つれづれなる徒然奇行

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• 刑事コロンボ＜殺しの序曲＞

  刑事コロンボ＜殺しの序曲＞観ました。何作目だっけ、これで。･･･多分９本目（手帳に書いているので調べた。漏れがなければ９本）。知能指数が世界のトップ２％であるのが入会条件というクラブのメンバーが殺される。犯人は被害者と同じ会計事務所を経営していた男。理由は横領がバレたから。頭いいので、殺害方法も凝っていて。殺したあと、オーディオを使った装置で、再度発砲。メンバーと一緒に部屋に入り、部品をこっそり回収。･･･頭いいわりには、このあたり行き当たりばったり感がないか？その後も凶器を公園のゴミ箱に捨てようとする。そこへコロンボがやってくる。コロンボがアイス買いに行ったスキをみてゴミ箱に捨てる。ゴミ箱の近くでコロンボと立ち話。･･･マジで頭いいわけ？？フォローは「コロンボは実はＩＱ高いんじゃないか？」みたいなオチでした。色々アラが見えたな、今回。

  Dec 9, 2009

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  ＜恋人までの距離（ディスタンス）＞観ました

  タイトルに「ディスタンス」がついていて、惹かれないものがあったのですが（「ディスティニー」もヤバいと思う）、久しぶりにイーサン・ホークを見たくなったので、観ました。【33%OFF！】ビフォア・サンライズ 恋人までの距離（ディスタンス） 【WARNER COLLECTION 今だけ \1，500 「そんな彼ならすてちゃえば？」劇場公開記念キャンペーン】(DVD)実は続編も出ていまして↓ビフォア・サンセット / イーサン・ホーク／ジュリー・デルピー列車で知り合った男女が、一夜を共にし、夜明けに別れる話しなんですが･･･。「一夜を共に」というとアダルティですが、徹夜でウィーンの町を散策して、自分達のことを話すという意味です。･･･多分（流石に公園では、なぁ）イーサン・ホークがクセのない美青年っぷりを見せてくれます。正統派美形だよな。イーサンは。けどこのごろ見かけないよ、イーサン。で、お相手のジュリー・デルビー。作品中で「ボッチチェリの女神のよう」と褒めるところがありますが、確かに「ヴィーナスの誕生」のような美貌です。トロンとしたカンジが似ていると思う。二人は一晩語り合い、意気投合し「半年後に会おう」といって分かれます。ジェシー（イーサン）はアメリカ。セリーヌ（ジュリー）はフランス。その後会うのかは判らないですが･･･。続編では９年後ですね。二度も偶然は重ならないと思うのですが･･･。感想は･･･すごくキレイな映画？美男美女が旅先で出会って恋に落ちて。でも帰らないといけなくて。一晩語りつくす。そしてもっと好きになる。アクの強い映画ばっかり観ていたので、心が洗われるようです（笑

  Dec 1, 2009

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  ＜題名のない子守唄＞観ました

  ＜題名のない子守唄＞観ました。【歳末特価!】 題名のない子守唄(DVD) ◆25%OFF！これは･･･なんと書いていいのか。ネタバレ後にこの映画をみると感動が95％は薄れるな。ミステリアスな女性の過去と現在が交錯しながらストーリーが進む。覗き小屋みたいなところで「買い手」が「女性」を選んでいる過去。･･･人身売買？「ここで家政婦を募集していませんか？」とウクライナ出身の女性がアパートの管理人に尋ねる現在。･･･亡命？掃除婦から乳母になる現在。金庫の中を開けるシーンが･･･盗賊団の一味？ゴミ捨て場で何かを探す過去。悲壮な顔をした女は何を捜しているんだろう？それぞれ進んでいって、ラストに衝撃を受けました。私の予想は全て外れていて、真実はより過酷で悲惨で、そして感動するものでした。監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ。ストーリーには盛り上がりがなく淡々としているけれど、じわじわとクル映画です。突っ込んだ感想は書いたらアレなので、書かないですが「こういう商売もあるのだな」と思った。女性弁護士が登場することで私はリアルさが増しました。こういう事件は女性が采配をふるうべきだと思う。不幸で。不幸で。不幸で。最後にほんの少しの幸せ。いい映画でした！

  Nov 30, 2009

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• 刑事コロンボ＜祝砲の挽歌＞観ました

  相変わらず刑事コロンボ三昧。今回は＜祝砲の挽歌＞陸軍幼年学校の校長が犯人。「幼年」学校って幼稚園･･･ではさすがにないだろうけど、小学校とか中学校あたりなのかな？と思ったんですが、全然ちがった。日本でいうところの防衛大学とか警察学校みたいなところでした。で、校長が規律に厳しいんだなぁ、これが。アタシなら初日で泣いて逃げるとおもいます。すごい堅物校長。「古き良き」ってのを大事にしすぎている。それで革新派ともめて殺害。しかもその罪を生徒になすりつけようとするんだからサイアクだ。「故意」ってことで問題児に罪をかぶせようとするんだけど、教育者としてダメでしょう、それは。いや教育者じゃなくて人間としてダメ。人殺しする時点でダメなんだけどさ。コロンボがずうずうしく寮で寝泊りして食事までもらっていました（笑

  Nov 30, 2009

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• 刑事コロンボ＜白鳥の歌＞

  刑事コロンボ＜白鳥の歌＞観ました。犯人はミュージシャン。成人前の少女にイタズラしたことで、その母親に強請られ、母親のほうと結婚。その後の生活を縛られる。で、母娘に睡眠薬入りコーヒーを飲ませ、飛行機事故にみせかけて殺した。と。自分は奇跡的に助かったというシナリオ。それをコロンボが見破りジワジワと追いつめていくわけです。予定調和。コロンボを尊敬しているっぽい人が登場しました。薄汚れた刑事だけど、敏腕だし、そういう同僚がいてもおかしくないよね。

  Nov 28, 2009

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  ＜ターミネーター　サラ・コナー　クロニクルズ＞

  久しぶりに録画していた、ドラマ版ターミネーターを２本見る。　【中古】海外TVドラマDVD ターミネーター：サラ・コナー クロニクルズ ＜セカンド・シーズン＞ Vol.1【05P24Nov09】【24Nov09 新規店】ジョン・コナー役の子、髪を切って更に精悍になったなぁ。映画雑誌のスクリーンで、他の若手と比べてみると本当にキレイな顔だと思う。そして女型ターミネーター、キャメロン。彼女にあるはずもない過去の記憶が出てくる。･･･人間だったころの･･･。ひょっとしたらジョンの将来の妻かな？とも思ったんだけど、たしかケイト・コナーだから、まだ登場していないな。映画だけじゃ楽しめないサイドストーリーが楽しいです。よもや伯父さん出てくるとは思ってなかったしなー。そして、カイル・リースの顔ですが･･･。「１」の彼の顔忘れていることに気づいた。どんなんだったっけ？（リンダ・ハミルトンとシュワちゃんしか記憶にねぇ！）

  Nov 26, 2009

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  ＜ブラック・ブック＞観ました

  ＜ブラックブック＞観ました。2006年作品。ポール・ヴァーホーヴェン監督、ハリウッドに飽きて（？）祖国オランダに戻っての作品。【歳末特価!】 ブラックブック（スマイルBEST）(DVD) ◆25%OFF！ブラックブック、ブラックボックスなどタイトルに付くとスパイ物をイメージしてしまうんですが、こちらは第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダが舞台のサスペンス。「ブラックブック」とは実在した日記のこと。デ・ブールという弁護士のもので、レジスタンスとナチスの仲介役だった彼は終戦直後に暗殺。それからブラックブックの行方はいまだ不明というミステリアスなもの。が、裏切り者と協力者のリストが載っているという。そのブラックブックはラストにちょこっと出てきます。さて、ストーリー。若く美しいユダヤ人女性ラヘルが、家族をナチスに殺され復讐を誓う。彼女はレジスタンス入りし、エリスと名を変え、髪を金髪に染めドイツ将校ムンツェの愛人となりナチスにスパイとして潜入する。主人公としてオランダ随一の有名女優カリス・ファン・ハウテンが体当たりの演技を見せていて秀逸です。私が観たBSでの放送では、体当たりの演技の一つである「汚物まみれ」のシーンが放映ではカットされていました。スパイとして潜入していたが、傍から観れば「ナチスに身を売った女」であるエリス。彼女はとらわれ汚物を身体に浴びさせられる･･･というシーンがあったらしいんですけど。どうせなら観たかったのですが･･･。復讐のためにナチスに潜入したエリスだけど、ムンツェに急速に惹かれて行くのを自覚する。そしてムンツェもエリスがユダヤ人でスパイであることをうすうす感づいてはいるのだけど、彼女を愛す。エリスの仕掛けた盗聴器により情報を入手し、レジスタンスが動きを見せるが、誰かの裏切りにより失敗に終わり、それはエリスのせいだと断言される。レジスタンスからもナチスからも命を狙われているエリスは、死刑命令の出たムンツェと逃亡。その直後に終戦の声を聞く。しかしそこで終わらない。だって「ドイツ将校」と「ナチスに身を売った女」なんだから。裏切りや喪失、真実がドドンと出てきて、裏切り者の正体に「え！？」ってカンジです。気に入ってたキャラクターだったんですが！！ラスト間際のの、かんおけから聞こえてくる声を聞きながら湖畔でボーっとするシーンが、すごく印象深かったです。高らかに笑うのでも勝利を宣言するのでもなく、座ってボーっとしている。終わったような？でも人生は終わっていない。象徴的なシーンに感じられました。ラストシーンはファーストシーンと同様、ラヘルの安住の地。安住の地？とちと疑問もありますが･･･。こういう視点でのナチスの映画は初めてでしたが、良かったです。

  Nov 25, 2009

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  ＜女ともだち＞観ました。

  軽く先ほどの日記に書きましたが＜女ともだち＞観ました。1956年作品。ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品女ともだち(DVD) ◆20%OFF！録画していた一本でして、タイトルにはあまり惹かれなかったんですが、一応録画していたんですよ。観始めたら面白くて最後までみちゃいました。ストーリーは高級仕立て服店の支配人としてローマからトリノにやってきたクレリア（エレオノラ・ロッシ・ドラゴ）。ホテルで自殺未遂をしたロゼッタを助けたことで、社交界の女性達と付き合いをはじめ、並行してカルロという建築士助手との恋愛も始まる。＜女ともだち＞というタイトルだけど（原題もLe amicheなので直訳）、この４人、色々都合がいいから群れているだけで、ともだち関係には無い気が･･･。なにこの妙なリアリズム。ロゼッタという女性が自殺未遂をするのだけど、一番親身になるのはクレリアで。ロゼッタは女ともだちの一人ネネの夫ロレンツォに恋焦がれ、他の女ともだちの興味本位と退屈しのぎの後押しの果て、不倫の関係となる。ロレンツォが本当にダメな男で。画家なんだけど、妻ネネの陶芸の才能が世間に認められて、やさぐれるんだよ。で、その隙にロゼッタが入り込んだのでアバンチュール的に浮気してしまう。ロゼッタが本気ってことはわかってる。なんたって自殺未遂をしたことを知っているんだから。それなのに、手を出しちゃうんだな。で、奥さんのネネにばれて、「愛しているから私が身を引く」と彼女はロゼッタに告げ、ロゼッタの口でロレンツォの耳に入り･･･。ロレンツォの心無い一言で、ロゼッタは海に身を投げて本当に死んでしまう。で、ロレンツォとネネは･･････元鞘にもどっちゃうんだよ。「俺を捨てないでくれ」とか言ってさ。なにこの甘ったれた男。この映画では女ともだち＜＜＜＜男なんだな。が、クレリアはその上を行ってて、男＜＜＜＜仕事。職業的にも、クレリアは服飾店の支配人で、カルロはしがない建築士の助手。クレリアは、カルロに「私は自立しすぎていて、貴方の従順な妻にはなれない。どちらかが、どちらも不幸になってしまう」と別れを告げる。今でも通じるよなー。結婚しない女が多いのは自立してしまっているから。自由を満喫しすぎているから、「家庭に入る」ことが出来ない。昭和は遠くなったわけだ。その後がドライ。「列車が出るまで一緒に居てね」クレリアはカルロを「美しい一瞬の恋」にしようとしている、と思った。だから、駅のホームで「さようなら、貴方のことは忘れないわ。楽しかった、ありがとう」と言って去りたかったんじゃないかな、と。が、カルロはそうじゃなかった。だから駅で待つクレリアのところに行かなかった。駅には居たんだけどね。ひっそり彼女を見てた。彼女は「どうしてこないのかしら？」ってカンジで駅でキョロキョロしてて、来た列車に乗ってローマに行ってしまう。ようやくカルロはホームに姿を現して、列車を見送る。二人の温度差がわかるシーン。いや、この映画が温度差で出来ているようなものだと思う。感想書きましたが、あくまでも私の感想ですので、捉え方は人それぞれだと思います。が、色々淋しい映画です。

  Nov 25, 2009

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  寝不足の理由

  本日は寝不足です。なんてこたない理由ですが、今日「Ｉ」で始まる映画を観る予定だったんですがね･･･。タラちゃんの映画はアクが強いから、どんなもんなんだろうかと、レビューを覗いてみたんですよ。そしたらタラちゃんファンには嬉しい映画。タラちゃんらしい。と、まあ･･･「タラちゃんの映画が好きな人には楽しめる映画」ということはわかったんだけど、じゃ、タラちゃんファンじゃない人はどうなのよって更にレビュー読んだら･･･「観るのやめようかな」みたいな感想が多くてですね。結局観るのは止めたわけです。一緒に行く予定の友達がグロ苦手なんで、そのあたりも原因（私は多少はヘイキ）。もう何の映画かわかっている人が多数だと思いますので、名前やタイトルをごまかした甲斐はないですな。で、「ちぇー。なら録画している映画観ようかな」ってことで＜モナリザ・スマイル＞を観はじめたんですが、あんまり好みの映画じゃなくてデリートしました。このごろジュリア・ロバーツと波長が合わないらしいです、私。【中古DVD】モナリザ・スマイル［☆4］で、次に＜女ともだち＞っていう古いイタリア映画を観たら面白くて、最後まで観て。女ともだち(DVD) ◆20%OFF！「寝る前に冒頭だけ観よう」と思った＜ブラックブック＞が思いのほか面白くて、とうとう最後まで観ちゃって。【歳末特価!】 ブラックブック（スマイルBEST）(DVD) ◆25%OFF！＜女ともだち＞時点で22時近くでしたからね。＜ブラックブック＞を観終わったのは、日は軽く超えていました。なので、寝不足なのでした。しかし３本の映画を消費したわけですが（1本観ていないけど）、まだ１０本くらい録画溜まっているんだよな･･･★

  Nov 25, 2009

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  ＜ベスト・フレンズ・ウェディング＞観ました

  ジュリア・ロバーツ主演　キャメロン・ディアス共演の＜ベスト・フレンズ・ウェデイング＞観ました。1997年作品。(^ ^送料無料★お買い得★ビデオ■■中古ビデオ■■【ベスト・フレンズ・ウェディング】吹替自分から捨てたというのに、他人のモノになると判ると惜しくなる心理。キレイな感情じゃないけれど、あるよね☆熱烈な恋愛後、親友となった男女。ジュリアンとマイケル。が、マイケルの結婚の知らせを聞いたジュリアンは、嫉妬に燃える。婚約者キミーへの嫌がらせ。果てはマイケルにまで･･･。現親友でゲイのジョージも巻き込んでジュリアンの嫉妬は止まらない。かなり見苦しい女ですジュリアン。キミーの前でマイケルにベタベタしたり。二人しか知らない話題で盛り上がったり。焚き付けてケンカさせたり。ジョージに婚約者のフリさせてマイケルをあおってみたり。こういう女イヤだな･･･と思うんですが、こういう女が居るってことも確かで。通常理性で押さえているところですよね、こういう部分。冒頭から「ジョージでいいじゃん」と思うんだけど、ジョージはゲイなのでした。が、あまりにもジュリアンに親身になってくれるので（苦手な飛行機で逢いに来てくれたり）、ゲイじゃなくてバイなんじゃ･･･と勘繰る私。結論。生粋のゲイでした(´∀｀*)親友なんだな、ジョージとジュリアンは。こういうラストもいいんじゃないかな、と思いました。ジョージが「実はバイなんだ」って言ったら拍子抜けだもんな。あと、ジョージが良すぎてマイケルの影が薄かったです。キャメロン・ディアスのブリッコが痛々しかったです。こんなんがタイプなのか、マイケルは･･･。酒飲んでいないとこのテンションには付き合えんなぁ。

  Nov 24, 2009

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• ＜死の方程式＞観ました

  刑事コロンボ＜死の方程式＞観ました。犯人はボンボン。両親が亡くなり、叔母に引き取られ、義叔父の会社を引き継げると思っていたのに、義叔父にその意志が無いと知り、殺人を計画。かなりチャラい殺人犯なのですが、頭は良いという設定でした。ま、コロンボのほうが一枚以上上手なんですけどね…。コロンボ録画はあと４本（減ってない…むしろ増えた）。

  Nov 22, 2009

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  ＜ルール＞観ました

  ＜ルール＞観ました。中古DVD▼ルール▽レンタルUP観たことがない、という理由で録画していて、観たわけですが…。「あ。これってホラー？？」と気付いた。ホラーじゃなくてもかなりサイコなミステリーであることは確か。というか、映画を見続けていたら、ミステリとホラーの境目があいまいになってしまいました。ホ、ホラーでいいのかな？都市伝説に則った猟奇殺人が勃発。学校側の隠ぺいもあり、殺人はエスカレート。犯人は誰だ！？えー…ミステリ？？ともかく、なんとなく録画していたのですが、おもしろかったです。そんな怖くなかったし。じゃ、ミステリーかな？？女の子がみんなスタイルよくて眼福でした（どんな感想…）

  Nov 22, 2009

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• 刑事コロンボ＜野望の果て＞

  録画している刑事コロンボを全部消化してやろうと思ってチェックしたら４本も入っている上、リアルタイムで録画中でした。エ、エンドレス！？　いやしかしいつかは終わるんだぜ。５０本近く観ればな！！！というわけで＜野望の果て＞観ました。議員が犯人。犯行時刻をごまかすために、壊れた時計を手首にはめて逃亡。が、被害者は「上質より丈夫さをもとめる」タイプだったもんで、コロンボが「こんな華奢い時計をはめているなんて、おかしい」と思うわけだな。靴やらベルトが頑丈なのに、時計だけが華奢い。有利な立場にいるわけじゃないのに、コロンボと犯人のやりとりが「ねずみをいたぶる猫」っぽく見えるのはいつものことです。犯人はすげードキドキだと思う。次の映画も引き続きコロンボです。次回は１時間10分と短め。通常１時間40分。

  Nov 20, 2009

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  ＜THIS　IS　ＩＴ＞観ました

  マイケル・ジャクソンの映画＜THIS　IS　ＩＴ＞観て来ました。ようやく、といった感。《メール便なら送料無料》マイケル・ジャクソン［輸入盤］ MICHAEL JACKSON / MICHAEL JACKSON'S THIS IS IT(2CD DELUXE)マイケルって本当に音楽の神に愛された人なんだなーと思った。リハーサルの映像はマイケルの熱心さだけじゃなく、係わった人たちの情熱や喜びも伝えてくれた。みんなが、マイケルのコンサートに係われることがすごく嬉しい。そう全身で表現していました。↑に載せたジャケットのポーズをＭＪはよくしてた。神に祈っているような。磔刑にされたキリストのような。印象深いポーズです。映像を見ていて、もうマイケルがいないんだということ。彼のすばらしいパフォーマンスを今後見ることは叶わないんだと。映像に見惚れながらも、ふと脳裏に浮かんでしんみりしました。彼の急逝は全世界に衝撃を与えて。コンサートに携わってきた人々の無念はどれだけだっただろう。すごく良かったです。知っている曲ではひっそりリズムを取りました。観てよかったなー

  Nov 19, 2009

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  そろそろマイケルを観にいこう

  寒いけど天気いいし。通勤途中に、今日の映画のタイムテーブルを観たら、マイケル・ジャクソンの「THIS　IS　IT」がジャストな時間から上映だったので、映画みて帰ろうという気分になりました。お部屋、お店にマイケルジャクソン！THIS IS IT！お部屋やお店のデイスプレイに！ポスター■マイケルジャクソン/ディスイズイット■FF5141で、歩きながら家に電話して、夕飯をキャンセルです。映画館で映画を観るのは久しぶりだなー。ココ・アヴァン・シャネル以来か（10/24ぶり）。今短館マイナー系でココ・シャネルが上映されているんで、それも観にいきたい。そろそろ始まるクララ・シューマンもよさそうだなー。ブラームスとシューマンに愛された女性。それがクララ（確か）。いい映画を上映するところなんですが、いかんせん･･･不便（街中だけど、駐車場ないし）。

  Nov 18, 2009

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  刑事コロンボ＜権力の墓穴＞

  刑事コロンボ＜権力の墓穴＞観ました。刑事コロンボ権力の墓穴２５作目で、第三シーズンになります。結構バラバラに放映しているんだな･･･。今回は犯人が二人。うっかり奥さん殺しちゃった人と、彼の片棒を担いだ上、ついでに自分の奥さんも殺してしまった警察のお偉いさん。どんな風にまとめるのかなーと思っていたけど、コロンボの名推理が冴えました。

  Nov 17, 2009

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  ＜ある貴婦人の肖像＞観ました

  ＜ある貴婦人の肖像＞観ました。1996年作品。ニコール・キッドマン主演。ある貴婦人の肖像（トールケース仕様）(DVD) ◆20%OFF！一言で言えば「結婚に失敗した女の物語」･･･かな。美しく莫大な遺産を受け継いだイザベラはあまたの求婚者がいたが、彼女が選んだのはアメリカ人のオズモント（ジョン・マルコヴィッチ）だった。恋に盲目となり、従兄のラルフが止めるのもきかずにオズモントとローマで暮らし始めるが･･･次第に明らかになるオズモントの本性に彼女の生活は苦痛になる。ラルフが止めたのに「私が好きだから、オズモントのことを悪く言うのね！」と取り合わなかったわけだが･･･。結局財産狙いの上、愛人までいて、前妻の娘とパンジーをイザベラは可愛がっていたんだが、実は愛人が生んだ娘とわかったり･･･。結局ラルフの言うとおりだったわけだ。妻や娘を拘束し、自分の思い通りに行かないと精神的に追い詰めるオズモント。ラルフ危篤の報告にも「ただのいとこだろう」と里帰りを許さない。「あー、完全に結婚相手を失敗したなぁ。この当時（1800年代イギリス）って離婚ダメなんだっけ？」と苦しむイザベラを観ていたわけですが･･･。最後は開き直ったね！イザベラが人妻になっても彼女を愛する男っていうのは減らない。ラルフにラルフの友人エドワード（ハンサム。クリスチャン・ベールが演じてる）、独身時代に「私の愛は永遠です」といった貴族（のちに、イザベラの側にいたいが為にパンジーに求婚する）。なのによりによって、バツイチ子持ち（愛人までいるし）でハゲのオズモントって･･･。耳に心地いい台詞に惑わされましたな。自由を愛したのに自らかごの鳥となったイザベラ。この作品は1968年にも映画化されており、ヘンリー・ジェームスが原作者。

  Nov 12, 2009

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  ＜枢機卿＞観ました

  こんなに面白いのに、なんで楽天でも密林でもその他諸々売っていないんでしょうね？　な＜枢機卿＞を観終わりました。↑ようやく画像を見つけた･･･。や、本当に面白かった。原題「The Cardinal」邦訳「枢機卿」。アイルランド系アメリカ人、ファーモイルが枢機卿になるまでの話なのですが、時代は1910年代～30年代。第三帝国･･･ヒトラー台等の時代であります。なにかの映画（か本）で、「バチカンはヒトラーを支持した」という台詞がありましたが、そのシーンもありました（ファーモイルは諫める側）。司祭となり、教会で懺悔を聞くことになったファーモイル。そして、妹が懺悔にやってくる。「神の教え」の通りに妹を説くファーモイル。が、その結果妹は失踪し、私生児を身ごもる。ようやく見つけた妹モナは産褥で死の淵に。医師から「赤ん坊を堕胎すれば、妹さんの命は助かります」と言われたファーモイル。「十戒で殺人は許されない」出産で赤ん坊や母親が亡くなるのは自然死だが、「赤ん坊を堕胎せよ」と支持することが出来ないファーモイルは、妹を喪ってしまう。それにより、神職にあることを苦痛に感じたファーモイルは二年の休職に入り、女性と恋に落ちる。彼女と心を通わせ、燕尾服を着てダンスを踊った夜、鏡に映った自分の姿にガクゼンとするファーモイル。翌日彼は神父の衣装で彼女の前に姿を現した。（彼女によって、神への「愛」を思い出したと後に語る）信者による、黒人神父の教会の放火。第三帝国への介入の危険性。さまざまな出来事を経てファーモイルは第二次世界大戦前夜、枢機卿となり、決意を述べる。贅沢なことに、ここでエンドマークなんである。この映画は「ファーモイルは枢機卿になるまで」であり、枢機卿になって、何をしたか、ではない。入り口までの物語なんである。すごい贅沢な映画でした。３時間の長編でしたが、時間はカンジさせない。そんでもってファーモイル役のトム・トライオンがなんだかいい男なんである。燕尾服も司祭の服もバシっと決まる、肩幅がひろく背筋の伸びた長身が目を引く。ハンサムなんだけど、たたずまいでさらにいい男に見える。このトム・トライオン、俳優→作家　という職業の方なんですが。こんなハンサムで作家かよ！　と作家のイメージが変わるんですが。さておき。＜THE MOVIE VALUE＞［DVDソフト］ ジョシュア 悪を呼ぶ少年色々映画化もしています。ホラー作家なのかな。作家名はトマス・トライオンになっているようです。＜悪魔の収穫祭＞が秀逸らしいので、これは読みたいなーと。でも、入手が困難になってきている模様。どうにかして入手して読みたいな･･･。

  Nov 6, 2009

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• ＜枢機卿＞を観ている途中。

  オットー・プレミンジャー監督の「枢機卿」観はじめました。３時間ほどの映画でして、現在50分ほど観ました。平日の２３時から観始める映画じゃないな。キラビヤカな教会と枢機卿の赤い衣が映える映画かと思ったんですが、かなり重めのテーマを持った作品みたいです。ナチス、ユダヤ、カトリック、プロテスタント･･･。若き司祭が枢機卿になるまでの話･･･なんだろうな。貧しい教区に今居るところなんですが、老司祭の生き様が悲しいぞ。結構面白いんだけど、日本ではマイナー部類らしく、楽天・密林・ヤフーさん諸々画像ナシでした。1963年作品。このごろ生まれる前の映画ばっかり観ているなー。

  Nov 5, 2009

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  ＜ニュー・シネマ・パラダイス＞を観ました

  名作名高い＜ニュー・シネマ・パラダイス＞を見ました。完全版のほうです☆映画が大好きな人ならいっそう面白い作品です。映画が好きなサルバトーレ（愛称トト）少年と「ニュー・シネマ・パラダイス」の映写技師アルフレードとの心温まる少年→青年期。おつかいのお金を使って映画を観たり、神父が映倫チェック？（キス以上のシーンはカットされる）を覗きみたり、映画が大好きでたまらないトトは、アルフレードの仕事にも興味津々で、見よう見まねで映写機の操作も覚えてしまう。そしてアルフレードが怪我で映写技師を続けられなくなると、かれがそれを引き継ぐことになる。青年になったトトはエレナという青い瞳の少女に恋をする。完全版と通常版の違いはエレナの登場の差ですね。貧しいトトにエレナの両親は交際を反対。エレナはシチリアを去り、トトもアルフレードの勧めによりローマに出る。そこで高名な映画監督となり３０年･･･シチリアの母からの知らせでアルフレードが死んだことを知ったトトは故郷に戻ってくる。「30年離れていたなんて信じられない。けれど、妹がまるで他人のように感じる」故郷にとまどうトト。彼が少年～青年時代をすごした「ニュー・シネマ・パラダイス」は、時代の変化により閉館。公営の駐車場になるという。今でも忘れられないエレナとの再会。アルフレードの形見のフィルム。じんわりとクルものがあります、この映画。近頃映画は倍速で観る派なのですが、これはバッチリ普通速度でみました。まあ理由はイタリア語だからだからなんですけどね。イタリア語勉強している？んで（なんで疑問系･･･）この映画は数年前にＮＨＫのイタリア語講座のテキストにもなりましたし。結構聞き取れたので、うれしかったかな。「久しぶり」でも「ボンジョルノ」なんだな（笑原題は「ヌーヴォ・チネマ・パラディソ」英語で「ニュー・シネマ・パラダイス」日本語だと「パラダイス座」となるようです（超訳だと思うけど「新極楽映画座」（←てとら訳）は最悪だもんな）。とにかくいい映画。今の私とあまり年齢が変わらないときにトルナトーレ監督が作ったのですが、素晴らしいですよ！映画が好きな人しか作れない映画。（映画が嫌いな映画監督なんて居ないよね）【中古DVD】ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 スペシャル・エディション

  Nov 4, 2009

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  ＜激突！＞は名作だ！！！！！

  スピルバーグ監督のデビュー作＜激突！＞を観ました。激突！スペシャル・エディション / デニス・ウィーバー製作日数は２週間弱。登場人物はデニス・ウィーバー１人と言って過言ではなく。ＴＶ用として撮られたが、最終的には劇場で上映された、衝撃作です。寝る前にちょっと･･･と思ってみたのですが、最後まで観てしまい、終わったあともドキドキして眠れなかったインソムニア（不眠症）誘発剤のような映画。これは、日常有り得そうな話しだから余計にドキドキする。特にドライバーには有り得る恐怖。近頃はあまり見ませんが、高速道路で「あおり運転」って良く見かけましたよね？（今でも居るけど）。後ろにピタっとくっついている車　＜激突！＞では、巨大なタンクローリーにあおられているのだ（20トンはあると思われる）原因はタンクローリーを追い越したこと。その後執拗にタンクローリーに追われる主人公。タンクローリーのドライバーは足や腕しか出てこなくて、顔はわからない。そこが怖い。弱者（小さな車。ひ弱な男）をいたぶる強者（タンクローリー）。決して顔は見せない。圧倒的有利な立場に居るズルさ。最初は追い越し、追い越されの展開だが、タンクローリーに「狂気」が次第に出てくる。ピタリと背後に車をつけて、警笛を鳴らし続け、が決して追い越さない。主人公が命からがらタンクローリーを先に行かせるが、停車して待っている。踏み切り待ちの車を後ろから押して線路に乗り上げさせようとする。助けを呼ぼうと公衆電話で警察に連絡しようとすると、車で突っ込んでくる。しかし、一度たりとも顔は出さない。卑怯すぎる。最初は「抜かれ、抜き返し」その後「あおりまくられ」最終的には「殺される恐怖」主人公が唇から血が流れるほどに歯を食いしばりタンクローリーから逃げるシーンは、一緒にドキドキです。追われる恐怖が、想像しやすいだけに、一番怖いと思う。おにごっこ→犬においかけられる→殺人鬼に追いかけられる＜ジョーズ＞と系統は同じ。追われる、逃げられない、殺されてしまう砂埃の舞う、真昼間の出来事なのに、そんじょそこらのホラーより怖い。車に追われているだけなのに、「だけ」じゃない。ちょっとトラウマになりそうな怖さですよ。あおりはいけない。トラック怖いデビュー作にしてこのクオリティ。４０年ほど前の映画ですが、今でも通用する恐怖。淀川長治さんも「怖いですね～」と言っていたそうです。怖いです。動悸がとまりません。ホラーじゃないのに、怖い。是非観て欲しい映画です。

  Nov 2, 2009

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  ＜恋をしましょう＞観ました

  今「絶賛掃除月間」なので（月越したけど）、ＣＤと本の整理をしながら＜恋をしましょう＞を観ました。1960年作品。「恋をしましょう」DVD　未開封新品(マリリン・モンロー、イヴ・モンタン)恋をしましょうマリリン・モンロー、イヴ・モンタン主演。１０月に続いてマリリン・モンロー月間です（笑この映画失敗作とも言われているようですが（興行成績が悪かったらしい）、私は結構たのしめました。イヴ・モンタンといったらシャンソン歌手ですが、そのイヴ・モンタンが歌唱指導をされるシーンがあるのにビックリ（笑マリリンもお色気たっぷりの可愛い女としてスクリーンを華やかにしてくれています。ストーリーも億万長者が女優をゲットするまでのお話で、「権力や身分、お金などじゃなくて自分自身を愛して欲しい」ということで、身分を隠して女優に接近。隠しすぎて正体をバラしたときに「ああ、貴方疲れているのよ」と同情される（笑何もかも思い通りに行きそうな億万長者が、女優に気に入られるために、ダンス・歌・ダジャレ（？）を、憶えていく。その憶え方が権力をカサに着て超一流の先生を呼んでの指導。矛盾しているぜ★先生達も、億万長者の命令とはいえ･･･才能ないヤツにどうやって教えればいいんだ、と途方に暮れる。ところでマリリンが「学生」設定っぽいのですが、それにしては大人っぽすぎる気がしました。あんな女子生徒居たら先生達授業に集中できないだろうなぁ～。

  Nov 1, 2009

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  ＜バード＞観ました

  サックス奏者チャーリー・パーカーの伝記＜バード＞観終わりました。MASTERS OF AMERICAN MUSIC チャーリー・パーカーの伝説薬で身体を壊し、早世したチャーリー・パーカーですので、内容は暗め。しかし、全編サックスの音色まみれで耳を傾けているだけでも楽しめました。チャーリー・パーカーを実はあまり知らないてとらですが、これで下準備？はバッチリ！ですので、今度ＣＤを聞いてみようと思います☆

  Nov 1, 2009

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  ＜隠し砦の三悪人　THE　LAST　PRICESS＞観ました

  字幕気分ではなかったので、「吹き替えもしくは邦画･･･」と録画データをチェックしたらば松潤主演の＜隠し砦の三悪人＞があったので、見ました。中古DVD▼隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS黒澤映画のほうは実はまだ鑑賞していなかったり･･･。いや、DVDに落としてはいるんです！以下、（録画してて）観ていない黒澤作品↓隠し砦の三悪人悪いヤツほどよく眠る影武者赤ひげ天国と地獄溜めすぎというわけで、本当なら黒澤→今作が観方としては正しい気がしますが･･･。観てしまったものは仕方ないです。阿部寛が出てて嬉しかったです。＜大帝の剣＞をまだ観ていないのですが、あの出来ってどうなんだろう･･･。　【中古】DVD 大帝の剣さておき。爆薬をドカンとつかった活劇。殺陣・虐殺シーンが多いのですが、黒澤節がちょこっと見られます。イケメンたちが清清しく？真っ黒ケの顔ですねー。こちらを見たら、やはり黒澤作品のほうを見なくては！と思いますね。近いうちに見よう、いや本当に！

  Nov 1, 2009

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  ＜プラトーン＞観ました

  食事中に＜プラトーン＞を観始めたのですが、食事と並行してみる映画ではないですね。　【中古】DVD 期限）プラトーン 特別編戦争には夢も希望もない、と思わせてくれる名作。キャストはよく観ればジョニー・デップが出ていたりして豪華。＜山猫は眠らない＞でファンになったトム・ベレンジャーが嫌われ役で登場しているが、彼ほど戦場の似合う俳優は居ないと思う。この映画はアメリカでも日本でも、とにかく先進国の若者は観るべき。「戦争は正しいものではない」ということがハッキリとわかる。食事を終えて、真摯な気持ちで観ました。監督は巨匠オリバー・ストーン

  Oct 31, 2009

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  三谷幸喜＜ザ・マジックアワー＞観ました。

  二度目ですが、マジックアワー観ました。【送料無料選択可！】ザ・マジックアワー スタンダード・エディション / 邦画一人で観たのですが、この映画は映画館で知らない人たちと一緒に笑いあいながらみるのが一番ですね。なんだかさびしかったです（笑佐藤浩市の顔は濃いと常々思っていましたが、この映画だとさらに際立って濃く感じます。この濃さが面白い。豪華俳優人がマジメにコメディやっています。大変オススメ。

  Oct 31, 2009

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  3D映画は字幕に優しくないらしい･･･。

  本日朝、＜アバター＞の話題を入手。★枚数限定・両面印刷★［初版・映画ポスター］ アバター (AVATAR / ジェームズ・キャメロン) ［A-DS］＜タイタニック＞＜エイリアン２＞の監督であるジェームズ・キャメロンの今冬の新作で、ＳＦちっくなＣＭを映画館で何度か観ましたが･･･。あの宇宙人（？）はＤＮＡ操作されたもので、要するにアレが「アバター」（キャラクターとかそういう意味）なわけか･･･。で、この映画がこのごろ流行りの３Ｄ映画と知る。３Ｄ映画といえば･･･つい最近吹き替えで失敗した＜ファイナル・デッドサーキット＞を思い出す。(CD)ファイナル・デッドサーキット　3D／Brian Tyler↑ファイナル～のシリーズは＜デスティネーション＞しか見たことない。私はこのラインがギリギリ。ファイナル・デスティネーション 特別編(DVD) ◆20%OFF！えー、３Ｄで字幕にすると、目が非常に疲れるらしく、吹き替えが主流なのだそうです。で、＜ファイナル・デッド・サーキット＞も吹き替えでした。芸人を使うと安いのかしらね。でも、オーディションくらいはしてくれよ。なんでも台詞が棒読みすぎて、台無しだったとの事。（私の住む地区では３Ｄ映画はまだ上映されたことがありません）。声優使えよ、声優。たくさん居るだろうが。本職使わずに映画台無しにするんじゃないよ、と言いたい。吹き替えでガッカリすることが多いので、洋画は字幕派の私です。今回の＜アバター＞は大作だし、是非声優を起用してほしい。最低でも男優・女優希望。芸人はよしてくれよ･･･！この間、声優森川智之氏の話しをテレビで観た（ファンだからー！）キューブリックの＜アイズ・ワイド・シャット＞の吹き替えは、すごくチェックが厳しかったそうだ。最後はトム・クルーズと呼吸まで合わせたとか。そのくらいの気合を入れて欲しいです。

  Oct 30, 2009

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  身体が痛いと集中できず･･･。

  チャーリー・パーカーの伝記＜バード＞を観ています。監督がクリント・イーストウッド。マスターズ・オブ・アメリカン・ミュージック チャーリー・パーカーの伝説(DVD) ◆20%OFF！バードはＣ・パーカーの愛称。打撲が痛かったのですが、お風呂のあとだと楽だったので、観始めたのですが･･･。次第に痛みが出てきて、サックスの音もフォレスト・ウィテッカーの演技にも集中できなくなり、１時間ちょいで断念。残りは今日か明日･･･。サックスの音は好きです。ＣＤで持っているのはコルトレーンとケニー・Ｇ。コルトレーンのほうが聴く回数は多め。　【中古】ジャズCD ハービー・ハンコック マイケル・ブレッカー ロイ・ハーグローヴ/ディレクションズ・イン・ミュージック～マイルス&コルトレーン・トリビュート【05P26Oct09】しかし、イーストウッドは自分がファンだけあって丹念に映画を作っているなーと思う。ビ・バップ（アドリブ･･･と括っていいものかどうか･･･）のシーンなんか「こんなカンジで演奏されて、広まっていったのかな」と思いながらみました。暗めの映画ですが、チャーリ・パーカーの短い人生を考えたら明るくは出来んよね。

  Oct 29, 2009

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  刑事コロンボ＜歌声の消えた海＞

  いきなり第４シーズンの４話目が放映された先週の刑事コロンボ。順番にいこうぜー。第１シーズン、１．２話の次がイキナリ４シーズン４話目ってなんでだ！で、サブタイトル「歌声の消えた海」。犯人は自動車販売会社の社長。被害者は客船の歌手。【20%OFF！】刑事コロンボ 完全版 DVD-SET（3）(DVD) (2009年11月26日発売/発売日以降お届け)なぜか豪華？客船にプライベートで乗っているコロンボ。そんな金あったのかと思っていたら、奥さんが懸賞で当てたらしい（笑ようするに船には奥さんも乗っているわけだが･･･コロンボが探せど姿は出てこない。これはシリーズ通してのことで、「かみさん」の話題は出るものの、登場シーンはないそうだ。あと、コロンボは船に弱い。殺人現場で具合が悪くなるが、船酔いの模様。前回見た「指輪の爪あと」では銃がヘタなので携帯していないことも判明した。こういう小ネタは好きだなー。しかし、作品は色々とアラのある犯行だったと思う。船長命令により、聞き込みが出来ないのだが、聞き込みが出来たのなら、早々に事件に決着がついたんじゃ･･･と思った。犯人も、証拠隠滅が甘い。まあ、少しはアラがないとコロンボも大変なので、仕方ないのかもしれないけど･･･。そんな感想でした。しかし、コロンボは休暇でもスーツなのかよ･･･。

  Oct 27, 2009

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  ＜ココ・アヴァン・シャネル＞観ました

  ひっさしぶりに映画に行きました。休日の昼間にポッカリ時間が空いたので、「観たい映画もあるし、行くか。･･･でもタダで観れたっけ？　ポイント溜まっているかすら覚えていないなー」と思いつつ映画館へ。そしたら二回観れるほど溜まってました☆で、観たのは＜ココ・アヴァン・シャネル＞。女性の半生がテーマの映画が好きです。＜永遠のマリア・カラス＞＜エディット・ピアフ　愛の讃歌＞【中古DVD】永遠のマリア・カラス【20%OFF！】エディット・ピアフ 愛の讃歌(DVD)どちらも好きですし。今回のココ・シャネルの映画も前評判及び上映後の評価も上々だったので、心配はしていませんでした。主演はオドレイ・トトゥ。彼女とは同じ誕生日だったり（笑だから、何だってトコロですが、＜アメリ＞＜ダ・ヴィンチ・コード＞といい映画に出てスターダムにのし上がってきた女優さんです。で、内容。母が死に、父に孤児院に送られ。姉と共に夜はバーで歌を歌い。昼はお針子として働くカブリエル（ココは愛称『にわとり』の意味等）。交際していた将校バルサンとともにパリの郊外に移り住み、そこで才能を徐々に開花させていく。映画で知ったけど、ココってかなり男性に依存した生活をしていたんだなーと思った。「女性はなぜ窮屈な服を着なくてはいけないのか」という斬新な考えを持っていたし、「仕事をしたい」「成功したい」という上昇志向があるにもかかわらず、作品中ではバルサンの愛人→カペルと不倫関係→パトロンになってもらい店を開く、という流れ（実話）。第二次世界大戦中もドイツ人将校の庇護下にあったようだし、処世術っていえばいいのかな･･･コレ。が、ブラックドレスやパンタロン、ジャージ素材のスーツなど、女性の服装に大革命を起こしたことは間違いない。繊細だけど逞しい女性だと思ったです。オドレイ・トトゥはやはり足がきれいだねーとも思った。そして、彼女は英語の映画よりフランス語の映画のほうが似合うわ～。

  Oct 26, 2009

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  ＜七年目の浮気＞観ました

  二度目ですが＜七年目の浮気＞を観ました。　中古》【DVD】七年目の浮気 特別編洋画マリリン・モンローのスカートがフワってするやつ。冷蔵庫で下着を冷やしているやつ。と言えば「ああ！」って思う方も多いのではないかと。マンハッタンに住む人々は夏になると避暑に行く人が多い。仕事で避暑に行けない既婚者がつかの間の羽を伸ばすのもそのとき。結婚七年目の雑誌社に勤める主人公リチャードは「俺は違う！　俺は妻の言いつけを守って規則正しい生活をするぞ！」と妻と子供を送り出すのだが･･･視線は美女に（笑アレですな。「宿題は７月に片付けるぞ！」っていいつつ、ギリギリまで終わらない子供みたいな☆「タバコだめ」「お酒ダメ」って言われているんだけど、意志薄弱でついつい手を出しそうになり、土壇場でやめているうちはいいんだけど、結局手を出しちゃう。で、女性。結婚７年目に浮気をする男が多い。という記事を読んで不安になる主人公。そしたら、上の階の金持ちが避暑の間美女に部屋を貸してしまう。金髪のとろけるような美女にすっかり魅了されてしまうのだが、天然系の美女は「妻帯者なら安心ね。私に求婚しないから」「妻帯者なら安心。ギラついていないから」などと夜中にヒョイヒョイ遊びにやってくる。理性と本能の間で苦悩する主人公。マリリン・モンローの映画は３本観ましたが、これが一番好き。悪女というより小悪魔。コケティッシュな魅力もあり、女性視線からも嫌味がない（と私は思う）。ラストのシーンが好きです。妄想逞しいリチャードだけど、自分がモテないのを知っているし、奥さんもそれを知っている。だから安心して避暑に行けるのさ･･･とマリリン（役名不明）にグチります。するとマリリンが、リチャードにキスをする。「私が奥さんだったら、あなたみたいな夫が金髪の女と一緒に居るって知ったら猛烈に嫉妬するわ」「口紅は拭かないで奥さんに逢いに行って。そして‘クランベリージャム’と勘違いしたら本当のことを言って」（台詞うろおぼえ）リチャードになりてぇとマジで思った（笑金髪の美女に「貴方はステキよ。奥さんもきっと貴方の心配をしているわよ？」って言われながらキスされてみてえ！！（男脳？）浮気っていうか、奥さん一筋なんだよ、リチャードは。でもあんな美人が懐いてくれたら、少しはグラってするんだよ。で、色々妄想もしちゃうんだよね。でも想像しただけ。逆に避暑に行っている奥さんが浮気していないか不安になってしまう。かわいいよなー。（女脳）マリリン・モンローの映画を観ようとおもったら、これがオススメです。

  Oct 26, 2009

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  映画レビューを更新

  ものっすごく久しぶりにここを更新しました以前みた映画のレビューです。ヘイヘイヘイヘイ、まだ３月中旬だぞ？　季節に追いつきそうですなー。久しぶりすぎて、感想ＵＰするときに内容を忘れている作品が･･･。＜モダン・ミリー＞と＜ファニー・ガール＞の内容がごっちゃになっていました。（似ているっちゃ似ているが、似ていないといえば似ていない作品。とりあえずタイトルにヒロインの名前が入っているところは一緒）Joshin web CD／DVD楽天市場店モダン・ミリー（初回生産限定）(DVD) ◆20%OFF！【20%OFF！】ファニー・ガール コロンビア・プレミアム・セレクション(DVD)以前はモダン・ミリーが楽天で売られていなかったのですが、今検索したら売ってた･･･。日の経つのって早いなぁ～。３月後半以降も半分以上は書きあがっているんだけど･･･。このブログ開いたのだって、目的って映画と本のレビューだったのに･･･。この数年さぼりっぱなし･･･|A`) 本のほうはほぼ諦めた状態。もういいや、ブログに載せているし、みたいな。でもスゲー暇になったら更新したいという野望はあります。

  Oct 23, 2009

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  俳優・監督よもやま話☆

  前の日記で好きな俳優は決められないと書きましたが、ハズレが無いと思う俳優は居ると思う。あくまで、私見ですが↓トム・ハンクスアンソニー・ホプキンス不動！ですよ。このひと達は映画選びがマジで上手いと思う。あと、たまにハズレるけど、そこも愛しい俳優↓ジャック・ニコルソンシリアスからコメディ、ホラー、一流から三流まで幅広くこなす名優・怪優。年齢的不安がそろそろ出てきました。もう７０過ぎたよなー。番外：ハズレが多いけどつい観てしまう俳優キアヌ・リーブス好きなんだがなー。巨額を投じた割にはイマイチな作品ばかりを選んでいる気がする。あ、人気俳優だけど、得意じゃない人は省いています！　キアヌ好きですよ！　アイラブキアヌ！昔から好きな監督ウォルフガング・ペーターゼン彼の作品は大画面で観るに限る。最近気になり過ぎる監督。フェルナンド・メイレレスナイロビの蜂で驚愕し、ブラインドネスでカンペキにほれ込んだ。が、＜シティ・オブ・ゴット＞はまだ観ていない。これも素晴らしい映画らしい。ただ、テーマが重いので観る前にそれなりの覚悟が必要。すがすがしいほど男性ばかりが並びました。女優で言えばば、以前はサンドラ・ブロックやアンジェリーナ・ジョリーをよく追っかけていましたが･･･近頃なぁ～･･･。あ！　シガニー・ウィーヴァーが好きだ！エイリアン５を１０年以上楽しみにしているんですが？（笑リプリー役の印象が強い彼女ですが、コピーキャットもよかった。時代がかったスノー・ホワイトも好きだな。あ、私シガニー・ウィーヴァーが女優では一番かもしれん。戦う女性が好きなのでヒラリー・スワンク、ミシェル・ロドリゲスも結構好き。以上映画の呟きでした。書いたら面白かった（自分が）。今度本でも書いてみようかなー。ネタが無いときに。【中古】 DVD洋画 　エイリアン4（FOX）　【中古】DVD ナイロビの蜂中古DVD▼マーズ・アタック！　【中古DVD】ハンニバル スペシャルプライス版/サスペンス・ミステリー【中古DVD】◆◇ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション ［DVD］トム・ハンクス

  Oct 22, 2009

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  好きな映画を羅列してみる

  引き続き映画のハナシ。よく「好きな俳優は？」と聞かれたとき、答えにくいです。俳優は役を演じる人なので、その役や脚本がダメダメならダメだと思うし。だから「好きな映画は？」って聞かれるほうが返事しやすいです。けど、一本じゃないので延々と述べる。そんなてとらの好きな映画（順不同）ショーシャンクの空にグリーン・マイルブラインドネスナイロビの蜂バイオハザードライフ・イズ・ビューティフルあなたが寝ている間に世界最速のインディアンハンニバル博士の愛した数式プライドと偏見プリシラ恋愛小説家メメントスターリン・グラードシャイニング雨月物語オーロラの彼方にハウルの動く城グッド・モーニング・ベトナム奇跡の輝きエイリアン・・・まだまだ続くぜ☆　そして一位は決められない！こうして羅列してみれば･･･。ヒューマン物の合間に恋愛モノとホラーがちりばめられたようなラインナップになりました☆で、邦画が少数になりました。アクションも好きなんだけど、その場限りが多いんだよなー。アクション映画は俳優で観ます。ジャン・クロード・ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンとカート・ラッセルはほぼ観たと思う。ドルフなんて愛犬の名前にまでしましたよ･･･。↑愛犬ドルフ（無法者）長くなったので、また次の日記で！　中古》【UMD】ショーシャンクの空に洋画送料無料!!【DVD】グリーンマイル/トム・ハンクス トム・ハンクスブラインドネス　スペシャル・エディション / ジュリアン・ムーア

  Oct 22, 2009

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  ジョニー・デップについて語ったら長くなった。

  毎月購入している雑誌も購入しました。今月はブラピか･･･。SCREEN (スクリーン) 2009年 12月号 ［雑誌］前号はブラピだったな。SCREEN (スクリーン) 2009年 11月号 ［雑誌］そろそろ公開ですなー＜パプリック・エネミーズ＞。でもかなりシリアス映画だと思うので＜カリブの海賊＞気分で行くと肩透かしを食らうと思うのでした。ジョニデで言えば、＜シークレット・ウィンドウ＞的な空気じゃないのかと想像。【中古DVD】シークレット・ウィンドウ　コレクターズ・エディション／ジョニー・デップ／アントニオ・違うかもしれませんが★ちなみに、てとらの好きなジョニデ出演の映画ランキング。観た映画を全部並べてみた。１１作品観てたよ。多いのかな、少ないのかな？シークレット・ウィンドウショコラコープス・ブライドシザー・ハンスネバー・ランドパイレーツ・オブ・カリビアンチャーリーとチョコレート工場スリーピー・ホロウフロム・ヘルレジェンド・オブ・メキシコノイズ↑あくまでも私の好みですので･･･（汗なんか映画について書きたくなったので、別日記でアップします。今回はジョニデのみ！

  Oct 22, 2009

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  マリリン・モンロー主演＜ナイアガラ＞観ました

  ＜ナイアガラ＞観ました。マリリン・モンロー主演　1953年作品ナイアガラＢＳで放映されていたものを録画していたのですが･･･終始「津波警報」の表示が画面の1/4を占拠していて･･･ひっじょーに観にくかったです！（ラスト１５分あたりからは、画面上部にテロップまで････！）さておき。マリリン・モンローの初主演映画で、モンローウォークが注目を浴びるようになったきっかけの作品。片方のかかとをわざと低くしてああいう歩きにしたんですよ。ウエストとヒップの差が強調される歩き方だな～。作品中でもオシリを揺らしながら歩いているのを男達が振り返って見ています☆ストーリーはサスペンスミステリー。ナイアガラに新婚旅行にやってきたレイ（ケーシー・アダムス）とポリー（ジーン・ピーターズ）。予約していた部屋には未だ前の客が残っていた。ジョージ・ルーミス（ジョゼフ・コットン）と妻ローズ（マリリン・モンロー）。どうやら彼らの仲はあまり上手くいっていないようだ。ローズの初登場シーンは全裸にシーツ一枚と思われる格好なのだが･･･ここでまた「津波警報」が邪魔をする。顔が！顔が見えん！！（怒その後も悩殺ドレスなど身体にフィットした衣装で目を楽しませてくれるマリリンです。で、ポリーはローズがナイアガラで密会しているのを目撃してしまう。彼女は知る由もなかったが、ローズは夫を殺し愛人と逃げようとしていたのだ。予定調和なストーリーなので、基本マリリン・モンローに注目していればいい。主演はマリリンだが、ジーン・ピーターズも中々出ずっぱり（マリリンより多くないか？）。壮大なナイアガラの滝を舞台に起こる殺人事件。１時間30分と手ごろな上映時間ですし、マリリンの魅力タップリなので、オススメかも。

  Oct 21, 2009

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  ヘレン・ミレン主演＜クィーン＞観ました。

  ヘレン・ミレンの怪演が話題を呼んだ「クィーン」を観ました。2006年作品。クィーン　スペシャルエディション　（初回仕様）1997年8月31日元イギリス皇太子妃、ダイアナが滞在先のパリで死去。ダイアナ元妃の訃報を悼み、その日から全世界は悲しみに包まれる。しかし、なかなか公式声明文を発表しないエリザベス女王（ヘレン・ミレン）の対応へ批判が集中。就任直後だったブレアら首脳陣は国民と王室への対応に追われる。映画を観て「そうか、これは英国史上初めてのことなんだ」と気付く。「元皇太子妃の死」を英国王室としてはどう処理すればいいのか？既にロイヤルファミリーではないが、ダイアナは未来の国王の母なのだ。エリザベス女王は「ダイアナの実家が良いように取り計らうでしょう」と沈黙するが、英国民、全世界の人々は「なんて非常識な態度なんだ！」とエリザベス女王への反感が高まってくる。そしてついには４人に１人が「王室を廃止すべきである」という世論調査まで発表されるに至り、エリザベス女王はようやく人々の前に姿を現す。エリザベス女王がコーギーやレトリバーを飼っていること。ジープを１人で運転して出かけること。英国王室のしきたりや生活風景が全編を通じて出てきて、こういうところなんだなーと興味深い。エリザベス女王といえば、即位前から「生涯を国と国民にささげる」と誓い、２７歳で即位し即位年数は王朝一の女王です。母であること、祖母であることよりも女王であることを第一とした彼女の生き様に、反女王派であったブレアも心酔していく。色々と興味深い映画で、難しいことは抜きにしても面白い！

  Oct 20, 2009

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  ドラマというより映画並み＜刑事コロンボ第一シーズン＞

  スティーブン・スピルバーグの監督作品だというので、刑事コロンボの第一シリーズを録画しました。1971年作品　一話目のタイトルは「構想の死角」。放映時間は１時間17分でしたので、ちょっとした映画並み。刑事コロンボ構想の死角↑小説は見つけた。刑事コロンボって昔から放送されていて、チョクチョク観たことはあるんだけど･･･通して観た記憶って無いような？第一シーズンが始まるし、スピルバーグだしってことで観たのですが･･･。初登場らしきシーンは特にないのですね。20分くらいしたら、ボーっと登場していました（笑初期から変わっていないのだな、コロンボって。で、犯人が最初からわかっているっていうのも、このドラマの特徴で。そ知らぬふりした犯人をコロンボがボーっとしていながらも「あ、最後に一つ質問いいですか？」などといいながら、徐々に追い詰めていく。これも特徴。こういうミステリーは切れ切れに観るのはあまり好まないので、一気に観ました。そして気付けば２３時半・・・（汗二作目の「指輪の爪あと」も録画済みなのですが、こちらは監督がバーナード・L・コワルスキー･･･？　誰？シリーズ通して全てがスピルバーグってわけじゃないのですなー。日本でもそうだもんな。このまま第一シリーズは観切ってしまおうと思います、ハイ。全６９話。１3シーズン（プラス、スペシャル）あるようですが･･･これを全部観るのは時間かかりそうだなー（笑

  Oct 20, 2009

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  ＜荒馬と女＞観ました。

  マリリン・モンロー、クラーク・ゲーブル主演の＜荒馬と女＞観ました。1961年作品。　中古》【DVD】荒馬と女洋画タイトルから＜じゃじゃ馬ならし＞的なイメージがあったのですが、「カウボーイ」という職業が成り立たなくなってきた時代のカウボーイ・ゲイ（クラーク・ゲーブル）と６週間滞在すれば離婚が認められるリノにやってきた元踊り子のロズリンの恋愛と確執の物語でした。荒馬･･･野生馬がラストに出てきますが･･･馬好きにはちょっと辛いな･･･。カウボーイが野生馬を捕まえ･･･ドックフードの材料とすべく業者に売るっていう設定なんで。犬好きにも微妙だ（どっちにも当てはまるてとらである）。がしかし、カウボーイの見事な輪投げテクニック等をみれるのは興味深いです。鑑賞後知ったのですが、この＜荒馬と女＞はＭ・モンロー、Ｃ・ゲーブルの遺作でした。Ｃ・ゲーブルは撮影終了後の４日後に心臓マヒで死亡。Ｍ・モンローは翌年に自殺（？　諸説ある）。私の感想としては、遺作としてはあまりパっとしない映画だなーといった所。Ｃ・ゲーブルの映画はこれ以外は「風と共に去りぬ」しか見たことがないけど、間違いなく最高傑作だと思う。これは作者であるマーガレット・ミッシェルが「レッド・バトラーはＣ・ゲーブルをイメージして書いた」とあるほど、彼のハマり役だと思う。自信家で傲慢な魅力たっぷりの男。名画DVD　風と共に去りぬ　VCDD-99（監督：ヴィクター・フレミング/出演：ヴィヴィアン・リー）このスカーレットの緑のドレス。たしかカーテンで作られたものじゃなかったかな。さておき。一幅の絵のようです。ステキすぎるよね～。Ｍ・モンローも実は「７年目の浮気」に続きこれが二本目･･･。地下鉄の排気口から吹き上がる風にスカートがめくれぬよう、両手で押さえるシーンと冷蔵庫で下着を冷やしていることを男に教えるシーンが印象的･･･というか、これしか覚えていないというか･･･。マリリン・モンローが大変セクシーだったことは間違いない。　中古》【DVD】七年目の浮気 特別編洋画このシーンは衣装と共に有名だよね。あとモンロー・ウォーク！　ヒールの片方を削ってオシリを振って自然に歩けるようにしたもので、この映画でも堪能（？）出来ます。ちなみに、彼女の作品は「ナイアガラ」「百万長者と結婚する方法」を録画しているので、近いうちに見る予定です（ＢＳで放送してたから録画してました）。ともかく＜荒馬と女＞。ささやかですが、原爆実験などの話題にも触れている近代カウボーイ事情の作品だと思われます。ハリウッド史に名を残す二人の遺作でもあり、観て損はない、かも。※　クラーク・ゲーブルと書きましたが、クラーク・ゲイブルと表記される場合もあります。どちらかといえばゲイブルが多いのかもしれませんが、私がゲーブルで慣れ親しんでいるので、こう書きました。

  Oct 19, 2009

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  ＜ベン・ハー＞観ました！

  「時間ない」とか言いながら＜ベン・ハー＞を観終わりました。【中古DVD】ベン・ハー （1959） 特別版/その他洋画もうね、犬→メシ→フロ→洗濯→映画でした（笑９時半から観始めて後半部分を観ました。洗濯しかしなかったよ、昨日。掃除は今夜する！家事放棄をしたけど、悔いないです。二度目ですが、一度目以上に感動したよ、＜ベン・ハー＞！！＜ベン・ハー＞を最初に観たのは、多分中学校１．２年生の頃。その頃の感想といえば、メッサラが憎らしくて、戦車が馬車っぽかったことくらいしか覚えていません。が、大人になって、観た＜ベン・ハー＞まず副題が「ア・テイル・オブ・ザ・キリスト」だと気付く。簡単な英文ですので、流石に訳せる。「キリスト物語」副題の通り、ベン・ハーより先に登場するのは、３人の賢者・聖母マリア・そしてイエス。ユダ・ベン・ハーとイエスが逢うのは生涯で二度。ユダ（発音的にはジュダだと思う）がガレー船に連れて行かれる途中、彼に水を与えた青年･･･ユダは知らないがそれがイエスだった。そして、二度目。ユダが復讐の鬼と化し、宿敵メッサラを討ち（戦車（馬？）に轢かれて死にました）、ローマに対する憎悪に燃えていた頃、イエスはゴルゴダの丘へ向かっていました。死病に侵された母と妹に救済を与えてもらうべくその場に向かうユダ。十字架を背負ったイエスを見て「あの時に私に水を与えてくれた方だ！」と気付く。途中倒れたイエスに、あの時とは逆の立場となり水を差し出すユダ。が、それはローマ兵により跳ね除けられ、イエスは磔刑される。その後、「あー、副題を効かせているな」と思ったのが、イエス・キリストの奇跡。あ、イエスですが彼は後姿だけで登場し、顔も声も出ません。その演出がさらに神々しさをアピールしてていいですね！キリストの死の間際の言葉「主よ、彼らを許したまえ。彼らはなにも知らないのです」この「愛」の言葉により、復讐を忘れたベン・ハー。そして、死病に侵されていたはずの母妹は元の美しい姿に。イエスの流した血は雨と共に大地に染み、川を流れさまざまな奇跡を生む･･･。実はラストをよく覚えていなかったてとら。メッサラの最後は覚えていたんだけどね；大スペクタクル超大作ですね＜ベン・ハー＞は！6年半の製作期間と54億円の費用を費やしたとありますが、納得の豪華さ。チャールトン・ヘストンの代表作といえば、＜ベン・ハー＞と＜十戒＞。実は十戒をまだ観ていないてとらです。色々映画が溜まっているのでそれはまたいずれ！ヘストンの映画で今、鑑賞保留中なのは＜ウィル・ペニー＞なのでした。10分くらい観たんだけどね･･･。やっぱり目立つ姿だよな、ヘストン。十戒 スペシャル・コレクターズ・エディション（2枚組）(DVD) ◆20%OFF！ウィル・ペニー　スペシャル・エディション / チャールトン・ヘストン

  Oct 16, 2009

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  ＜ベン・ハー＞観ています、が。

  チャールトン・ヘストン主演、ベン・ハーを鑑賞中。観るのは二度目です。【中古DVD】ベン・ハー （1959） 特別版/その他洋画ベン・ハーとメッサラの再会シーン。廊下をズンズン歩いて、中央部でガシっと抱き合うシーンは豪快で印象的だと以前も思ったけど、今回も思ったです。ベン・ハーのストーリーは巌窟王に似ていると思う。友人に裏切られ、苦渋を舐め、再び登場。で、ベン・ハーつったらやはり戦車シーンでしょう。↑馬車じゃない。2000年前のれっきとした戦車である。だがしかし、この映画は３時間４０分という大作。一度観たということもあり、チマチマ見ているので、奴隷女を自由にしたところまでしか観ておりません。めっちゃ序盤だ･･･。主役を演じるチャールトン・ヘストンは今年（去年？）亡くなりました。＜十戒＞＜猿の惑星＞など大作で主役をはったヘストンです。見事な肉体美と長身から端役にするには目立ちすぎたというヘストン。ベン・ハーでもその圧倒的な存在感で目が離せません。人生で一度は観るべき映画だと思う。

  Oct 14, 2009

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  ＜上海の伯爵夫人＞観ました

  ＜上海の伯爵夫人＞観ました。2005年？の作品。上海の伯爵夫人 スペシャル・コレクターズ・エディション 【DVD・洋画ヒューマン】観るまで知らなかったのですが、日本人ホンダ役として真田広之が出ていました。＜ラストサムライ＞以降グローバルな活躍っぷりですね！しかし、↑のジャケット･･･すげージャマじゃね？？ソフィアは没落したロシアの伯爵夫人。が、夫はすでに亡くなり、クラブのホステスで金を稼ぎ、娘や義父母、義妹をやしなっている。そんなソフィアの勤めるクラブに、事故で視力を失ったアメリカの元外交官ジャクソンがやってくる。窮地を救ったソフィアを「理想の女」とし、自分のクラブへ引き抜くジャクソン。ソフィアはクラブ『白い伯爵夫人』の華となる。が、上海では日本軍との軋轢が激化。ソフィア一家は香港に難を逃れようとするが、彼女に依存しながらも『娼婦』と見下す家族が彼女と娘を引き離そうとする･･･。ソフィアにご飯食べさせてもらっているくせに、彼女を見下すプライドの高い伯爵一家にはいらだちと共に物悲しさを感じます。こいつらソフィアを捨てて香港に行っても絶対生き残れないだろう。プライドだけじゃ生きていけないんだよ。クラブの看板ホステスとしてソフィアを遇しようとするも、惹かれるのを止めることの出来ないジャクソン。そんなジャクソンにソフィアは逃亡のための金を無心する。最近の映画なのに、ノスタルジーと情緒たっぷりの映画でした。秋の夜長にオススメ作品。

  Oct 13, 2009

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  ＜ビルマの竪琴＞観ました

  多分、人生で初めてまともな映画っていうのが「ビルマの竪琴」だったと思います。それまではアニメばっかりだった気が。で、人生初のアニメじゃない映画が戦争モノでしかも名作と名高い「ビルマの竪琴」だったというのは、ラッキーかもしれない。ビルマの竪琴 / 中井貴一石坂浩司とか中井貴一だとかちっとも知らないガキンチョが水島上等兵にのめりこみましたよ。あれから数十年経ちましたが、水島上等兵の名前は忘れていませんでした。が、内容はかなり忘れていた（笑砂漠で別れた隊とバッタリ逢った･･･と記憶していたんだけど、自ら捕虜収容所に行ってるな、水島････。しかも砂漠じゃない。荒野だ。色々記憶に齟齬がありましたが、「ミズシマ、イッショニニッポンニカエロウ！」と「オレハニッポンニカエルワケニハイカナイ」は観た瞬間思い出した。それぞれの想いの違いが数十年経ても泣ける･･･。そして収容所で水島が竪琴で奏でたのは「蛍の光」いまこそ、わかれめ、いざ、さらば。曲だけで、歌われていなかったけれど、日本人なら誰もが知っている歌詞。「み、水島っ」久しぶりに泣いた。映画で泣いた（プライベートでも泣かないが）。前に泣いた映画って何だったっけ？　ショーシャンクの空にだっけ？　まあ、いい。とにかく、泣けた。切ないよー。あの映画を観たガキンチョの頃「今でも水島はビルマで弔いを続けているのかな」と思った。そして、今回もそう思った。今はビルマでなくミャンマーと日本では言われています。が、先進国でミャンマーと名前を改めたのは日本だけだって、以前なにかで聞いたです。あれが軍が改名したものだから、というのが理由だったかな。アウンサンスーチーさん問題など色々ある国です。軍政でなくなったら、再び日本はビルマと改めるのかな？　なんだかコロコロ変わっていやだな･･･。ともかく、オススメ映画です。

  Oct 12, 2009

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  ＜１５ミニッツ＞観ました

  ロバート・デ・ニーロ主演（？）＜１５ミニッツ＞観ました。２００１年作品　【中古】洋画DVD 15ミニッツ コレクターズエディション ((株) ポニーキャニオン)ダブル主人公的だったエドワード・バーンズが格好いい視聴率のためにより過激な映像を追い求めるメディアと、それを利用して名声とカネを得ようと起こされた凶悪犯罪をめぐるサスペンス・アクション･･･と説明されていますが、さらには法の網の目をかいくぐる頭脳戦があったり、サイコキラー的な殺人犯が出てきたりするので、退屈しないです。デ・ニーロについては、まさかのアレで＜エグゼクティブ・デシジョン＞のスティーブン・セガールと一緒で「え？！」と疑いましたが、マジでした。このあたりは、ネタバレなので伏せておきます。ちょっと血なまぐさい映画ですが、大丈夫な方にはオススメ。

  Oct 11, 2009

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  Ｌ．Ａコンフィデンシャル　観ました

  ＜Ｌ．Ａコンフィデンシャル＞観賞終了。L．A．コンフィデンシャル／Jerry Goldsmithキム・ベイシンガーの美人っぷりを以前は書きましたが、ガイ・ピアースの演技も見逃せませんね。その後＜メメント＞などで彼の演技は堪能できます。メメント / ガイ・ピアースあと私の大好きな＜プリシラ＞！　これはオススメ！　すごいオススメ！プリシラ(DVD) ◆20%OFF！

  Oct 11, 2009

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  ＜Ｌ．Ａ．コンフィデンシャル＞冒頭

  朝から＜Ｌ．Ａ．コンフィデンシャル＞の冒頭だけ見ました。キム・ベイシンガー演じるリンが登場するまで。１０分くらい？（笑L．A．コンフィデンシャル／Jerry Goldsmith↑のジャケ表紙がキム・ベイシンガーなのですが、この映画を初めて観た時「なんて印象的な美人だろう」と感動した人です。年齢不詳の美女。上映当初で４４歳なんである。まじかよ。私のこの映画でのキム・ベイシンガーのイメージは「モノクロの美女に赤い口紅を塗った」というものです。今、改めて観てみると、登場シーンが黒いフードをかぶっているんだなー。そして金髪に白い肌。これでモノクロのイメージが出来上がったんだと思われる。そして印象的な真っ赤な唇。日本人が塗ったら下品になる赤い口紅だけど、キムの唇にあるとなんて上品かつセクシーなんだろう！（作中では娼婦）あとカチコチの警官役でガイ・ピアーズが出ていて、私が彼を見初めたのはこの映画です（笑とにかくね、印象的な映画なのです。大好きな映画の一本。

  Oct 8, 2009

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  ＜老人と海＞鑑賞中

  1958年作品＜老人と海＞を昨晩から観始めました。　中古》【DVD】老人と海洋画1時間30分ほどの映画なんですが、観始めたのが遅かったので、分けて観ています。いやほんと･･･録画しすぎてヤバいですよ。映画が10本ほど溜まったぞ？　ハードの容量も心配だし、消化しないと！さておき。老人と海は中学生のころ読書感想文に使用した作品です。感想文用の本が決まっていてですね･･･一番薄いからコレにしたんですよ。読書好きですが、強制されて読むのはキライです。なのでかなり嫌々読んだ覚えが。そしてギリギリまで読まなかった（笑で。「老人が海に出てカジキマグロ釣って、帰る途中にマグロがサメに食われてしまった」という一文で説明できるこの本を原稿用紙２枚にどうやって感想書こうか･･･すごく迷った。まあ、適当に文章増やして提出しましたけどね。人生の中で一番苦労した読書感想文でした。そして、今。映画観ているわけですが。映像付朗読みたいな感じです。が、昔読んだときに感じたイメージ通り。舟がチャチイだろうなーと思っていたら、本当に小さくてボロだった。ボートに帆付けた程度のお粗末さ。これでマグロ釣るんですか？？違和感を感じたとおり、背景は合成で、大きな水槽に水を張って舟を浮かべて撮影したんだそうです。昔っぽいなー。ともかく。「老人が海に出てカジキマグロ釣って、帰る途中にマグロがサメに食われてしまった」と一文で表現できる数日間を見事な文章で表現ていますし、この映画はそれを見事に映像化しているんじゃないかなーと思います。昔思い描いたイメージを、映画が映像でクリアにしてくれた感じです。本読みたくない人にオススメ？かも。

  Oct 6, 2009

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  ＜未知との遭遇　ファイナルカット版＞観ました

  スティーブン・スピルバーグ脚本・監督＜未知との遭遇　ファイナルカット版＞を観ました。1977年初上映。未知との遭遇 ファイナルカット版 デラックス・コレクターズ・エディション＜Ｅ．Ｔ＞しかり、＜未知との遭遇＞しかし、スピルバーグの初期のＳＦに登場する宇宙人は温かみがあって好きです。　【中古DVD】E．T． スペシャル・エディション ＜初回生産限定＞/SF友好的か？　といわれると良くわからないところはありますが、得体の知れなさを内蔵した温かみ？っていうのかな。ラストのまばゆい光の中に、佇むぼんやりとした姿の宇宙人のフォルムが、プレデターやエイリアンとは違ったツルン、としたフォルムですごく好き。Ｅ．Ｔはしわくちゃだけど、どちらも共通点で目がつぶらというか、可愛い。大戦時の戦闘機や難破船が砂漠で無傷で発見されたり、インディアナ州で交通法規を守るＵＦＯが出現したり。さまざまな異常現象に、空から発信される音の謎。その行き先はワイオミング州のデビルズ・タワーという山だと判明し。ＵＦＯに魅了された人々はそこに向かうが、既に国が占拠していた･･･。なぜそこに呼んだのか？何をしたかったのか？これに対する答えはない。が答えがないっていうのが、いいんだなー。答えがあると逆にガッカリしそう。不思議感がいい。ファイナルカット版だったせいもあるかもしれないけど、古臭さはあまり感じない。ＳＦ映画の代表的作品といってもいいと思います。面白いです。

  Oct 5, 2009

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  ＜革命児サパタ＞観ました。

  ＜革命児サパタ＞観ました。1952年作品　ノーベル文学賞作家ジョン・スタインベック脚本。マーロン・ブランド主演☆ワンコインDVD☆『革命児サパタ』マーロン・ブランド◆タイトルを番組表で見たとき「これは･･･なに？」と思ったんですが、キャストを見ればスタインベックが脚本だったり、マーロン・ブランドが主演だったりと豪華なカンジ。Ｍ・ブランド=ゴッド・ファーザーくらいしか知らないのでとりあえず録画してみたのでした。そしたらば！メキシコに実在した革命家エミリアーノ・サパタの半生映画でした。うお、ちょっと軽めの映画かとおもったら、マジメな映画だ！！てとらは結構半生モノが好きなので、居住まいを正してみました。農民、武装蜂起、将軍位、英雄、大統領･･･。怒涛の人生を歩むサパタ。この映画を観るまで、存在を知らなかったです。それだけでも観た価値はあるし、マーロン・ブランドの違う一面も見ることができました。メキシコ人にしか見えない･･･（笑　本人はアメリカ人ですあ、ブランドの出演作をチェックしていたら「欲望という名の電車」も観ていました、私。アクの強い役ばっかりだなー。そしてハマり役。２０世紀を代表する名優です。

  Sep 30, 2009

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  己れのキャパをオーバーした行い

  夜中。ふと見ると、テレビの録画ランプがいつでも点灯している気がします。映画録画しすぎ★（バラエティやドラマもチラホラ見えますが･･･）一週間でかなりの量を録画していますからね。でもって、観れて一週間に３本ですからね。日本人の平均は軽くクリアしている自信ありますよ！ちなみに近頃見た映画一覧9/14～20X-MEN　ウルヴァリンBALAAD　名も無き恋の詩キング・アーサー許されざる者博士の愛した数式愛と哀しみの果て･･･あれ？　６本観てね？？9/21～27いつも二人でアルティメット山猫世界最速のインディアンクリムゾン・リバー２５本か･･･。一週間に３本じゃなかったですね。もっと観てるや。（手帳にタイトルだけ記入しています）あ、でも今週はまだ一本です。＜革命児サパタ＞だけ。観ていない映画が放映されていると、つい録画予約しちゃうんですよ。一生に観られる映画の数なんてたいした数じゃないけど、なるべくたくさん観たい！ちなみに、本も同じ。たくさん読みたい！しかし、この２週間の調子で映画観たら、２５０本観れるのか。いや、この２週間は異常だしなー。年間１５０本くらいかな。

  Sep 30, 2009

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