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テーマ:最近観た映画。(40126)
カテゴリ:洋画 あ行
公式HPはコチラ・・ 人がもっとも無防備になる夢を見ている間に、 潜在意識の奥深くに入り込み、貴重な情報を盗む"エクストラクト" この危険な技術で世界最高の腕を持つ 産業スパイのコブ(レオナルド・ディカプリオ)は 反対にアイデアの芽を潜在意識に植え付ける"インセプション"の依頼を受ける。 このほぼ不可能とされる任務を成功させるため、 コブは世界中からメンバーを厳選し、 強のプロフェッショナル集団を結成する。 だが彼らがいくら周到に計画を立てようが、どれだけ優れていようが、 計画を根底から揺さぶる"敵"の存在を、コブはひそかに感じ取っていた...。
宣伝中から難解な映画だと聞いていたので しっかり目を見開いて観ないと・・と自分に言い聞かせていたのに 朝から忙しいスケジュールだった為 つい記憶を失った場面アリ・・オーマイゴット!
「ダークナイト」を見逃している為 渡辺謙のハリウッド出演を観るのは始めて。 意外と出演場面が多くて驚き。 レオ様には、面倒な存在だったけど
人の夢の中で情報を盗む・・という ややこしい設定。 しかも夢の中で夢を見て・・という何重にもややこしい設定となっている。 その上 レオ様演じるコブは妻を亡くしていて その妻を殺した容疑もあり そのトラウマを抱えているので 何が真実かを見極めるのが実に難解。 それを冷静に見極めてくれるのが 夢の世界を構築する「設計士」のアリアドネ(エレン・ペイジ)。 それにしても 元妻嫁モル(マリオン・コティヤール)は怖かった 氷の微笑のシャロン・ストーンのように鋭い刃みたいな感じ。 最後までコブは元妻に翻弄される。 交渉代表者=ディカプリオの部下ジョセフ・ゴードン=レヴィット。 偽装師のイームス(トム・ハーディー) ミッションをやり遂げられる時間眠り続けられる眠剤を作る 「調合師」のユスフ(ディリープ・ラオ) ターゲットのロバート・フィッシャー(キリアン・マーフィー)も 絡んできて思ったよりも面白い映画でした。
最後のシーンは果たして夢の中なのか現実なのか!?と 含みを持たせての終わり方。 私的には、すべてが丸く収まり、よかったなぁ~と思いたいところだけど コマが回っていて・・ あのコマが回っている時は、「夢の中」のはず・・・ う~~ん・・きっと夢の中ってことだろうと解釈。 皆さんの見解は?
久しぶりにいいハリウッド映画でした。 こういうものを観るとハリウッド映画を見直しますね。
機会があれば是非観てほしい映画です。 レオ様は、実にいい役者になりましたね。 ますます期待したい俳優です。 そしてジョセフ・ゴードン=レヴィットにも注目。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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