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テーマ:お金のハナシ(2525)
カテゴリ:投資
年収1000万円の貧乏人年収300万円のお金持ち [ 伊藤邦生 ]を読みました。
お金の話は結構好きで、色々な本を読んできましたが、この著者は 元証券会社勤務ということで、投資に関して、非常にリアルな話を 書いてくれており、印象的でした。 印象に残ったのは、以下です。 1)投資信託は、証券会社が手数料で儲けるためのもので、一般顧客は儲からない 2)株式投資については、領域を特化して、自分が買いたいくらいの会社について、 ディーラーより詳しくなくくらいでないと成功しない。 3)勉強、経験を積むことで着実に成功に近づくのは不動産投資。 4)どの投資にしても、中途半端ではなく、突出したノウハウを 持ち始めて、初めて儲かるようになる。 5)不動産投資(大家さん)は、一般に紹介されている名目10%収入 では、利益を確保することは難しく、自分自身で案件をStudyし、 15%以上のもの、将来を見据えた状況を把握できるようにする、 などで、ようやく、利益を出せる可能性が出てくる。 6)1000件に3件くらい、よい物件がある感覚なので、勉強会に参加し、 自身でのネットでの情報収集と、実際の物件を見に行く、という 件数、回数を重ね、1年くらい集中的に時間を投資することで、 それなりの状況になるのでは、とのこと。 不動産投資については、税金や管理など面倒なイメージがありましたが、 投資信託、株式では儲からない、という話は、まさしくYesだと思います ので、この機会に、『不動産投資』の勉強をスタートしたいと思います。 働かなくても得られる収入(不労所得)へのチャレンジを続けたいと思います。
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最終更新日
2016.11.20 15:49:46
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