【アニメ感想】 銀魂' 第242話(41話)「女はべジータ好き 男はピッコロ好き」
Aコース 亀仙人縄縛り8,000~12,000Bコース トロイの木馬トライアングル 10,000~15,000Cコース 蝋燭遊戯5,000~8,000 Dコース 仔羊(?)の放置Eコース ?と?の二重奏?ええい!SOUGOくんのドSメニューになんて書いてあるのか読めねぇ!ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!! と、画面の前で、アニ魂蓮蓬篇で自分はカイエーンのふきでもの担当だと言われた時のブリーフ1枚な新ちゃん並に身悶えてました。わーい、バカだ(笑)そういえば、金魂篇の銀さんってBコースに勤しんで……ゲフンゲフン。 つい下ネタにこだわってしまう自分の残念さはさておき、今回の高天原篇と言えば、本誌掲載時、18号、22号、26号がセンターカラー、29号はジャンプ表紙、そして33号、37号でやっぱりセンターカラーと、銀魂連載史上かつてないほどのカラースケジュール攻撃のさなかに起こった「銀魂の出来がジャンプのクオリティを左右するとニュースになった伝説回」です。・・・・・・まあ、だからどうしたってこともないんですが(笑)、いざアニメになってみれば、たたみかけるドラゴンボールネタ!息次ぐ暇もない会話のやりとり!画面いっぱいのジャッキー!☆(≧▽≦)☆!なんなんでしょう、この2期の安定感。4月から勢いが衰える気配を見せません。短距離走のスピードのままマラソン走ってるかのようです。死に急いでるようだよアニ魂!☆(≧▽≦)☆!間違えました。すごいよ銀魂!☆(≧▽≦)☆!と、今回も諸手をあげての大絶賛なんですが、や、もうね、昨日のジャンプ銀魂でお腹がよじれるくらい笑い、今日のアニ魂でお腹がねじれるくらい笑い、そのうち私のお腹はこの世のものとは思えない形になるんじゃないかってね!そんな心配をしちゃうくらい楽しかったです♪と、いつものように前置きが長いですが、当時のジャンプ感想で「ホスト男体盛りって、ジャンプに載せちゃっていいのかな、とか、股間にお頭って、アニメになって公共の電波で流しちゃっていいのかな、なんて心配をする気にもなれないのは、なんかいろいろ感覚が麻痺してるんだろうなっていう(笑)」と書いてたんですが、どうやら麻痺してちゃいけなかったみたいです。反省、反省。(゚∇^*) テヘ♪「ホスト男体盛りでございます」が「ホスト活造りでございまーす☆」と変更されてるあたり、さすがに「男体盛」の単語と表現はNGだったようです。いやでも、DVDになったら黒板はずれないかな………( ̄。 ̄;)ブツブツ ←ぇーっていうか、男体にウキウキとあんなものやこんなもの、いろんなものを並べてる姉上と神楽ちゃんって・・・・・・ORZ姉上はともかく(ともかく言うな)、星海坊主さんは今後の神楽ちゃんの健やかな成長のためにも、真剣に神楽ちゃんを引き取る事を考えたほうがいいような気がしないでもありません(笑)と、一応反省したり心配したりしたところで(←一応言うな)冒頭から、やけに(原作以上に)レッツパーリィ押しだなとは思ってたんですが、「残念ながら俺達はヘルプのヘルプだから Toshi アーユーレディ?」の時の銀さんのクルッキラッって華麗な動きにときめきかけたら、間髪をいれず「誰がアーユーレディだ あんなピラニア軍団の前にレッツパーリィできるわけねーだろ!」と、マヨカクテルで決め決めな土方さんのレッツパーリィポーズ。ああもうっ!自分、銀さんと長谷川さん、銀さんと全蔵さん、何より銀さんと新ちゃんコンビが大好きなはずなのに、やっぱ銀さんと土方さんは駄目だ!この二人が同じ画面、同じコマにいるだけで、条件反射でときめく!誰か助けてぇ!( ̄□ ̄;)!!…と、冒頭から酸欠状態だったんですが(←落ち着けよ)、そこから先も全然勢いが衰えないのがアニ魂クオリティ。一騎当千のバカども(by六股篇銀さん)に翻弄される銀魂ツッコミコンビな土方さん&新ちゃんですが、「これじゃきりがありませんよ土方さん!どんどんバカが集まって来てます!」 こうゆうとき、新ちゃんが助けを求めるのは自分のボスの銀さんじゃなくて土方さんなあたり、侍道の師匠でもあるはずの銀さんの立場って……(ノд-。)ホロリただまあ、「冗談じゃねェ どんだけ金積まれてもあの連中の相手だけはゴメンだ!!」「し…しめた この流れにそて俺も脱出…」かぶき町四天王篇で、あれだけシリアスに護ったはずのかぶき町の危機だってのに、助けるどころか逃げ出すことしか考えてない銀さんが酷すぎたので、土方さんを頼りにしちゃう新ちゃんの気持ちは分からないでもないっていう(笑)何気に、新ちゃんの日ごろの銀さんへの不信感と土方さんへの信頼感が現れてるっていうか、新ちゃんに人を見る目がありすぎるとも言った方がいいかもしれません。l-_-l_ _l-_-l_ _l ウンウンさて、今までも何度も書いてるとおり、ツッキーとさっちゃんの仲良しっぷりが大好きなので、「ちょっとアンタ 人の指名横取りするとはいい度胸してんじゃない」「女一人でこんなところに来て男漁り?いい趣味してるわねー ねェツッキー」さっちゃんをぶん回すツッキーと、ツッキーに小脇に抱えられるさっちゃんコンビにもキュンキュンしてたんですが、土方さん、銀さん、新ちゃんがクナイの餌食になって以降のドラゴンボール語りとビール瓶ツッコミとさんざんどつかれながらもめげずに流血しながら接待し続ける会話のテンポのよさがマジ半端なかったです。 ジャンプ掲載時は、テンポを楽しむってよりは、下書きっぷりを心配する方が先にたってたんですが、かつて「マンガ脳の鍛えかた」で空知んたまがこんなことを語ってました。「普段僕たちがしゃべっている時って、物の名前が浮かばなくて『アレ、アレが』みたいな無駄な言葉が結構入っているものなのに、文字にする時になると、つい削ってしまう。でも意識的にそのムダなものを入れると、ぐっとリアルな台詞になる気がして。文章の整合性よりナマでしゃべってる感を僕は優先したいんです」そうそう。そうなんです。台詞の自然さとナマでしゃべってる感が銀魂の真骨頂(の一つ)ですよね!☆(≧▽≦)☆!天人に地球が支配されたりなんだりといったありえない世界観にも関わらず、銀魂の登場人物に共感できたり共振できたり感情移入できたりするのは、こうした「リアルかつナマでしゃべってる感に溢れてる台詞」がかなり重要なファクターになってるんじゃないかと思えて仕方ありません。と偉そうに知ったげに語りたい気持ちはあるんですが、ドラゴンボール語りの中に……幽白来たぁぁぁぁ!☆(≧▽≦)☆! ←落ち着けアニ魂スタッフさん、空気読みすぎ!ジャンプ読みすぎ!(笑)思わず幽白のコミックスを引っ張り出してきちゃいました。 *天沼くんとのクイズ対決で海藤くんがポロロッカと答えた名シーン。思えば、「銀魂」に出会う前、私が昼も夜もなく24時間365日年中無休で嵌ってたのが「幽遊白書」だっただけに、「銀魂」と「幽白」のコラボなんかされたら破壊力ありすぎです。波動砲レベルです。木っ端微塵です。ええい、アニ魂スタッフめ!殺す気か!☆^(o≧▽゚)o └|・_└|ソノハナシハ |┘_・|┘コッチニオイトイテ 銀さん、土方さん、新ちゃんが3人頭を寄せ合ってこそこそ相談してる様子がめっさ仲むつまじかったし、テキーラを一気飲みする総悟くんはきらめいてたし、間髪いれずにつぶれる銀さん、土方さん、総悟くんのマダオっぷりも際立ってたんですが、銀魂って、男性陣より女性陣の方が圧倒的に強いんですよね。ほんとに戦闘能力(実力)があるだけにタチ悪いっていうか、一騎当千な女性人を常日頃相手にしなきゃいけない銀さん達って大変だなぁ。あ、でもでも!普段ちっとも鍛錬してる素振りがない銀さんが鳳泉や地雷亜みたいな強敵を倒すことができたのはこうした女性陣に普段からどつか……ゲフンゲフン。鍛えられてたからこそ、反射神経やら戦闘の勘やらが衰えずにすんだのかもしれません。ハッΣ(゚ロ゚〃)、なんかホントにそんな気がしてきた!自分鋭い!姉上たちもただ乱暴なだけじゃなかったんですね!☆(≧▽≦)☆! ←物は言い様ところで、私はドラゴンボールキャラではピッコロさん一押しなんですが、べジータ一押しなマダムが何気にかわいかったです。原作読んだ時は特に印象のないキャラだったんですが、声がついたら一気にかわいくなっちゃう罠♪しかも、最後までドラゴンボールネタに付き合うとか、ビール瓶でのツッコミに参加するとか、銀魂レギュラーに昇格する資格は十分です。3巻に登場した辰巳姐さんが35巻に再登場したみたいに、マダムもこの先、何気に再登場しないかな♪したらいいな♪ そしてラスト、いつの間にか男体盛りから復活し、しかも雨濡れっていう高等テクニックまで披露してくださった狂四郎さんのイケメンっぷりは、さすがに銀さんや土方さんよりもレベルが上でした。っていうか、うわ!なんか最後、マダムと狂四郎さんの会話でうっかり泣けた!何この謎の感動!( ̄□ ̄;)!!これこそが銀魂だってことは重々分かってるつもりではありましたが、散々笑わせて、さんざん下ネタとパロをやって、最後の最後で泣かせにくるジェットコースターっぷりがたまりません。しかも、最後の最後、次回予告が情熱大陸。何から何まで手を抜かないアニ魂に痺れる!憧れる!☆(≧▽≦)☆! 今週はジャンプ銀魂とアニ魂、どっちもお腹一杯ではちきれそうです。ありがとうございましたー☆今までの感想はこちらです。