【アニメ感想】 銀魂' 最終回!!! 第252話(51話)「ごめんなさい」
から揚げに関しては、朝更新で思いっっっっっっきり叫んだ。お弁当のから揚げを、空知んたまの敵とばかりにほうばった。連蓬を自らネタにする空知んたまの自虐プレイにもときめいた。となると、最終回の感想の一発目に何を書くか。3秒悩んだ結果、これしかありません。「来てるからね ベンが」 by 銀さんもう何度も繰り返してるお約束のフレーズにも関わらず、今回何故か、こう思ってしまいました。最終回でいつもとは違う心理状況だったのかもしれません。え?銀さん冒頭から トイレ行きたい宣言?┐(゚⊇゚)┌下ネタでもなんでもないのに、脳内で下ネタ漢字変換(ベンジョンソンの「ベン」を「便」)しちゃう自分は、この6年でアニ魂にいろんな意味で鍛えられたんだなってしみじみさせていただきました。いえーいろいろやきもきさせられたアニ魂もとうとう最終回です。「ぐだぐだ」が褒め言葉として使えるのも、当分お預けかなってくらい、ぐっだぐだな、銀魂らしい、最高で、最低で、それでもやっぱり最高な最終回でした。思わせぶりなネタ振りだったと神楽ちゃんが暴露した「金魂」金さんも、3期への決意の表れだと受け取った私は、銀魂愛フィルター標準装備です!その決意、しかと受け取ったぜ!☆^(o≧▽゚)oっていうか、最後の最後まで、ネタが古い……(-_-|||)パトラッシュネタはまだしも・・・っていうか、何アレ!すげぇかわいい!ごっさかわいい!のび太くんママのコスプレといい、新ちゃんてコスプレの天才なんじゃ……しかも定春とエリー、付き合い良すぎ!☆(≧▽≦)☆!と、思わず「フランダースの犬」の銀魂版ワンシーンに激しくメロっちゃったんですが、ともかく!最終回で死んでしれっと生き返るあんなキャラやこんなキャラ、「俺達ひょうきん族」の懺悔室ネタとか、知ってようが知らなかろうがお構いなしな、ちびっこにも妥協しないスピリットは最後の最後までさすがだなって(笑)そして、みんなでごめんなさい攻撃。近藤さんって無駄にいい体してるよね~とか、神威や高杉さんの振りした武市先輩って声優さんの無駄遣いもはなはだしいな~、アニ魂らしいな~とか、のんびり思いながら見てはいたんですが、え?あれ?( ゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ(;゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ _, ._(;゚ Д゚)阿伏兎さんは、まあ、しょうがないかもしれない。でも、全蔵さんは?( ̄□ ̄;)!! 仕置き篇でも、六股篇でも、禅僧さん、2期で一杯活躍したじゃん!そんなにクレヨンしんちゃんとかゴーバスターズが忙しいんですか藤原さぁぁぁぁん!ええい、この売れっ子声優め!☆^(o≧▽゚)o ←ぇーと叫んだところで(あ、そういや松平のとっつぁんもいねぇ。←見返したらちゃんといました。(゚∇^*) テヘ♪←ぇー)、かぶき町四天王篇の映像を流すのは卑怯です。あのごっさかっこいいバトルシーンで、あのごっさいい声で「俺は俺の約束のために生きる」「だから」「お前はお前の約束のために」「いやその前に」 「ごめんなさい」 最後の最後に飛ばしすぎです、アニ魂!銀さんはいい!銀さんは何を言っても銀さんだから!銀さんはどうでもいい!←( ´゚д゚`)エーでも、次郎長さんはない!( ̄□ ̄;)!!長谷川さんのあられもない姿(笑)での「ごめんなさい」とか桂さんの「ひと攘夷」発言とか、次郎長さんの「ごめんなさい」で全部吹っ飛びました。次郎長さんボイスは、ハタ皇子の高杉さんアフレコ並の破壊力!☆(≧▽≦)☆!すごいなぁ。「ごめんなさい」発言も、次郎長さんボイスだと無駄にかっこいいなぁ。最後の最後に次郎長さんに「ごめんなさい」って言わせたアニ魂スタッフ、卑怯だなぁ。そんなこんなで、途中、ゲロをゲロゲロ吐いてるひどいシーン(笑)も挟みつつ、最後は空知んたまのメッセージ。(ハッΣ(゚ロ゚〃)、もしかして、休載する羽目になった「別件の仕事」ってこれ?)さりげにから揚げトラウマ発言とか、藤田監督の家庭の事情とか暴露プレイにも走りつつ、「銀魂は永久に不潔です」っていう空知んたまらしいシャイ発言もありつつ、「これは決して終わりではありません だからさよならなんて言うつもりは毛頭ありません」こう言ってただけただけで満足です。ラスト、大好きな「桃源郷エイリアン」が流れたのも満足です。大きなお友達大人気のキュアピースだと苦情が殺到するっていう大人の配慮(ぇ)が発揮されたに違いない、キュアハッピーお登勢さんとキュアマーチキャサリンが見られたのも満足です。っつか、変身バンクの動きをまんまコピーしてるあたり、無駄にクオリティ高ぇ。ってことはさておき。「さよならなんて言うつもりは毛頭ありません」と言い切ってくれた空知んたまと、「終わり?バカ言ってんじゃねーよ まだ始まってもいねーよ」と呟いてくれたエリー高松さんに敬意を表して、「ありがとうございました」なんて過去形は使いません。2期開始の告知があった1年とちょっと前。映画化の告知があった2年前とちょっと前。 そして、アニメ化の告知があった6年とちょっと前。 一番最初にアニメ化の発表があったときは、単純に喜べず。 「銀魂」が大好きだからこその不安もあって。声優さんのイメージが合わなかったらどうしよう。作画が全然違ってたらどうしよう。何より、あの空知節を第三者がちゃんと表現できるんだろうか。 原作に思い入れがあればあるほど、アニメの出来如何では勝手に裏切られたと思っちゃうのがファン心理ですが、銀魂に関しては裏切られることはありませんでした。 ただただ楽しくって。 力一杯笑ったり。 ティッシュケース握り潰す勢いでめ一杯泣いたり。 たくさんのパロや下ネタや悪ふざけに思いっきり突っ込んだり。 レギュラーからチョイ役まで、豪華な声優さんに激しくときめいたり。 いいものを作ろうって熱意を感じるアニメはたくさんあったし、一杯笑ったり一杯泣いたり一杯突っ込んだり一杯ときめいたりするアニメにもたくさん出会ってきたけど、アニ魂ほど、作り手側の愛を感じるアニメはありません。 ジャンプフェスタDVDの副音声やDVD特典のラジオCDやイベントや、いろんなところで監督さんや声優さん達が、「ひどい」とか「最低」とか連呼してて、そんな言葉とは裏腹に「銀魂愛」がダダ漏れな雰囲気が大好きで、アニ魂を見ながら、笑いながら、「ひどい」とか「最低」って言えることがすごくすごく楽くて。 ・・・・・・・・どうしよう。全然しんみりした気持ちにならない。最終回らしく、なんかこう、感動的なブログを書こうと思ったのに(←言ってろ) え?どうせしばらくしたらまた始まるんでしょ?どうせまた、「ひどい」とか「最低」とか楽しく連呼する羽目になるんでしょ?( ´_ゝ`) としか思えないせいか、へいへーい、空知んたまにがしがし馬車馬のように働いてもらってストックためようぜー。 ってなっちゃう、空知んたまとアニ魂に対するこの無駄な信頼感(笑) 半年後か1年後か2年後か、それは分からないけれど、アニ魂にまた会えるその日まで。銀魂愛を着々と蓄えておくので 覚悟しろ!☆(≧▽≦)☆!銀魂大好き!アニ魂大好き!あ、それと、藤田監督!よかったら私でどうですか?←待て今までの感想はこちらです。