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テーマ:ミステリはお好き?(1494)
カテゴリ:読んだ本(ミステリ・日本)
柳広司の「饗宴(シュンポシオン)」(2001)を読んだ。「ソクラテス最後の事件」という副題にもあるように,主人公かつ探偵はソクラテス,「ワトソン」役は語り手のクリトンである。 ピュタゴラスの信徒たちにアテナイがかき回されるという「事件」は「ソクラテスの最後」よりかなり前のことだが,それをきっかけにソクラテスが「最後」まで突き進むという構成はなかなかよかった。 喜劇作者のアリストパネスがとっても魅力的なキャラクターとして登場する。 「衆愚政治」という言葉を思い出させてくれる作品で,だからというわけでもないが(笑),「坊っちゃん」(日記は→こちらから)よりこちらのほうがよいと思った。 柳広司の作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (柳広司)からごらんください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ → ミステリ・サスペンス・推理小説全般 (↑関連トラバの集積場所) こちらもクリックをよろしく! → このブログのRSSのURL → RSS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 楽天ブックス 記事関連のオススメ日記 風の吹くまま 気の向くまま(himebun05さん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/27 01:54:42 AM
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