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大阪市東住吉区の市立中学校でサッカー部顧問の男性教諭(48)が05年夏、PK(ペナルティーキック)の練習で、ゴールを外した部員に罰として全裸でランニングをさせていたことが分かった。学校は市教委に事実関係を報告していなかった。市教委は詳しく事情を聴いたうえで教諭らの処分も検討する。
市教委と同校によると、教諭は夏休みのクラブ活動中、「プレッシャーの中でPKを決めるため」として、外した場合は全裸で走る罰を科すことを提案。5、6人が実際に全裸で走らされた。当時、グラウンドに他のクラブの生徒もいたという。 翌日、一部の保護者が同校に抗議。教諭は行き過ぎを認め謝罪し、保護者側に納得してもらったという。教諭は現在もサッカー部の顧問を続けている。校長は「全裸でのランニングが許されないとの認識はあったが、サッカー部の顧問が不在になる恐れなどがあったため、市教委には報告しなかった」と話している。【井上直樹】 [毎日新聞6月12日]
なんだか一部の変な先生のおかげで、多くの先生に疑いの目を向けられてしまうのは悲しいことです。学校も学校で、なんでこんな先生を擁護しようとするのだろうか?さっさと対応した方がよっぽど良いと思うのだが・・・。
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Last updated
June 12, 2007 03:25:30 PM
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