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テーマ:お金のハナシ(2525)
カテゴリ:読書
バビロンの大富豪を読みました。 古代都市バビロンの市民は、世界で最も裕福だったが、 バビロンには裕福な人と貧困な人がいた。同じように 育ち、能力にも差がないのに、何が違うのか、という のを裕福なアルガミシュが、貧乏だけど裕福になりた かったアルガドに教えた話が印象的でした。 まず、 「稼いだものは、すべてその一部を自分のものとして取っておく」 というのが、全てのスタートで、これを継続することが最低条件。 学んだ教訓は、 1) 稼げる範囲内で生活すること 2) 自分自身の経験に従って、有能な人間に助言を仰ぐこと 3) 金を自分のために働かせること で、「金の稼ぎ方」「稼いだ金の守り方」「稼いだ金の使い方」 を会得して、アルガミシュの財産管理者になり、大金持ちに なったという話でした。 まず稼いだ金の1割を貯めて、それ有能な人間の助言を得て、 適切に投資運用するということだと思いました。 自身で噛み砕くのに、少し時間がかかりそうですが、 参考に、頭に入れておきたいと感じました。
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最終更新日
2016.12.03 16:55:30
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