勿忘草~戯曲集~
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オリジナルのシナリオ、戯曲の連載を中心に勝手気ままに日々の何となくを何となく掲載。
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適切な指導ができないなどとして、06年度に「指導力不足」と認定された公立学校の教員は前年度比56人減の450人となり2年連続で減少したことが、文部科学省の調査で分かった。このうち、06年度に新たに認定された教員は同34人減の212人だった。指導力不足教員の減少について、文科省は「00年度から制度が始まり、問題のある教師への対応が進んだ結果」と分析している。 調査は、47都道府県と今年4月政令市になった新潟市と浜松市を除く15政令市の状況をまとめた。 指導力不足教員の内訳は、小学校220人▽中学校119人▽高校72人――などで、40~50代のベテラン教師が8割以上を占めている。自治体からの報告では、「授業中に無駄話が多く、計画通りに教科書の指導ができない」(中学校、40代男性)や「自分から生徒に話しかけようとしない。生徒の引率でも自分から生徒に働きかけない」(特別支援学校、30代男性)などのケースがあったという。 06年度の研修対象者335人のうち、101人が研修後に現場復帰。依願退職104人▽免職4人▽ほかの職種に転任7人――の計115人が教壇を去った。研修継続となったのは99人だった。 自治体別では▽千葉県22人▽三重県19人▽福岡県18人――の順で多かった。 指導力不足教員は、各教委が「学習指導を適切に行うことができない」などと独自に定義・認定している。定義や認定手続きなどにばらつきがあると指摘されており、文科省は8月末に有識者会議を設置して統一的な指針作りを進めている。 また、試用期間(1年間)を経て正式採用にならなかった教員は、前年度比86人増の295人だった。依願退職281人▽不採用4人▽懲戒免職4人――などで、依願退職した教員のうち84人は精神性疾患などによる病気が原因。死亡退職も5人おり、2人は自殺だった。【高山純二】
ベテランの先生は今のシステムに対応できてないという結果なんでしょうか……。 でも、私が最も怖いのは、今の子供たちが先生になると、どんな先生になるんだろう?と想像ができないコト。
スティック納豆 January 31, 2008 コメント(3)
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