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テーマ:お勧めの本(7334)
カテゴリ:本の紹介
いったい何日間、日記を書いてないんでしょーね。。。
あーあ、感動して書きたいことが山ほどあったはずなのに...ダメだねぇ、いったんサボり出すと。 やっぱり、今ここの感動をその場で表現していかないと、伝わっていかないよね~ということをしみじみと感じながらも相変わらずホニャホニャと生活しております。 でもって、最近のワタシ、トランスパーソナル心理学にとりつかれたようにハマッています。。。 先日の波動の話もそうだし、今日の話も思いっきりトランスパーソナル心理学っぽい話。 「トランスパーソナル心理学って何?」という話はまた別の機会にするとして、「今ここ」の感動を伝えるために今日読んだ本について触れてみたいと思います。 『水は答えを知っている』 江本 勝 普段、何気なく飲んだり、使ったりしている水。 その水が言葉を理解すると言ったら、皆さんどう思いますか? 著者の江本氏は、水に言葉や写真を見せたり、音楽を聞かせたりしたときにできる水の結晶写真をたくさん紹介することで、世界中から大きな反響を呼び、今や講演依頼で世界各国を飛び回っている水の研究家です。 ガラスのビンに水を入れて「ありがとう」と書いた紙を貼っておくと、その水は形の整ったきれいな結晶を作ります。 これは日本語だけではなく、「ありがとう」を意味する他の外国語でも形は違うものの同じように整った結晶ができます。 ところが、反対に「ばかやろう」「You Fool」「ムカつく」などと書いた紙を貼っておくと、どれも結晶をつくることができないのです。 また、「しようね」という言葉ではかわいらしい結晶ができるのに対して、「しなさい」という命令形の言葉では結晶にならず、真ん中あたりが盛り上がって攻撃してくるかのような形をつくるのです。 人間の身体の約70%は水でできています。 そう考えると、投げかけられた言葉がその人の身体に大きな影響を与えていることなんですよね。 多分、子育てにも同じことが言えるんだと思います。 いい言葉をかけられて育った子どもは、体内の水はきれいになって心身ともに健やかになるでしょうし、反対にネガティブな言葉をかけられたり、命令されて育った子どもの体内の水はダメージをうけて心も身体も病んでしまうでしょう。 昔から言霊というのがありますが、私たちが普段あたりまえに使っている水がそれを敏感に感じ取って証明してくれているのですね。。。 ついでに、もう一つ興味深い実験結果が紹介されていました。 ガラスのビンにご飯を入れて、「ありがとう」「ばかやろう」という言葉かけをそれぞれにするのと同時に、何の言葉も貼らず言葉かけもしないご飯のビンもつくって放置しておいたそうです。 「ありがとう」のご飯は芳醇な香りがしてきたのに対し、「ばかやろう」のご飯は真っ黒になって腐ってしまいました。 そして、何も声をかけられず無視されたご飯は何と「ばかやろう」のご飯よりも早く腐ってしまったそうなのです。 無視されるというのは、けなされたり叱られたりするよりもダメージが大きいことなんですね。 これもまた子育てにあてはめてみます。 大人からポジティブな言葉を欲しいと思って一生懸命頑張っている子どもに、ちゃんと注目してやらず、ポジティブな言葉かけをしないでいると、無視されて腐ったご飯と同じことが起こるでしょう。 無視されるぐらいだったら叱られる方がまだマシだと思って、わざと悪いことをし始めるかもしれません。。。 しっかり子どもに向き合って、認めて、言葉をかけてやることってとても大切なのですね。 最後に、江本氏が撮ってきた結晶写真の中で、一番美しい(とご本人が感じている)結晶写真は一体何だと思いますか? それは「愛・感謝」という言葉を見せた時の結晶だったそうです。 世の中のすべてを愛し、世の中のすべてのことに感謝したとしたら、そこには美しいエネルギーが生まれ、世の中のすべてのものを美しくしていくパワーになるのですね。 そして、世の中のすべての人たちが「愛・感謝」があたりまえにできる世の中になったとしたら・・・・ その時は、地球の歴史の転換点になるような何かが起きるはずだと信じています。 素敵な家族と仲間に感謝。 毎日、食べていけることに感謝。 おいしい水が飲めていることに感謝。 おいしい空気が吸えていることに感謝。 今、生かされている命に感謝。 子育て&自分育て奮闘日記 今日は何位? ブログランキングを見てみてね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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