先日、生栗を沢山もらった。
栗は1週間程冷蔵庫で寝かして冷やすと
甘味がぐっと増すとフォロワーさんが
教えて下さりその通りに冷やしておいてた。
生栗を沢山貰うと毎回作るのは渋皮煮。
埼玉に住んでいた頃は銀行でパートしていてね。
自宅が農家をされている上司は
毎年大きな大きな栗で渋皮煮を作って
課の皆におやつタイムにご馳走してくれた。
絶品の栗の渋皮煮。
レシピを聞くとJA婦人部が作る渋皮煮の
レシピをコピーして下さった♪
JA婦人部では12粒で1200円で販売。
物凄い手間を掛けて出来上がる渋皮煮は
本当に美味しい。
結婚して毎年義母より
実家の山で獲れる巨大な栗を沢山貰う。
「お嫁ちゃん達に野菜をあげるのが楽しみなの」
と、本当に沢山の野菜をくれるのよ。
野菜は助かるからありがたいね。
上司の絶品渋皮煮をご馳走になり
作り方も指導してもらって合格を貰ったので、
義母に渋皮煮を作ってお茶請けに持って行った。
皆でアッという間に食べてしまったと。
今年も先週に生栗を沢山もらったので
お湯に一晩置いてから鬼皮剥きをして
重曹と大根おろしで灰汁抜きをした。
6回茹でこぼしをすると
だいぶ澄んだワイン色の茹で汁になってくる。
その間に筋や羽綿を剥がし、
太い筋は楊枝で丁寧に剥がしていく。
渋皮に傷が付くと茹でている間に割れてしまうので
鬼皮剥きや筋取りは気を遣う。
茹でこぼしが終わったら計量して
栗の50%の砂糖で1時間弱火で煮る。
最後に小さじ1杯の醤油で隠し味のコクをつけ
また一晩置けばようやく出来上がる。
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今年はまだ早いから小粒だけど
これから大きいのが獲れるからねと義母。
第2陣の生栗が来るみたい(苦笑)
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今夜は中秋の名月なので
十五夜のお月見をしようよと
リナが白玉粉をコネコネとこねて
粘土遊び感覚で楽しんでいた(^_^;)マズソゥ
白玉団子を茹でてると
プカプカ浮いてくるのが面白いらしく、
金魚すくいのように網杓子ですくい取り
ボールの水に入れる。
子どもはなんでも遊びの延長線上で楽しめる。
白玉団子にバニラアイスと渋皮煮と
渋皮煮のシロップをかけて食べた( ´艸`)♪
こねてるのを見てた時は不味そうと思ったけど、
トッピング効果で美味しかった(笑)
十五夜のお月様は光り輝いていた。
空も澄んでいるように感じた。
実家の母に電話してみた。
正しくはリナが
おばあちゃんに十五夜を教えたいから
電話してと言うので電話をした。
リナとおばあちゃん。
東京と新潟。
同じ時に同じ月を見上げて電話で
『離れてるのに同じお月様見てて不思議だねぇ』
と会話していた。
明日はスーパームーンだそうだ。