[Do-it Graphics ビジネス] カテゴリの記事

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• ボチボチでんな～

  起業2年生のひよっこDo-it（グラフィックデザイナー）、暇だと思ったことはまだ一度もない。実にありがたいことに仕事が途切れることはないしやっておかなければいけないことはたくさんあるのだから。それに伴い、いまだにフニャっと困ってしまう会話がある。知り合いに聞かれるのならいいのだが、クライアントに聞かれる「お忙しいですか？」という質問だ。言ってみれば商売人同士の挨拶みたいなものですごい本気でDo-itのビジネス状況を探られてるわけじゃないのは分かっている。関西弁で言えば「もうかりまっか？」名古屋弁で言えば「忙しょ～しとる？」仕事では使わない・・・オージー弁で言えば「How’s your business going?」ほら・・・、簡単に答えれそうじゃん。でもそこで「えぇ、おかげさまで・・・」という模範解答じゃなんだか味気ない気がして困ってしまうのだ。かと言って正直に、「いや～、忙しすぎて頭から煙でてますよ」だとすごい儲かってそうで、なんだかいやらしい気がするし、じゃあ謙遜して「暇で暇で、将棋三昧っす！」では「Do-it Graphicsつぶれそうだ」に聞こえる。そして結局は無難に「ボチボチですね」の言葉を借りることで落ち着き改めて大阪商人のウィットに感心するのであった。（募集：こんな時に使える返答）めずらしく普通のブログだ・・・

  2005/10/23

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• Do-it、人前でしゃべる！

  しばらくブログをさぼっていた間にもあいかわらずいろんなことがあった。友達の送別会があったり友達の誕生日会があったり新規の仕事が入ってきたり納期に終われ、首を吊りそうになったり・・・も、もちろん、そんなことでは死ねないけど。そんな中、Do-itにとってのビッグイベントが！今週の水曜日に行われた企業ネットワークのビジネス勉強会で非常～～～に僭越ながら・・・スピーチをさせていただいた。テーマはDo-itのビジネスについてだった。実はとっても小心者なので、数日前からブルーでブルーで・・・･････Σ(￣⊥￣lll)前日は緊張しまくり・・・(((;ﾟдﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ当日終わった後は、何をしゃべったのかよく覚えていない。・・・ ＿|￣|○スピーチの途中、20人の前で緊張のあまり卒倒しなかっただけでもまずはヨシとしようじゃないか（レベル低っ）。ポートフォリオ（作品集）をまわしたり、質問をいただいたりでなんとか30分の持ち時間をクリアした。これでDo-itの経験値は上がっただろうか・・・。勉強会の後は緊張が一気にほぐれたせいか、勢いよく飲みに行って、気持ちよ～～く酔っぱらったDo-it！！（と、閉店までつきあわされた男1名）朝の4時頃、店を出て1ブッロクほど歩いたところでパブの店員が走って追いかけくるのが見えた。そしてその彼の手には・・・この世に一つしかない、Do-itのポートフォリオ！！うぉ～～～～～～！！忘れてた！！この親切な店員のおかげで助かったが、こんな大事なものを酔っぱらってなくしたら、この先、死ぬ程自己嫌悪に陥るところだった。いや、陥っとけよ・・・やはり、お酒はどんな時でも節度を守って・・・ね。

  2005/09/29

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• セミナーでの恋

  きのう「企業ネットワーク」主催のセミナーに参加してきた。スピーカーはあの「マネーの虎」で有名な虎さん・・あ、いや社長さん株式会社ドリーム代表取締役樋口道也氏である！！シドニーに「ほんだらけ」をオープンさせてからというものシドニーでもすっかり有名人になってしまった彼であるが実際の樋口社長・・・なんと人柄の良い！なんとおだやかで物腰の柔らかい！！しかも、そのお話は彼の初期時代から現在の仕事に対する姿勢、はたまた「マネーの虎」の裏話までユーモアを交えつつもとても興味深いものだった。しかもソフトな鹿児島弁が耳に心地よい。あぁ、惚れそうだ・・・。失礼な話、あのシルバーヘアーとチョビヒゲの勝手なイメージから小難しくて近寄りがたい、中小企業にありがちな偉っそうな社長を思い描いていた。あ、あなたのことではないですよ～、社長さん！彼のような方が成功してくれるのは、同じくおだやかな人柄のDo-itとしては、大変心強く、嬉しい限りである。そこ突っ込まない！講演の後、図々しくも名刺をいただきにあがり少しお話までさせていただいた。こんなDo-itに「ほぉ、お一人でやってらっしゃるんですか。がんばってくださいね。ﾆｺｯ」相棒よ、すまんが今夜限りの「心の浮気」をゆるしておくれ！セミナーが終了し、樋口社長をはじめ皆さんがお帰りになった後、一気にお腹がすきシーンと静まりかえった会場で、食べ残されてたバッフェをがっつくDo-it。カレー2杯ペロリ！恋をすると「食事も喉を通らない」って、どんな女の子がなるんだろう・・・。

  2005/08/24

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• 新規顧客の目撃証言

  久々のお仕事ブログ！（勘違いしている皆さん！Do-itはこれでもグラフィックデザイナーです）今日は知り合いの方が便宜を図ってくださりシドニーの某レストランオーナー様にお会いした。ポートフォリオ（過去の作品集）を持参して自分のカラーやセンスをアピールしこれまでの経験に基づいて「価値のあるレストランメニュー」を私なりにお話させていただいた。結果・・・・メニュー、リニューアルのご発注～～～！・・・でもまだ具体的なプレゼンはしてないので、ラフを気に入ってもらえるまでは油断できない。うんと気合い入れた物を作って、喜んでもらえるようがんばりたい。余談だが・・・Do-itはこのレストランたまに利用していたので、マネージャーの顔とお名前は知っていた。名刺交換をして話してみると、やっぱりご近所さん。と言うのは家の近所の酒屋で見かけたことがあったのだ。そのことを言うと「あ！もしかして3ヶ月前ぐらいにあの酒屋で、友達とシャンパン買ってた人？」となぜか覚えていてくれたようだ。ただすれ違っただけなのに、彼の超人的な記憶力に驚きながらも「そうか、やっぱりあれは一目瞭然シャンパンだったんだ・・・」とつぶやいたDo-it。**************************************************話はさかのぼって、3ヶ月前の夜のこと。近所の飲み友chobiとシティに飲みにくり出した帰り道、「白ワインを買って、家でもう一回飲み直そう！」ってことになった。酒屋で適当なボトルを選んでお金を払い、2人フラフラと家にたどり着いた・・・が「さぁ、飲むぞ～～～～！」っとボトルオープナーを振りかざした瞬間・・・あれ？？chobiぃ～～！これ、シャンパンだよぉ～～！普通、ワイン買ったことある人は、絶対間違えない。ボトルの口が全然違うし・・「だって、このシャンパンボトル、ワインっぽいよね～」ってことで納得していた酔っぱらい女二人。アルコールなら何でもいいのかっ！**************************************************そして話は戻って、酒屋でこの私たちを目撃したマネージャーの証言「シャンパン買ってましたよね？」やっぱりボトルは間違えようがないぐらい「シャンパン」だった・・らしい。まさか、こんな後になって（しかもクライアントから）うちらのバカっぷりを再認識させられることになるとは。狭いシドニー恐るべし・・・。あれ？お仕事ブログになってなかった・・・？

  2005/07/08

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• 自宅兼オフィスの落とし穴

  本ブログ初！Do-it、お仕事密着レポーーート！！あれ？盛り上がってるの私だけ？[10:00am 起床]　打ち合わせも入ってないし、きのうは夜中までがんばったので遅めの起床。[11:00am 仕事開始]　メールチェックをする。クライアントから訂正依頼が2件。サクッと直してメールを送る。[12:30pm ランチ]　コンピューターデスクで食べながらブログチェック。[1:00pm 仕事再開]　クライアントから電話が入り、デザインの打ち合わせ＆訂正。別のクライアントのとこへ納品に行こうと思い電話を入れるが「担当者、今日はお休み」とのこと。ま、急いでないみたいだったし週明けでいいか。また別のクライアントのオフィスに電話をかける。誰も出ない。担当者の携帯もつながらない。おいおい、大丈夫かこの会社・・・業者のオフィスに電話する。誰も出ない。またかよ！担当者の携帯に電話してつかまえ、連絡事項をつげる。[4:30pm お出かけ]　と言っても銀行＆郵便局。相棒に「銀行と郵便局行ってくる」と言って靴を履いていると・・・相棒「閉まってるよ」Do-it「金曜日は銀行5時までなんだよ～ん！」勝ち誇ったように言うと相棒「おいおい、今日土曜日だって！！！」┛)"0"(┗ ｵｰﾏｲｺﾞｰｯﾄﾞ!!道理でどこのオフィスに電話しても誰も出ないわけだ。そこで気づけばいいものを、自分の頭のカレンダーを疑う前に、我が家の電話を疑ってしまい自分の携帯に電話して、ちゃんと繋がるかテストまでしていたアホっぷり！自宅で仕事をしていると、こういうありえないことが起こる。Do-itのクライアントさん達は、土日もお仕事している場合が多いので、何曜日なのかよくわからなくなるのだ。さすがに夕方まで気がつかなかったのは初めてだけど・・・やっぱDo-itの場合、金曜日は飲みにいかないと週末が来ないようである。

  2005/06/25

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• 感動の納品

  Do-it Graphicsは印刷までのトータルサービスを承るシドニーのデザイン事務所である。っつてもDo-itしかいないが・・・そんなDo-itのお仕事で、印刷したものをクライアントに手渡しで納品する時が一番「達成感」と「安堵感」にあふれる感動の瞬間であるわけだが今までで一番心に残った納品話をひとつ。***********************************************クライアントのミエさん（仮名）は、ご自分のビジネスを持ちながらご主人の会社も手伝い、家事を含めるなら「三足のわらじ」を履くとても多忙な方である。彼女からご発注いただいた名刺を、どうしてもその日のうちに納品しなければならなかったのだが当日になってお互いのスケジュールが全く合わないことが発覚！！ところがよくよく話をしてみると、偶然にも2時からの30分は二人ともチャッツウッドにいる予定になっているではないか。ミエさん「よかった！じゃぁ、2時にチャッツウッドの今から言うお店に来ていただけるかしら」Do-it「喜んで！（ホッ）・・・で、お店の名前は？」約束の2時にDo-itはそのお店のドアを開けた。ミエさんは入り口近くのイスに座っていたので、すぐに見つけることができた。・・・がそこにはまさに恐れていた光景が！頭に白いタオルを巻き髪の毛にはアルミフォイルをいっぱいぶらさげスタンド付きのおかまに頭を突っ込んで雑誌を読んでいるミエさんの姿。ここってやっぱり美容室・・・だよね。ハニワ顔になって立ち尽くすDo-itに気づいたミエさんは「あ、こっち！こっち！」と無邪気な顔で手を振っている。予想はしていたものの、いざテルテル坊主姿のクライアントを目の前にするとどう対応すればいいのやら・・・とにかく普通に振る舞う努力をしなければ。目のやり場には困りながらもなんとか名刺をお渡ししてお支払いいただき、無事終了。最後に「本当にこんなプライベートな時間にすみませんでした」と謝ると「お互い忙しいんだから、時間は効率よく使わなきゃね！」と言いながらカラカラ笑ってくれた。効率的すぎじゃないか、それ？さすが、独立した女性はたくましく、時間の使い方を心得ている。で・・・でも、やっぱりこれからは感動の納品はオフィスでしたいものである。

  2005/06/23

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  たまった時の攻略法

  最近、仕事がいっぱいっぱいである。ブログはちゃんと更新されてるようですが・・・。（￣ｂ￣） ｼｰｰｯ!!デザインの仕事は長期戦になることも多いので（クライアントからの返事待ち、原稿待ちなどで）常にいくつか保留状態のものをかかえることになる。それならいいのだが、急を要する仕事が同時にあちこちから来てしまうと、4件目ぐらいからぷちパニック症候群に陥ってしまうまだまだメンタル面をコントロールできていないDo-itである。って言うか～～、ひとりでやってんだからマワんない時はマワんねーんだよ～～～～！！こ、こーゆー時こそ冷静に対処するしかない。一応「もぉ絶対無理！！！」ってなってしまった場合にヘルプをお願いできるデザイナーさん数人を確保している。でも、実際問題、外注できる程の予算もなければ、渡す原稿を整理して、説明して、って考えると、自分でやった方が早い気もする。それになにより「Do-itの仕事」を他の人にまかせたくない（ただの欲張り・・・）。そんな状況の中、最近覚えたセコい技。とりあえず、お客さんに何でもいいから送りつける。「今バタバタしてるので、もう少々お時間を・・・」とお詫びメールだと「じゃー、僕の仕事は後回しかよー！」となりそうなので、途中経過でもいいから、とりあえず何かを見せる！打ち合わせで内容は決めたくせに、超簡単にラフを作って「こんな感じで進めてますよ～」とか「片面だけ送りますので、雰囲気確認してくださーい」とか・・・（バレバレかな・・）。とりあえずクライアントに安心してもらうために、進めてますアピール！！私が手を付ける優先順位はどうしても緊急順になってしまうのだが、後回しにされた仕事にも、ケアしてるふりをして、なんとか時間を稼ぐしか今のところ方法がない。こんな私に何かいいアイディアがあったらどうぞ暖かいご教授を・・・。マックを前にうなだれるDo-it。・・・でもモニターはなぜか楽天。だから、仕事しろって・・・。

  2005/06/04

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• 円満になる値引き術

  クライアントから値引き交渉されることはたまにある。私も人の子、自分が納得できれば状況に応じてディスカウントをする。値引き金額の大小ではなく、人と心を通わせるのに有効なことだってあるからだ。では、このブログを読んでくださる方にだけ超特別Do-itからディスカウントをゲットする方法をお教えしよう。1. 親しい知り合いになる（ただの顔見知りではダメ）2. 同等の価値もしくはそれ以上のものを提供する（例えば他のお客を紹介する、など）3. 情に訴える（誠意をもってお願いされると弱い・・・）ところがたまに、クライアントの希望金額が私の見積もりとのけぞってしまうぐらい違う時がある。応じて差し上げたい気持ちはヤマヤマなのだが、利益がほとんどない仕事を受け始めてしまうと、今度は自分が食いっぱぐれてしまうので、涙をこらえてちゃんと線を引くようにしている。比較的ひまな時期であってもお断りしなければならない時は正直「あぁぁ～、仕事ちゃ～～ん ･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･」と思ったりもするが仕方がない。とか言いつつも、ディスカウントされる方は大好きである。今日、買うつもりはなかったけどカメラケースを見にカメラ屋さんに入った。店のおっさんがアレコレ説明をしてくれ、気に入ったのがあったけど「なにも今買わなくても」と思って帰りかけた時、おっさんが「10％ディスカウントしてあげるよ！」ｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━!!!!!振り返って即買いである。Do-itは心をわしづかみにされる「絶妙なタイミング」に弱い（おばちゃんか・・・）。そして人の心をつかめるようになりたいと思う今日この頃・・・・。

  2005/05/19

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• SOHO道、メントレ

  先日Mitch!さんとドンドンさんとご一緒させていただいた。ビジネス大先輩のお二人、飲んでても堂々と語る姿がかっこええ。聞いててイヤミのない自信が伝わってくるので、話に説得力がある。仕事でこんな風に話ができたら・・と思うDo-itであった。ひさびさのSOHO道テーマは「コミュニケーション」私は良くも悪くも腰が低いと言われたことがある。自分では謙虚な姿勢を大切にしなければ、と思っているのだが自信のなさの現れだったのかもしれない。「謙虚」と「自信がない」とでは雲泥の差である。見る人が見れば一発で見破られることであろう。フリーランスを始めた1年前は、やはり自信を持てなかった。いくらデザイン畑で10年の経験があるとは言え、自分を売り込むことを意識したことはなかったからだろう。返事ひとつにしても「はい」と言ってるつもりが「はぁ」と聞こえていたかもしれない。じゃ、最近は自信マンマンかと言うと、・・・1年じゃ別人になるのは無理である。でもメンタル面はだいぶ変わってきたかな～～～・・と思えるようになった。それがオモテに現れてなければ全く意味がないのだが・・・(￣∀￣；)デザインに関しては一応プロである。クライアントの要望をハイハイと聞くだけでなく、プロとしてのアドバイスをまぜながら、デザインアイデアを提案してお互いのイメージが一致するまで話し合う。そこに、デザインさせていただきます、という姿勢ではなくすばらしいサービスを提供してあ・げ・る！という気持ちが大切なのだ。・・・・・(｡･･｡)ﾎﾟｯ＜Do-itの打ち合わせ必勝法！＞決められた時間内でいかにアピールできるかを頭に置きめいっぱい気合いを入れる（顔に2、3発入れるもよし）。脳ミソをいつもの300倍回転にして、腹から声を出しハキハキとしゃべる。そして笑顔とユーモアも忘れない。そんなわけで自己採点。まだ相手のペースにはまってしまうことも多々あるので・・・45点マック相手ならお手の物だが相手が人間となると難しい・・・(ー_ーゞ

  2005/05/15

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• まだまだ立ち上げ段階！？

  昨晩は私にとって第二回目の企業ネットワーク本部会だった。またまた全身を耳にしてしっかり勉強させてもらったDo-itである。私はビジネスに関してなんせ若葉マークなんでできるだけいろんな情報を集めなくてはならない。しかし、どんなにすごい情報を集めようが、どんな立派なマニュアルがあろうが所詮は人のケースである。自分にベストな方法にアレンジしていかなくては！存在しているビジネスの数だけ「成功の秘訣のプラン」があるのなら「私の為のプラン」を早く見つけてあげないとDo-it Graphicsがかわいそうである。（と言いつつ、なにげに自分のHPにリンクを貼ってみたり・・）まだまだ課題は山積みですな～。ビジネスっておもしろい！と心から言えるようになるのは一体いつのことだろう・・・。＿|￣|○ ｶﾞｸﾘ　今日はチャッツウッドマーケットの日。露天タコ焼き屋で出来たてあつあつのタコ焼きを買いフガフガ食べながら、一人ぼんやり考えるのだった。

  2005/05/12

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• SOHO道、いばらの道

  一番ふれたくない項目だが、さけてはいけないものがある。だが、このテーマを書くにあたって今日いいきっかけとなる出来事があったので、勢いにのって書いてみようではないか・・・。本日のテーマ「営業」何年も利用しているコンタクトレンズ屋さんから突然電話があった。何か注文しているわけでもないのに、何の用だろう・・・。（実は私がデザイナーということをどこからか聞きつけて来て「仕事の依頼か～？」と、かなりポジティブバカなことを考えてしまったのだが・・・んなわけねぇ～！！！）で、その電話の用件は「そろそろお使いの使い捨てコンタクトレンズがなくなる頃ですよね？ご入用でしたらお取り置きしておきましょうか？」とのことだった。その通り！すばらすぃ～！！これにはちょっとヤラれた。まさにかゆいところに手が届く「孫の手営業」である。けして押し付けがましくなく、忙しいお客さんの便宜を図るためのサービスに感動した。さて、本日学習したことは「相手の欲しいもの、タイミングをつかまえる」ってかよく考えれば、これってマーケティングの基本中の基本ではないかっ！本で読むのと実際に体験するのでは重みも変わって来るもんだ。そして、自分の営業を振り返る・・・・何もそれらしいことはしていません。・・・ダメじゃ～ん！！！幸いにも人間関係に実に恵まれており、既存のクライアントが他のお客さんを紹介してくれたりするので、飛び込みの営業をする必要がなかったのだ。・・・それに甘んじてました。もちろんいろんな社交の場に顔を出して、できるだけ名刺を配るようにはしているが・・・いるが・・・。ノット イナフ～！！！という罵声が聞こえてきそうだ・・・。言い訳をすると、お客さんにしてみればデザインの営業にいきなり来られてもみんな・・・ ( ﾟ-ﾟ)ほけぇ～となると思う。「あ～、そうですか。じゃあ何か作ろうかなー。」って人はまずいない。しばらくして必要なものが出てきた時に「そーいやこないだ営業に来てたデザイナーに発注してみようか」となることもあるかもしれないが、たいていは忘れられて終わりだろう。なんせフリーランス、一人でやっているのだから「数打ちゃ戦法」をやってられるほど時間に余裕がないのだ（はい、また言い訳）。その分ターゲットを絞って効率よく仕事をいただき、その分の時間でできる限りいい物を作ってあげたい。・・・理想論です。じゃあ、効果的な営業方法って何？レストランにはフードメニューのデザインサンプルと価格見本を。人材の入れ替わりがはげしそうな会社には名刺の料金表を。求人情報をチェックして新規ビジネスを立ち上げるとこにはステーショナリー等のご提案。そんな感じになるのかしら？（やってないけど・・ﾎﾞｿ）がんばらねば！！こんな私にピッタリのいいアイディアあったらご教授ください。（お、お金はかけない方法で・・・）というわけで自己採点　過去最低の25点全然ダメじゃ～！！

  2005/05/05

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• SOHO道、英語との戦い

  週末に不幸な出来事（不注意とも言う）があったので気を取り直して、SOHO道シリーズ！この国で仕事をするにあたって一番困ったのが、私の乏しい英語力であった。はじめの頃は、電話では相手の言うことが聞き取れないので直接会いに行き、印刷見本とゼスチャーで会話になってないミーティングを繰り返したものだ。それでもフレンドリーなオージーは、きちんとサポートしてくれるからありがたい。（愛想の悪いトコとは絶対につきあわないのであるが）本日のテーマ「オージー業者との戦い」グラフィックデザイナーなのでデザインしてデータを納品すればそれで良し・・・なんてことは、ここではほとんどありえない。もちろん広告代理店などの仕事であれば、そういうこともあるのだがたいがいは印刷物の納品を希望される。そこで発生するローカルの印刷会社たちとのやりとり。印刷の知識はそれなりにあったので、とにかく専門用語を英語で覚えることが先決だった。意外にもそれさえクリアできれば、あとは単語を並べれば通じることが判明。見積もりを取るぐらいはなんとかなる。「A4、パンフレット、片面カラー、できる？」オージーにしてみたら、私の英語はこんな風に聞こえたことだろう・・・「数量は何枚？（もちろん英語で）」と聞かれて、思わず日本語で「にせぇ～ん！！」とばりばりアクセントをつけて答えてしまったこともある。（「は？」と言われるまで気づかなかった私。かっこわる・・）そんなこんなで四苦八苦していたら、次なる壁にぶち当たる。オージー、レイジー（怠け者）！とはよく言われるが、その通りなのだった。約束の期日を守らないなんてのは日常茶飯事、忘れられてたり、違うものが上がって来たり日本ではありえないようなことがたまに起こる。（納期が遅れたときの彼らの言い訳8割は「マシンの調子が悪くなって・・」である。聞き飽きた！）そして私のクライアントのほとんどは時間をきっちり守る日本人なのでいつも板挟みである。(T T)「わたしぃ、こまる！クライアーント、もっとこまーる！」Do-itのそんな悲痛の訴えも彼らにしてみたら、舌っ足らずの日本人がまた何か言ってる・・ぐらいにしか思っていないのかもしれない。ここで負けてはいけない！！！大和なでしこの根性を見せてやらねば。こうなったら、しつこいぐらいの電話攻撃で対抗するしかない。「どーなってんだ！どーなってんだ！どーなってんだ！どーなってんだ！どーなってんだ！どーなってんだ！どーなってんだ！どーなってんだ！どーなってんだ～～～～！」っと。英語がおかしかろうが何だろうが、ビジネスはビジネスなのだからちゃんとやってもらわないと困るのだ。しょっちゅう電話するせいか、今ではどこの会社でも受付にすら覚えられている・・・。そんなDo-itに応えてくれた（つきあってくれた？）印刷会社たちとのコネクションはある意味私にとって財産である。やっぱり信頼関係がなければ業者とはやっていけない。でもきっと「こいつ、いつになったら英語上達してくれんだよ・・・」と思われてるに違いない。・・・タハ

  2005/05/01

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• SOHO道、番外編

  ネット初公開！？Do-it Graphicsのオフィス（プラスDo-it付き）おぉ～～～～～・・・しょぼでもこのショボさが、ものぐさな私にはちょうどいいのだ。電話もファックスもプリンターも資料も椅子をクルクルまわせば全部手が届く（足腰、弱りそうだ）。ティッシュやゴミ箱、耳かきまでそばに設置されている。実用性重視！おまけにキッチンまでたったの5歩。そりゃ、夜食に手が伸びるわけだ・・・。これでこの椅子がリクライニングシートになって昼寝できたらパーフェクトである。・・・ぉぃ

  2005/04/29

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• SOHO道、修行僧の気合い

  デザイン畑で10年、今までは社長もいて営業もいて経理もいて、しかも忙しい時には助けてくれたり、情報を共有できる他のデザイナーもいたりした。ところが今、振り向けばそこにいるのは・・・バルコニーの野鳥たちだけである。ΣΘ)β全部自分でこなすことの厳しさと責任感の重さに打ちひしがれながらも最近ちょっと打たれ強くなった今日この頃（判断力はあいかわらずイマイチであるが）。SOHO道シリーズ、第3弾！今日は「セールスポイント」デザイン代の価格破壊が起こっているジャパニーズマーケット in シドニー。生き残る道はただ二つ。「激安！！」もしくは「満足なサービス！！」前回少しふれさせていただいたが、残念ながら私は激安戦線に加わることはできない。念のため付け加えると、ビックリするほど安くはできないが不当に高い料金をチャージもしていない。自分の仕事に見合った料金だと思っている。むしろ仕事量が料金の2倍になってたりすることさえある。10回にも渡る校正や、必要な時は1日に2、3度足を運んだり。半年以上返事を待つこともあれば、納期が2日しかなくて徹夜で仕上げることもある。フリーランスならではの臨機応変なサービス、小回りをきかせることで、他会社との差別化を計っているつもりである。そして「デザイン力」が一番のセールスポイントであるのは言うまでもない。（あ～ぁ、大きくでちゃったよ・・・）これまでに料金が折り合わなくて逃した仕事もいくつかある。私は声を大にして言いたい。どんな業界にしてもデザインの仕事を発注するのに料金だけを見て判断して、納得いかないものが上がったらどうするんですか～！？ぶっちゃけた話、会社の看板を背負って仕事をするのと、自分の名において仕事をするのでは、緊張感も責任感も全然違う（経験談）。そういった意味では、会社よりフリーランスの方が頼りになることだってあるのだ。（私が言うとただの自己宣伝・・・）というわけで、自己採点 85点あれっ？まぁまぁじゃん。自分に甘いのが私の欠点かもしれない・・・。

  2005/04/27

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• SOHO道、暗中模索の「料金設定」

  マーケティングの知識なんて一寸もなければ、計算機すらたたいたこともない（な、なくはないが・・汗）。まして経営学なんてもっての他である。そんな私が起業してしまったおまぬけビジネスストーリーは一体どこへ向かって行くのやら・・・。(-_-；)彡ヒューさて、今日のテーマ「料金設定」おそらくどんな事業であっても立ち上げてから初めて気づく誤算があるだろう。中でもお客様に提供する料金は、後から改訂の必要が生じやすい。（特に飲食業はよくあるようだ）実は私もやりました・・・。Ψ(￣∇￣)Ψﾃﾍ幸いクライアントに見せる「料金表」なるものは作っていないので、こっそり値上げしても誰にも気づかれずにすんだのだ。ぉぃ！(｀×´)丿（誤解のないように補足しておくと、デザイン業務においては状況がそれぞれ異なるので料金を一概には出せないのである。オフィスにこっそり貼ってある「料金のベース」というものはちゃんとあるよん。）では、なぜせっかく設定した料金を上げる必要があったか。・・・競合相手である他の日系企業と同じ価格帯に設定していたのだがそれが大きな誤算であった！規模が大きい企業なら薄利商売でも他の事業でまかなったり、数をこなすなどして、それなりの売り上げを確保できる。ところが私のような個人ビジネスが対抗して安くしていたら、採算が合わず赤字が続いて自滅するだけである・・・。)ﾟ0ﾟ( ﾋｨｨいくら順調に仕事がきても、これではこのビジネス長く続かない。保険もあって突破口の多い企業様と同じ視点で考える事自体がそもそもの間違いであった。しかし、かと言って他社より高ければ当然あいみつで負ける。では、どうするか・・・。サービスで勝負！！！文字にするとなんだか妙に「熱血！」っぽくてコッパズカしい・・・( ｡-_-｡)ﾎﾟｯサービスについては長くなるのでまたの機会に。（あ、じゃぁ次回にしよ♪）ま、そんなわけでコッソリと料金を調整したわけだ。（多分完全犯罪。あ、でもバラしちゃった・・）そして両極端なのだがオーストラリアのデザイン会社だと、料金設定がこれまた異常に高かったりする。しかも時間単位で料金が加算されたり、3回以上の打ち合わせは追加料金をとられたりと相当シビアなとこもあるようだ。確かに経営側からすれば、そちらの方が理にかなっているのだろう。売り上げと人件費がちゃ～んと比例するのだから。でも、私はこのチャージの仕方に少し抵抗を感じる（甘いかしら）。まずクライアントからしてみたら見積もりと請求書の料金が違うのはいい気がしないだろう。下手をすると詐欺とよばれてしまいそうである。それから私サイドからしてみても、いいデザインが30分でまとまる時もあれば、3日たってようやく納得いくものが上がる場合だってある。クオリティを時間の経過で計るのがナンセンスな気がする。というわけで、Do-it Graphicsでは私の労力分に関しての追加料金は発生しません！（2005年4月23日現在）←一応入れとこ・・・では料金設定に必要な経費は含まれているだろうか！！(1) 自分がその仕事の為に動いた時間の時給換算(2) 打ち合わせ等の交通費(3) 電気代、通信代、消耗品代（紙やプリンターインク）(4) そして利益（注）これは私が勝手に決めた項目なので、あまり参考にしないように！！ちゃんとした料金の設定の仕方は、ご自分で勉強してください～！！そして、私がちゃんとチャージできてるのは・・・・(1)だけかも・・・。・・・というわけで、総合評！（長かったな～・・）立ち上げ当初は血迷った料金設定をしたが、少しは改善されたのでマル。でもまだまだ改善の余地はある。もちろんただ単に値上げするのではなく、付加価値をつけるとかいろいろ。考え中。自己採点　50点（/100点）自分でも納得いってるような、いってないような、なので半分の50点。テキトーだなぁ～・・・o(￣ー￣；)ゞ

  2005/04/23

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• SOHO道、立て直し編

  これから気が向いた時に（ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ）自分のビジネス体制を少しずつ見直していこうと思う。頭でうにゃうにゃ考えてるより、文字にしたら少しは違った見解が生まれるかもしれない、という安直で他力本願的発想ではあるが・・・。本日のお題、まずは軽く「資本金と経費」私の場合は資本金なんてたいそうなコトバは使えない程度だった。コンピューター、プリンタ、スキャナ、コンピューターデスク、ファックス・・・その他ホッチキスやコピー用紙？（爆）トータルしても4千ドル（約33万円）ぐらいだったろうか。余談だが、グラフィックデザイナーは起業の時に便利である。ロゴから名刺、レターヘッド、HP・・・全部自分で作れて、しかも楽しい！！w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ! ｺﾘｬｴｰﾜ!そして経費。・・・・紙やプリンターのインク。あとはガソリン代等の交通費、通信費など。い、以上？（外注会社への支払いは別とする）これも全て「自宅兼オフィス」のなせる技～♪♪見栄も何もありませーん。っていうかオフィスに対する憧れなんて、会社員時代の徹夜残業の思い出にかき消されてまーす。というわけで、これ以上節約のしようがないので自己採点　95点（／100点）:*.;".*・;・^;・:＼(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: ﾖｸ ﾃﾞｷﾏｼﾀ♪・・・一番自信のある項目から始めてしまった。あぁ、これからどんどん死刑台に近づいて行く気分だ・・・。川;ﾟοﾟ)m ﾀｽｹﾃ･･!!次回は多分（たぶん～！？）「料金設定」について。((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

  2005/04/22

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• SOHO道、まだまだ修行中！

  死ぬほど胃が痛い。仕事で悩みすぎて・・・というわけではなく、昨夜「しゃぶしゃぶ食べ放題」に行きガッつきすぎたせいであり、ただの胃もたれなのだが。しゃぶしゃぶメンバーは、色々な事業立ち上げの経験があり、現在は漫画喫茶をしているMitch!さんと、某会社のスーパーパワフルやり手女性営業マンのMさんである。ちなみに食いに走るほど会話がなかったというわけではなく、むしろその逆で常に肉をほうばり栄養を蓄えるはしから、おおいに騒ぎ大量のエネルギーを消費していく、まさに心身ともに満足のいく食事となったわけだ。ざっくばらんな酒の席ではあったが、ビジネスの経験も知識も豊富なお二人のお話は、とても勉強になるものだった。とりわけ「ビジネスモデル」の話が出たところで、私はウギャと声をあげそうになった。いくらSOHOとは言え、最初にきちんとビジネスモデルを設計するのは基本中の基本であろう。今後どれだけの規模にしていくのか、どれだけの利益をあげたいのか。その為の必要経費と毎月の売り上げ目標額はきちんと算出されていただろうか。・・・ノォー！！！威張って言えるものではないが、かなり行き当たりバッタリ（私の人生そのもの！？）。とりあえず目の前の仕事をこなすので精一杯といったとこであろうか。将来に目を向けなければ、今以上の発展は望めない。これからは課題をひとつずつ取り上げて、検証して行こうと思う。きょ、今日はまだ胃がいたむので、早めに失礼・・・。

  2005/04/20

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• 時間の国のDo-it

  気持ちの良い土曜日。・・だけど、午前と午後に一件ずつ打ち合わせが入っていた。例え土曜や日曜はたまた朝8時や夜9時であろうと仕事が入るのは、あ、あ、ありがたいお話である。年中無休、24時間体制が「売り」のフリーランスである。でもおかげですっかり世間から遠ざかった生活をしているような気がしないでもない。ある時は、徹夜でデザインを仕上げて、日の出とともにベッドに入る水商売のような生活を送る。（それはそれで変な満足感に満たされたりするのだが）ある時は、平日の昼間にプールに行ったり、テレビを見ながらソファの上でまどろんだりしている。これって年間通したら、普通に1日8時間の労働量なのかしら・・・。フリーランスは時間の管理が結構難しい。始業のチャイムがキーンコーンと鳴ってくれるわけでもないし、誰か見張っているわけでもない。油断すると「息抜き」を理由にダラダラしかねないのだ。例えば1日10分でも英語の勉強を1週間続けたら、新しいボキャブラリが身に付いて、得意げに使っちゃうことだろう。例えば1日10分の腹筋を毎日続ければ、3ヶ月後には腹が6つに割れてくるだろう（まぁ、私の腹は3ヶ月じゃ改善されないが）。たかが10分、でも使いようによっては花を咲かせる。時間に追われてる人も、時間を無駄にしてる人も、うまく「自分の時間」をつかまえて有意義にできたらいいですね。さて、明日から気を引き締め直す為にも今日はもう寝よっと。（ﾎﾟｶｯ (._+ )☆＼(-.-メ) 今日の分の仕事終わってないだろ！）

  2005/04/16

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• 刺激は体で受けろ

  独立して1年、おかげさまで仕事は絶えることなく来てはいるが、そろそろ次なるステップに踏み出す時期ではないかと感じていた。というのは振り返ってみると、今までは結構受け身の体制だった気がするのだ。むしろ前のめりになったら、もっと楽しくもっとうまくいくのではないか、と。そして今日、楽しみにしていた起業ネットワークの本部会に参加させていただいた。その名の通りビジネスを起業、運営していくための会であるが、とても勉強になった。3人のスピーカーが雄弁に話を進め、参加者は容赦なく質問や意見をぶつける。皆さん、とても真剣だからとても自由に発言をする。なごやかな空気の中、聞き漏らすことはできない情報の宝に終始耳の穴全開だった。いい話、いい刺激は頭で消化している場合ではない。まだ余韻が残っているうちにすぐ行動に移すのだ。成功者に行動力のない人はいない。おだやかなシドニーの星空の下、自分なりのビジネスアイデアを頭の中にめぐらせ、軽快な足取りで家路についた。

  2005/04/13

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• 灯台もと暗し

  デザインの仕事でも特に神経をとがらせるのは校正である。要は原稿が間違っていないか確認する作業であるが、私は自分の目の節穴っぷりをよく知っているので、特に気をつけるよう心がけている。（責任問題につながる為、最終校正は必ずクライアントに校了をもらっている）そして今日、ますます自分の目に不信感を持つ事となった。自分の会社の封筒用ステッカー、請求書、見積書、コンプリメンツスリップ（封筒に入れるメモ用紙？みたいなもん）・・・全部メアドが間違っとるが～！！(|||_|||)ｶﾞﾋﾞｰﾝ幸い名刺だけは間違ってなかったし、それに何よりクライアントの仕事じゃなくて死ぬほどよかった。でもこれら半年以上も使ってたよ・・ぉぃぉぃもしこれらを見て私の間違ったメアドにメールしてしまった人、この場をお借りしてごめんなさい・・・。m(_ _;m)

  2005/04/12

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• 負け犬が子犬になる日

  「オージー＝フレンドリー」という図式は「オーストラリア=コアラの国」と同じぐらい浸透しているのではないだろうか。ショップの店員やバスの運ちゃんに「ダーリン」と呼ばれ「はいぃ？」と聞き返したくなる経験は、オーストラリアに住む人ならきっと誰でもあるだろう（男性はさすがにないか・・・）。子供扱いされてるのか超親しみを込めてるのかよくわからないが、くすぐったい気分はすれど悪い気はしない。でもこれがビジネスシーンだったらどうだろう。信頼関係を築いてきたローカルの印刷会社はいくつかあるが、その中の一つ、ある会社の社長Kenは特別である。私が来豪して間もない頃からお世話になっており（その頃は会社勤めだったが）、打ち合わせにもひと苦労の英語力しかなかった私をそれはそれは親切にサポートしてくれた。そして4年たった今でもあいかわらず親切で、私のことをダーリンと呼ぶ。いいんだけど、いいんだけど、・・・かくっと緊張感がなくなるのをわかってほしい。先日も打ち合わせにKenの会社に行ったのだが・・・Ken「やぁ、よく来たね！ここまでバスで来たのかい？」Do-it「いや、車運転してきたよ」Ken「Good girl !!」グッガールって・・・・私はあんたの孫かっ！それでもKenの優しいまなざしに、はにかみながらも勝ち誇った子供のように「えへへ」と笑ってしまう。これがきっとKenのおじいちゃん心を育てているのだと後になって気づくのだが・・・。ミソジを超えてようが、きっと私は彼にとって「永遠の小娘」なんだろう。そのうち子犬のように頭をなでらる日が来そうで恐い。

  2005/04/08

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• やった！レストランオープン！

  クライアント様がきのう日本食レストランをオープンさせた。テーブルに設置するメニューを作らせていただいたので、店の様子が気になり、車を南に走らせること40分レストランへと向かう。赤と黒を基調としたモダンジャパニーズのお洒落なインテリア、壁一面のガラスから自然光があふれオープンな空間を演出している。この洗練された雰囲気の中に私のデザインしたメニューが・・ (ﾟﾟ )( ﾟﾟ)キョロキョロ、あ、あるある！！いい感じに溶け込んでいるではないか。赤黒をベースにシンプルにして正解だったね。ｏ(^-^*)ｏ真新しいユニフォームに身をつつんだ店長さんやオーナーさんが超笑顔で出迎えてくれた（開店祝いの花をプレゼントしたのが功を期したかも？）。さて、席に通され食事をいただく。・・・お、うまいじゃん♪韓国人の店長さんの「ありっとうございましたぁ～！」という日本語もなかなかほほえましい（注：シドニーでは韓国人経営の日本食レストランはめずらしくないのだ）。豪華な刺身のプラッターまでサービスしていただき、し～っかりご馳走になってしまった。オホホホ帰り道、シティに向かっていると思っていたらなんと突然目の前にビーチが！？あ・・・反対方向に走ってたのね・・。(；o；) あぅ～ せっかくいい天気だったので車を止め、人で賑わうビーチを散歩してみた。4月（シドニーでは秋）とは思えない強い日差しの中でぼんやり海を眺め、ちょっぴり得した気分になった。＊写真はクロヌラビーチ。シティから40分ほど南に行ったところにある。

  2005/04/03

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