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かんがるー日和の読書録

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2007.10.07
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カテゴリ:ビジネス




≪あらすじ≫

織田信長、渋沢栄一、スティーブ・ジョブズ、松下幸之助…。

日本の産業人の心の健康を見つめてきた著者が、

歴史上の指導者たちの分析を通じて、

リーダーに求められる精神的資質を提示する。




リーダー論を扱う本の中で、精神構造や性格を中心に書いてあるのは珍しい。

「指導者はどのような精神構造を持っている人間が多いのか?」

「指導者に向いている性格とは?」

このような事を知りたくて読んでみました。


冒頭で著者は、人間の性格を次の3つに分けている

1.分裂気質
痩せ型の体質で非社交的で内向的な人。
この性格が極度になるといわゆる変人といわれるようなタイプ。

2.循環気質
太り型の体質で現実的かつ外交的で、自分が周りに合わせていこうとする気持ちが強い人。
この性格が極度になるとうつ病などになりやすい。

3.粘着気質
筋肉質、闘士型の体質で粘り強く、テンポは遅いが、根気強く権威に従順で、困難失望に耐える。
しかし、爆発的で、爆発したらとめどがなくなる。


リーダーのタイプは分裂気質か循環気質が多いらしい。

たしかに小泉純一郎織田信長などは分裂気質のリーダーだな。

でも、ほとんどの組織でリーダーになりやすいのは循環気質のリーダーだろう。


しかし本の中に登場する10人のトップリーダーたちは

3つには分類されない型破りな人ばかり。


「真のリーダーは精神構造や性格よりも

責任感を強く持つことが大切。」


この本では、改めてそんな事を再確認させてもらいました。


本全体の感想としては精神分析や性格分析よりも

リーダー人物伝という感じが強く、

求めていた内容と、ちょっと違っていたのが残念。


この本のオススメ度 ★★★☆☆






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最終更新日  2007.10.07 09:13:11


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