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テーマ:イタリア語(472)
カテゴリ:イタリア語学習
昨日はイタリア語の個人レッスンでした。渋谷近くなのですがすごい混み様ですね。
普段あまり渋谷にはいかないので人の多さにちょっと疲れてしまいました。 プライベートレッスンの先生はナポリの先生。 大体レッスンの始めは軽く会話から始まります。 ここに来る途中、猪をペットとして連れた人を見かけたんだよって私が話したらエッ猪!? ってピックリしてました。テレビで猪をペットで飼うの人気って見たことがあるんですが生でみるのは私もはじめてでした。 先生は猫を三輪車に乗せて三輪車のハンドル部分にひもをつけてその紐を引っ張って散歩する初老の女性を見かけたことがあるそうです。 しかもその猫は自分でペダルをこいでいたとか!? こっちのほうが信じられないですよねー そして話題は動物の話に。 先生は以前ナポリに住んでいた頃犬を飼っていたんだそうです。 「Avevo un cane bastardino.」 bastardoってすごくネガティブな単語だと思っていた私。 イタリアに留学していたころ、テレビでも日常でも「Bastardoー!!」(このバカものっ愚か者~!) って叫びまくってるのを聞くことが多々あったので、 「bartardino」ってことはちょっとおバカさんな犬かしら?って思って唖然としてしまった。 そしたら「bastardo」っていう単語の本当の意味は雑種っていう意味なんだ。 でも今ではすごくネガティブな単語になってしまった。 だから雑種っていいたい場合は単語の末語に「-ino」(これをつけると小さいという意味になる)を付けて言うといいよと教えてくれました。 今日、辞書で引いてみたら先生の言うとおり、「雑種」って出てきました。 用例に「cane bastardo」って出てきましたが・・・。 辞書って必ず正しいって思っちゃいますけどネイティブに聞くことで100%正しいわけじゃないって痛感させられます。 留学してた頃通ってた学校でも「うーーん(その辞書に書いてある通りには)私たちは使わないなー」って言われた事が多々ありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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