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カテゴリ:洋画 あ行
ビルマ民主化運動のリーダーであり、 その非暴力による民主化・人権をめざす闘いを評価され、 1991年にアジア女性としては 初のノーベル平和賞を受賞した、アウンサン・スーチー。 長きにわたり自宅軟禁生活を強いられながらも、 強い意思を持ち続ける彼女の姿は、日本でもたびたび報道され、 多くの人に知られている。軍事政権との苛酷な闘い、 民衆を魅了したしなやかな強さ、そして遠く異国の地で引き裂かれ、 その死にも立ち会うことが叶わなかったイギリス人の夫との深い愛。 常に明日への希望を持ち続ける彼女の半生と知られざる物語を描く。 (作品資料より)
最近 映画館へ足を運ぶ機会がなくなり 面倒で行かなくなったともいう・・(-_-;) 久しぶりに「試写会」なるものに行ってきました。 しかも初めてのTジョイ博多 ・・というのもリュック・ベッソン監督だったから。 けれど、いわゆる記録映画っぽくなってたような?(~_~;)
アウンサンスーチーさんのことはたまにニュースで見聞きしているけど どうして彼女がそうしているかなど詳細は 全くと言っていいほど知らず この映画を観て「なるほど」と合点。
詳細はコチラを読んでいただくことにして・・(^^ゞ 映画の感想のみを。。。
それにしても こうなったのは彼女が最初からやりたかったからではなく 周りから押されて・・だったことが意外。 ノーベル平和賞を受賞しているけれど その時は、家族が代理で受賞。 夫が癌になっても出国できず看病もできず 子供たちが会いたいと思ってもビザが降りず会えないまま。 こんなに自由を剥奪されても母国の為に。 また離れて暮らした家族の時間を無駄にしない為に 今でも出国しないまま。 なんという人生でしょう!
国が違えば考えも違うとは言いますが これほど違うものを見せつけられると絶句。。。
しかし・・・リック・ベッソンはどうしてこの映画を作ったんでしょう? らしくない映画です。。。
*ノーベル平和賞は家族が代理受賞しましたが つい最近 (2012年6月16日)自ら受賞演説をしています。 受賞から21年。
平和な日本に生まれたことに感謝(´▽`)
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最終更新日
2012年07月12日 23時45分02秒
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