<三国志>(吉川英治)
あー、おもしろいや。500ページ以上あるので1冊しか借りなかったのですが、もう1.2冊借りていてもよかったかもしれない(図書館は2/13まで休館です)。歴史小説は年取ってから読んだほうが面白いと、某作家が書いていたのですが、そうかもしれないです。世間をちょびっとでも知っていたほうが内容に共感できるのかも。無論、背景は全然違いますが、そのとき何故そういう選択をしたか・・・というのが分かりやすいかな、と思う。あー、年取るまで読まなくてよかった(自爆&負け惜しみ)この間友人と話していてファースト三国志はNHKの人形劇という事実に思い当たりました。怖かったよな、アレ。京劇ちっくな顔立ちと衣装じゃなかったですか?ていうか、いま再放送してくれたら見るのに。完全録画態勢で<三国志>を読み始めた理由が<呂布>の読み方に自信がなかったからで。「その呂布はいつ登場するんじゃ」と思っていたら1巻から早々に登場しました。今、玄徳が初戦に勝ったところまで。先は長い・・・(@志波風が抜け切れない)