家でパパママに話したらしく、新しい子は君？子供から聞いてるよ、、ってのが３，４人。なんとなくアットホームなよさげな感じなので、私も怯まずたゆまず？ドイツ語がんばんなくちゃだなぁ。朝、パパがパスポートを持って申請してあったビザを貼ってもらいに住民局へ。前は滞在が２年だったから気にしなかったけど、ビザって２年ごとで延長なのか・・・。何かビザが顔写真つきのシールになってた。知人に申請を勧められたKindergeldは、職場の事務の人に聞いたら親がＥＵからの人じゃないとダメとのこと。保険の手続き完了に必要だったビザのコピーをパパが提出してくれたので、手続き関連ではあとは郵送で健康保険証が来るのを待つだけかな？保険証来たら即、ちびスケの予防接種＆スケ入園のための医者の健康証明をもらいにいかなくちゃ。

  Apr 26, 2006

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• 車/カーテン/幼稚園初日

  昨日はパパが初めて、同僚韓国人から買って職場に置いてあった車で帰ってきた。今回は家がパパ職場に比較的近いので毎日は使わない（？車で行く気か？）し、町に出るパスも前回の滞在のときみたいに１時間に一本とかではないし、私はかなり渋ってたんだけど、子連れ二人で車なしのお出かけは大変、とか、この不便な土地で車なし・買いだめなしでの買い物はキツイ、とか、万が一のためにも、また、いづれスケが遠方の日本語補習校にでも通うこともあるかもetc、、いろいろ考えた上で、結局購入。わたしが乗れるようになって、活用できるといいんだけど。っていうか必要かも。緊急なときや定期的にどこかに通うようになったら、パパがいつもいるとは限らない。週末からでもちょっと練習してみるつもり。（コワイけど・・・）夕飯を食べていたら大家さんが職人さんを連れて来て、二人でカーテンのついてなかった居間にカーテンをつけてくれた。この物件は、それまで大家さんのお母さんが一人で住んでいた家を、Ｂ１Ｆと１Ｆにリフォームで分けて、初めて貸し出されたので、私達の住むＢ１Ｆは（Ｂ１Ｆといっても斜面に立つ建物なので裏庭から見ると１Ｆ。半分が地面に埋まってる。）まだリフォーム途中のところがあるみたい。家具着き物件なんだけど、テレビと大きなタンスが設置予定でもまだ来てなかったり。それに昨日、来週か再来週にボイラー室の壁の防音工事をするって言いだした。一部屋ボイラー室の横の部屋が、もともと”食事用の部屋”みたいに家具入れしてあったんだけど、私達にはボイラー室の横で食事ってのが音もあり危ない感じもして落ち着かないので（そもそもドイツ人的にはありなのか？もちょっと疑問）、今、別に子供部屋として家具入れしてあった部屋に食事テーブルを移動させてご飯食べてるんだけど、それを先週なんかのついでに「ボイラーがうるさかったりして落ち着かないのでこっちで食事食べてます。」って話したのを気にしたか。うーん・・・。子供部屋のほうが外も見えるし別に今ンとこいいんだけど。。贅沢ながらあんまり大掛かりな工事はやだなぁという気持ちの方が大きいかも。スケの幼稚園初日は楽しかったようで。お迎えのとき、「楽しかった？」って聞いたら「楽しかったぁ～」って。先生も、先々週のお験しのとき同様、「すごくうまくいってたよ。ドイツ語を話さないし分からないのにねぇ。」って言ってくれた。今日もやる気でさくさく起きてさくさく準備してさくさく歩いて幼稚園いって、服やカバン掛けて室内履きに履き替えたら、「ねぇもう行っていい？？」って、さっさと行ってしまった。昨日はさすがに午後３時間くらい爆睡。疲れてないはずないよねぇ。あんなに張り切って。少し咳をしてたけど、体調崩さないように気をつけなくっちゃ。なんせまだ健康保険の手続きが正式には終わってない。入るところは決まってあとちょっとなんだけど。それでも夕飯時には復活して、「ドイツの幼稚園には日本の幼稚園よりたくさんおもちゃがあるねぇ」「アレクサンダーと誰かがバイオリン弾いてたの」「スケはドイツの幼稚園では車とビーだまのおもちゃが好きなのねー」などとつぶやいていた。

  Apr 25, 2006

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• あれよあれよと言う間に・・・

  あれよあれよと言う間にドイツでの生活再開！引越し前はジェットコースターのような日々だったけど、到着後、職場に業界内々に回ってきて押さえておいてもらった賃貸物件に無事入居もできて、今、寝るところのある幸せをしみじみ。。ようやく先週から電話も開通。しかし・・・スケがパソコンしたがって、ちびスケは起きている間中抱っこ要求でなかなかパソコンに向かえない～。地図でチェックしてあった近所の幼稚園にも問い合わせてみたら空きがあって。先々週にお験し入園も果たし、イースター休みOsterferien明けの今日からスケは幼稚園開始！ものすごく楽しみにして行ったけど、さて、帰ってきてなんて言うかなぁ。今日はスケを預けた後、その足でパパと知人から購入の車の保険の手続き＆Landradamtでの登録手続きにいって、さっき帰ってそろそろお迎えだけど、明日からは少しは落ち着けるか！？覚書しときたいこといっぱいあるんだけど。うーむ、さかのぼってでもUPしようかな。書いとかないと、どんどん忘れちゃうよ～。

  Apr 24, 2006

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• もえないゴミ

  今朝は最後の不燃ごみの日。連日のちびスケ熱で、最近めちゃめちゃ寝不足で、気になりながら寝てしまってたので、夜中３時ごろ気力でふらふら起きだして、家中さらっていくつもごみ袋をつくった。８時までに出せばいいから、朝起きてからでも…って、眠さで後回しにしたい気持ちもあったけど、やってみると結構な作業で、朝に残して寝ちゃわなくてよかったかも。食器の洗い物かごから洗濯干しから風呂用品、食器も掃除用品も調味料（これは必要量だけ簡易容器にうつして）も最小限以外は捨て。今週は不便な生活だけど仕方ない。あとは燃えるごみ・粗大ゴミ・資源ごみだけのはずだけど。。。それにしてもまだごちゃごちゃしてるのはなんでだ？朝、スケが突然「スケはドイツには行かないからね。日本に引っ越すんだからね。」って言い出した。ママが「え～！行こうよー。パパもママもちびスケも行くんだよ？」って言ってみたけどスケは無言。これまで、あんまり引越しがどうとか、特に思って（分かって？）なさそうだったんだけど。うーむ…。

  Mar 27, 2006

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• ちびスケ突発

  木曜の明け方から生まれて初めての高熱で、以来、熱があがったり下がったり繰り返してたちびスケ。熱以外特に症状もなく、機嫌もそう悪くなかったので、ちょっと早すぎる気はするけど、”突発”だろうと思って様子をみてた。今日の朝ようやく熱が下がって、待望の発疹が出た～。まだこないだの１８日に５ヶ月になったばっかりなのに”突発”になるんだな。ママからの免疫が切れて来たってことでもあるからちょっとコワイけど、１歳までにほとんどの子供がかかる病気を日本で済ませておけてよかったかな、、とも思うし、来週末はもう引越しだから、今週でほんとによかった…。

  Mar 25, 2006

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• ちびスケ休息

  今日は、幼稚園も終わって、スケもいたら引越し準備にならないだろうって、親戚のおじさんがお孫さんを連れて来てくれた。スケとは何度も遊んでいる上、ほぼ同い年のどっちも車好き、ぎゃ～ぎゃ～叫んで走ってふざけてのキャラが似ていることもあって今日はしょっぱなから息投合。車関連のおもちゃが丁度ひとつ残してあった船便荷物にはいってたので出してあげたら、あれやこれやお互いの遊び方のこだわりで、口論はするものの、車の知識を「○○知ってるぅ？」なんて言い合いながら、二人でずっと遊んでた。日本にいてもあんまり会えなかったけど、もっと近くに住んでいられたらよかったのになぁ。夕方帰るときには、私がお別れのときに言った言葉を思い出したのか、「（ドイツから３年後？帰ってきてちびスケとスケ＆彼が）３歳と６歳になったら３人で遊ぼうね～♪」って帰っていった。スケも彼もめちゃめちゃ楽しそうだったな～。二人が帰ると爆睡のスケ。準備のほうは結局そんなにだったけど、おかげで、昨日今日体調不良のちびスケも静かに休めたのが、丁度よかった。スケが暇をもてあますと、ちびスケに構いたがってしょうがないからなー。

  Mar 24, 2006

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• 園最後の日

  幼稚園最後の日。１１時までで迎えに行ったらお母さんたちが集まってて、そういえば先生に花束渡すって言ってたっけ、って思ってたら、スケにも花束。。黄色いチューリップを７人それぞれから一本ずつもらった。びっくり。嬉しい。スケはママに促されて一言「さようなら…」ってつぶやいて、一本チューリップもらうと、だだだだ～って教室の外に仲良しの子と一緒に走り出してぐるぐる走りまわって帰ってこない。あとで、「スケね、恥ずかしくていえなかった」って言ってたけど。先生やママ友としばしお話してお別れ。スケも何か感じるのか、いつもよりいつまでも年少のクラスに入り込んで居座り感だしてたような。本広げ出したり、帰ろうとしない。そのうちちびスケが泣き出しちゃって帰ることに。今日はすぐお迎えの時間で、朝送りに行くとき背中で眠り込んだまま、一度も起きず、またおんぶでお迎えにきて、いつもより長居だったからな～。こんな途中で泣いちゃうことは初めてで焦った。帰ってかばんをみたら、クラスの皆から、画用紙１５枚くらい綴じたものが入ってた。お友達一人一人がスケに書いてくれた絵と、お母さんからのメッセージ。それに先生と全員の写真がうまくスクラップされてて。すご～い。私ってば全然気づかなくって。お礼を言ってきたかったな。一枚一枚、これは○○くんだね、、ってスケと一緒に読んだ。まだ小さいからこの園の思い出はどのくらい残るかわからないけど、これをドイツに持っていって飾って、一緒に思い出を話すようにしようかな。たびたび言われたけど、年少さんでもお友達と一緒に何かできる子ばかりでもないところ、今年の最年少組は、とっても結束がよくて、大勢の中でも、自然とクラスメートが集まって、一緒に遊んでいたとか。このまま残れないのは惜しい。でもいい仲間に恵まれてよかったね。

  Mar 20, 2006

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