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2004年12月09日
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カテゴリ:あれやこれや
私の勤める職場でも今週からクリスマスイルミネーションが始まりました。昨日撮影したのですが、あいにくと私のデジカメは故障(修理に1,5000円もかかるんだと!)一眼は今、人に貸していますので。S君のデジカメで撮影しましたが・・・。

消防団part-2



上のGIFは撮影した写真で作りましたが、うまくいきませんでした。でもUPしておきます。
画像の前処理を省くとこうなるんだよ。と言ったところです。

昨日の消防団のお話の続きです。
昨日の出来事をHさんに話すと、なかなか苦労人の彼は大したものです。彼の話によれば「昔の町火消しが発展して地域の住民が自衛・・つまり消防機能が充分発展していなかった頃ですが・・手段として発展したものなんだよ。」「なんだ?偉そうに!」でも黙って話を聞きます。「昔は消防活動をしていたのだが。エッヘン!(何か悪いものでも食ったのか?)現代では火を消すにも「資格」がいるのだよ。つまり消防団は火を消せない」「なんだ?なんだ?それって、つい最近まで、救急車の乗務員が救急患者の手当てが出来なかったのに似ているな~」「まぁ~資格を取れば、火も消せる消防団に昇格するわけだ。昔、消防団にいたことがあるから・・・・」(ホラ来た!どいつもこいつも似たもの同士ばっかりか?・・と、言うことは、私もか・・?)「へ~Hさんすごいね!!」WHさんと違いHさんは褒めるに限ります。ドンドンドコ「水」ならぬ「空気」を注入です。「で、待機については、人員の中からシフトを組んで本業に差しさわりの無いようにしていたな~つまり交代当番みたいなもんだな。」「なるほどね~。ジヤ~早退は出来ないんだ」「何それ?」「つまり・・・(昨日WHさんから聞いた話をしました)」「そりゃ~田舎だ!でも最近は勤め人はあまり消防団にはいないみたいだし、田舎でも珍しいよそんなの」「そうだよな~可笑しいと思ったよ、でHさんは消防活動したことあんの?」「いや~直ぐに辞めたよ」「何で?楽しそうジャン」「それが・・」(オット!!口ごもりだした!いい感じです)「どうした?」「あの消防服ってあるだろ?」「うん」「消防署員の着てるのとよく似た服が支給されたんだよな。ある時。消防署員の服って防火着なのは知ってるよな?」「当たり前ジヤン!そんなことぐらい・・それにも、バックドラフトやタワーインフェルノぐらいは観たもの」「でね。やっちゃったんだよ」。(ホラ!来たぞ)「何を?」「どの程度防火能力があるか試しに貰った「服」にライターで火を付けた」(多分私も同じことをしたと思う)「で?」「燃えたね~」「防火服じゃ~ないの?」「ま~一応そうなんだけど、消防士の着ているのとは物が違うんだな。それで辞めた」「辞めた?首になったんじゃ・・ない」「まあ~そうとも言うわな」至って陽気な親父です。
その後驚くべき事実が出てきました。それはHさんが小学校5年のときに、近所の出火で延焼し自宅が丸焼けになったそうです。聞くところによれば、ご両親も留守でHさんも学校に言っていた間の出来事で、それも運悪くご両親の給料日の翌日だったそうですよ。その後1月ほど公民館で暮らし一家で山に小屋を建てて引越ししたそうです。ココから「野生児Hさん」が誕生するわけです。この後の話はいずれお話します。ま~火には充分と気をつけてください、私は人生で2回ボヤ騒ぎを起こしています。1回目はつい最近で「ドブロク」を蒸留するときに蒸留器から「はなたれ」(蒸留したドブロクから、一番最初に出てくる蒸留酒をこう呼びます。90パーセント近い濃度のアルコールです)に引火したのですが事なきを得ました、その前はずいぶんと前のことで小学校2年生のときです。時期も丁度今頃なんですが・・・。当時クリスマスのツリーの飾り付けに紙テープとか、「雪」に見立てた「綿」なんかを「モミ」の木によく飾りつけたものです。おりしも飾りつけが終わり従兄弟と2人になった私たちは雰囲気を出すために「ローソク」を灯しました。最初の頃はそれで満足していたのですが、ローソクの炎にユラユラ揺れながら照らし出されるツリーの幻想的なムードに負け「もっと火を近付ければ、もっと綺麗に・・」そう思いローソクの火をツリーに近づけたのです。それで辞めておけばよかったのですが、生まれ付いてのお調子者、サービス精神旺盛な私はツリーの紙テープの下にローソクをくぐらせたりして2人で楽しんでました。紙テープが燃え上がるには左程時間はかからなかったです。当然といえば当然です。見ている間にモミの木にも燃え広がりました。いや~あわてましたよ。でも、そこはシッカ者の僕ちゃんです。ワンワン泣いている従兄弟を尻目に脱兎の如くストーブに乗せてあったヤカンのお湯をぶっ掛け、お尻に轢いていた「座布団」でツリーの火を押さえ込みました。(未だに不思議です、なぜあんなに機転が利いたのか?)その結果ツリーを焼いただけで事なきを得たのですが、未だにあの時の事はクリスマスが近づく度に鮮明に思い出します。「怒られただろう?」ですか?いいえ、なぜか判りませんがその事については一切のお小言も、お叱りも無かったです。その理由は当時はわかりませんでしたが最近なんとなく判ってきたような気がします。でも一歩間違えれば大変な事態を招いていたやもしれません。自戒してはいるのですが・・。と言う訳で「火の用心」「火の用心」






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最終更新日  2004年12月09日 06時27分32秒
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