カテゴリ:つぶやき
三橋節子 乾いた土とサリー 60号の大作 創作協会日本画部春季賞 書画肆 しみづ ★~新日曜美術館を見ていました。 生きることの意味を、また、知ることになりました。 こんなにすばらしい画家がいたことを始めて知りました。 ◇日本画家としての将来を嘱望されていた三橋節子。 がんで利き腕の右腕を切断したが左手に絵筆を持ち替え、 亡くなるまでのわずか2年間で数々の傑作を残した。 手記やスケッチブック、手紙を基に三橋が死の間際に一連の傑作を生み出すまでをたどる。 作品のほとんどは近江地方の伝説を題材にしたもの。 激痛に悩まされながら療養していた三橋にとって、 大津市内の自宅から見える琵琶湖の風景と幼い息子や娘との暮らしが、 絵の題材を探る想像世界のすべてだった。 猟師に撃ち殺された水鳥や、 子供のため両目を失って天空を駆ける龍神といった物語のモチーフには、 彼女自身の苦悩が投影されている。 描くことが人生だった。 それは、右手であろうと左手であろうと関係ないのです。 ★~何かをお知らせしようと検索していましたら、 今晩に再放送があることを知りました。 ぜひご覧くださいね http://www.shibunkaku.co.jp/artm/mitsuhashi/ 思文閣美術館 三橋節子回顧展本展は、初期の野草シリーズからインドシリーズ、 そして湖の伝説シリーズにいたるまでの本画とスケッチ、手紙、写真など、 86点を展示し、来年没後30年を迎える三橋節子の画業を振り返るものである。 ... http://www.pref.shiga.jp/minwa/flash/index.html 滋賀の民話 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2006/01/post_055f.html 三井の晩鐘…三橋節子の最後の手紙 http://rokkaku.que.jp/fura/index.html ふうら美術館 NHK教育 20:00 新日曜美術館 がんで利き腕を失った画家の奇跡の物語 ▽母と子の永別を左手で描く ▽死が完成させた画業 ▽45アートシーン・柳宗理・生活の中のデザイン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.06 08:01:49
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