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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:新たな気づきと学び
ユア・コーチ株式会社の田中イブキさん、伊藤一枝さん、石川律子さんにお誘い戴き、ペアレンツ・コーチング事業部のミーティングに参加して参りました。
ワタシごときにお声をかけてくださったことはとても嬉しいのですが.... 実はぶっちゃけ、最初はすんごく乗り気じゃなかった。。。 なぜって? ユア・コーチのペアレンツコーチのHPを見ると、「お受験ママのためのコーチング」とかって書いてあるが、どっちかと言えば「自然育児派」のワタシにはどーもこの「お受験」って言葉がひっかかる。 子育てって子供に勉強させて、いい学校に入れて、いい大学に行かせて...じゃなく、その子が本当にやりたいことを見つけてイキイキと幸せに生きていくことがゴールだろうと。(優秀な学校を出たのにニートになっている人たちを見てきて、本当にそうだと思う。。。) そう思っているワタシにとっては、お受験ママが必勝するコーチングなんて自ら進んでやりたいとは思わないのですよ。 会社のビジョンとワタシの想いに温度差がある状態で安請け合いをしたら、ワタシも辛いが、会社にとっても大きな損。 そんな風に思いながらも、実際に会って話してみないと分からない部分もあるだろうと実際に田中イブキさんのお話を聞いてみると、なんと驚いたことに、 なーんだ! 彼女の子育てに対する想いも、ワタシのそれもさほど大きな違いがないじゃないか! って思ったよ。 ワタシが一番ひっかかっていた「お受験ママのコーチング」というのも、 「お受験ママはとかく視野が狭くなってお受験一筋になりがちだから、もっと視野を広げてもらって、本当に大切なことを見つけてもらうことが目的」 なんだって。 ただ、ビジネスとしてやっているため、「お受験ママの必勝法」を前面に出したほうが集客効果があるだろうと判断してやっているやっていることだったんだ。 それと「お受験」そのものも決して悪いことではないということも田中イブキさんと話していて気づいた。 実際にお受験を経験した彼女がこんなことを言っていた。 「普通だったら生活の中であたりまえに教えているようなこと、例えば「雑巾の絞り方」とかも、私のような仕事をしていたら子供に教えられない。 お受験があったからこそ、そういう当たり前のことに目を向けて、子供と向き合うことができた。」 そうか。 「お受験」って何もマイナスイメージで捉えるものじゃないんだ。 今まで「お受験」と聞くと、あまり良いイメージが持てなかった自分が恥ずかしくなったよ。。。 またしても一つ、ワタシの強固な思い込み、囚われから脱却できた一時でした。 子育て&自分育て奮闘日記 今日は何位? ブログランキングを見てみてね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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