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共に忍者発祥の地である伊賀市と滋賀県甲賀市の両市長らが手裏剣打ちなどで“対決”する「第2回伊賀甲賀・忍者の里『平成の野寄り合い』」(伊賀市・甲賀市広域連携推進委員会主催)が23日、甲賀市甲南町で開かれた。
伊賀市が勝利した今年3月に続いて2度目の開催。今回は「手裏剣打ち大会」に加え、新たに「忍者綱引き大会」も実施。両市長を頭領に、忍者に扮(ふん)した両市民代表ら延べ約120人が火花を散らした。 的に向かって手裏剣を投げ、得点を競う「手裏剣打ち大会」では、甲賀市が7番勝負を制し、前回の“リベンジ”に成功。負けた罰として、伊賀市が来年1年間、甲賀市の観光をPRすることになった。一方、綱引き(1チーム53人)では伊賀市が勝利し、今岡睦之市長が勝者に贈られる特注の陣羽織を手にした。 中嶋武嗣・甲賀市長は「リベンジに成功し、(市民との)約束を果たせた」と話し、今岡・伊賀市長は「綱引きは全員の勝利です」と笑顔を見せ、互いに握手して健闘をたたえ合った。【金志尚】 スゲー大会があったものだ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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