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テーマ:ミステリはお好き?(1494)
カテゴリ:読んだ本(ミステリ・日本)
建築探偵シリーズ,
篠田真由美の「一角獣の繭」(2007)を読んだ。時間的に前作「聖女の塔」(日記は→こちらから)の直後(2002年5月)から始まる。 松浦窮の魔手を逃れるため,退院後の日々を長野県鏡平の高級山岳リゾートで過ごすことになった蒼(薬師寺香澄)を待っていたのは七座晶那とのユニコーンを介した印象的な出会い。 門野老人が経営陣の1人でもある鏡平のリゾートはセキュリティも万全,蒼の従妹として輪王寺綾乃が,その婚約者で蒼の家庭教師として栗山深春も同行する。 桜井京介は青山にある門野のオフィスを拠点に松浦窮と対決するために独自の調査を進めるが,深春もリゾートのビジター陶孔雀から聞いた「優しい死神」の情報などをテレビ電話で京介に伝える。 2000年12月,福島県東高原で起こった放火殺人事件が影を落としつつも時は進み,10月末に「安全の地」だったはずの鏡平で新たな事件が起こり,そこから,ストーリーが急展開していくが…… 「いつかは」という予感はあったものの,最後はとても衝撃的な展開だった。 時代,場所,登場人物などをフリーページの篠田真由美メモ(一角獣の繭)に簡単にまとめてありますので,ごらんください。 篠田真由美の他作品はについての日記は,フリーページ 読了本(日本) (篠田真由美)からごらんください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ → ミステリ・サスペンス・推理小説全般 (↑関連トラバの集積場所) こちらもクリックをよろしく! → このブログのRSSのURL → RSS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 著者ホームページ:篠田 真由美 TOP 楽天ブックス 記事関連のオススメ日記 風の吹くまま 気の向くまま(himebun05さん) 気まぐれ日記(kemeko09さん) りんの活字中毒な日常--ミステリー、ファンタジー小説が私の生きがい---さん 風曜日のお茶会さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/22 07:53:47 PM
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