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テーマ:覚悟を決めよう(5)
カテゴリ:読書
今年度の4月から、業務量が増えて、仕事に追われがち
なのですが、ストレス解消含め、読書をするようにして います。 この「欲望産業」は、大手銀行の頭取候補から外れた 大宮紘平が、カード事業の未練を残し、消費者金融業 (サラ金)に、転職し、オーナの里村氏と試行錯誤する 小説です。 金融の王道の都市銀行と、「サラ金」と呼ばれる消費者金融、 全く異なる背景を持つ、大宮紘平と里村の微妙なやりとりに ハラハラしながら、引き込まれてしまいます。 小説の中でも、高杉良さんの小説は、社会人の現場を舞台に 詳細な心の動きをとらえた小説であり、のめりこんでしまいます。 早く下巻で続きを読みたいと思います。
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最終更新日
2018.01.21 22:33:33
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