|
全て
| カテゴリ未分類
| パソコン一般
| 読んだ本(ミステリ・日本)
| 英語の読書
| Access・Wordなど
| 読んだ本(ミステリ・海外)
| HP・ブロク・ブラウザ・スパイウェアなど
| TV・映画・コミックスなど
| 読んだ本(その他・海外)
| 読んだ本(時代)
| 北森鴻
| 京極夏彦
| 連続テレビドラマ
| 高田崇史
| 森博嗣
| 綾辻行人
| 定期スキャン
| ジャポニカロゴス
| 読んだ本(その他・日本)
| ネプリーグ
テーマ:ミステリはお好き?(1495)
カテゴリ:読んだ本(ミステリ・日本)
薬屋探偵妖綺談の13作目である
高里椎奈の「海紡ぐ螺旋空の回廊」(2006)を読んだ。花屋のカイの店にお遣いに行ったリベザルがイエンリイとともに誘拐されてしまう。 一方,座木のもとを北瀬智充が訪れ,座木が養父として名前を借りている垣谷青伊の死を知らせ,彼を伴って兵庫県に向かう。 途中で,垣谷青伊の遺産が親族ではなく北瀬智充と所在不明の「ハル」と自分の3人に残されたことを知らされた座木は,智充から60年以上前の高校での事件について聞かされることに。 一見秋と関係のないこれらの事件の謎が解明されるにつき,…… と,ここまでにしておきましょう。 とてもおもしろかったけれど,読み終わって,さみしくなってしまった。 なぜなら,この本で,「薬屋探偵妖綺談,第一部完」とのことだからである。 何はともかく,「深山木薬店説話集」を読まなければ。 シリーズ前作の「雪下に咲いた日輪と」(→日記はこちらから)は単独で読んでもおもしろいのですが,「海紡ぐ……」については,先行作品を読んでいないとわけがわからないと思います。 必然的に,記事もそのような書き方になってしまいました(笑) 高里椎奈の他作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (高里椎奈)からごらんください。 著者ホームページ:久彼山博物館 楽天ブックス 記事関連のオススメ日記 鴉の巣さん [endless] ~永遠なる暇つぶし~さん とりあえず練習用のホームページ(バルディッシュさん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/12 12:34:05 AM
[読んだ本(ミステリ・日本)] カテゴリの最新記事
|
|