102651 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ドラミの足跡~果てしなき戯言~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ドラミ。

ドラミ。

Favorite Blog

玉石混淆変奏曲~ま… まささん5さん
サカ好き(´▽`*)聖子… albion★seiさん
Seeds kerayaccoさん
Natural Life Qoo。さん
風の言魂 風小僧1956さん

Comments

オクレ@ ごめんねー。 練習見に行く約束しといて、連絡しないで…
風小僧1956@ いやぁ 驚いた・・・ 本当に久しぶりです(汗) 私も このところ…
ドラミ。@ あらやだ!! ミホさん、初コメありがとう(笑) W杯の実…
ミホ@ どもども。 初コメかな(笑)? 長友、すごいよね…
2006.07.10
XML
カテゴリ:zidane
この気持ちをどう表現すればいいのか分からない。
どう表現してみたところで、悔やんでも悔やみきれない。
最高の舞台での輝かしい引退試合となるはずが、
自らキャリアを汚し、幕を下ろしてしまった。
どうして本当に本当のラストダンスでこんな愚行を。
マテラッツィが何を言ったのかは定かではないけれど、
たとえどんなに侮辱的なことを言われたにせよ、
紳士のスポーツであるフットボールにおいて許されるはずもない。
そんなことは分かりきっているし、プレー以前の問題。
なのにどうしてこんなことになったんだろう。
最後の最後までキレやすい性質は変わらなかった。
いや、そんな言葉で片付けられない。
こんな形でジズーのプロサッカー人生は終わりなのかと思うと、
悔しくてたまらない。
こんな終わりなど、誰ひとりとして望んでいなかったのに。
表彰式にも姿を現さなかったジズーは、一体何を思っていたのだろう。
本当に心にぽっかり穴が開いたみたい。
時間が経てば、いつか必ずこの気持ちは晴れるだろうけれど、
たとえ、きれいさっぱり晴れたとしたって、
ジズーの現役生活が、W杯決勝というこの上ない舞台での退場劇で、
誰からも拍手を送られず幕を閉じた事実は、永遠に変わりはしない。

01-02シーズンのCL決勝レバークーゼン戦。
あの日からジネディーヌ・ヤジット・ジダンのファンになった私にとって、
これまでの4年間、短かったけれど本当に楽しかった。
世界にはこんなに素晴らしい選手が居るのかと、純粋にドキドキしたんだ。
ジズーのプレーには夢がある。
勝手に思いを馳せては、唯一無二のそのダンスに酔いしれてきた。
だから、どんなに悲しくても寂しくても、
その時が来たら、笑顔で送り出してあげたかったんだ。
一大決心をして迎えた決勝だったのに、あんまりだよジズー。
こんなのあんまりだよ。

けれど、やっぱりジズーが好きだ。
こんな形で終わってしまったのは残念でならないけれど、
それでもやっぱりジズーが大好きだ。
ジズーに貰った喜びは、この程度で霞みはしない。
最後に言いたいことはひとつだけ。

ありがとう、ジズー。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.07.12 09:14:05
コメント(0) | コメントを書く
[zidane] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X