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2017.08.02
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カテゴリ:旅日記








印刷博物館 Printing Museum,Tokyo(2017お江戸旅・八)





後楽園の帰り、飯田橋から電車に乗るつもりが
駅の中で見つけてしまった
印刷博物館の魅力的なポスター

「よっしゃ!ここに行こう!」

Jr.に声をかけて、再び駅の外へ。
こうなると 「もう一軒 まわろうぜ
と飲み屋をハシゴしてるのと同じノリ(笑)

沖縄にいる時は車で移動してばっかりで、ち〜っとも歩かないクセに
東京に来ると、どうしてこんなに歩けるのかな
いつも いつも 思う









駅から15分ほど歩くと川沿いに、TOPPAN小石川ビルが見えてまいります
Jr.は大学の先輩と一度来たことがあるらしい

印刷博物館・Printing Museum Tokyo
凸版印刷が100周年記念事業で作った博物館で
「いんぱく」の愛称で親しまれています。

窓口でもらったリーフレットには

印刷の過去、現在、未来をわかりやすく伝えるため、
「かんじる」「みつける」「わかる」「つくる」という4つの
キーワードに基づいた展示を行い、印刷の様々な姿をご紹介します


と書いてありました。









館内は一切写真撮影ができないため
感動的な展示物はご紹介できないのですが、
印刷の歴史をずっと辿りながら
我が家のコンパクトなスキャナやプリンタを思い浮かべて
技術の進化に感謝したくなりました。



そして最後の展示物マイクロブックには、もう〜 涙がチョチョ切れまする。
だってね、0.74mm×0.75mm しかないんです。
ルーペでやっと見られるくらいのサイズなのに
丁寧に製本されて、文字やお花の絵が印刷されているんですもの!
ギネス認定されてる、世界でいちばん小さな本なのだそうです。
(どんなに小さいか、こちらのリンクからどうぞ いんぱく通信 )









1階エントランスの頭上に見えるのは
現代彫刻家・西野康造氏のオブジェ「ある空の記憶」
(写真は2階から撮っています)
チタンで作られ、空気の流れを感じてかすかに揺れているのだとか。
全長10メートルほどの長さがあるのに
天井からワイヤーで吊るしてなくて・・・
どうやってバランスを保っているのか、見れば見るほど不思議なオブジェです。








帰りは10分ほど歩いて、江戸川橋駅へ。
ホームのお江戸色の塗装が 好きです




● 印刷博物館・Printing Museum,Tokyo








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最終更新日  2017.08.02 01:35:01



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