カテゴリ:ビジネス
補佐役の精神構造 ≪あらすじ≫ 国を支えた名参謀、企業を育てた大番頭、時代を作り上げた天才たち、 その内面を精神医学の観点から分析。 以前読んだ『指導者の精神構造』の続編。 しかも、前回読んだばかりの『経営に終わりはない』の藤沢武夫も出てくるとあって 期待して読みました。 補佐役、いわゆるナンバー2とはどのような人が性格上適しているのか? 「ナンバー2として大成した人は、ある一面においては ナンバー1より優れて能力を持っていることも多い。」 その反面、 「人々をひきつける魅力をもったリーダーというのは、 どこか欠点を持った人物であることが珍しくない。」 そのため、 「良きナンバー2になるには、リーダーの欠けた部分、 足りない部分を補いながら、リーダーの長所を認めていなければならない」 ということだそうだ。 全体としては、前作同様、精神分析や性格分析よりも人物伝という感じが強く、 「ちょっと物足りない」という感じ。 この本のオススメ度 ★★☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.03 07:25:20
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