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テーマ:闘う!冷え性(481)
カテゴリ:これからの生き方について
先日ちょこっと書いた「冷え取り」健康法について、実験台になっている私と夫に一体どんな変化が起きているか経過報告したいと思いま~す。
その前に「冷え取り」健康法とは何? 何で「冷え取り」が健康と関係があるの?ってことですが、 簡単に言うと、「冷え」があると血管が縮んで血液の循環が悪くなり血行不良になります。 血行不良になると、身体に必要な栄養分や酸素が細胞に充分に行き渡らないので、疲労物質が身体から出ていかず体内にとどまり、身体に毒が溜まります。 それが腫瘍や潰瘍など各種の病気の元になるので、毒をためないように「冷え」を取る必要がある、というわけです。 (詳しいことや医学的な根拠を知りたい方は提唱者の医師、進藤義晴氏著の「万病を治す冷えとり健康法」を一読されるといいかもしれません。) で、その「冷え取り」の方法ですが、 一番冷えやすい「足」を温めて、足のポンプの働きを良くすることで血液の循環を良くします。 ●まずは「靴下の重ね履き」 一番下に絹の五本指靴下、次に綿の靴下、次にまた絹の靴下・・・と最低4枚の靴下を重ねて、寝る時も含めて常に履きます。 この順番には意味があって、絹と綿の組み合わせは「排毒」の効果があるのです。 (詳しい方法などはここに書かれているのが分かりやすいかも。) 因みに私は毎日靴下を4~5枚、夫も4枚、息子(4歳)も朝、保育園に行くときは3枚(いつも帰りは脱いで帰ってくるけど…)履いています。 ●そして「半身浴」 「頭寒足熱」が基本なので、「半身浴」で腰から下を時間をかけてゆっくりと温めます。 といいながら、私は週1回ぐらいしか出来てませんけどね。(^^; 本当は、毎日汗が出るほど時間をかけて半身浴をするのが理想的です。 さて、前置きが長くなりましたが、「冷え取り」健康法を実施して1ヶ月の私と2週間の夫に、今どんな変化が起きているかというと、 どうやら、身体の中に溜まった毒素が出て行く瞑眩(めんげん)と呼ばれる好転反応が起こっているようです! <夫の変化> ・足に湿疹のようなものができた。(数日で治った。) ・熱が出た。(「靴下の重ね履き」と「睡眠」で一晩で熱は下がった。) <私の変化> ・首が痛くて回らなくなった。(数日で治った。) ・熱が2回出た。(2回とも「靴下の重ね履き」と「睡眠」で一晩で熱は下がった。) ・鼻をかむと鼻汁がどんどん出る。(1週間にティッシュ2箱分も!) 瞑眩(めんげん)が起こると、湿疹が出たり、熱が出たり、腰痛や肩こりが余計にひどくなったり・・・、という身体からの「毒出し」の症状が出るということなので、「毒出し」が実感できることは嬉しいんだけど、、、 次から次へと出る症状そのものは、はっきり言ってゼンゼン嬉しくなーい! おーい、毒素~! 一体いつまで出続けるんだ~! つまり、よっぽど沢山の毒が溜まってたってことなのね…。トホホ。。。 あ、でも、私のこんな変化もありました! ・足のむくみが引いて、象のように太い足が少し細くなった! これが一番ウレシイじゃな~い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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