福岡では8月頃KBCシネマにて上映予定
3人を殺害した死刑囚(カン・ドンウォン)と
3回の自殺未遂をした女性(イ・ナヨン)。
世の中を憎み
死だけを考えて生きている2人の男女が
週に1度、刑務所の面会室で会うこととなった。
お互いに癒しながら
自分を新たに見つめなおしていく2人だったが…。
著者: 孔枝泳 /蓮池薫
出版社: 新潮社
本書は、北朝鮮に拉致されて日本へ帰って来られた
蓮池薫さんが新潟産業大学で
朝鮮語の非常勤講師・嘱託職員として勤務する傍ら訳されたものです。
死刑囚と自殺志願者との出会い。
残りわずかな時間を精一杯生きる・・そんな役を
カン・ドンウォンが演じています。
生きる事を拒み死ぬ事など怖くもなんともないと思っていたのに
彼女に出会った事から もっと生きたいと思った。
なのに 残された時間はわずか・・
だからこそ「私たちの時間」は とても大切だったのです。
途中から涙が止まらなくなります。
観に行く方は 薄化粧して
上映後 化粧直しをされることをお勧めします。
(女性はね。。)
頑張れ!クムスンのハルモニや
お!ピルスンの理事が出ていたり
ドラマ好きの方が見ると
最初は それだけで おかしいんですが
徐々に確信に迫ってくると
たぶん 顔つきが変わってくるでしょう。
本を読んでいないので、そのうち読みたいと思ってます。
(UPしようとする度に いつの間にか消えていたりして
UP出来なくて もう止めようと思ったけど
やっぱり いい作品はご紹介したかったので。)
7月14日~北のほうから順に上映されていくようです。
8月暑い時期に 涼しい映画館で
心も涼しくなりますように。
公式HPはコチラ。。