つれづれなる徒然奇行

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• ３週間ぶりの図書館です☆

  返却リミットになってしまったので慌てて図書館へ。リミットギリギリまで借りていたので最後には（図書館で借りた）読む本がなくなって自前の本を読んでました。自前の本で読んでいない本がたくさんあるのです。なんと、今ごろ「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を読み始める始末･･･新刊購入じゃないんですけどね。古本で買ったんですけどね。でも、寝せているにもほどがあるほど放置してました。分厚い割には読了が早いのは、子供向けだからでしょうか？ともあれ、また図書館で借りてきたので、ハリーポッターを読了後は図書館の本優先です。今回は控えめに（？）６冊なので、すぐ読み終わるかな･･･。ジャンルとしては、旅行記・エッセイ・時代物です。久しぶりに宮尾登美子氏の本を借りました。「クレオパトラ」です。超有名。新聞連載していた小説で、途中までは新聞で読んでいたのですが･･･新聞変えてしまったので全部読んだことがなかったのでした。新聞といえば･･･森副都さんという作家を、ずっと森副・都さんだと思っていたのですが、森・副都さんだと判明しました。アチャー★あとは大好きな、出久根達郎氏のエッセイです。キャー、ひさしぶりー♪やはり今年は読書の秋です。

  Oct 12, 2005

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• アルスラーン戦記１１巻

  本屋に行ったら･･･出ていた。出ていた･･･んですが、買いませんでした。一言で説明するなら遅すぎる！！！遅すぎるんですよ！　田中先生！！！きっと１２巻は３年は待たないといけないんだ･･･と思うと、手に取る勇気（？）がないのです！いや･･･手には取りました。で、あらすじ読みました。全然覚えていません！！！ならば１１巻を読む前に、１～１０を読む必要があります。持っているのは文庫です。なんで、でっかいノベルサイズで出しなおしを･･･（脱力）。読んだら面白いと思うのですが･･･読む気力がないのです。もうこうなったら、完結したら読むってことにしよう･･･。

  Oct 5, 2005

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• 買いすぎ・読みすぎ

  漫画が読みたくなったので、帰宅途中に本屋に寄って適当に購入することにしました。で、ついでなので本屋を１周してみると、待っていた新刊が３冊出ている！バイオハザード５（ペリー）に　PARTNER４（柏枝真郷）と　闇の守り手２（フルエリン）の三冊なのですが、一気に三冊出なくても･･･イレギュラーな購入。そして、自宅に戻るとネット・オークションで落札した本が２冊届いていました。計５冊（＋漫画）。とりあえず、気軽に読める漫画から･･･と思ったら以外に面白く読み直しなんかしてしまい、時間をかけてしまう私。そして、１１時半。オークションで仕入れた本を読み始めました。作者買いなので、面白くなかったらイヤだな･･･と思っていたのですが、面白かった。気づいたら２時半私の起床は６時。慌てて電気を消して寝ようとするのですが、面白かった故に興奮して眠れない私。頭の中を本の内容が駆け巡る･･･。多分、就寝は３時過ぎていたはず^^;バイク通勤中、朝日がまぶしく、涙が出た今日は、バイオハザード５とPARTNER４は外せないと思っているのだけど、寝不足に注意しなくては。二日連続の睡眠不足でバイクの運転は更にキケンだ。

  Sep 27, 2005

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• 図書館ループ

  予約していた本の順番が回ってきたので、取りに行きました。実は２日前に期限ギリギリの本を返却していたので、借りている本は全部読みきれておらず･･･。頑張って３冊読んで返却し、予約本＋２冊借りて帰ってきました。借りている本の合計はやはり７冊。もう、「返却してまた借りる」というメビウスの輪が出来上がっていて、２．３週間に１度は図書館に行かざるを得ません。なんというか、「買うほどではないけど気になる本」とか「ちょっとタイトル気になる本」とか「ためしに読んでみたい作家」なんかを借りちゃうんだな～。欲が出ちゃって借り過ぎるし。完全に読書の秋です。読書の友はウーロン茶（だけ。間食を取るクセはないので）。部屋を転々としながら読むのが好きです。今借りているのは、恩田陸著「蒲公英草紙」･･･常野物語続編？　や「世界遺産・中近東編」や水谷まさる著「愛の賛歌」など（他色々）。読み終わった本は「日々雑読」にアップしています。チラっと見ただけでジャンルがバラバラだとお分かりになるでしょう･･･^^;今ムショーにＳＦが読みたいので、まだ図書館通いは続きます。

  Sep 21, 2005

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• 「人食いバラ」感想アップ

  すごい本を見つけた。昭和29年に書かれた叙情詩人・西条八十の書いた少女小説だ。タイトルと内容は全然違う。ああもう、立ち読みでもいいから読んで欲しい。ミステリや怪奇小説が苦手な人でも絶対に読める！というか注釈と巻末漫画だけでも読んでほしい　ボケとツッコミが好きな人なら絶対に楽しめる作品です。発売された当初は、私がこんな風に読むことになろうとは、西条八十も思っていなかったでしょう。素晴らしい展開です。毛糸売りの少女（･･･）が、正月７日の夜７時に死にかかった男爵の家の前を通り掛かったことから、財産を受け継ぐことになります（確たる理由なし）。男爵の唯一の姪・春子は、とある病気により財産を受け取れず、毛糸売りの少女・英子を殺そうします。という内容ああもう、マッチ売りより需要のなさそうな商売！　わけのわからない遺産相続理由！　「署名して」って、怖くて署名できないっつうねん！（英子が署名せずとも、弁護士が勝手に記入した。いいのか？）詳しくは「日々雑読」に感想アップしました。久しぶりに普通の本（？）で笑わかせていただきました。西条八十氏には不本意でしょうが･･･。

  Aug 31, 2005

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• 図書館へＧＯ！

  相変わらず定期的に図書館のお世話になっています。古い建物の県立図書館なんですが、このごろ本があふれています。どこから流れてきた本なのか･･･。文字通り、書架に納まっていない･･･。そんな本の中に気になる本があったりして、ドサドサ借りてしまいます。今回の気になって借りた本は「人食いバラ」（西条八十）なんだか聞いたことのあるタイトル。小学校の図書館にありそうな装丁･･･（小・中学生向けだった）。借りです！あとはいつもの如くエッセイを一冊。「仕合せまんまる」（出久根達郎）この人のエッセイが本当に好きだ。プラス、ライトファンタジーを３冊と旅行記を一冊借りました。いつもながらてんでバラバラのジャンル･･･。この頃図書館で読んですごく気に入って、書店で買いなおすほどの本に出会えてません。まさか「人食いバラ」は買いなおすことはないとおもいますが･･･。

  Aug 29, 2005

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• アルスラーン戦記１１巻

  出る･･･という噂をどっかで聞いて、数年。今度は本当に出るらしいです。６年ぶりです。赤ん坊が小学生になりそうです。問題は、内容を覚えていないってことだ･･１０巻を読んだのが、要するに６年前ってことになるわけで。かろうじて、アルスラーンとダリューンとナルサスって名前だけは覚えてるけど。あと二人いたけど、性格は思い出せても名前が･･･。女神官と女好き･･･なんて名前だったっけ。そして！　たしか私は、創竜伝かアルスラーン戦記のどっちかを処分しちゃったんだな。「両方覚えてられるか！」みたいなカンジで。アルスラーン戦記、あればいいけど。多分、ディック・フランシスとアガサ・クリスティの緑と赤の背表紙の間に薄紫色の背表紙として存在しているはず（順序にあまり意味はない）。処分していなければ。しかし、出版社・挿絵共に違うらしいのでなんとも微妙なところです。十二国記も途中から装丁が違うし、森博嗣のＳ＆Ｍシリーズも最初の三冊は文庫なのだけど、なんとなく落ち着かない。でもさ、11巻でも終わらないよね？多分。12巻はいつなのかしら･･･。でも、田中芳樹先生のファンです。

  Aug 24, 2005

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• 本好きさんに50冊の質問を更新(^○^)

  100の質問とか50の質問にちょっとハマったので、ちまちまと作成してようやく完成しました！「本好きさんに50の質問」です。（トップの右下に、犬とＦＦもＵＰしました☆二回同じ本を出したらダメ！という取り決めがあって、難しいですね。しかし、作者に偏りがあります。ほとんどの本は読んで一年もすれば忘れるからなぁ･･･。書いていて「予告殺人」の犯人は思い出せないし（笑）

  Aug 3, 2005

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• 本三昧

  とにかく膨れ上がった（私が手当たり次第購入したせいだけど）本を処分しようと、日曜日は一歩も外に出ず家の掃除＆本チェックをしてました。学生時代好きだったのでずっと保管していて全然読んでいなかった漫画をまず処分（古本屋に行っても拒否されるであろう保管の悪さだった）。本棚に居座っているだけで、数年読んでいなかった、ひかわきょうこ氏の「彼方から」と成田美名子氏の「NATUREL」を･･･処分はしないが場所を移しました。そこにあふれていたノベルズの森博嗣氏と田中崇史氏を入れる。ぐっと知的な本棚に（笑）その後も「惰性で買っている」漫画を古本屋行きの紙袋にバンバン入れ、聞いていなかったＣＤを聞きながらけっこう順調に作業が進んだところで、玄関のチャイムが。「××から荷物でーす」運送会社のおじちゃんが持ってきたものは･･･。通販していた書籍だった。しかも１２冊！！！　ヒー！！　半月前の私の仕業ですっ。新しい本が来たことで、私はソファに坐って、速攻で読み始めました。とりあえず、２冊読んで欲求がとりあえず満たされたので、整理の再開。このままでは眠れません。そして開始から７時間（うち１時間半は本読んでた★）で整理は終了。捨てた本は２０冊ほど。古本行きは７０冊くらい。計１００冊ほどを処分したことになるわけですが･･･。あんま減ってないな（泣）ちら･･･と茅田砂胡氏の本を見てしまう私ですが･･･これ母も好きだからな～処分したら怒るよな･･･。と思ってしまいました。

  Aug 1, 2005

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• シリーズで揃えたその後。

  シリーズといわず、好きになった作家は全部揃えたくなるのが私の病気（？）文学少女（反論は受け付けない）の時代は、オルコット、ディゲンズ、シェイクスピア、モンゴメリを母親にねだって買ってもらっては読み、本棚に並べて悦に入っていました。･･･文学小説なら親から買ってもらえていたから。そして、お金にゆとりが出来た社会人一年生。私は･･･禁断のクリスティに手を伸ばしました。まずはミス・マープルから。そしてポアロ･･･そして有名どころ･･･。そして「探偵熱」が発症。探偵と名のつく本に手を伸ばし始めました。その後、「外人熱」が発症し、ちょっと横にずれてファンタジーを揃え始め（ハヤカワ系から突入し、茅田砂胡が今マズイ）、読み散らかしたあと、再びミステリーに戻り、ディック・フランシスの競馬シリーズを大人買いし、国内ミステリ（京極・森・高田・高里･･･）に突入しました。そこで問題になるのが収容スペース。クリスティは４０冊ほどあったはずなのですが、弟にランダムに略奪され、現在１０冊ほどしかありません。名作劇場は母親の知人に引き取られたものが多数。そんな私がどうしても手放さなかったシリーズ。それが競馬シリーズ。理由は簡単。大人買い･･･。これはいけない。私の性格に合わなかったのです。揃えただけで満足して読まなかったのです！！！多分１０冊は読んだはず。が、数年を経過して１冊目を取り出しペラペラとめくってみても思い出せないのです！！　それは全ての本に共通するでしょう。クリスティ然り。犯人誰ですか？みたいな☆本はまだ増えています。そして本棚に不動（本当に動いていない）の地位を確立している競馬シリーズ。私は１冊目から読み直し、不動王を撤去することにしました。しかし･･･読んでみると面白いのです。私は不動王を撤去するつもりだったのに･･･。「う、この巻はとっておこう」とかいって本棚に戻している戻しているのです！！（競馬にまつわるミステリで、主人公は時々で違う）減ってません！　２冊しか！！（８冊時点で）しかも処分した２冊、旅行先で友人に流したという、保険的処置！！競馬シリーズを撤去後、ジプシーのごとく転々としていた、古い本の装丁の指輪物語（おお、本の内容クリソツだ）と、床に寝泊りしていたフィリップ・マーロウと（ハード・ボイルドだ･･･）、二重詰め故によく転落していた、生き残りのクリスティ（「予告殺人」が良く落ちていた。演技が悪い）を詰め込む予定なのに！！（･･･いま考えるとそれぞれがふさわしい場所に位置されていたような･･･。）不動王はそうやすやすと、座を明け渡さないのか･･･。競馬シリーズを読みながら（しかも他の本達と並行して読んでるので進まない）、どうも私の視線をチョロチョロしているのが、司馬遼太郎氏。まずい、マズイって私！！！

  Jul 31, 2005

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• 「夜のピクニック」（恩田陸）

  第26回 吉川英治文学新人賞であり、第2回本屋大賞である本なので、ご存知の方も多いはず。「何かいい本ある？」と尋ねられればこの本を上げていたわたしですが、映画化決定しましたね。元になっているだけで、全然ちがう作品になるのかもしれませんが（この内容のどこに唐沢寿明が出るのかがわからないし）、失敗しないことを祈る。だって「ネバーランド」全然違ったし（あの作品のどこに女の子が出張って、季節が夏だというのか･･･）。でも「木曜組曲」は映像でも好きだったし、「６番目の小夜子」もまあよかったし。この作品は出来たら学生時代に読みたかった本なので、メディアに露出して名前が売れることはいいことだと思うのでした。

  Jul 29, 2005

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• 図書館へ行こう！

  メビウスの輪とでもいえるのでしょうか。返したら借りて･･･の連鎖です。一日何百冊もの本が出るわけですから、読んでも読んでも終わらないのは至極当然。というか、読み終われるわけがないのです。その反面、どんどんと絶版になっているわけで、上手に読まねばなりません。で、読者には選ぶ権利があるわけですが、この頃は「出久根達郎」氏のエッセイが好きです。古本屋のあるじだった（現在進行形？）わけで、いろんな本を知っていて、すこしずつ紹介してくれる。興味を持ったら探して読めばいいわけで･･･。とりあえず、興味を持った本のタイトルと筆者をメモしていて、今はひたすら出久根さんの本を読んでいます。昨日の図書館でも一冊借りてきました。出久根本。まだまだ未読があるので、嬉しい限り。あとは、コンプリートの最後の一冊である、「五條瑛」氏の「上陸」という本を･･･。これでしばらくはご無沙汰になるかな～とため息。他に、コンプリートを狙っている作家、「恩田陸」氏は筆が早く、読むのが追いつきません。うれしいことですが。現在、順番待ちの状態。実は未だ歴史小説に手を伸ばしていない私（過去、水滸伝を一冊読んだ。妹の高校の図書館で借りて。が、妹が卒業したため、続きは読んでいない）。しかし、時代劇ブームもあり、ちょっと気になっています。が、歴史小説の大家が多すぎる！！誰！？　誰が私に合うの！！？　司馬？　吉川？

  Jul 21, 2005

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• ミステリ雑誌メフィスト

  買い逃して臍を噛んでいた（絶対に書けない漢字だ）、小説現代増刊・メフィスト５月号。本屋に問い合わせしたところ「取り寄せ可」ということで一安心☆と思っていたら、ひらり、と葉書が･･･。メールで取り寄せ願いをした本屋からで、内容は「在庫無し」てめーがっ！　「取り寄せ可」って言ったからっ！　他の手段を昂じていなかったのにーーー！！（この書店というより、書店が問い合わせしたところが適当に返事したのだろうが･･･）仕方が無いので、最後の手段を実行した。東京に住む友人に頼むことにしたのだ。実は以前も頼んだことがある（３年前位）。彼女はすぐに買って送ってくれた。が、それは発売されて一ヶ月経過していなかったからだ。今回、四月に発売されらとして、すでに三ヶ月。来月には、次の号が出るのだ。大都会とはいえ、難しいのでは･･･。しかし、彼女はすぐさま書店に問い合わせしてくれ、翌日には購入までしてくれたのだった。彼女の住む地は東京ではない（勤め先は東京だが）。千葉だ。買ったのは、新宿。もしや、これだけのために？と思うとひどく恐縮し申し訳がなかったが、反面嬉しくもあり、複雑な気分。しかも早速送ってくれるという。それにしても、さすが東京・紀伊○屋書店（伏字の意味なし）。実は通販できないものかと、この書店のホームページは覗いていた。残念ながら雑誌は出来なかったが･･･（直メールとかすればいいのかもしれない）。もうちょっと、そのあたり、サービスしてくれると嬉しい。

  Jul 13, 2005

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• 貸し出し限度って？

  週末は予定があるので、今日図書館に本を返却しようと、本を並べてみました。１０冊。･･･図書館って何冊借りれるんだろう？　と思った瞬間。ちなみに県立図書館なのですが、期限は三週間（よく読めたな、私。しかも自分で買った本も読んでるし）。しかし、とある区域では二週間とききました。あと、貸し出し禁止になるデッドラインはいつなのだろう･･･とか。本当は今日返したくないのです。雨だし（大雨洪水警報だ）、多いし。遠いし。本ぬれないか心配だし（つけたしではない）。でも、今日返さないと、来週返却になるし、そうなると、期間を４日ほど過ぎるのですよね･･･。

  Jul 12, 2005

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• 恩田陸著「恐怖の報酬日記」

  恩田さんの初エッセイ本なのですが、とにかく楽しい！！映画好き、本（ミステリ）好きには、ああ！　という話題がてんこもり（もう死語か？）で一気に読めました。「宗教画でもキリスト教の絵は天を仰ぎみていて、仏教画は目を伏せ地を見ているものが多い」というくだりには「おおっ、なるほど」というカンジでした。

  Jun 30, 2005

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• 文芸誌「メフィスト」のその後

  小説現在の増刊号だし、５月号ってことは４月くらいに出ているだろうし、ゲットは無理メかな？と思いつつも、市内で一番大きな本屋にメールで確認をしてみたことろ。「もう在庫はありませんが、２週間ほどで取り寄せなら可能です」との返事が！　ブラーヴォ！さっそく取り寄せ希望のメールを入れました。これが肩透かしなら哀しいことですが、とりあえず一安心です(^｡^)無い！　と分かると、どうしてもゲットしたくなるというもの。とくに、長年買ってきているものですから･･･。ミステリ好きで、どの作家を読んでいいか、よく分からないという迷える読者に最適の本なのです。短編ばかりなので気に入った作者があれば、ノベルを買えばいいし。そうやってハマった作家が幾人か･･･。

  Jun 29, 2005

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• 一気に押し寄せる本

  「予約している本の順番が来ましたよ☆」と電話が入ったので、いそいそと仕事帰りに図書館に寄った。ちなみに、予約していた本は、５冊だったわけですが、そう都合良くはいかないだろうし、２冊くらいあるといいな♪と思っていたら･･･。４冊も来ていた（爆）　なんでー。一気に順番が来るって有りえるかぁ？で、さらに予約しようと五條瑛氏と恩田陸氏の新刊・旧刊を予約したら、うち一冊が、昨日入荷したばかりだと言って手渡され、ハードカバーが５冊になった(@_@)　ピンチである。なぜピンチかというと、読めるか？という問題もあるが、紙袋を持ってきていないから。Ａ４サイズの書類の入るビジネスバックだけだったのだ。５冊入れると（入る）、かなり格好が悪い。そして、他の予約本のうち一冊が、数年前に発刊されたものであるのに、図書館に無かった。「なら、いいです」と言おうかと思ったんですが、担当のおじちゃんが私の目の前でインターネットに接続して「購入」をクリックしてしまった。３年以上前（多分）に出ていて、誰からもニーズがない本を買わせてしまって、ちょっと悪いな、とは思ったんですが、まあ税金払っているしな（県立図書館でした）、と自分を正当化してみる。「この本、一ヶ月待ってね」とおじちゃん。なんで一ヶ月もかかるんだろう？新刊でもないのに。とは思ったけど、聞けませんでした。図書館関係者の方、誰か教えてください。とにかく、バッグはかなり格好悪くなってしまったが、帰宅。予約してまで読みたかった本なのでページを捲るのが楽しい。

  Jun 29, 2005

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• 文芸誌「メフィスト」

  年に三回でるこの雑誌、小説現代の増刊なのですが、1998年からずうぅっと愛読しています。が、この雑誌いつ出るのかイマイチ分からず（７年買っているくせに）、過去一回買い逃し、東京の友人に買ってもらって送ってもらった記憶が･･･。そして、再び、５月号（が出ていたらしい）を買い逃したっ！？雑誌だから、増版があるわけでもなく、いま市内で一番大きな本屋にメールで在庫確認をしているのですが、無かったら、マジ買い逃し(T_T)また東京で探してもらうしか･･･。ていうか、文芸誌の通販ってどっかしてないですかねっ！年間購読とか講談社がこの「メフィスト」もしてくれるなら、絶対希望するのに～！！

  Jun 28, 2005

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• ああ･･･また借りすぎた(T_T)

  いつも、返却ギリギリになって、ラッシュで本を読む私。夏休みの宿題かってーの。しかも、好きで借りてるというのに･･･自分でわけがわかりません。読み始めたら、趣味で借りた本なので、楽しくサクサク読めるんですけど･･･ね。で、昨日返却して、メビウスの輪ということでまた借りてきました。しかも７冊。･･･３週間後の自分が見える。この間何かの本で読んで、読んでみたいと思っていた「戯曲」の作者が思い出せず、文学コーナーでうろうろしていたら、なぜかロシア文学と目があって、プーシキンを借りてしまいました。しかも２冊。自分に合うのだろうか、不安。結局「戯曲」の作者は分からず、消化不良。何の本で読んだか思い出せば、対処できるのだけど、読んだ本すら思い出せない。自前の本だったかな～？？あとは、まだ読み残しのあると思っていた「五條瑛」さんの本を新作除いて全部読んでいたことが判明し、新しい作家を発掘せねば･･･と決意を新たにしました。とにかく、色々な作家を読もう。

  Jun 24, 2005

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• 「姑獲鳥の夏」映画化

  リアルタイムで京極氏の小説は（ほぼ）読んでいます。昨日、映画館でチラシを見つけて「おお、もう上映か～。誰が演じるんだろう？」と思ってみてみると･･･。榎木津が阿部寛っすか･･･。悪い俳優さんじゃないですが･･･。伊良部（空中ブランコ）ほどミスマッチじゃないですが･･･。ちょっと意外でした。ハイ。（ﾁｮｯﾄ、濃ｲｶﾅ、ﾅﾝﾃ）あとは木場が小説ほどいかつくなさそうかな、と思いました。でも、演技と脚本次第ですよね。あの昭和２０年代の京極世界の不思議な雰囲気がどれだけ出るんでしょうか。楽しみなだけに、不安。

  Jun 16, 2005

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• 犬が犬小屋に入っている！！

  犬小屋に犬が入るのは当たり前か？我が家ではほんっとうに、稀。ワタシが最後にワンコが犬小屋に入っているのを見たのは、今から４年以上前、彼（オスである）がまだ成長期だった頃が最後。その日は雪が降っていて、全員出払っており、ワンコは外につながれていました。横殴りの雪で寒かったのか、犬小屋に入っていて、帰宅したときはビックリしました。仔犬のころは入っていたけど、犬小屋より大きくなってしまって「あちゃ～こんなにでかくなるとは～」と思っただけで買いなおしとかしなかったので、犬小屋はある意味「犬がいますよ☆」という周囲への表明でしかなかったのですが、なぜか４年以上経過した今、犬は夜犬小屋に入るようになったのです。彼のアイデンティティがどうして変化したのか不明である。

  Jun 5, 2005

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• イン・ザ・プールに空中ブランコ

  「読んだ？」と聞かれ「うん、読んだ。面白かったヨ★」とホラ（ウソ）をついたのは私。「そんじゃ、そろそろ送り返してくれる？」といわれ、「来週中には」と答えた私。というわけで、妹から（むりやり）送られてきた本をいま慌てて読んでいるのです。後々、内容を突っ込まれるとホラ（ウソ）がばれるから。直木賞を受賞したかの有名な本も、天邪鬼な私ならば１０年後くらいに手にしたでしょうが、今回はそんなわけで、意外に早く手にとって読むことに。放置して半年（一年かも･･･^^;）　一冊の完読所要時間は４５分。もっと早く読んでればよかった。内容もさすがに賞を取っただけあって、面白いです。伊良部と看護婦意外は通りすがりキャラなのですが、一番ナゾなのが、出ずっぱりの二人ってのも新鮮。オブニバス形式のせいか、なぜか浅田次郎の「プリズンホテル」を思い出す私でした。そんな「イン・ザイー・プール」他の感想を「日々雑読」にアップしました(^○^)今朝、バスで「空中ブランコ」を半分くらい読んで会社に入ったら、どうも胃がムカムカします。風邪の悪化？　いえいえ、これは多分、バス酔いですね★

  Jun 2, 2005

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• 読んでいない本みっけ！！

  恩田陸さんはコンプリートしていたと思ったのですが、ネットで検索していたら、アンソロジーを発見！　その名も「殺人鬼の放課後」！！（猟奇的なタイトルだわ～♪）しかも、「麦の海に沈む果実」の理瀬のフィアンセ・ヨハン君が主人公！図書館のホームページで蔵書検索をしたら、現在図書館にある！！ちょっと久しぶりに、血が滾りました（笑）帰りに借りて帰ろう～っと(^o^)丿

  May 25, 2005

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• 借りすぎる図書館

  三週間に一度の図書館の日です。恩田陸さんの新作が２冊出ているので、それを予約して、この頃お気に入りの作家である五條瑛さんと出久根達郎さんの本を借りました。あと、文庫化記念で長野まゆみさんの「白昼堂々」を。面白いかな？しかし、県立図書館なのですが、部屋が狭く、全ての本が出ていません。五條瑛さんの本が読んだ本ばかりだったので、この際予約してやろうかと、おもって検索してみたら「閉架書庫」という表示が。これは、司書さんに取り出しをお願いしてもらわないといけないのデス★（長野まゆみさんの本も閉架書庫だった）　で、取り出して頂いて「冬に来た依頼人」をゲット。噂はあるのですが、一向に新築しない図書館。利益の出るものではないから、後回しなんでしょうか。現代人の本離れが顕著だから？

  May 13, 2005

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• カレカノ最終回

  終わってしまったか･･･というカンジ。一番好きだった浅葉が幸せ（？）になって終わったのでよかったです。彼、幸せに「する」タイプではなく幸せに「してもらう」タイプだと思うのね～。あと雪野も言っていましたが、男は３０歳過ぎてからだよねっ☆と思いました。今からの有馬のほうが断然好みなので、この続きを･･･刑事・有馬を見たいなぁ～（掲載する雑誌が違うか）津田雅美さんの漫画は短編も好きなので、今後も楽しみです☆

  Apr 25, 2005

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• 図書館に行くぞ！

  実はまだ読み終わっていないのですが、予約していた恩田陸さんの本の順番が回ってきたので、急いで本を読みました（あまりこんなことはしたくないのですが、仕方ないです）。というわけで、五條瑛さんの「黒を纏う紫」を読み終わりました。最後のあたりでタイトルの意味が出てきました。なるほど～。残念ながら読み終わりそうにないのが、この頃お気に入りの出久根達郎さんのエッセイ。「今読みたい読めない本」というのを借りたのですが、途中で返却。「三千世界のカラスを殺しぬしと朝寝がしてみたい」という都都逸が高杉晋作のものだと知ったのが収穫。色っぽい都都逸だから女性かもしくは、色事に長けた男性かと思っていた（いや、高杉晋作の人となりをそんなに知っているわけでもないのだけど）もうすこし読みたいので、今度借りなおそう･･･。今日の夜からは恩田さんの「ユージニア」です。待ち遠しかった☆（なら買えや）

  Apr 14, 2005

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• ３月までの読書感想文を更新！

  本日会社の３月分提出書類を出し終わったので、自分のプログの３月までの読書感想文（日々雑読）も更新することが出来ました☆とても正しい順番です。問題は、読んだ本のタイトルを忘れていることです。そんなのはもう感想にのせなくていいや～どうせ対して面白くなかったから忘れたんだろうと、自分に言い聞かせ。月末月初は忙しくて本もロクに読めませんでしたが（少しは読んだけど）、やっと今日から存分に本が読めます。４月の大物読書のとっかかりは、五條瑛の「黒を纏う紫」です。ああ、面白い。

  Apr 11, 2005

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• 大人になってから読んだ絵本

  絵本が１冊増えました。といっても、２冊から１冊に増えただけの上、今度は絵本というより、漫画なんでしょうが、読後絵本のような「おひさまで暖められた水」のような雰囲気があったので、私のカテゴリでは絵本。実際、絵本としても何冊か出ているようです。タイトルは「うさしくん」ちなみに、あと二冊は、「指輪物語」（ロード・オブ・ザ・リング）で有名なトールキンの「サンタクロースからの手紙」とミステリ作家の森博嗣さんがこの間だした「ＳＴＡＲ　ＥＧＧ～星の玉子さま～」です。どちらも子供だけでなく大人も楽しめる絵本です。オススメ。で、今回のもので、気に入ったエピソードは、プレゼントのなる木から良い子にしていた贈り物をもらったうさしくん。箱の中には筒が。メッセージには「だいすきが見れる筒」とだけ。うさしくんは筒を顔にあてて周りを見渡すと、友達が興味津々でウサギを見ています。「だいすき見れたよ」とうさしくんは言って、友達に筒を渡します。みんな筒を覗いてぐるりと周囲を見渡して、「だいすき、みれたね」と喜ぶもので、とても可愛いお話。殺伐としたミステリ（笑）ばかり見ていたので、一種、清涼剤のような本でした。

  Mar 30, 2005

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• 3週間に一度の図書館の日

  「毎週行っているんじゃ？」などといわれますが、３週間に一度です。多分、その人が三週間に一度くらい私に電話してきて、それが「図書館の日」とかぶることが多いのでしょう。ギリギリまで本を借りていて、返却待ちの人にはイヤな人かもしれませんが、人気の本を特に借りているわけじゃないので、ま、いいかな～。今回は５冊かりました。ハードカバーばかりだったので、ちょっと多いかも。相変わらず、ミステリ・エッセイは絶対一冊は借ります。ミステリは趣味。エッセイは「先人の知恵を借りる」みたいな意識で借りてます（だいたい年配の方のエッセイが多いです）。あと背表紙（タイトル）借りを今回は２冊。面白いといいのですが。学生時代は外人の本ばかりを読んでいましたが（格好付けたい時期だったのか？）、この数年はもっぱら日本人で比較的新しい本ばかり。ちょっと外国の古い作品に目を向けてみようかなーという気になったので、そちら方面に移行するかもしれません。沢山あるので、どの作家が私に合うのかわかりません。王道でクリスティ、あとはクーンツとキング、チャンドラーにクラークは好きなんですが。

  Mar 28, 2005

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• オススメ本の感想を見やすくしました(^○^)

  自己満足なタイトルだったので、作者表示で作り直ししました。これなら、クリックしやすいかな～と。映画の感想もタイトル表示に変更。ついでに日々読んでいるミニ感想のタイトルとプロフィールも変更。厳選系の二つはどちらも随分更新していないのですが、自分の感想を読み直しして、やっぱ全部好きだな～と再確認。もう少し親切にするなら、画像表示とかがいいのでしょうが、それはボチボチ。それにしても、ジャンルがバラバラなのか偏っているのか･･･。

  Mar 23, 2005

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• ハーレクインを読んでみる

  ４年くらいまえにマイブーム（っていっても１ヶ月なかったけど）になったときは、作家限定で読んでいた気がするのですが、今回「読んでみっか」と手に取ったはいいものの、どの作家がいいのか全然わからない。とりあえず、タイトルのインパクトで買ってみた本がエグゼクティブ物語　です（笑）。タイトル見たとき、ビックリした。経済本みたいなタイトルだ（しかも売れなさげ）。二十代でけっこうでかい会社の重役にまで上り詰めた美貌の女の話という。そして、かつて「激しく愛し合っていたが別れた」恋人と再会するらしい（笑）　近々読む予定。あと２冊は別世界への招待プリンセスへの招待「招待」ニ連発になったのは偶然（笑）　今気づいた。別世界は昨日読破。ニューヨーク１のスーパーモデルと劇作家の恋物語なんだけど、このスーパーモデル、エージェントがいなさそうだった上、自分でスケジュールを組んでいた。どんなスーパーモデルだ･･･。しかも、けっこう早い段階で恋人っぽくなったのに、ずっと喧嘩していた。もう一つは、観損なった「プリティプリンセス２」の変わりに読んでみようかと･･･。「貴女は王子と結婚する資格があるのよ」というどっかの公国のお貴族出身・今アメリカでＯＬの女性の玉の輿物語のようです（今日読む予定）。王子はプレイボーイらしい。ハッハッハ（何故か笑いがこみ上げる）今、一冊読んだ時点では、ハーレクインでの王道なんじゃないかと思っている女性は金髪男性は黒髪・ムナ毛持ち二人は衝突するも、激しく愛の炎が燃え上がる（笑）←しかも唐突。というのを完全に踏まえていた。「黒々とした胸毛」と表現されていたとき、「うっ」と思ってしまいましたが･･･。日本人女性はあまり胸毛好きはいないと思うのですが、外国ではそれがセクシーだったりするからねぇ･･･。でも、「黒々」ってのはイヤだわ･･･。大体数冊読むと満足するので、もうちょっと買うかもしれないけど、それはこの３冊が私をどれだけ楽しませるかによります（笑わかせる、とも言う）。ハーレクインのブームの周期は３～５年おきに出ると判明。

  Mar 17, 2005

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• 森博嗣先生のサイト

  ああ、毎週月曜日にキチンと更新してくれる上に、楽しくて大好きだった、ミステリ作家である森博嗣先生の「浮遊研究室」が最終回になってしまいました！！！(直リンク貼るつもりだったのですが、上手くいかないので、興味のある方はトップのブックマークからは行けます～）ああ、すごく残念。でも、他にサイトを持っているので、そちらにお邪魔しよう･･･。新刊情報知りたいし。トーマ君の近況も知りたいし（笑）

  Mar 14, 2005

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• 輝夜姫

  最終巻が出ていますね。最初のほうもうあんまり覚えていないや･･･。それにしても高力士が死んだときにはビックリしたよ（しかもあっけなく）。で、その高力士に対するトリビアなんですけど、「なんでこんな相撲取りみたいな名前？」と思っていたのですが、ちゃんと理由があったのですね。あの有名な楊貴妃を皇帝の命令で殺した宦官の名前が高力士というのだそうです。新聞で知って「そっからきていたのかー」と感心しました。長編もいいけど、短編も好きなので、新作がたのしみです。

  Mar 13, 2005

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• ちゅうちゅうたこかいな、の事実

  「ちゅうちゅうたこかいな」って聞いたことありますよね？（この頃は聞きませんが。もう死語なのでしょうか）わたし、これの意味というか「何のための言葉なのか」というのを知らなかったのです。本日、読んだ本に「ちうちうたこかい※」と書かれていて、※の説明文を読んでみたら「ちゅうちゅたこかいな。２．４．６．８．１０と二つずつ数えるときに使用」と書いてあって、本日の私的トリビアでした。意味わからず子供のころ言っていたような気がします。（ちゅう、とか、たこ、という単語が楽しかったんだと思う）うすぼんやりと、祖母だったか時代劇の役者あたりが言っていたような記憶もあるのですが･･･（祖母と時代劇を見ていたため、どちらだったのかあやふや）。

  Mar 11, 2005

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• 三週間に一度の図書館デー

  返却日ギリギリまで、借りているので三週間に一度図書館に行きます。今日がその日でした。雪が積もっていてピンチだったのですが、昼間にはすっかり解けて図書館へ行って来ました。今回の目的は、恩田陸さんの新作を･･･予約すること（笑）絶対その場では借りられないと思っていたので。「ユージニア」というのですが、ラッキーにも予約１件のみだったので、一月以内には借りれそうです。嬉しいな～♪で、毎回恒例のエッセイを借りる。窯元の本かと思って借りて、自宅で著者名をチェック。「細川護煕」････。元総理じゃん！！ま、いいか。元政治家、今陶芸（家？）人のエッセイなんてそうそう読めないし、借りないから偶然を大事にしよう。あと以前読んでけっこう面白かった早坂真紀（内田康夫の奥さん）のを一冊。そして、ラッキーなことに、読みたかった畠中恵の「ゆめつげ」があった！　即ゲット！　あと、古典に触れようということで、５千円札の人の本を借りてみる。その他諸々借りて、全部で６冊。ちょっと借りすぎたかも。でも、五条瑛の本が読んだやつばっかりだったので、一冊少なくはなりはしたのですが。すこしピッチを早めで読まねば。今回はイロイロな意味で大量でした。読むのが楽しみ♪読んだ本の半分強はこのプログに感想を書いております。本日日記に書いた作家さんとか。興味あるかたはどうぞ☆

  Mar 6, 2005

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• 犬漬け・酒漬け・本漬け

  私の土日の目標（･･･）でした。まあ、ぶっちゃけ無理がありましたね。並行はさすがに出来ませんでした、ハイ。理由は１．犬と遊んでいたら本は読めない２．その逆もしかり３．酒を呑んだら犬に対するスキンシップが激しくなる４．３の行動をした場合、犬が逃げるというあたりです。仕方ないので、一つずつ実施しました（酒は浸かるほどは呑みませんでしたが）。しかし･･･こんなに愛しているのに、犬の視線はおやつ･･･。

  Feb 28, 2005

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• 本を選ぶコツ

  読み終わって「失敗した･･･」と時々悔しい思いをすることがあります。皆、どうやって本を選んでいるのでしょうか。本気で知りたい。私の場合は好きな作家の本を読む。これはほぼハズレがない。今読んでいるのは、五條瑛著「ヨリックの饗宴」。50ページ読んだだけで、面白さが分かる。すごく好みの本。50Pで私は耀二（主人公）に夢中☆☆次に、好きな作家が（ホームページなどで）薦めている本を選んだりします。この場合、９割は自分の好みに合う･･･はずなのに、このところ連敗続き、自分で購入した本だとなおさら悔しい。そして、バクチ的タイトル＆表紙読み。７割が好みと外れます･･･。このところ、ほぼ図書館でそのバクチを行っているので、金銭被害は少ないのですが･･･。

  Feb 23, 2005

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• 本の整理整頓

  ふと我に返ると、また本が無秩序にちらばっていました。読んだ本、読んでいない本（散らかっているのは、読んだ本ばかりなので、あまりないけど）、保管する本、処分する本に分けて整理しなければいけません。まるで三途の川の石。しかも、積み上げに失敗している･･･。なんちゃってドミノ倒しみたいです(T_T)また「棄てる勇気」を総動員して、読み直ししていない、読んだ本を処分しないとマズイなぁ～。でも、棄てれないのよ～、性格的に～。

  Feb 7, 2005

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• 紺野けい子さん

  普通漫画（わかる人だけ理解してくれ･･･）が出ていると知らなかったので、購入。「勝手にしやがれ」です。ジュリーの歌でも、稲葉さんの歌い歌いなおしでもございません（笑）レディコミで表紙挿絵だけなぜしているのだろうと、思っていたので。しかし、やっぱり男の人格好いいですｖいないよ、こんな人。

  Jan 29, 2005

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• サイエンス・フィクション

  ＳＦ本を久しぶりに読みました。読んで思ったことは、やっぱり好きだな、と。今まで読んだＳＦで一番心に残っているのは「遥かなる地球の歌」（アーサー・Ｃ・クラーク）。惑星サラッサで新たなる進化を遂げた人間の話なんですが、世界観がとにかく好き！　代表作である「２００１年宇宙の旅」より好き。で、今回読んだ本は「バイティング・ザ・サン」（クリックすると私の感想文に飛びます）。ＳＦかＦＴ（ファンタジー）か･･･とはじめは迷いましたが、これはＳＦ。これは枠にはまった社会に違和感を覚えた少女が新たなる世界へ飛び出すお話。ＳＦというとロボット・宇宙船・コンピュータ･･･な世界をイメージするんですが、上の二作は自然が出てくる。「バイティング～」もすごく気に入ったので、私はこういう世界観のＳＦが好きなんだな、と客観的に実感。それにしてもＳＦもＦＴも、造語が飛び出す小説なので、学生時代よりは、社会人になってからのほうが、安心して読めました。「こんな造語覚えてどうするの！　余裕があるなら英単語の一つでも覚えなきゃ！」と脳内で叫びながら、ＳＦ用語を覚えてしまった記憶が･･･^^;今回、「バイティング・ザ・サン」も造語がいっぱい☆そして、覚えてしまった挨拶が↓「アトレヴィー・ウーマ」意味は･･･「こんにちわ、愛しい人」　本を読み終わった後は、覚えていても意味の無い造語･･･。

  Jan 27, 2005

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• BLEACHではチャド派(^○^)

  テレ東でしかあっていないと、信じ込んでいて、地方（要するに自分が住んでいる所^^;）で放送していると気づかなかったです！で、早速録画を･･･（金曜１５：３０って！）。わーい、チャドだ(^○^)。その日、チャドが出ずっぱりでした☆彼は、ＢＬＥＡＣＨ内、私の一番お気に入りキャラですｖたとえどんなに魅力的なキャラが出ようとも、彼が不動の一位なのです。（ラテン系が好きだからだろ、とか言われてますが）あと、気になるお方は、一護のパパ。あのお声･･･本当に森川さんなんですかっ！　多彩すぎる～っ

  Jan 21, 2005

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• 入手困難な本

  それは、「上と外」。恩田陸さんの作品です。文庫で６冊あって（ハードでも出てますが）、どうしても５．６巻が手に入らなくて頭を抱えていた本。だって、面白いんですもん！　続きが気になって･･･。ストーリーは小学生の妹と中学生の兄が南米でクーデターに巻き込まれ、ヘリから身を投げ出されジャングルをさまようお話（３巻までは）。で、どの書店、どのインターネット書店でも「絶版・品切れ」の表示ばかりで･･･。古本屋も空振りばかり･･･。そのとき思いついたのが、発行している出版社のサイト。「幻冬舎ならあるかな～。でも絶版だし、無いんじゃないかな･･･」しかし、ありました☆かくして手に入れることができたのです。バンザーイ(^O^)ただ、１０００円以上送料無料で、５．６巻の合計は１０００円に数十円足りない･･･。他の本を無理矢理織り交ぜて買いました(^.^)　丁度、迷っていた本があって良かった～☆しかし、こういう手に入りにくかった本って、しばらく経つと書店で見かけたりするんだよな～。過去、「アレだけ探したのに、何故今ごろ山積み！！」と何度叫びそうになったことか(ｰｰ;)

  Jan 11, 2005

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• 正月休みに読めなかった本

  すっかり忘れていました。正月は、家族（親戚）サービスをする日だということを！！「正月休みに読もう～っと☆」などと、たくさん本を図書館から借りていたのは、私。休み明け、一冊も読めていない私がいました。休みが明けてから、本を一日一冊以上（しかもハードカバー）読んでいます。だって、予約していてゲットした本ばっかりなんだもん（泣）意地になってます。寝不足です。でも面白いからいっか～☆

  Jan 8, 2005

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• 本に出てくるお酒

  私の好きな作家に高田崇史さんという推理作家がいます。とにかく登場人物がお酒を呑むんです。ご本人もかなりいける口らしく、とにかく旨そうなわけですが･･･。ヒロインが「レオナルド」というお酒を勧められるシーンがあって、「クラッシュしたイチゴの入ったシャンパン」という説明なんですが、呑みたくて呑みたくて･･･。でもイチゴがあれば、シャンパンがなく、シャンパンがあってもイチゴない。こ洒落た店にいくわけでもないので、そんなドリンクメニューもなく･･･とどうしようもない状態が続いていたのですが！会社の忘年会のお店のパンフに「７０種類のドリンク」と書いてあって、そのなかに「レオナルド」という文字が！「やった！呑める！　呑み放題ってとこで、フレッシュイチゴじゃない可能性大だけど、とにかく呑めるわ！！」と無表情ながら喜んでいたのですが･･･。本日、そのお店が予約できなかったという情報が(T_T)自腹で行こうにも、二つ離れた県でのハナシ。「レオナルド」は再び手の届かない存在になったのでした。まあ、今、イチゴ出回っているし、クリスマス前でシャンパンが町じゅう溢れているし？　自宅で作ってもいいかな～と思ってます。（シャンパンといえば、ヴーヴ・クリコという高いシャンパンがあります。ずうっと、イタリア産だと思っていたんですが、フランス産だと分かりました。勘違い歴３年）ちなみに、本当に好きなカクテルのベースはジン。続いてウォッカ。辛口が好きです。良く飲むのはギムレットとホワイトレディ。お～！　10000HIT超えました。「チビタ猫」さんでした。どうも有難うございます。しかし、何をするわけでもないのです。そうですね･･･記念に何かコーナーを増やそうかなぁ。本と映画を今書いていますから･･･あとは酒かな･･･。安酒レシピとか。

  Dec 10, 2004

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• 図書館で新たな出会い？

  昨日、予約していた本の順番が来たので、図書館にとりにいきました。恩田陸さんの「夏の名残の薔薇」です。これで、今読みかけの「上と外」シリーズ（ちょっと古いので新刊で売っていないため、古本屋を探索中）を読んでしまえば、恩田陸さんコンプリート☆　達成感がありますが、大好きな作家さんなので、哀しい気にもなるかも。で、図書館に行って、一冊しか借りてこない私ではナイ(^.^)前回も８冊借りていた私ですが、電話があった時点で７冊しか読めず、一冊は保留にしているのですが、今回借りたのは･･･６冊☆まず、久しぶりにパウロ・コエーリョの作品を借りてみることに。あまり知られていない作家かもしれませんが、「世界不思議発見！」でもとりあげられたことがあるんですよ。「アルケミスト」だったかな？　信仰を土台にしている作品が多いようです。信仰心は厚くない私ですが、こういう世界もあるのだな･･･と、新しい世界観が開けるカンジです。「悪魔とプリン嬢」なんかが読みやすいとおもいます。七日間で人は生まれ変わることができる･･･いつでもやり直せる･･･て言いたいのじゃないかな、と思った本。聖書であったよね。一週間で神は世界を創って、最後の日に人間創ったとか･･･。そのあたりからきているのかな～と。それと「琥珀枕」という本。背表紙が目に入ったので。森副都という知らない作家さん。「琥珀の枕･･って硬いだろう」と本を出してみたら、雰囲気のある表紙。「こはくちん･･･て読むのか」ととりあえず、新規開拓で借りてみる。あと、絶対に図書館ですることですが、エッセイを一冊。これは、もうタイトルで借りることにしてます。半分くらい自分に合わない本に当るけど、そのときは読むのをやめればいいだけの話。５０代以上の女性のエッセイが私には合うようです。あと３０～４０代の男性のエッセイもかな。人の考え方を読んで、自分の意識改革になればな･･･と。その他ザクザク本を抜いて、借りると速攻で帰宅。本日「琥珀枕」を読了。なかなか面白かった。感想は「徒然ひとくちメモ」に早速載せました☆

  Dec 8, 2004

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• トム・ハンクスとダヴィンチ・コード

  読みたいと思っている本を、好きな俳優で映画化すると聞いて、さらに読みたい熱があがってきました。それは、ダヴィンチ・コード。わたしはイタリア・ルネッサンス期の絵も好きなもんで（近代画家も好き。モネとか）、もちろん、ヴィンチ村のレオナルドさんも好きです。「最後の晩餐」の遠近法とか、人物設定などは、解説を聞いたとき「すごい！！」と感動したほど。絵一枚にあんなに物語を詰め込めるんだな～と。さらに、俳優のトム・ハンクスは誰もが認める現代の名優だとおもう。出演する映画も「選んでいるな～」というほどいいものばかりだと思う。私はどの作品も好きです。だから、二つの気になるものが合体した、来年公開するという映画がとても楽しみ。その前に原作も読んでおきたい～と熱が上がった次第です。ところが、私は自分でも覚えていないほど図書館に予約をいれてます。で、時折電話が入る。順番がきたので取りに行かなくてはいけない。だいたい、一冊ずつ入る。そのとき、一冊だけ借りて帰ることはぜったいに無い。この間なんか、８冊借りてしまいました。昨日時点で４冊、読んでいないのに、昨日電話がまた鳴った。とにかく読んで読んで残り２冊まで減らしました。「ここまでして読むものだろうか･･･？」と内心自分で突っ込んだけど、シカト。頭に知識が入るのは嬉しいし。だから読書が好きなんだと思います。そんなわけで、ダヴィンチ・コードですが、図書館での貸出は諦めています。まず、映画が公開される前に、自分に回ってこないから。あいかわらず、小憎らしい予約件数を誇っている。４２件。じゃ、買うしかないのですが、タイミングが計れない。今、ちょっと夢中になっている作家が二人ほどいる。私はコンプリートしたい派なので、この二人にあと二ヶ月はかかる予定。これが終わってからじっくり読みたいところだけど、そのとき、別の作家にハマっていない自信もない。そんなわけで、この間からずっと二の足踏んでいるのでした。このところの読書ラッシュで、「徒然ひとくちメモ」がかなり更新されました。いわゆる読書（映画）感想メモです。

  Dec 7, 2004

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• 図書館で二年は待たない。

  なんだかムショーに「ダヴィンチ・コード」が読みたくなった私。「もう、発売されてから随分経っているし、図書館か古本屋だな」と古本屋で探してみるも、見つからず。で、図書館。この頃の図書館は在庫検索が出来る。いつからなんだろう。便利だな～。「多くて（予約数）１０人くらいかな」と思ったら甘かった。４６人。４６人×３週間（最大貸出期間）×７日÷３６５日＝２．４６５７･･･年つい計算してしまいました（汗）（最高）二年半か･･･。もう新刊で買っちゃおうかな･･･と思った瞬間でした。ちなみに、ハリ・ポッター新刊は予約４８人。ちょっとだけ勝ってる（笑）。この本は古本で買ったのでした☆　しかし、読んでない！　別の本に引っかかってしまったから。で、今読んでいるのは笠井清の「薔薇の女」です。以前全三作のうちの二作目「サマーアポカリプス」を先に読むという愚行を犯してしまったのです。このシリーズには逸話があります。フランスのカフェでノートに書いた小説だとか。ほとんど訂正を入れずに本になったとか。あ、これデビュー作です。すごいなぁ。この分厚い本をカフェでノートに書いたときいて、マジマジと本を見てしまいました。ノートって厚さじゃないよね（笑）

  Nov 24, 2004

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• 続編

  １巻完結だろうと思って買い、そして古本屋に売り･･･。なのに、なんで（１巻の内容を）忘れた頃に続編が出るんだ！そして、なんで買っちゃうんだ、私！ああ～～。コレもアレもソレも、（ほとんど）覚えてないぃ～。そして古本屋で買いなおそうとする、オレ。そして売ってない、本ども･･･。でもちょびっとだけ収穫が♪一巻だけ持っていなかった小説が、売ってた！もう一年近く探していたのでうれしかったです。速攻読みました。やはりシリーズ物の一巻は面白いね☆

  Jul 13, 2004

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• 図書館の誘惑

  図書館に本の返却に行きました。いつものことながらギリギリまで借りてました。三週間前は、「恩田陸」を探しにいって結局無くて「森博嗣」とか７冊借りて帰ったんでした。で、今回。やはり「恩田陸」はない。予約０の貸し出し中だったから、運がよければめぐり合うはずなんだけど、どうも運が悪いみたい。代わりといっては、失礼ですが近頃気になる「五條瑛」を借りることに。３冊ある。どうしようかまよって、３冊のハードカバーを本を入れてきた紙袋に入れる。そして、「森博嗣」を一冊。その後エッセイの棚で一冊。これは決まりごと。エッセイは絶対自分で買わないけど、図書館では借ります。人の意見というか生き方って自分の生活のエッセンスになると思うのです。京都にあこがれがあるのか（自主的に行った初国内旅行は京都だったな･･･）、どうも「京エッセイ」を借りがちな私。今回も京都。老婦人のエッセイ。漬物とか書いてあったのでマメ知識を増やそうと借りてみました。その後、ライトノベルコーナーへ。ライトノベルは私にとってスナックのようにサクサク読む本なので、（スナック菓子は食べないけど）手当たり次第、袋に入れる。（それが悪かったらしく、家で読み始めたら２巻だったり３巻だったり･･･）紙袋が重くなってきた･･･。見れば･･･１２冊！　信じられない。こんなには借りれないと、「五條瑛」を一冊戻し、ノベルを３冊戻す。これで８冊。こんなもんかと貸し出しレジへ。図書館とビデオレンタル屋は、返却後次を絶対借りてしまいます。ひどいときはビデオを一日一本見てたりしました。一ヶ月で３０本。金も睡眠時間も減ります。本・ビデオ・ＣＤは同時に楽しむことが出来ないうえに、時間がかかるのです。その上今ゲームをやり始めてしまったので、これがひどく時間が必要（ヘタなので）。「恩田陸」が見つかるまで、図書館での借りすぎは続くとみられます。追伸：寝不足でか、サイズの合わないミュール履いていたせいか（それだよ）昨日は右足、本日は左足を階段で踏み外しました。ぬぉ～。両足ズキズキするぅ～！

  Jul 8, 2004

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