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カテゴリ:政治
岡田克也氏が民主党の代表に立候補した。岡田氏は以前も代表職を務めたが、2005 年の小泉郵政選挙に敗北し代表を辞任、その後も民主党では重要なポストを歴任してい る。民主党の代表にふさわしい人だと思う。岡田氏はプログを書いておりそれを読むと政 治家として姿勢がわかる。通産省OBで、自民党では竹下派に所属小沢氏とともに離党、 新生党を結成時からのメンバーである。自民党にずっといればもうすでに大臣を経験して いるような人物だ。ずっと前からこの人には期待している人も多いのではと思う。 不幸だったのは郵政解散総選挙の時代表をしていたことだ。 もう一人代表候補に挙げられているのは鳩山幹事長だが、小沢氏を支えていたイメージ が強く今回選挙の顔をなるにはインパクトがない。ここでふと気がつくのは、名前を出した 3人は、全員もと自民党、それも竹下派に所属している。竹下派は田中派の流れをくみ長 らく日本の政権の中枢として君臨してきただけに人材の豊富さあらためて実感する。民主 党にも優れた人は大勢いると思うが、いざ代表となるとやはり自民党出身のひとになって しまうのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月13日 21時10分30秒
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