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【ローマ海保真人】ギリシャの山林火災は27日、発生から4日目を迎え、AFP通信によると、死者は63人に達した。26日夜にはペロポネソス半島の古代五輪発祥の地・オリンピア遺跡の近くまで火が及んだが、延焼は食い止められた。
警察当局はこれまで放火の疑いなどで10人を逮捕した。政府は26日、放火犯の逮捕に結びつく情報の提供者に最高100万ユーロ(約1億6000万円)の報奨金を支払うと発表した。 世界遺産としても知られるオリンピア遺跡には26日夕、山火事の火が入り口近くの博物館に一時迫った。しかし、空と陸から懸命の消火活動が続けられ、敷地の一部を焼いたものの、建物への延焼は免れた。 AP通信によると、各地で火災が相次いでいるため、消火活動が追いついていない。テレビ局に電話で助けを求め、政府の対応を非難する市民もいる。消防当局の広報担当者は「国土の半分以上が燃えているようだ。ギリシャ史上最悪の災害だ」と語った。 一体何を狙っての放火なのか……日本ならばさながら法隆寺の放火と言うところでしょうか……。63人が死んで、広大な木が焼ける……このことで何を訴えようとも、誰も聞く耳は持たないだろう。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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