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テーマ:気になったニュース(31006)
カテゴリ:今日の気になるニュース
24日午後2時半ごろ、宮崎市吉村町中原甲、斎藤正行さん(100)方で、斎藤さんと長女(70)が血まみれで倒れているのを帰宅した長女の夫が見つけ、119番通報した。斎藤さんは死亡し、病院に運ばれた長女も重傷。宮崎北署は、介護に悩んだ長女が無理心中を図ったとみて、殺人容疑で調べている。
調べでは、斎藤さんは長女夫妻との3人暮らし。斎藤さんは自室の布団の上で首や腹部を刺されていた。近くに倒れていた長女は首、腹部と左手首に包丁の傷があった。近くに料理用の包丁が落ちていた。外部からの侵入の形跡や、屋内を物色された跡はなかった。 近所の話では、斎藤さんは今年7月、市や老人会から100歳の長寿の祝いを受けた。まだ足腰は丈夫で、最近は家人の目を盗んで徘徊(はいかい)することが多くなり、その度に長女が心配して探し回り、手を引いて連れ戻していたという。長女が外出するのは、斎藤さんが家で落ち着いている時だけ。ほとんど四六時中、斎藤さんに付き添い、その献身ぶりは近所でも評判だった。 今年になって、長女は心労が重なり通院したが、代わりに県内に住む姉妹や、長女の娘たちが斎藤さんの世話に来ていたという。今月初めに体調の回復した長女と会った人は「おじいちゃんが相変わらず『時計が盗まれた』などとありもしないことを言っている」とこぼすのを聞いたという。 介護の大変さはやった人でないと分かりませんね。イブの日にこの事件は痛ましい限りです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 25, 2007 04:40:11 AM
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