|
テーマ:気になったニュース(31013)
カテゴリ:今日の気になるニュース
[eiga.com 映画ニュース] 米映画雑誌フィルム・スレット誌が、セレブリティのワーストランキング「Frigid 50」を発表した。英語で“frigid” は「ひどく寒い」という意味で、人気のある人物を形容する“hot”の反対語だ。
今年、同誌が“イケてない”セレブ第1位に選んだのは、なんとジョージ・W・ブッシュ大統領だ。マイケル・ムーア監督の「シッコ」や「華氏911」などのドキュメンタリー映画への“出演”はもちろん、「トランスフォーマー」や「アメリカン・ドリームズ」といったハリウッド映画にも彼をパロディ化したキャラクターが登場していることから、同誌は「もう、彼のバカさ加減をネタにするコメディは見飽きた」とバッサリ。 第2位には、人気ランキングの常連であるアンジェリーナ・ジョリーが選ばれた。主演作「マイティ・ハート/愛と絆」(11月23日日本公開)の全米興行成績が散々だったことに加えて、スタイリストや広報を引き連れて人道支援活動を行う姿勢は、「マザー・テレサとパリス・ヒルトンを一緒くたにしたよう」と同誌編集部の怒りを買ったようだ。 そして第3位に選ばれたのは、「マイティ・ハート」同様に全米ボックスオフィスで惨敗したサスペンス映画「ナンバー23」(11月23日日本公開)に主演したジム・キャリー。「A級のコメディアンが、どうしてわざわざ凡庸なB級サスペンスに出演するのか? 何かに取り憑かれたのではないか」と酷評している。 大統領がセレブと呼ばれるのには違和感があるのは日本人だからでしょうか……。それにしてもジム・キャリーも散々な言われよう……きっと脚本はA級サスペンスだったんですよとフォローを入れたくなる私―― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日の気になるニュース] カテゴリの最新記事
|