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テーマ:最近観た映画。(40126)
カテゴリ:洋画 あ行
1936年の英国。国王ジョージ5世の後継として 長男のエドワード8世が即位するが、 離婚歴のある米国女性と結婚するために1年もしないうちに王座を捨ててしまう。 ジョージ6世として王位に就くことになった弟のヨーク公(コリン・ファース)は 内気な性格に加え幼い頃から吃音症に悩み 公務でのスピーチは常に苦痛の種だった。 そんな夫を優しく励ます妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は オーストラリア人のスピーチ矯正専門家ローグ(ジェフリー・ラッシュ)を 見つけ出すのだった。
予告編を観ただけで大体のあらすじはわかります。 ・・・が、観ると細かいところが面白い。 こういう映画、地味だけど好きだなぁ~(*´∀`*) 主役の3人全て演技力抜群で3人で訓練してる様が なんともユニークで楽しそうで思わずニマァ~(´∀`*)v ジェフリー・ラッシュって、どこかで観たな?と思ったら パイレーツでキャプテン・バルボッサなんですね~(@_@。
ヘレナ・ボナム=カーターも個性的な役が多いから こういうナチュラルな役は久しぶりに見た気がします。 いい味出してますよ~( ´∀`)
コリン・ファースも『高慢と偏見』『ブリジット・ジョーンズの日記』で 観た事がありますが、期待してみたけど その期待を裏切らない質のよい演技をみせてくれました。
ハリウッド映画みたいに派手ではなく 細かいところにこだわって魅せちゃう辺りが凄く好き。 私好みの映画でした。 少し物足りなさも感じたけど、よろしいんじゃないでしょうか。 (とっても上から目線で・・・m(_ _)m) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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