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テーマ:気になるビジネス書(248)
カテゴリ:読書
「転職したいヤツに欲しい人材はいない」を読んでいます。
「天職希望者」と「転職・転社希望者は違う」ということで、 自社でも天職を探せない人が、転職・転社することで天職を 見つけることは、非常に難しく、まずは自社内で検討するのが よいのでは?という印象を受けました。 自身もサラリーマン20年以上やっていますので、よく理解 できますし、転職を検討する際には、非常に参考になります。 また、日本企業と外資企業の比較では、 日本企業:自社を中心としたヒエラルキーの中で違和感を感じない人 外資企業:自分を中心としたヒエラルキーに喜びを感じる人 が、それぞれ「天職感」を感じられるのでは、ということで、やはり、 自分自身は日本企業のそれにあたる気がしています。 ただ、一生のうちに、1度は、外資企業で働きたい、という気も しており、「自分」を中心にした環境での働き方も意識していきたい と思っています。 もう一つ、「サラリーマンのどこがオイシイのか」ということで、 第三者観点でコメントがあり、参考になると思いました。 1)ぶら下がることができる 2)収入を気にすることのない休みを満喫できる 3)先の見える人生設計を立てることができる 4)定収入がある 5)退職金がもらえる 6)福利厚生が充実している 7)銀行ローンが組みやすい おっしゃる通りで、今週は2)の休みを満喫し、こうして本を読む時間を 確保することができ、大きなメリットを享受しています。 ただ、自身は70歳か、75歳まで働きたい気持ちがあるので、それに向けて 準備していきたいと思います。
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最終更新日
2016.11.20 15:47:02
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