カテゴリ:子供
今日は長男の学校公開日でした。
昔は授業参観と言っていた気がしますが、親だけでなく近隣の方々に広く学校を公開しているようです。 1時間目は『生活科』で『むかしの遊びをやってみよう』でした。 『生活科』なんて自分が小学生だった頃には無かったので、何をするんだろう?と思いながら次男と見に行くと、教室中にけん玉が溢れていました。 担任の先生はけん玉が得意のようで、自ら『けん玉道場:館長』を名乗っています。 クラスを班分けして、各班1人づつ順番に前に出て、自分がやる技を宣言します。 一発勝負で、宣言した技が出来れば難易度に応じて点数がもらえる。 大皿から飛行機まで9つの技が黒板に張り出されていました。 面白そうだなぁと眺めていたら、長男が「先生、僕のお父さんとけん玉対決してよ!」と勝手に決闘を申し込んでいる。(おいっ!ちょっと待て!) 先生は笑いながら「じゃあ、折角なのでお父さんお母さんも入ってもらいましょう。○○君のお父さん(私のこと)よろしいですか?」と先生含めて4人の父母でもう一つ班を作って、子供達と一緒に挑戦することになりました。 まずは、先生含む一人目が挑戦。 先生は、失敗した子には「あーっ、残念!」、成功した子には「はい!拍手!!」と雰囲気を盛り上げてます(上手いなぁ)。 先生自身は最高点(9点)の飛行機に挑戦。 「緊張するなぁ」と言いながら技にチャレンジすると・・・・失敗! クラス中から「あ~~~・・・」ため息が漏れました。(父母からも) 次は長男と私を含む二人目。 けん玉はしばらく触っていなかったので、何の技にするかなぁと考える間もなく「はい!座って下さい」との先生のかけ声で黒板の前に子供達と整列です。 長男は一回しか成功したことがない「飛行機」に挑戦して当たり前に様に失敗してました(無謀なヤツ)。 最後に私の番になり、対決を申し込んだ手前、先生と同じ飛行機に挑戦。 成功率はだいたい70%くらいで、マイけん玉なら75%くらいかな。 やっぱり失敗してしまいました・・・。 その後、大人チームは「もしかめ」に成功したお父さん以外は皆、失敗して合計得点は6点で最下位でした(笑)。 その後、「もう一回、チャンスをあげます」と、失敗した子達を前に呼んでもう一度チャレンジさせていました。 先生も、「じゃあ『とめ剣』で行きます」と難易度を一つ落として再チャレンジ。 見事成功して「あ~~っ!良かった~~~!!」安堵のため息をついていました。(先生も緊張してたんだねぇ) 私も呼ばれて、難易度を4つくらい落とた「ろうそく」をクリアしてなんとか面目を保ちました。 (長男はもう一回飛行機に挑戦してやっぱり失敗してました、本当に無謀なヤツ) 自分が小学生だった頃の授業参観は、厳粛な空気が漂っていて、きちんと座って先生のお話を聴いて、質問には積極的に手を挙げてはきはき答える、みたいな暗黙の了解が有ったような気がしますが、今日の授業はそんな緊張感はなく(別な意味で私が緊張しましたが)、ワイワイと活気と笑顔に溢れていました。 まだ、一年生なので「学校は楽しいところ」「先生大好き」で十分です。 担任の先生は、色々な行事を企画して色々な子供が自分の光るところを出せるようにしてくれています。(オセロ大会、豆運び競争etc) このまま、持ち上がりで二年生でも担任になって欲しいなぁ。 昼過ぎに帰宅した長男とけん玉特訓したのは言うまでもありません。 「飛行機」成功したらヒーローになれたのになぁ・・・(残念!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月07日 10時47分05秒
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