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2005年08月15日
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カテゴリ:ラブラドゥードル
今日までは全国的にお盆休みの方も
多いのでしょうが、
うめ子の旦那さんはカレンダー通りの
勤務ですので、うめ子も今日から通常業務に復帰です。

昨日天候不良のため休んだ洗濯・・・
「山」を形成しております。(^^;)

今日はこの「山」と格闘しつつ
久々の日記更新です~(^^)/

さて、先日ちょっとお話しした
「ラブラドゥードル雑誌デビュー」のお話、
お盆休み中にも着々と進行しております。

お盆休み開けには早速ラブラドゥードル達の
撮影が予定されています。(^_^)v

ウィニー3

うめ子の日記にリンクして下さっている
Mimikoさんの愛犬Lukeくん、
ばあこ☆さんの愛犬Dollyちゃんは
それぞれの日記にも書かれていますが、
お散歩などに出ると必ず
「何犬???」と聞かれるそうです。

お二人ともいつも丁寧に
「ラブラドゥードル」とはどんな犬なのかを
説明してくださっているようですが、
この雑誌デビューを機に、「あ、ラブラドゥードルだ!!!」と
声を掛けてもらえる日も近いのでは?と
期待しているうめ子です。

ブラック

雑誌に記事として取り上げられ、日本の皆さんに
「ラブラドゥードル」が紹介されるのは嬉しいのですが、
反面、ちょっと心配なこともあります。

それは、雑誌に掲載された事で急に注目を浴びて
人気が出ること。

また、その結果「ラブラドゥードル」なら
売れる、と考える即席ブリーダーが出現し、
F1(第一世代)と呼ばれる「S.プードル×ラブラドール」を
自家繁殖し始めることです。(>_<)

これは実際に今アメリカで起こっている現象なのだそうです。

F1(第一世代)の犬も確かに
「ラブラドゥードル」ではありますが、
その「容姿」も「性質」も複数世代を経た
「オーストラリアン・ラブラドゥードル」とは
かなり違うと言われています。

実際、オーストラリアで「ラブラドゥードル」が
試験的に交配され始め、F1世代の子犬達が生まれた時には
同じ父親と母親から生まれた子犬達であっても、
容姿も体の大きさもバラバラ、
性質もハイパーな犬が多かったそうです。

その後複数世代に渡って改良を重ね、
現在、ティガン・パークでは10~14世代目の交配を行っており、
均一な容姿と性質を持った子犬達を提供できるようになったのです。

ジュビリー2

うめ子もラブラドゥードルに関わるようになってから
交配についても少しづつ勉強していますが、
交配は知れば知る程、素人にはできない、
また、簡単にしてはいけないことなのだ、と感じます。

交配して次世代を生み出すと言うことは
大きな責任を伴います。

まして、それは自然な犬の意志ではなく、
人工的な人間の意志である場合は
不幸な遺伝病を防ぐ、引き取り手のない犬を生み出さない、
生涯家族の良きパートナーとして過ごせる性質を持つ
犬を生み出す、という大原則があると思うのです。

特に「ラブラドゥードル」のような
新しい犬種を紹介する場合には
最初からこの点を強調して、まず
「買い手側」が正しい知識を持ち、
責任あるブリーダーを厳選する、という形になっていって
欲しいと願っています。

今の日本ではペットショップに陳列してある
子犬をあれこれ抱っこして、「可愛い」「大人しい」などを
基準に選びますが、
本来ならどんな親から生まれたか、遺伝疾患の可能性はないか、
どんな犬舎で、どのような飼育をされてきたか、
などの方が重要なチェックポイントなのではないかと
思います。

いずれにしても、「正しい知識と情報」があって初めて
楽しくて充実した「愛犬との生活」が
あるのではないでしょうか。

皆様のペットライフも楽しく、充実したものであることを
願ううめ子です♪

今日はここまで~~(^^)/

蓮4044 





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最終更新日  2005年08月15日 08時37分13秒
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