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ほほほ日記

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donguriblack

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2006/02/18
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カテゴリ:炭焼き
立春節 魚氷にあがる

置き去りにされているドラム缶窯を炭材の保管場所にすることに。
ただ置かれているだけよりは役に立つ方がいいよね。

この日は、4日炭材に火が移り中断した窯の再開を試みる。
一旦火が入った材は手前はもう炭になっていると思われるので、慎重に遠目から、しかもあまり団扇で扇がずに火を焚く。

当然なかなか温度は上がらない。
6:30の外気温は-4℃。

6:45にスタートして、12:00で40℃。
やっと温度が上がり始めたと安心していたら・・・
13:50、材に着火(T T)。

僕が団扇で扇ぎすぎたためだろう・・・
極力扇がずに我慢してきたのに、ちょっとした油断で扇いでしまった。
その後読んだ本では、扇ぎすぎると酸素が大量に供給されて火が着くとあった。
あーあ(T T)

このまま火を消しても自然(じねん)しそうにはない。
生焼けは目に見えている。
ならばダメもと!
窯に蓋をして、少しの空気穴を開けた状態で、焚き口を作り直し熱を送り続ける作戦に。

窯の中がどうなっているかはわからないが、徐々に温度上昇。
15:00 73℃

炭焼き師匠のIさんも様子を見に来てくれる。
いい煙だと言ってくれた。
しかし、焚き口からの火の流れが悪いと指摘される。
スムーズに熱が窯に入っていってないらしい・・・
焚き口の作り方が悪いことが一つ。
ドラム缶に取り付けたペール缶が上に向いているのかも、とも。

実際その後も温度が上がらず、80℃前後でキープ。
焚火を囲んで、いい雰囲気を楽しみながらも、夜も更けてきた。
残念ながら、続行断念。

22:45 火止め

いろいろ温度の上がらなかった原因を素人ながら考えてみると、
前回は材に火が着いた時、すぐに煙突も閉めたので、ドラム缶の中にはかなりの水があったのではないかと・・・

しかし、最後の行程まで行けないのはかなり凹むなー






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Last updated  2006/02/23 06:55:07 PM
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