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テーマ:気になったニュース(31007)
カテゴリ:今日の気になるニュース
女性を風俗店に売り渡したとして、栃木県警が住吉会系暴力団組員の男を人身売買容疑で逮捕していたことが分かった。同県真岡市西郷、住吉会系暴力団組員、栗原渉被告(26)=逮捕監禁致傷罪で公判中=らで、少なくとも逮捕者は2人とみられる。日本人が被害者となった人身売買事件の立件は全国初。
調べでは、栗原容疑者は同県小山市小山、風俗店経営、李民英(いみんよん)被告(38)=風適法違反の罪で起訴=らと共謀。今年2月、同県小山市内の風俗店で働いていた日本人女性1人を、別の風俗店に約500万円で売り渡した疑い。 栗原容疑者は5月、売上金を持ち逃げした風俗店経営の男(24)=風適法違反の罪で起訴=を宇都宮市内のマンションに監禁し、暴行を加えて約3週間のけがを負わせたとして逮捕、起訴された。その捜査の過程で、今回の容疑が浮上した。県警は風俗店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて、全容解明を目指す。【山下俊輔、吉村周平】 毎日新聞 意外だったのは、初立件という点。確かに間に2,3仲介を通して人身売買の疑いは持たれても、立件は難しかったのが現状だった。今回は風俗店経営の男(24)がその連鎖を意図せず断ち切ったと言えよう。このシステム構築には時間がかかる為に、幾つもルートがあるわけではない。その1つが無くなったというのは大きい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 23, 2007 07:11:09 PM
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