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お気楽・気楽

2004年11月19日
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カテゴリ:あれやこれや

今日は恒例の年2回実施されるうちの「秋」の健康診断がありました。そしてここで繰り広げられた物語の幕が今、開きます
 



わが社では年2回健康診断が実施されます。いつもながら陽気な3人は(私、Hさん、WHさん)間抜け面下げて近くの大病院(本当です)に向かいました。「いや~今回はどうだろう?大丈夫かな?」と病気持ちのHさんが開口一番。「大丈夫な訳が無いだろう?病気持ちなんだから!」「そうじゃ~無くて、今回は怒られないかな?」(なんだ、身体の事でなく、例の出来事か?)・・・そう言えば思い出しました。それは今年の春の健康診断での出来事です。他はどうか知りませんが、私たちの場合は採尿、体育測定、眼科、聴力、レントゲン、採血、心電図、内科、の順番で検診を受けます。(秋はモットも簡素化されてますが・・)採尿は程なく終わりました。次は眼科の番です。まずHさん。東京医大表(TMC表)による色覚異常の検査です看護師さんが「これは?」「蛙の卵」「・・・」始まりました。若い看護師さん「杆体1色型色覚です!」「何?それ?」「いわゆる全色盲です!!診断書に書きます!まじめにやんないなら・・」観念せざるを得ません。「・・5」「コレは?」「8」・・・「は~い、よく出来ました。次は視力検査です。これは?」そう言いながら視力検査表を指します。「人差し指」「・・・・」呆れ顔です。そして左手を腰に当てて、診断書を右手でブラブラさせます。「ハイ、ハイ[い]です。」Hさん検診を終え私の耳元で「手ごわいよ」。
次は私の番です。検診でなくて「一発芸」。私は考えました「いいのだろうか?」でも血は収まりません。「○○さ~ん」「ハ~イ」私はやりました。「遮眼子」2個を目に当てて取っ手をやや上に上げて、「ウルトラマン!!」そして下にして「パンダ!!」受けました。但し隣で検査していた叔母さんにです。看護師さんは呆れ顔です。「はいはい。それではコレは?」視力検査表を今度は指示棒でランドルト環の右側の欠けたのを指します。私は「シィ」。今度は左側の欠けたのを指します。完全無視です。私は「つ」。「はい解かりました。もういいですよ」「これでおしまい?」「はい」「視力どの程度ですか?」と看護師さんに確認したら・・・「判別できるのだったら多分1.5でしょ!」 。多分って? どう言う意味? 。
完敗です。二人とも・・・。こんな悪ふざけをしていたらお呼びがかかりました。「君たち、ここは病院なんだから・・・云々かんぬん・・」 なんか女性の若い人なんだけど偉そうな人に注意されてしまいました。二人ともショボ~ンです。その後の最終の内科検査でのことです。部屋に入るとさっきの女医さんが居ました。「大きな病気は?」「いいえ」。モクモクと検診は進められ、最後になる頃、「先生実は最近なんですけど~」「何かありましたか?」「実はコーヒーを飲んでいたらなんだか顎の下側が圧迫されるんですです」「それで?」「可笑しいな~と思って手を当てるとプクプクに膨れてるんです」「うんうん」「で、力を入れて押してみると少しずつですが空気が排出されて徐々に小さくなるんですが?」「よく起きるのですか?」「いいえ、1月前に初めて」「そうか、だったら病院に行ったほうがいいな~」????ここ病院じゃなかったっけ?。(空気が入って膨れたのは事実です、でもその時以来起きていません。)帰りの車内でこれは受けました。「可笑しいよな~」「そうだよな」一本取られた感じです。次の日上司に呼ばれてこっぴどく叱られたのは言うまでもありません。さらに上司より、病院の先生から「私の症状は心配ないからと伝えるように」との伝言もありました。そんな事がありましたので、今回はHさんはおとなしく観念してましたし、私は私で待ち時間の間、病院の庭で「ドングリ」を拾うことに熱中していましたので・・・。
来年の春はパワーアップしてリベンジーです!!最後にそのときの検査結果は全員異常なしだったのですが・・Hさんだけ残念なことに訳の判らない病気に羅病しているのはご存知の通りです。今年の検査結果が待ち遠しいです。
(念のため・・この病院はとてもいい病院で、患者さんや、外来の人たちにも懇親的に接されておられます。普通の人には・・Hさんですか?彼は多分、異星人です。どうしてか?私は見ました!!採尿のときに彼の尿が緑色のクリ-ムソーダーのような色だったのを。思うに彼は絶対バルタン星人に違いありません)
上の写真は前に創った「ドングリ」の人形です。可愛いでしょ?トトロみたいで!今度は、木の切り株の上に沢山の仲間たちと並べて見ようと思います。そして「ツタ」とか「枯葉」をあしらえばキット素敵なプレゼントの出来上がりです今度の日曜日にでもお子さんと公園にでも出かけて、「ドングリ」を拾ってきて一緒に創ってみてください。多分お子さんは大喜びですよ。これで解かりましたよね?なぜ私が病院で「ドングリ」を拾うことに熱中していたか・・先日の高尾山でも拾ったのですが、あいにくと粒が小さくて。

参考です
●視力1.0とは…5m離れたところから、視角1分(角度でいう1度の60分の1)に相当する対象物を見分けられる視力を1.0としています。 これはランドルト環(視力表に表示される、リング状記号の一ヶ所にすき間があけられているもの)の「すき間」で言えば1.5mmに相当し、視力1.2の人は1.2mm、視力0.8の人は、1.875mmまで(5m離れて)見分けられることになります。

●視力を計るときに使う「おたま」のような道具は遮眼子(しゃがんし)といいます。眼球に強く押しつけてから反対の目で視力を計ると暫くぼーっとして見えにくくなり正しい視力が計れないので注意しましょう!

●ペットの本に、室内で飼う愛玩犬は近視、狩猟犬などは正視、ということが書いてありました。

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最終更新日  2004年11月19日 07時29分25秒
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