遥か彼方の帝国アラゲイシアは、
かつてエルフ、ドワーフが人間と共存する平和な土地だった。
ところが今、帝国は邪悪なガルバトリックス王に
支配されていた。
辺境の村で叔父と暮らしていた少年エラゴンは、
ある日森の中で青く光る石を見つける。
しかしそれは、ドラゴンの卵で、
やがてメスのドラゴン、サフィラが誕生する。
エラゴンは、村の語り部ブロムから
ドラゴンとドラゴンライダーと呼ばれる種族が
この国を平和に統治してきた歴史を教わる。
そんな矢先、暴君ガルバトリックスが
新たなドラゴンの誕生を阻止しようと
送り込んだ怪物によってエラゴンの叔父が殺されてしまう。
エラゴンは、サフィラを守るため、
そして叔父の仇を討つため、
サフィラ、ブロムと共に旅に出るのだった…。
ハリーポッターやロード・オブ・ザ・リングなどと
同じだろうし、もうファンタジーものはいいかな?と
最初は観に行く予定は、なかったのですが、
原作者が、17歳の少年(クリストファー・パオリーニ)だと
聞き 思わず観に行ってしまいました^^;
2時間あまりの大作で見応えたっぷり!
全然あきもせず 最初から最後まで楽しめました。
書き始めたのが15歳だと言うじゃないですか!
それで こんなにしっかりした
ストーリーだと言うのは驚きデス。
他のファンタジーものよりわかりやすいし。
小説では3部作らしく映画も3部作?
今回が面白かったので、次回作も
是非観に行きたいデス。
日本語吹替え版は、
主人公エラゴン役の山田孝之さん
ヒロインの王女アーリア役の小雪さん。
声の感じからして合っているのではないでしょうか?
(吹き替え版を観に行く予定はありませんが。。)
親子で楽しめる映画デス
公式HPはコチラ。。