カテゴリ:クッキング
今日はずっと雨。
テレビで今は三重県が暴雨だと知り 三重に異動になった技術者の弟にLINEで 台風、現場気を引き締め気を付けてと送ると 現場閉鎖した凄い暴雨と返信が来た。 リナ達も今日の下校は学年毎の集団下校と 学校から一斉メールが配信された。 関東は夜中に遣って来るようだ。 明日の登校はまた朝六時半に一斉メール配信だ。 多肉たちよ、雨にも負けず風にも負けるな、Good rack! しかし今日はまるでハロウィンの時期のような寒さ。 こんな肌寒さの日は、ご飯も美味しいだろう… 野菜室のエリンギと舞茸を使い切ろうと おあげさんを細か~く刻み込み鶏モモ肉を小さく切ってぇ。 おもち米を研いで、お出汁を作って浸水。 キノコご飯をただ今、炊いてます。 蒸かしたら美味しいだろうけど、 蒸し器ないし炊飯ジャーの「おこわ」ボタンを ポチッとな( ̄∇ ̄)ベツニイイガナ さてさて、ババが実家のお山から栗を沢山拾って来た。 そして、秋茗荷もドッサリと畑から獲って来た。 なので毎年、栗の渋皮煮と茗荷の甘酢漬けを作る。 秋の恒例となり、作ったらババにお福分けするの。 楽天ブロガーの電気屋さんから昨年、 栗は一旦 届いた栗を今年もすぐ冷凍庫へ入れた。 今は皮剥きし易いようにぬるま湯に浸している。 鍋いっぱいの栗を剥くのは、かなりの労働。 渋皮に傷がついたら渋皮煮はアウト。 美しい渋皮煮にはならない。 渋皮煮は、以前埼玉に住んでいた頃 勤め先の上司が農家の婦人部の方で、 毎年栗の渋皮煮をこしらえておやつにと 職場に差し入れされ、あまりの衝撃的な美味しさに、 作り方を伝授して頂いたの。 まるでマロングラッセ🌰💕のようでビビった。 JAくまがや婦人部の販売している渋皮煮は 一瓶10~12粒1200円であった。 手間がかかる渋皮煮、一粒100円は頷ける。 10年も前の話だが、今はおいくらなんざましょ。 こしらえるのに半日かかる。 重曹と大根おろしで灰汁抜きしながら、 何度も茹でこぼししながら、 渋皮の羽や綿を丁寧に丁寧に爪楊枝で剥がして行く。 つるんつるんの栗にしていく。 そして砂糖で煮詰めて、 最後に味の引き締めで醤油の隠し味だ。 甘酢漬けは、茗荷を割り塩揉みして かたくギューーッ(▼皿▼)と、きつく水分を切り 寿司酢と梅紫蘇で漬け込むと 綺麗なトキ色の甘酢漬けになる。 秋になるとうちの母がこの甘酢漬けを漬けていたなぁと、 義母から秋茗荷が届くと漬けるようになった。 栗の渋皮煮と秋茗荷の甘酢漬けは、 毎年ババへのお返しのお福分けとなっている。 因みに栗の花言葉は 「私を公平にせよ」「豪奢」「満足」「豊かな喜び」 そして茗荷の花言葉は 「忍耐」「報いられない努力」 明日は栗ご飯と、秋サンマにしようかな… サンマも毎年、築地勤めのパパの従兄から頂くのだ。 秋は沢山の秋の味覚に恵まれ、食欲の秋になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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