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カテゴリ:エオアイア
今日は、エオアイア主催の産後のリハビリ&セルフケア指導法講座。
初の試みです。どきどきしました。 つい二日前に、沖縄への住居下見旅行から帰ってきたところでしたが、 しめじも体調を崩すことなく、私も体調ばっちりで挑むことができ、まずはそんな事実に感謝。 移動の多い人生を歩む運命にある男、しめじ・・・。彼はすでに、移動生活に慣れつつあるのかもしれません(まあそのうちまた熱発すると思うけど~)。 今日は、助産師さん、看護師さん、美里町の保健師さん(遠いところからありがとうございました!)、それと、今後、産後の女性にこういったことを教えていきたいと考えてくれている人たちや現役の産後女性数組が集って、計12名で活気あふれる講座になりました。 そして、やはり普段とは一味違う、参加者のみなさんのすごい集中力。 正直、最初のうちはその集中力に圧倒されて、 わたくし湯沸し器みたいに「ぽぉーーーっ!!」ってなりそうでした。(意味わかる?) そうそう、今日の様子は、るーぽじおさんが、早速ブログで報告しております。 今日は私一人ではなく、エオアイアの坂口さんと(別名ぽじ夫)、CorazonLationoさん(姐さん)、ゆっこさんと一緒に連携して、それぞれ1つコーナーを担当して行いました。 今日の内容: ボールエクササイズ体験 なぜ産後にボールエクササイズか? Good & New 産後のマイナートラブルについて 正しい姿勢と日常生活での動作 New産褥体操 目的は、まずは産後女性に本当に必要とされていることは何かを、産後女性に関わっている方たちに知っていただくこと。 2時間の講座なので、深い内容には触れることはできなかったけれども、 まずは、「産後はリハビリ」ということを認識していただき、そして、 私たちの活動の内容・目的を知っていただくことができたのではないかと思う。 こういう講座を催すことで、現場で産後女性に関わる方々とのつながりができてくるのが、 なによりも貴重であるし、そういうつながりの中で、情報交換をしていったり、 本当に産後に必要なものは何なのか、ということに関して意見を交わしていくことができれば、 私たちにとっても、そういう専門家の方々にとっても、有意義な関係が築けるようになると思う。 終わった後は、みっちり2時間振り返りをした。 伝えたいことが多くてつめこみ形になってしまったことが一番の改善点かな。 (最低限これだけは伝えたい、持ち帰って欲しいということを、 事前に主催者サイドで共有・確認しておくことが大事だとわかった) でもこれらのことも、すべて、やってみないとわからないことなので、 どんどん次回に生かしていけばそれでよいのだ。 (参加者のみなさん、脳も身体もフル回転だったと思います、すみません~) よかったこともたくさんあった。 何より、事前にしっかり詰めてあったので、講師同士の連携がスムーズにいったのがよかった。 そしてアンケートに、参加者の方々それぞれがとても熱い思いを書き込んでくださったことが嬉しい。 もし私が熊本の地でこういった「種をまいた」のであれば、その種が根付き、芽を出し始めたのを感じる。 新聞記者の方(男性。二人のお子様のお父さん)が取材にきてくださったのだけど、 その方もとても熱心にずっと聴いてくださり、 終わったあとに、「これは男性にも必要なことですよね!」「僕も子どもをダンベル代わりに、筋トレだと思って育児します!」みたいに言ってくださった(ぽじお談)ことが嬉しかった。 そして、私たちの活動の一番先にあるものは、母となった女性が自分の人生(体型・健康・仕事・パートナーとの関係性、etc.)に責任を持つという姿勢を伝えることである、ということも、 すごくすんなり理解してくださり、嬉しかった。 反省点、いろいろあるけれども、私たちはやりっぱなしにしない。 と思う、うん。次に生かすのみです。 間違わないインストラクターではなく、間違ってもその後に努力して、 自らが成長する姿を生徒さんたちに見せられるインストラクターでありたい。 それが誠意ってものだし、そういう姿こそが信頼を生むと、紫磨子さんやマコ先生も昔おっしゃっていたような。 なにやら、熊本での仕事おさめのような気持ち。 明日はボール自主練会(13時半より健軍文化ホールにて。来れらる方大歓迎~)だし、 18日にダンス練習会もあるけど やっぱり仕事おさめは今日でした。 あ~楽しかった。こんな仲間に出会えてこんな楽しいことができるなんて、思いもしなかったっす! 全然関係ないけど、しめじの寝言が最近面白いのだ。 「シンカンセンのるぅ~!」と、新幹線ネタで泣きながらおきてくるのはよくあるんだけど こないだは「ナットウがたべたい!!!!」と怒り泣きながら寝ていた。 そんとき夫もおきていて、二人で笑いをこらえるのにかなり苦労した。 今日は、久々の保育園で、喜びのあまり、はなっち(みちより氏んとこの)と一緒にぴょんぴょん跳ねている様子をみながら私は部屋を退出。 ごめんなさい、こどもがかわいいということが言いたいがための最後の7行でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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